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さて、その４ で最後の骨を仕掛けて 向かえた翌朝。

夜明け前。
まだ薄暗い中で、街灯に照らされた雪の上には まだ骨が在るような、無いような・・・。

完全に夜が明けて、見に玄関を出た。
消えてるね。



それらしき足跡が増えていた。



一番低い １番 は、あまり綺麗には持ち去られていない。 何故だ？？？



でも、２番と３番は綺麗に消えていた。
３番の場所には、何かが一筋だけ残されていた。



５番、６番へと登っていく途中に、妙な跡。
前日には綺麗な面が見えていたのにスジだらけ。
小さなものが滑ったような？
大きなものが引っ掻いたような？？？



頂上までの跡は、明らかに小動物の足跡だね。
でも、新しい跡 と 古い跡 との見分けができないな。



一方で、これは 鳥類 だよな・・・。

哺乳類と鳥類の足跡が重なってはいないが、混在している？
でも、ここいらを夜行性の鳥類が飛び回っているという話は聞いたことがない。
流石にそれは、森や林の中だけのことだろう。。。


午前９時を過ぎて、何やら庭を飛び交う影が増えた。
じっと見ていたら、

カラス が来おった。
この時間になってから来たのだろうか？
夜中にも来た？？
カラス って、夜明け前に飛ぶ？？？


何か 突っついてるね。　わざわざ雪をついばむ習慣は無いと思うんだけど？


ん～。 夜行性の鳥は想定していなかったな。
いるのかなぁ。
いるのは不思議だよね。 だから、たぶんいない ( 来ない ) 。
たぶんいないけど、見てはみたい。
見てみたいけど、それは無理な話だもんなぁ・・・。

鶏骨でのお試しは、これにて終了 m（＿ ＿）m