2020年11月03日
ブックオフの100円本を読んでいた。
茶の間の椅子で、たんたんと読んでいた。
薄暗くなってきたので、窓に背を向けて 少しでもページが明るくなる様にして読んでいた。
老眼での視野に限界がきたので、部屋の灯りを点けた。
再び椅子に座り、ページを目で追いながら 天井灯に背を向ける方向に椅子を回した。
その時、本を持った左手で何かが光った。
気になって、本を閉じてから左手をじ~っと観察した。
眼鏡は外していた。 近 ・ 乱 ・ 老 が入り混じった眼なので、裸眼が最も読書には適する。
じ~っと観た ・ 視た。
手首をゆっくりと ひねりながら、光った何かを探した ・ ・ ・ ・ ・ 発見。 手の甲に有った。
それを右手の人差し指で弾いてみた ・ ・ ・ ・ ・ 跳ばない。
人差し指 と 親指 でつまんでみた ・ ・ ・ ・ ・ つまめない。
もっと よ~く視ながら 再度つまむことを試みた ・ ・ ・ ・ 手の甲に生えた毛と一緒につまめた。
白毛(  ̄へ  ̄???
かなり 驚いた が、冷静に観察を続けた。
どうやら、1本だけらしい。
最初に ( 頭で ) 白髪を発見したのは 10代 だったと思う。
ほんの2~3本だったし、それほどには驚かなかった。 白髪が生えたらハゲ難いのかもしれないなんて根拠の無い事を勝手に信じたい気持ちの方が勝った。
頭よりも、陰毛に白毛を発見した時の方が驚いたし、不安になった。 頭以上に、○ん○んの周囲に生える白毛は 黒よりも剛毛で目立つから不安になった (  ̄△ ̄;
最初の鼻毛の白毛は、指に触れたもの凄い違和感で気が付いた。
鼻毛は、同じ長さでも黒毛は鏡で見えないのに、白毛は見える。 異様に目立つ。 誰もそんなとこ見ていないとは思うが、人と正面で対峙する可能性の高い日は、朝から鏡を覗きこむ様になった。
眉毛の白毛は、あっという間に黒毛を浸食していった。
異様に目立つので、染めることができないものかと考えるのだが、毛染剤が目に入る恐怖を思うと実行できずにいる。 眉毛専用の毛染剤はないのかと探したが、ほぼ無い。 わずかに有るのだが、その製造元が信用しても大丈夫な会社なのかの判断がまったくつかない。
まつ毛の白毛には驚いた。 まさかと思った (  ̄□ ̄
幸いにも、常に生えてくるものではない様子なので、まぁまぁまぁ。
いよいよ 手の甲 かぁ。。。。。
右手も観察したが、まだ1本も無い様子。
はっ と思って、足の甲を視た。
そもそもが足の甲には毛が少なかったが、左右ともに白毛は発見されなかった。
その流れで脛 ( すね ) を視た。 ちょっと体勢が苦しくなったが、視てみた。
左手に生えて 右手に生えていないのだから、脚も左には白毛が生えているのじゃないか?
右腿に左脚を乗せ、右手で足首を手前に引っ張る様にして かなり無理な体勢までして よ~く視たが、左の脛に白毛は無かった (  ̄▽ ̄;
何となく安心して、右手で押す様にして左足を下ろそうとした時、
ふくらはぎ でいくつもの キラキラ(0_0
密集はしていないが、ふくらはぎ には10本弱の 白毛が光っていた・・・。
右脚も視た。 脛にも ふくらはぎ にも1本も発見はされなかった。
やはり 左 がキーワードか?
鏡を覗いたら、眉毛は 右も左も びっしりと白毛が目立っていた。
顔面の左右と、手足の左右とでは、人体にとって意味合いが異なるのかしら???
だったら、
ふぐりを ひっくり返して観察したら、白毛の本数に差は出るのか?
って、考えてみたら、ふぐりを ひっくり返して 毛の有無を確認したことすら無いな。。。
それにしても、何故に髪は減るのに 他は減らずに質だけ変わるん???
Posted at 2020/11/03 06:10:56 | |
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