6日間の降雪の後、3日間降らなくて、また降ったと思ったら夕方に雨が降った翌日の事。
夕方に降った雨は、夜中には雪に変わってしまっていた。
全ての雪が融けて無くなって、根雪はまだ先になるんじゃないかと期待したけど駄目かも・・・。
とはいえ、降った雪の量は少なかった。
ちょっと違った風景がみられるかも(^_^
と期待して、早い時間に家を出た。
路面は
カリカリ だけど、木々も
カリカリ。
昨日の雨は、山の中でも雨だったらしい。
まるで
樹氷のようだ。
綺麗だなぁ(^_^
というか、これも樹氷って呼ばれるのかな???
カーブを抜けても まだ。

都会では、
電柱を撤去しろ とか
電線は景観を悪くする とか言うけれど、まぁねぇ・・・。
少なくとも降雪エリアの街外れでは、下向きの
↓ 矢印標識が

道路脇に立ち並んでいないとクルマは安全に走れないからなぁ。
.
※ 画像の左に ↓標識が見えるかな?
電柱が全て撤去されたところで、立っている鉄柱が無くなるわけじゃない。
上の画像で
↓標識 は少ないけれど、乱立されている場所では数10mおきに
↓標識 があって、でも本当にそれがあるおかげで走り抜けることができるって状況に出くわす。
下界に下りやら、風景は一変した。
農道部の道路に雪は無かった。 でも、前方に視界不良のエリアが接近。
そして突入。
ピンボケな画像というわけではない。
デジカメだから木々や建物が撮れているけれど、
肉眼では 真っ白な視界不良の真っ只中 (0_0

真っ白な視界不良の中なんだけど、透けて見えた空は ずっと青かった。
不思議な光景だった。
地吹雪ではない。
前夜の雨と夜中のまぁまぁな暖かさで融けかけた平原 ( 畑 ) の雪の温度と、アスファルトな道路の温度と、地表の近くを吹き抜ける風と、その他のあれやこれやが重なって広範囲にモヤを漂わせたらしい。 10kmほど走る間、所々でモヤが晴れる以外はずっと白い視界不良の中だった。
アスファルトが出ていたから安心ではあったが、もしこれが真冬の地吹雪だったら、急に前方に吹き溜まりは現れるし、吹き溜まりに突っ込んで立ち往生した先行車が急に現れるし、気が付いたら反対車線であろう所を走っていたり、気が付いたら車道ではなく既に路側帯を踏み越えていたり、緊張して運転していても
無事に帰り付けるかの半分は
運。
春 も
夏 も
秋 も
冬 も、木々は綺麗なんだけどな。
それでも、冬は怖いんだよなぁ。。。
Posted at 2020/12/14 06:01:24 | |
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本当に独り言 | 日記