庭草を刈るための刈払機 ( 草刈り機 ) には、リョービのAC100V品を使っていた。
パワーは十分だし、本体の使い勝手も悪くなかった。
ただ、
草を刈るのが 刃 ではなく ナイロンコード だった。
それ自体は悪くないのだが、業務用というか本格仕様では
そうそう千切れない と聞いていたナイロンコードが、家庭用なためなのか想定以上に千切れ易かった (=_=
さらに、
一昨年のいつからだったか、ナイロンコードを自動で ( 勝手に ) 適度な長さに ( 遠心力を利用して ) 切断するために カバー に取り付けられていた刃が消えてしまっていた。

. . . . . .
[ ↑ ネットから借用した画像 ↑ ]
ナイロンコード は、千切れる度に コードを引き出して 左右を同じ長さに切りそろえなくてはならない。 刃が消えてしまったので、それを いちいち鋏なりで切りそろえるだけなのだから、面倒ではあるが、まぁまぁまぁ。
ただ、
消えてしまった 刃 だけを購入しようとしても、
刃が付いているカバー自体を購入しようとしても できなかった。 それが妙に嫌 ( ̄へ  ̄
ホームセンター へ探しに行っても、通販で探しても 発見できず。
そんなわけがない と思うだけに 納得がいかず・・・。
で、
買ってしまった (^_^;
マキタ 18V シリーズの刈払機 ( 草刈り機 ) 。
ナイロンコードではなく、樹脂製の刃 ( 金属製の刃も付いてきた ) 。
バッテリーは手元側に合体。
使ってみたが、
AC100Vのリョービに比べて、弱々しくはある。 でも、実使用上の問題は無し。 同じ面積を刈るのに時間が少々余計にかかるかもしれないけれど、一般家庭で使う面積なんて
1ha もあるわけじゃないんだから問題無し。
肝心の ナイロンコード に比べての 樹脂製の刃 の耐久性は、ナイロンコード よりは強い。 草を刈っている分には割れる等は生じなかった。 細い木の枝?に引っかかったら 瞬時に砕け散った。 なんて安全なんだろ (笑 . . . もしも砕け散るのが嫌ならば金属刃を使えば問題無し。
作業面積は、家の表と裏と合わせてせいぜい20坪程度だと思うが、全ての草刈りを終えてバッテリーの残量は ( LEDが4つ灯って残量を示すのだが ) 最後の1つが灯っていた。 作業終了前にもう 「
疲れた。も~嫌だ 」 と感じていた頃だから必要十分な能力だと思う。 バッテリーが切れても20分ほどで充電を完了できるのだから、お茶でも飲む休憩を促してくれるんだと思えば良いか。
考えていなかったメリットとしては、想定外に静かだったこと (0_0; . . . . エンジン式の刈払機は比べるまでもなく煩い。 リョービの100V品は、エンジン式に比べれば圧倒的に静かだけど、それでも近所で使っていると聞こえてくる。 実際、同タイプのものをご近所さんで使っている時には 「 やってるねぇ 」 と窓を閉めていても聞こえる。 それが、マキタの18V品は たぶん窓を閉めていたらご近所では気が付かれないかもしれないとすら思える。 非力なんだから当然と言えば当然なんだけど、静かだ。 え~こっちゃ (^_^v
さてこれにて、
掃除機 と 電動ドライバー 。
インパクトレンチ 。
のこぎり 。
そして、今回の刈払機 ( 草刈り機 ) で マキタ18V品が
5台 となった。
5台ともに良い買い物だったと感じている (^_^
何がって、
1つのバッテリーを使いまわせているのが実に良い。
根本としては、
それぞれに電源コードが無いというだけで、面倒くささが グン と下がるのが良い。
あくまでも、
充電式でなければ実現できないという作業用途ではないのだが、兎に角 楽 (^_^
掃除機 の使用頻度が最も高い。 我が家の主掃除機がこれである。
電動ドライバー は、めったに使わないけれど、やっぱり便利。
インパクトレンチ は、タイヤ交換ぐらいでしか使わないけれど、とても便利。
のこぎり は、木の剪定くらいにしか使わないけれど、手の生傷が減った。
刈払機 は、電気コードが無いことでエンジン式と同等の使い勝手になった。
6台目は ・ ・ ・ ・ ・ ・ 何かあるかな?
Posted at 2022/05/24 05:11:16 | |
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