昨年の春、何故かしら私がご近所さんから畑を借りて 野菜を育てることになってしまっていた。
トウモロコシ や ニンジン の種を蒔いたが、全滅。一つの芽も出なかった。
苗で貰ったトマト や 種イモを植えたじゃが芋 は並に育って食えたが、
種を蒔いたのは全滅。
流石に全滅というのは納得がいかない . . . . と思ってしまったもので、今年は自分からお願いをして畑の一部をお借りした。
比較の意味もあって、我が家の庭先にヒマワリの種を蒔いた。
基本は等間隔に蒔いたのだが、買った袋の中に意外なほどに種が多かったもので、余った種は ざっと 穴も掘らずに撒いて種蒔きとした。
3週間が経った今、ざっと 穴も掘らずに撒いた種まで芽を出している。

適当でも、種類によっては芽が出ると判った ( ̄▽ ̄
さて、
昨年からの課題である お借りした畑は、トウモロコシ一択で蒔いた。
買ってきた種の袋に記されていた蒔き方の通りに丁寧に蒔いたつもり。
種の入っていた袋書きによれば、1週間から10日間で芽が出るとのこと。
1週間 . . . . . 2週間 . . . . . . 3週間。
画像の縦方向1列に、6ヶ所 蒔いた。 1ヶ所だけ出ている。
拡大。
1列に6ヶ所、10数列に蒔いたのだが、1列だけ2つ芽が出た。
ほとんどの列では、1つも芽が出ていない。
ヒマワリは ( たぶん ) 全ての種が発芽したのに、トウモロコシは 1割も発芽していない。
昨年の実績と同様であれば、こんだけ経過して芽が出なかった所では、もう どれだけ経っても出てこない。
このままでは昨年と ただ 同じになってしまう。
昨年の結果を踏まえて
何がよろしくなかったのか を推察した結果 ( その内容 ) が、誤りであったことだけは実証された。
なので、考え直さなければならない。
まだ6月だから追加検証は可能なはず。
4号機 ( 軽トラ ) でホームセンターへと。
追加で
種 と 育苗
ポット? と 園芸用の肥料入りの
土 を買ってきた。 屋外で濡れてしまっていた 土の入った袋を 躊躇なく積み込める軽トラは便利(笑
手持ちのバットに 土を入れたポットを並べ、十分に水を含ませた。
そこに、1ポットの土上に穴を3つ穿ち、1つの穴に種を1つ。
拡大。
種の上から、十分に水分を含ませた土を軽く被せて 種蒔き終了。
陽のあたる2階の窓際に置いておこうかとも思ったけれど、いくぶんは自然な空気がよいかなとも思ったので、風除室の中に置いた。 最高気温が20℃を越える日もでてきたこの時期には風除室の窓を開けておくのが例年のことなのだが、温室代わりとするために窓を閉めて室温を上げて発芽を待つこととする。
小さなポットの中では水分過多になって腐ってしまうことが懸念されるので、畑に移植するまでは、水やりは しない予定。 土の表面がヒビ割れるまでになったら加水も考えるだろうが、1~2週間で そこまでの乾燥状態にはならないだろう。
2週間が経った頃には、発芽率は判明する?
発芽率が10%未満なら、先月に蒔いた畑と差がないということになる?
50%を越えるようなら、気温と肥料のいずれかが大きな要因であったとなるのか?
小学生の観察日記のようなことを始めてしまった・・・。
Posted at 2024/06/11 04:11:39 | |
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