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ここ数日、それなりに雪が降った札幌市内。
早朝深夜は、交差点付近の路面は通過する車に磨かれて てっかてか。
日中によく陽の当たる交差点はよいのだが、日陰になる時間が長い交差点は 不思議なほどに てっかてか の つっるつる。
昨夜は深夜の呼出で現場に向かう途中、左折したかった交差点でまったくキャロルが左を向こうとしないので、あきらめて直進して遠回り （－＿－
今朝は今朝で、微速前進からの減速でブレーキペダルに足をのせたら スー っと斜め前にスライドしてしまって止まろうとせず。 ブレーキ解除して惰性で停止。
微速で斜めに滑ってるからＡＢＳは感知しないのね。。。

さて、シリコンスプレーをたっぷり塗布した キャロルの天井。
一昨日の日中に ２０ｃｍほど積みあがった屋根の雪を ( 面積で ) ２／３ だけ下ろした。
残る １／３ は強固に貼りついて下ろせなかった。
下ろしたエリアも、屋根が見えるまでは落とせず、表層から順に屋根近くまでを下ろせただけ。

で、
今朝、走り始めて１時間以上も経ってからフロントガラス面に向けて屋根から雪が流れ落ちた。

幸いなことに、私の座高では 運転に支障なし （－＿－
ただ、
私の知るこれまでの車達なら、フロントガラスを伝ってワイパーの向こうにまで至った雪は、ボンネット上を前なり横なりに滑り落ちていった。 ボンネットの上に居座るなってこたぁ なかった。
これはボンネット上に薄く貼りついた雪が滑り止めになってしまっているからなんだけど、１時間以上も走った車のエンジンルームの蓋 ( ボンネット ) 上の雪が融けないなんて、困った車 （；＿；
視界を邪魔する雪塊は、６０km/h以上が巡航な道まで行って ようやく吹き飛んだ。。。


人が多く住むエリアを抜けると、単なる道端の風景ですら どこか美しい （＾＿＾




豪雪エリアの集落を通過する道では、まだ１２月上旬だというのに 既に歩道と車道を隔てる雪山の高さは人の身長を超えていた。

脇道から出てくる車が怖い （；＿；



札幌市内の混雑もあって、３時間以上も走ってようやく帰宅。
キャロルの屋根は、

塗った シリコンスプレー の被膜？上に 雪が１層だけ凍って貼りついてしまい、その上に降り積もった雪と 馴染まない。
結果、屋根の雪は シリコンスプレーを塗ったことで 滑り落ち難くくなったように思える。

塗る量とか、塗った後の処理とか、塗った時の気温とか、色々とあるとは思うけど
少なくとも先週に塗った時の条件では悪い方向に作用してしまった。
ん～ ・ ・ ・ ・ ・ 失敗　（－＿－；


ただ、
ガラスの一部に、シリコンスプレーを塗布した後に、磨きあげた上で、さらにガラコを塗ったんだけど、そこはガラコだけに比べて 随分と雪が付き難いように見える。
気のせいかもしれないが、病も気からって言うし （＾＿＾；