あと1ヶ月と少しもしたら、時間帯によっては路面が怪しくなる。
だから ・ ・ ・ ・ ・ でもないのけれど、
せっかくの晴れた空を見たら ちょっとだけでも走っていたくなる。
午前中の早い時間から 出る。
そして、いつもの ・ ・ ・。
空が青いね (^_^
そして、これもいつもの ・ ・ ・。
帰宅して、まだ午前中の近所を所用で とことこ と歩く。
畑 ( 家庭菜園 ) の歩道よりに、背を向けてはいるが お婆様がいてしまった。 歩道から遠い奥にいたなら、声をかけずに素通りが正しいのだろうが、近くては振り向かれてしまう。
先手を撃って声をかけた (  ̄▽ ̄;
こちらを見て、
ブロッコリーを持っていけと仰る。
ありがとうございますと答えた。
畑の上に置いてあった包丁で ブロッコリーを切り出して振り返ったお婆様が、
キャベツも持っていけと仰った。
まだ収穫できるのがあるんですかと問うた。
まだな品種もあるんだよとお答えになり、再び包丁で 今度はキャベツを切り出した。
両手に ブロッコリーとキャベツを一つずつ持って差し出すお婆様。
両手で 一つずつ受け取った私。
左手にブロッコリー、右手にキャベツを持って家まで とことこ と歩く。
平和だ (=_=
帰宅して、
真っ先に
"ブロッコリーの洗い方" を調べた ・ ・ ・ ・ なるほど。
続いて、
包丁でキャベツの芯を取り去り、1枚1枚 全部はがして ボールの中へ入れ、1枚1枚を丁寧に目視で確認しながら流水で洗い流した。 1度2度では
ならないだろうが、自分でキャベツを買ってきて何回 ( 何玉 ) も調理したことがある男なら きっとみんな こう
なる (  ̄△ ̄
これまで、テレビに とんかつ屋とかが出てきて
「 うちはキャベツ食べ放題なんです 」
とか言いながら、仕入れてきたキャベツをそのまま ( 玉のまま ) 千切りにして ザル に盛ってカウンターに置いていく様子を見たことがあるが、
ぞ っとした (0_0メ
中華料理とかで高温にさらすなら、まぁまぁまぁ。
だけど生では、何をキャベツと一緒に胃に入れているのか判ったもんじゃない。
自分でそれを目にしたことがないから、もしくは自分の胃に入れない前提だからできる。。。
さて、
むいて洗ったキャベツを1玉分すべてザク切りにして、豚肉と一緒に炒めて 辛味噌で味付けして、飯を炊いて 食った。 久しぶりに野菜を食った気がした。 婆様に感謝 m(_ _)m
ブロッコリーは、また後で食うことにした。
ぷー太郎でいると、丸1日 まったく言葉を発しない日が珍しくない。
日に1回だけ 「
ホット珈琲のレギュラーひとつ、ナナコ で 」 としか言わず、人前で腕を動かすのも ナナコのカードを店員さんに見せるそぶりをするだけ な日も珍しくない。
そんな日が1年以上も重なると、歩いていて
ほとんど会ったこともない爺様が 「
ちょっと寄ってけ 」 と言ってくるのも、
婆様が 「
ちょっと待って。 ○○持ってきなさい 」 と言ってくださるのも
何となくだけど 少しだけ解った気がしてくる。
とは言え、
めったに 「
○○持ってきなさい 」 が有るわけではないけれど、この街に来てから
・ 茄子 、キュウリ 、トマト 、椎茸 、タケノコ 、キャベツ 、ブロッコリー
・ ピザ ( 1/8枚 )
・ 赤飯 、何かしらの炊き込みご飯 、おにぎり
・ 謎な魚 、スーパーで売ってるウナギ
などを頂いた。 基本は、道端で。。。
1人暮らしや 老夫婦だけでの暮らしだと食材が余ってしまう という訳ではないのだろうが、苦手な野菜を頂いても自分では食えないのだから私も困ってしまう。 が、断るのも難しい。
窓越しに 「
ピザを焼いてみたの 」 には驚いた。 あれっきりお会いしていないけどお元気か?
おにぎり は、かなりこちらに勇気が要る (=_=メ
謎な生魚はマジで困る。 いっそ、生きていてくれたなら、川に放流できるのだけれど。。。
先日、近所ん家の園児が 庭に侵入してきた。
「
お菓子を渡しても ( この子の親に ) 怒られないだろうか・・・ 」 と悩んでしまった。
なるほど。
たとえ独り者でも、歳をくうと 子供や孫の世代には何かを渡したくなるんだなぁ (  ̄◇ ̄
Posted at 2020/10/12 05:34:13 | |
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本当に独り言 | 日記