昨日、目覚めてカーテンを開けたら、バルコニーの欄干上に20cmくらいの積雪が見えた。
茶の間に下りて、カーテンめくって外を見たら、遠くの街灯に照らし出されて薄っら見えた4号機 ( 軽トラ ) の上には30cmくらいの積雪。
欄干は細いからね。 軽トラの運転台に積もった雪の方が正しい積雪 ( 降雪 ) 量だよな。
天気予報を見る。 1つじゃなしに、いくつか見た。
今は止んでいるけれど、夜明け頃には降り出し、夕方まで降り続ける可能性があるらしい。
楽観的に見れば午前中で止む可能性もあるけれど、雲の流れを想定すると 厳しめに見た方が良いように思えた (-_-
昨晩の降雪分を 外が薄明るくなるのを待ってから とりあえず除雪してしまうことにした。
薄明るくなった頃、茶の間のカーテンを開けたら、小粒?の雪が とーとー と降っていた。
ん~ 迷う。 止むのを待つか? . . . . . . . いや、やっぱ やるかぁ。
玄関を出ると、やっぱり30cmくらの積雪だった。
1時間半ほどで完了し、汗だくになったので ひとっ風呂 (~_~
湯上りで茶の間から庭を見ると、雪降る中に2~4号機が見えた。
ふむ。
昨シーズンの真冬のブログを見返すと、2号機と3号機が並んで写っている画像が多々載っている。
そう、今では庭に数台が 当たり前の光景。
しかし、
まだ月に1回のペースで名古屋からこの別荘 ( 今はここが本宅 ) に通っていた頃のブログを見返すと、別世界が見える。
例えば、
2013年2月17日を見ると、月に1回だけ、それも最低限の除雪しかできていないから、庭の全体が物置の高さまで積もり固まった積雪で覆われている。
固く締まっているから、沈み込むことなく雪の上を歩けてしまうんだよね。

この年の7月に引っ越してきて、人力では無理があると知ることができていたから、秋を待って除雪機を買ったんだよな。 違ったか? 翌年の秋だったか (=_=?
また、
2018年2月1日を見ると、まだ除雪機しか持っていなかったから、えらいことになっている。

この当時は1号機は車庫で冬眠させ、当時の2号機であった 可愛い可愛いキャロルちゃん だけの駐車場所をなんとか除雪機で確保していた。この年も3月上旬までは積雪が増え続け、本当にもう可愛い可愛いキャロルちゃんの駐車場所すら確保できないかもしれないとこまで追い詰められた。
もう、除雪機が上方に雪を上げる ( 飛ばす ) 限界。
そして私の体力の限界。 追い詰められた精神も限界。
そんな目に遭ったもので いよいよ決心をして、可愛い可愛いキャロルちゃんの諸々込々購入額と変わらない金額を支払って夏に融雪層を設置したんだよね (-_-;
井戸を掘り、その井戸水を電動ポンプでくみ上げ、庭に大きな槽 ( 容器 ) を埋め、その槽の中に地下水を散布して槽の中に放り込まれた雪を融かし、融けた水を電動ポンプでくみ上げて道路脇 ( 地面の下 ) の排水溝に流す。 それが我が家で接地した融雪槽。
ちなみに、地下水じゃなく燃料を燃やした熱で融かす方式にもあるけれど、それは降雪量の多いここいらでは灯油とかの燃料費が家屋の暖房費 ( 2~3万円/月 ) なみにかかって 維持が辛いとのこと。
多い週には4~5回も 膝下あたりまでの雪が積もる我が家の周辺。
膝下あたりまでだと1回では融雪層に入りきらず、4~5時間後くらいに融けたころを見計らって再びの除雪作業を開始するというハードな生活。
降らない時は、1週間まるっと降らないなんて週もある。
でも降らない日が続くと、辻褄をあわせるように 後日にどっと降る (;_;
春まで放置しておけば勝手に融けてしまう雪を無理やりに融かすだめだけに軽自動車1台分の散財 ( 融雪槽の設置 ) をするか否かという悩ましさ ・ ・ ・ ・ ・ でも、散財して融雪槽を設置したおかげで、真冬でも2台は問題無く駐めておけるようになった (^_^
今シーズンに至っては、4号機 ( 軽トラ ) を含めて3台を置いている。
まだ1月中旬。
もしも 除雪機か融雪槽の いずれかでも故障したら、3台のうち2台は春まで雪の下に埋もれることになるだろう。 元凶である雪さえ少なければ心配は薄れる。
本当に心から、雪が少なく過ぎ去ってくれる冬であることを願う m(_ _)m
Posted at 2024/01/11 06:56:04 | |
トラックバック(0) |
本当に独り言 | 日記