3号機 ( NBロドスタ ) の脚が妙なことになっていた。 挙動が、とっても不安定。
前脚に負荷をかけて大きなカーブを回っていると、前輪の うにうに した動きが舵輪に伝わってきて怖い。 うにうに しながら路面上を じりじり と ( 前輪が ) にじり進んで行く。
ついでに、17段切り替えを電動で操作できる TEIN の EDFC の効果が薄れていた。
EDFC に対しては、気合を入れてやったら復活した っぽい。
だがその後も、
天気が悪かったので毎日ではないが、3号機は乗るたびに状態が悪化していった (  ̄△ ̄
路面のちょっとした
わなわな 凸凹 でタイヤが弾かれてしまい、路面を
いなすという動きがまったく生じない。 直線でも平らじゃないと真っ直ぐには走れない。
あまりの異様さに、運転していて首をかしげるしかできなかった。
EDFC の設定も、
以前は、
00 ( 最も減衰力が高い ) から
16 ( 最も低い ) までのうち、07~08 が走り易かった。 09以上ではバネの硬さを抑えられなくて走れたものじゃなかったし、06以下では体が辛かった。 それが EDFC の異常でとっちらかっていたのだが、それは
上記した様に復活させることができた。
しかし 徐々に、
EDFC は明らかに機能しているにも関わらず、
07~08 では浮ついてしまって走れず、ついには
02 まで下げないと まともには走れない状態にまで至っていた。
春になったら、タイヤは買い替えるしかないのは確定として、
ダンパーとバネまで買い替えるのか (¥ o ¥
本当にダンパーも寿命が尽きる寸前になってしまっているのだろうか?
実は、夏タイヤが とことん へたってしまっていて、まるで ダンパーが抜けた かの様な挙動になっているんじゃないのか? . . その方が私は嬉しい。。。
なもので、
冬タイヤに履き替えたことで タイヤが異常なことによる影響を除外することができたはず。
冬タイヤで走ってみて、挙動がどこまで安定するのか ( 正常に近づくのか ) に希望を託した。
さて、
冬タイヤでいつもの周回路へと向かった。
初雪のあとではなく、その後に
がっつりと降った日の翌日。
それなりに人家があるエリアを抜けてから、幌を開けた (^_^;
がっつりと降ったあと、何故か晴れたお空 (笑
山中部への導入部分へとさしかかった。
夏タイヤでは、ここいらでもう 直進性が足りなくって 真っ直ぐには走れずに首をかしげていた。
・ ・ ・
なんか ちゃんと走れてる(  ̄◇ ̄
路面を見ながら 舵を取られそうなとこを進んでみるけど 大丈夫。 それなりに ちゃんとしている。
山中部に入ってからも、わりと正常っぽく感じてしまう。
EDFC の設定も、07~08 で走っても大丈夫。 逆に、02 とかでは体がちょっと辛いかも。
乾いた路面を 調子良く走っていたら
ギャ と鳴かせてしまった。
もったいない もったいない もったいない、冬タイヤを乾燥路面で擦り減らすなんて (=_=
ペースダウン。。。
だけど まだ ・ ・ ・ ・
ドァー (  ̄□ ̄ 水じゃなかった。
怖い 怖い 怖い、クルマが勝手にあらぬ方へ向かってしまうなんて、やっぱり怖い (;_;
もっとペースダウン。。。
でもこれが、路上が雪と凍りにすっかり覆われた頃には、ちょっとくらい勝手な方向へ流れようとするなんてのは当たり前になってしまって、さして怖いと思わなくなるんだから、人って凄い。
頭の上を 白い世界が通りすぎて行く。 初冬のオープンカーならではの光景 (^_^
上を見ては撮れないけど、前なら撮れる。

だけど、ここまでが限界だった。 この先は片手では無理だった (  ̄▽ ̄;
しばし走ってから、ちょっと落ち着いた路面に戻り、再び の~んびり と走る。
そして再び路面が怪しくなってきて、またまた ここまでが限界 (  ̄□ ̄;

この先は片手では無理だった。
いっそ、真っ白な道になった方が 気楽に走ることができるのは間違いない事実。
でも、今以上に寒くなるのは嫌だな。。。
とりあえず、ダンパーは まだ生きているっぽい。 良かった 良かった。
でも、本当かなぁ。
ダンパーとバネまで買い替えることが怖くって、自分で大丈夫だと思い込もうとしているだけじゃないのかなぁ。 そもそも、
タイヤって、
そこまで へたる のか(-_-?
いくら、1本 3千円 の中華人民タイヤでも、急にそこまでには成らないと思うんだけどな。
ん~、でもまぁ、
この冬を廃車にならずに乗り越えてから結論は出すんだから、今は よし としておこう。
正直、金のことを考えなければ、TEIN が嫌いだから 買い替えたいんだけど。。。
Posted at 2020/11/14 04:40:14 | |
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再びロドスタ | 日記