2017年01月12日
単純な人手不足にまきこまれての札幌 ( 夜間 ) 勤務を終え、昨年11月の途中から、昨年春先の予定では急ぎであったはずの仕事に、遅ればせながら手を付けた。
外部から請け負ってきた複数の業務について、長年の実績データを集計して うんぬん というもの。
順調に進んで終わりが見えてきた (^_^
そもそも そんなものは各管理職が、毎年確実に集計・分析した上で経営陣に報告しつつ、提案した先々の計画に反映させてきたはずのもの。
しかし、報告以前に集計した記録が社内に無いという恐ろしい実態。 信じられんわ (-_-メ
「 いつかやらなきゃとは思ってた 」 との言葉が社長からあって廻ってきてしまった。
いつかやらなきゃ じゃなく、やらせなきゃの 誤りだと思う。 ここの管理職の仕事って何なんだ?
捨てられずに 貯められてはいたのだから、いつか は嘘ではないらしい。
で、
ごく普通に統計 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 困った。
集計するのは問題無いし、統計として処理して見えてきたものも確実にあるし、提案の提案の提案くらいの控えめなことは新参者 ( 基本、私は部外者or余所者 ) が明文化しても反感はかわないだろうと思ってまとめてきたけれど、、、、、
σ ( シグマ ) って、これまで集計する文化すら無かった人達に示しても通じないよね?
代わりに何を用いて表現すれば それを認識してもらえるだろ?
マジに困ったぞ (-_-
語弊が生じるかもしれませんが、他意は無いんです。
物を創りも作りもしないジャンルの零細企業が σ を日々使う必要性は無いと理解はするんです。
でも、過去のデータからその様子を把握しようと思ったら、限られた時間の中でそれを他の人に伝えようと思ったら、他に何を用いて それを表現すればよいのでしょう。
おそらくは誰にでもあるであろう 「 他の者には上手く説明ができないけれど自分の中では正しいと考えている部類の現状認識 」 と、「 実績データから客観的に可視化されたもの 」 と の擦り合わせができないと、先々の計画はすちゃらかなものになってしまう。
実際、
実績の中に 「 何をどう判断した結果から導いた??? 」 という すちゃらかな物が点在している 。
もし仮にそれらが 「 すちゃらかでなかったことが功を通してお金に替わっていたら 」 と算出すると、零細企業では無視できないであろう額になる。
逃がした魚に・・・ or 捕らぬ狸の・・・ では無理くり過ぎますが、それでもやっぱり勿体無い(;_;
生業 ( ビジネス ) としては使わなくても、例えば私が生徒手帳を持たされていた頃、中学校 や 高等
学校の校内試験で 標準偏差とか偏差値を用いて試験結果の提示や 進路指導が行われていたから、一応は誰しもが馴染んでいたと思うんだけど。。。。。
本当にそうか? . . . . . . . かなり不安。
頑張れ北海道の零細企業 (-_-
Posted at 2017/01/12 08:46:44 | |
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