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たいした事ではない m（＿ ＿）m

この家に引っ越してくる前年から、この家での除雪作業時に履いていた長靴が一部裂けた。
こないだの冬にではなく、その前年の冬に裂けた。
裂けたとは言っても１cm程度だったので、耐水テープを巻いて誤魔化していた。
雨 ( 液体 ) では無く 雪 ( 半個体 ) だったので、耐水テープでまぁまぁまぁ。
しかし、
どうしても動いてしまう部分だったので裂け目は徐々に広がり、限界に達した。

捨てる気でいたのだが、自転車チューブ用のパンク修理剤を貼ってみることにした。
自転車のチューブは、車輪の１回転毎に変形する。
１km 進む毎に おおよそ５００回は変形を繰り返す。
その繰り返される変形に耐える修理なのだから、長靴の変形くらいには耐えるだろう。
高いのは要らない。
安価なの、安価なの、安いの ・ ・ ・ ・ ・ ２７０円のセットを発見 （＾＿＾
２７０円なら駄目元で使える気がした。


さて、
懐かしい。
自転車 ( チューブ ) のパンク修理剤なんて何十年ぶりだろうか？
高校卒業して以来かもしれない。
一応、
卒業してからも１年間だけは自転車に乗っていたから、その１年間も念のためにパンク修理道具は持っていた。 ただ、ゴム糊を１缶買おうとしたら自転車屋のおっちゃんに
「 使うのはパンク修理にだけだよね？ 」
と念を押されたことを覚えている。
誰が吸うかい（笑


さてさて、
脱脂剤で油分を除いてから、
ヤスリで表面を削り、
セットに付属のゴム糊を薄く塗り広げて、３分ほど乾かす。
しっかり乾いてから、セットに付属のゴムパッチを当てて、ハンマーで引っぱたく。
そうしてから２４時間以上の放置。

右足。


思ったよりもパッチが薄いのが気になるけれど、とりあえずは しっかり貼らさった。



左足。
裂け目よりも パッチが小さかった （；＿；

ギリギリを狙って貼ったんだけど、５ｍｍ くらい足りなかった。
どうしようかな・・・。