2020年07月31日
先日の道東往復での往路。
毎回、朝飯を食わずに早朝に家を出る。 食って出てもよいのだが、何か途中で止まる何かしらを用意しておかないと、ノンストップで目的地まで走ってしまう。
実際、ノンストップで走れてしまうのだが、悲しいかな自分の年齢を考えると 自分にとって意外な事が起きてしまうことを考慮しておいた方が良いと思う (  ̄△ ̄;
なので、山 ( 峠 ) を越えて平地に下りてから、コンビニさんでトイレを借りた後に ホット珈琲 と パン なり おにぎり なりを買って食うのが恒例になっていた ・ ・ ・ ・ ・ のだが、流行病の影響なのか、コンビニさんがトイレを貸してくれなくなっている (;_;
このため、自動車専用道にある PA や、道の駅 に寄る様になってしまっている現状。
これまで立ち寄ったことがない 道の駅 に寄ってみた。
旭川紋別自動車道が今年から、遠軽 という降り口まで延長された。
そこから数百mの場所に新たに開かれた道の駅。
一般道への合流地点を右折して、右へ右へと回り込んだ先に在るとのこと。
自動車道を ( 終点で ) 降りて右折して、上り勾配を進んで 道なりに右カーブしていく。
片側1車線、対向車線と合わせて2車線の 普通な道。
上りながらの右カーブ。
回り込む先の方に対向車 ・ ・ ・ ・ ・ が、対向車線じゃないね (  ̄△ ̄;
前方に見える曲率半径をクリアできる速度は低い。
なので、アクセルは抜いたけど、あとは 2号機におまかせをした。
2号機は来春まで新車特約が適用される。
このまま前面から衝突されれば、この速度でも全損扱いになる (^_^v
全損新車特約の保険金に加えて3号機を無理やり下取りに出して、NDロドスタを新車で契約するのに加えて 10年落ちの中古でいいから下駄車も1台購入。 めでたく3号機がNDになる。
んっ? ロドスタが2号機に昇格か?
斜め右上方に見える対向車の助手席が見える。
おばちゃんが、
座席の背に体を押し付けたいのだろうが、足を踏ん張れるとこがないので 体を伸ばした様な妙な体勢になり、引きつった顔で、左右のどちらかは記憶に無いが片手を前方に突き出している。
一拍置いて、運転手が見えた。
おっちゃんの顔に表情が無い。 ぼけー っとしている様にしか見えない。
路面は小雨で濡れている。 おっちゃんが 急ハンで回避できるのかは微妙かもね。
減速する様子は無く、操舵している感は見て取れる。 ブレーキで回避をしようとせずに操舵に頼る 典型的な下手くそ だが、最新の Honda SENSING 搭載車。 いかに!!
幸か不幸か、互いのサイドミラーを擦りそうな距離で すれ違って行った (  ̄▽ ̄;
車特約を利用しての DJデミオ → NDロドスタ の実現はならず。
「 早朝に ボケー っとした おっちゃんが一方通行の2車線と勘違いをしたんだろうなぁ 」 と思いながら、道の駅の駐車場に到着。 空いていたので、建物に一番近い駐車場の列に駐車。
施設案内の板に トイレ と記されている。
主施設はまだ開店していない様子だが、トイレは24時間 OK であろう。
建物の横を歩く。
トイレの入り口が判らない。 入口毎に、そのからの施設 ( 設備 ) 個々の名称?が記されたプレートがあるのだが、トイレ との文字が無い。
端まで行ってから戻る ・ ・ ・ ・ ・ 無い。 2往復目に、施設の前を清掃していた施設の人らしき方が 「 トイレはこちらですよ 」 と声をかけてくださった。 その入り口 ( 自動ドア ) をくぐった。
入った正面の壁に、建物 ( 施設 ) の案内図があった。
同じ形状で 上下に2つ。 2つのフロアを示しているのだろう ・ ・ ・ ・ 今は どっちにいるんだ?
壁に掛かった2つのうち、上側が上階で 下側が下階 なのが当たり前だと言いたいから、それを示す文字なり記号なりを何も設けていないのだろう。 少なとも目立ってはいなくて 私には見えない。
まぁー いーや。 地下が有るってことはなかろう。
現在位置は ・ ・ ・ ・ ・ 印が無いぞ (  ̄▽ ̄;
建物を示す枠線の 少し内側に 目立つ ▲、そして " 現在位置 " と記されているに違いない。
違いないのだが、発見できない。
今は、建物の真ん中辺りにあった扉がら入ってここに立っているつもり。
真ん中辺りを集中して見るが、発見できない。
あきらめて、1歩離れて全体を見渡しながら、 トイレを探す ・ ・ ・ ・ 発見できない。
ロッカー とか 男 とか 女 とかの日本語の文字は見当たる。
だから、文字で トイレ もあるはず ・ ・ ・ ・ 発見できない。
ちっとも、まったく、ぜんぜん 見つからない。
今の立ち位置からは、左右に自動ドアがある。
右手の自動ドアの先には広い売店らしきフロアが見える。
左手の自動ドアの先には 自販機が何台も見える ・ ・ ・ ・ ・ が。。。
後方から誰か入ってきて、左の自動ドアをくぐって行った。
目で追うと、彼が向かった先に、すぐそこに トイレの雰囲気があった。
閉まった自動ドアを 再び開けて、先行している彼を追った ・ ・ ・ ・ ・ ガチャン。 鍵を締めた音?
流行の 多目的トイレ といやつなのだろう。 その扉の前を通過して進んだ。
進んだが、トイレは無かった。
短い距離だけど戻った。 自動ドアの前にまで戻ってしまった。 トイレはどこ???
トイレ という文字は見当たらない。 それを示す 見慣れた人型の絵も見当たらなかった。
そもそも 男女別なはずだよね?
今時は昔と違って、男は青、女は赤 という あから様な色使いをしないのが流行らしいから微妙な色使いになっているのだろうが、男のはこの近くにあるのか?
もう一度、老眼を酷使しながら壁を観察しながら進む。
小さなプレートに 「 これは男か? 」 と思えなくもない絵が描いてあった。
その横にある入口を見るが、当然の様に薄い壁でクランクが設けられていて、中が見えない。
そーっと 踏み入れる ・ ・ ・ ・ ・ 立ちション用の便器が並んでいた (^_^v
自販機で、豆パン と 珈琲牛乳 を買ってから、入口の案内図へと戻った。
じーっと 見つめる。
左端の方に 小さな ▲ を発見。 その脇に赤ではない色で 現在位置 とあった。
ふむ。
外も中も、統一して文字も図形も小さいなぁ。
小さな施設だから文字も小さくて納得 . . . . って思いにはならない。
ここは一般家庭じゃないんだからさぁ 。。。
施設の人が 「 トイレはこちらですよ 」 と声をかけてくれたのは、これまでにも迷った人が何人かはいたからかもしれないね。
2号機に戻って パンを食う。
迷ったおかげで、十分な休息時間がとれた。
再スタート。
路面上に記された 出口 との文字を追って 駐車場からの出口を目指した。
途中、 出口 という文字と 大型 という文字が何回も混じった。 これは良くはないよね。
出口は、やはり入ってきた道と同じ道だった。
もしかしたら自分が逆行したのではないかとの疑念は持っていたのだが、違ったらしい。
自動車専用道を降りたばかりで 路の駅に入って、
開店前でほとんど人が居ない建物の中で混乱したまま、
再びクルマに乗り込んで出口を探しているうちに PAか何かと勘違いをして、
一方通行だと思い込んでしまった お年寄りがいたってことかいね?
そんな歳には見えなかったけどなぁ。
でも、
間違えた人を擁護する方向で考えるなら、
自動車専用道の終着地点から そのままガードレールに挟まれて進んで、
T字路 の突き当りを右折して、
土手と草木しか見えないままに右へ右へと回り込んで駐車場に到着して、
道の駅の施設しか見えない丘の上でクルマから降りて 施設の建物に入り、
案内プレートは総じて小さくて記されている文字も小さくて、
文字で示さないイメージ図も多用されていて非日常で、
建物から出てきても民家も街並みも見えないままに 再びクルマに乗り込んで、
走りはじめれば出口を示す表示は他の標識と混同を避ける強制力が込められてはおらず、
軽く迷いが生じたままで 直線ではなくカーブを180°回り込んでいるうちに、
高速 ( 自動車専用道 ) の本線に合流していくかの様に錯覚してしまった?
早朝で駐車場も空いていたから他車に追従することもできずに自分だけで判断して間違えた??
誰でも3年に1回くらいは、どこかの道でしてしまう勘違いなのかもしれない???
理由はどうでも、駄目なものは駄目なんだけどね(-_-メ
やはり、
一度クルマから降り立って集中力を切らせたら、再び走り始める前に、その日その日に最初に走り始める前と同様に これからクルマを走らせるんだぞ という意識と、よし行くぞ という意識を確認するようにしないと駄目ですね。
注意しよっと。
Posted at 2020/07/31 05:40:40 | |
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本当に独り言 | 日記