2021年10月14日
2号機 ( DJデミオ ) が、Turbo系の部品交換を終えて戻ってきてから、走行距離100km を超えた頃、「 すっかり馴染んだなぁ 」 と感じる様になっていた。
Turboだけが新品で、吸気としても排気としても、Turboの前後が以前のままなので、戻ってきた当初は Turbo が浮いている感がしていた。
それがすっかり馴染んで、違和感を感じなくなっていた。
相変わらず ぶんぶん 回る感じを 妙には感じるけど、浮いてはいない (^_^
150kmを超えた頃、
こりゃだめだ! と感じて いよいよディーラーさんへ点検に出さなきゃいけないと決断する切っ掛けになった あの違和感 が再び襲ってきた。
MT車で例えれば、走行中に 不意に一瞬だけクラッチが滑ったような あの違和感。
それから数秒後なのか 10秒後なのか、カーステから流れる曲の上に ヒョ という音が短く重なった。 これは以前にも有った。 純正Audioに USBメモリを挿して音楽データを再生させているのだが、USBメモリの中身は半導体メモリで、それを構成するメモリセルの一部が寿命で ( 逝ってしまって ) 電荷を正常に保持できなくなっただけのこと。 フォーマットし直して 再び音楽データを記録しなおせば、メモリの不良セル箇所は飛ばして ( 使用せずに ) 記録してくれる。
念のため、再生していた曲を頭まで戻して聴き直した ・ ・ ・ ・ ・ あれっ? 正常だ。
どういう事だろうか?
再生されていた音楽は、当然だけどUSBメモリからAudio機器側に取り込まれてから、一定量のバッファを経てD/A変換されて音として出力されている。
だから、( MTに例えるなら ) 一瞬だけクラッチが滑ったようなあの違和感と、ヒョ でマスクされた音楽データがUSBメモリを出た瞬間は、同時だったのかもしれない?
機械的な現象として考えるなら、
エンジン内部でのエネルギー変動というよりは、エンジンから出力された後でのエネルギー変動と推測するのが妥当であろう。 内部では、あまりに被害が大き過ぎるから考えたく無い (-_-
電気的な現象として考えるなら、
車載の主要部分は、電気家が不足していると思われるマツダさんでも 流石に共通インピ等には十分に配慮がされていると思う ( 思いたい )。 だから、Audio系はノイズなり電圧変動なりの影響を受けやすい枝系に接続されているはず。 ただそれでも、GND側の設計が主要部分でも雑だとは実車を見ていて判ってしまうから困るのだが、それでもGND側ではないと思いたい。 Audioからの音だけに異常を感じて、他では一切何も異常を感じなかった。 枝系の末端まで行かないと異常を発生させない程度の 短時間な電圧変動が起きた?
そうすると、
機械的な現象として考えるなら、トランスミッション ( ギア ) か、トルコン。
電気的な現象として考えるなら、コレクタとしてのバッテリー ・ ・ ・ ・ であれば幸せである。
それら機械と電気が、どちらかがどちらかへ直接に影響を与えている ・ ・ ・ ・ は薄いね。
たまたま偶然に同時になった? . . . . . . . んなアホな・・・。
トランスミッションの動きとしては、ここ最近のマツダさんのトランスミッションの特徴だと私には思える 潔いシフトダウン制御 が顔を出さない。
何故だか、シフトダウンせずに粘ろうとする (=_=
自分で勝手に粘って 勝手に苦しそうな感触を運転席に伝えてくる。
ん~、困ったねぇ。
200kmを超えた頃、
幹線国道の長めの上り勾配で ついに異音が出た (;_;
時間としては短いし、( Turbo交換前に発していた ) 大・中・小 な異音のうちの 中 な異音。 その 大・中・小 な異音は、互いに無関係ではないだろうことは、修理に出す前に走り回って確認済み。
最も大きかった異音は、戻ってきてから まだ1回も聴こえてはいない。 だから 大 な異音が Turbo からだったとするなら、このままでは数週間で元通りになって、再び Turbo 交換となりかねない。 大 な異音にまで至る 手前を解消しなければ、キリが無い (;_;
ん~ ・ ・ ・ ・ ・ とりあえずは、
至急、トランスミッションのオイル交換をしてみるしかないねぇ ( ̄へ  ̄メ
交換したオイルの中から、異音につながる何かが出てきたら ラッキー。
Posted at 2021/10/14 06:17:44 | |
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