宗谷岬へラーメンを食いに行った帰路での稚内市内にて信号待ちをしていた。
片側2車線の4車線の道。
私は歩道側の先頭から2台目。
前方の車両は旭川ナンバー ( 地元ナンバー ) 。
その隣 ( センターライン側 ) も旭川ナンバー。
たぶん、私の隣も旭川ナンバー。
3台目の2台も旭川ナンバー。
前方2台の間から、横断歩道を渡って行く鹿が見えた。
尻から太ももにかけて ムチ っとした体に 「
美味しそう 」 と思ってしまった。
高めの豚肉くらいの価格で、常設メニューとして鹿肉を出してくれる焼肉屋なりステーキ屋なりができたら、私はたぶん定期的に通うと思う。 天然物でも養殖物でも、どちらでもOK (^_^v
歩道を見ると、2頭の鹿がいた。 大きさは、横断歩道を渡っていったのと同じくらい。
再び、前方2台の間から、横断歩道を渡って行く鹿が見えた。
赤信号が終り、発進 ・ ・ ・ ・ しない。 前方の2台ともが進んで行かない。
再び、前方2台の間から鹿が見えたが、先ほどとは逆方向に歩いていた。
緑のうちに渡りきれなくて、引きかえしてきたらしい。
そして、
再びの赤信号になる前に発進することができた。
赤信号で待っていた最中、前方2台の間から横断歩道を渡る鹿が見えた時に、撮ろうかと思ったが、自制した。 周囲は全部 旭川ナンバー。
「
札幌ナンバーの奴が鹿を撮ってるぜ 」
「
へー、札幌じゃ鹿が珍しいんだ(笑 」
とか思われたら恥ずかしいなと・・・。
あたしゃ、鹿なんぞは珍しくない。
平均すれば週に1頭は出くわしているだろう。
ただ、横断歩道を渡る鹿に出くわしたことは1度もない。
頻繁に出くわすのは、横断歩道なんぞ無い 山の中だ。
横断歩道が無いくらいなのだから、辺りに信号機も無い。
駄目だ、自分がもの凄い田舎者に思えてきた。
実際、札幌ナンバーだけど札幌市民じゃない。
我が家から札幌市内まで1時間はかかる。
そんなことを考えてしまって、横断歩道を渡る鹿を撮れなかった (;_;
Posted at 2022/09/12 05:03:01 | |
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本当に独り言 | 日記