昨夜というか今朝というか、午前1時過ぎ。
近所の
良い爺様ん家のワンコが吠えていた。
鳴く とか
泣く ではなく
吠えていた。
「 長いな~ 」 と思いつつ時計を見れば午前1時過ぎ。
「 近所迷惑かもね 」 とも思いつつ 108円文庫本を置いて聞き耳をたてる。
やっぱり
鳴く でも
泣く でもなく
吠えている。
不審者が道を歩いていたって反応するような
血統書持ちじゃない。
出かけていた爺様が夜中に帰ってきていきなり倒れてる とかか (-_-?
なんか嫌だなと思いつつ、懐中電灯と携帯電話を手に ( 寝間着のまま ) 外へ出る。
氷点下10℃くらいかしら? . . 流石に寝間着では20分くらいが限界だろうか。
長靴で出るべきだった。 サンダルでは腰ゴムの伸びた寝間着の裾が雪にすれてしまった (;_;
深夜とはいえ、こんなカッコで外を出歩けるのは田舎の良いところ?
昔、小汚いカッコで爺が外を歩いているのを見かけて 「 あ~あっ 」 と思った記憶が ・ ・ ・ ・。
まだ爺には早いよな。 次からは着替えてから出よう m(__)m
懐中電灯に照らし出された
血統書持ちは 四つ足で立っていた。
近づいて
血統書持ちの横に立って
血統書持ちの見ている方向を照らす。
我が家の方だった。。。。。
「 とりあえず食うか? 」 と、ドックフードを カラカラ とやる。
ガツガツ と食いだす。
「 水は? 」 と見れば空だった。
「 ちょっと待ってろな 」 と 食ってる
血統書持ちに声をかけるが チラ見もしやがらない。
道から我が家に入ろうとして
んっ?っと。
これは何だろう?
懐中電灯を手に 庭を周るが、あちらこちらに
デカいな。
必ず1ヶ所に 2つ以上の跡が並んでいる。
歩幅は、跡が多すぎて判明しない。
庭の東西を結んで 3パターンくらいの経路がある?
各径路を何度も通っているっぽい。
そもそも何匹の足跡なんだ?
だけど昨日、キャロルで出かけた時には気が付かなかったぞ。
キャロルの左右にも足跡はあるけど、下をくぐって出た様な跡は無い。
血統書持ちの所へ薬缶で沸かした 温ま湯を持っていく。
温ま湯を飲んで ( 舐めて ) いる
血統書持ちの前足を 手ですくった雪の上に当てて足型を取る。
取った足型を 我が家の庭に残った足跡と比べる。
血統書持ちのより でかい。
少なくとも、
猫ではないってことね。
なんでしょね (-_-;
巨大な
犬は 見たことも聞いたこともあるけど、野犬なら役場が騒いでいるでしょう。
巨大な
狐は 見たことも聞いたことも無い。
巨大な
狸は 見たことないけど、昔話には出てくるよね。
巨大な
兎は 見たことある。 この町で見た。
狸か兎の団体さんが 夜中に近所や我が家の庭を走り回ってたってことかいな?
それは流石に
血統書持ちも興味を持つか (笑
・ ・ ・ ・ ・ 笑ってすませていいのかな (-_-? . . . . 捕まえても食うって気にはならないしなぁ。。。
Posted at 2017/01/05 10:14:58 | |
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