一昨年の初冬 ( 冬眠直前 ) に1号機 ( Euro-R ) の車検整備を受けた。
昨年の春先に1号機の冬眠モードにしてあった任意保険を夏モードに戻して ちょい走り、次の機会に冬タイヤから夏タイヤに履き替え、1周100kmの周回路ではなく 200kmの周回路へ走りに行ったら ジャダーが発生し始め、寿命なのは前輪のだけなんだけ、せっかくだからってんで4輪とも
ブレーキローターと
パッドを発注した。
発注から入荷までしばしかかり、( たしか ) 交換作業をする前に バックで
ギィー って異音が出るようになってしまった。日に日に
ギィー って異音が出易くなり、クラッチの
マスターシリンダーと
スレーブシリンダーを疑った。
どにみち、20歳となる1号機なのでパーツが絶版になる前に交換しておこうってんで発注をお願いしたら、片方は在庫があったけど片方は受注生産になっていた。
なおのこと絶対に交換しておくべきだ ってんで、両方とも発注。
ローターと
パッドが入荷しての交換の際、
ギィー って異音がブレーキの引きづりの可能性もあるってんで、
キャリパーのメンテもしてもらった。
が、
ギィー って異音は変わらず (-_-
マスターシリンダーと
スレーブシリンダーが入荷しての交換。
が、
ギィー って異音は変わらず (-_-
何から異音が出ているのだろうかと点検を進めてもらうと、
トランスミッションの一部マウントが千切れてしまっていることが発覚。一通りの
マウントを発注。
マウントが入荷しての交換。
が、
ギィー って異音は変わらず (-_-
さらに異音の発生個所を追ってもらい、
ステアリングギアボックスに ガタ が出ており、聴診器を当てると異音も出ているとのこと。
ステアリングギアボックスを発注するも絶版、新品の在庫無し。リビルト品も無し。
中古品が1つだけ見つかったとのことだが悩む . . . . . 中古品だからリビルト品のように整備されていないし保証も無し . . . . でも . . . . 発注。
中古のステアリングギアボックスが入荷した時には、もう雪が積もり始めており冬眠の直前。
中古のステアリングギアボックスの交換を終え、積車に載せられて帰宅した1号機は試走できないままに車庫で冬眠に入った。
春から初冬まで1号機がマツダDを積車で行ったり来たりしている間に、2号機 ( DJデミオ ) と3号機 ( NBロド ) もそれぞれにトラブル発生。
1・2・3号機が、入れ替わりで積車に載ってマツダDとを往復。
常に1~4号機のうちに1台がマツダDに入庫している状態が続いた ( ̄□ ̄
まったく問題無く元気だったのは4号機 ( 軽トラ ) だけだったという2023年だった・・・。
さて、
今年春先に1号機の冬眠モードにしてあった任意保険を夏モードに戻した。
冬タイヤのままで、
中古のステアリングギアボックスの交換をしてからの初走行。
ギィー って異音は変わらず (-_-
Dには報告をし、しばしは私だけで悩むことにした。
3月に ポチ ってしまった1号機の夏タイヤ。
はめ替え作業をマツダDが引き受けてくださった。
4号機 ( 軽トラ ) を1年点検に出す際に、荷台に1号機の新旧夏タイヤ ( 計8本 ) を積んでおいたら、珈琲を飲んで待っている間に1年点検が終了し、はめ替えを終えたタイヤを荷台に積んでおいてくださるとの約束。
1年点検を終え軽トラに戻ると、荷台が空だった (=_=;
忙しくなってしまったので はめ替え作業は後日となり、作業を終えたら連絡をくださるとのこと。
1ヶ月経過するも連絡が来ず、珍しく催促させていただいた・・・。
おNewの夏タイヤで走る (^_^ . . . 勿論、
ギィー って異音は相変わらず。
ただ、なんか変だ。
おNewタイヤの特性かとも思ったのだが、何回か走らせるうちにタイヤではないと確信。
元々が柔らかい冬タイヤでは不明確であったが、比べれば硬い夏タイヤでは明確に前脚のトーインが過度であることが伝わってくる (0_0;
何故にこうなった?
ステアリングギアボックスを交換したのだがら当然、前脚のトーは調整し直しになる。 その際に、1号機のトータルトー仕様値 ( 0.0mm ) に合せられていないのだろう。
何mm に合せられているのだろうか? . . . たぶん、アテンザの仕様値ではなかろうか。。。
ギィー って異音について、上記の他にも細かな部品交換をしたように思う。
それでも駄目だった (=_=
高い頻度で運転席前方方向が発生源に感じられるのだが、極たまに助手席前方からに感じられることもある。 ってことは、左右をつなぐ ( またぐ ) パーツが疑わしい???
なんだろう . . . . 大きなパーツとしては
フロントサブフレームが考えうる。仮に 直接の発生源ではないにしても、サブフレームの構造上、異音を大きく響かせている可能性はある。
整備書で確認 . . . .
マウントは6ヶ所。
Dに相談をし、
マウントを発注した。加えて、前脚のトー調整をお願いした。
マウント6ヶ所のうち、4隅 ( 4ヶ所 ) のパーツは在庫があったが、中央2ヶ所のは受注生産で、1ロット分の受注が溜まらないと製造されず、3ヶ月待てば確実だが・・・ . . とのこと。
3ヶ月も待っていられないので、4隅 ( 4ヶ所 ) のパーツのみ発注した。
Dさんからの連絡が来ず、確認をすると、作業待ちの車両達が片付かずに、1号機の順番までしばしかかるとのことだった。 結果、2ヶ月近く待つこととなってしまった。
せっかくの おNewタイヤが片減りしてしまうし、伝わってくる感触も気持ち悪いし、おNewタイヤは春から数百kmしか走らせず。
マウント発注後の2ヶ月近くは、まったく動かさないのもクルマへの負担として反って悪いと思っての、ぜいぜい2百kmだけ。
そして、
やっと先日、1号機の作業をしてもらえた (^_^
空の積車が現れるかと思って待っていたら、お店の乗用車に2人連れで現れ、1号機を自走で運んでくださった。 症状を確認するには、乗ってくれるのが1番 (^_^
そして昨日、作業を終えた1号機がサービスさんの運転で我が家に帰宅。
そのまま運転を私に替わり、支払のためにDへと向かった。
助手席に作業してくださったサービスの方を乗せた状態で、1kmも走らずに
ギィー と鳴った。
サ:「
鳴りましたね 」
私:「
駄目でしたね 」
すみません。
いえ、サブフレームのマウントを交換すると言ったのは私ですから・・・。
何処なんでしょうねぇ。
もう思いつくとこ、私にはありません。
ん~ ・ ・ ・。
しばらくは、このままで走らせます。
トー の方は、可能な限り ゼロ に合わせてくださったとのこと。
専用の測定器は保有していないとのことだったので、これ以上は求められませんが、完璧と感じるほどに調整はされていないと感じた。でも、許容範囲ではある (^_^
調整前に測ってみた数値は、トーイン 1.4mm だったとのこと。
もっとキツイと感じていたが、測る専用具を保有していないとのことだったので、何とも。。。
これ以上は、名古屋までいかないと元には戻らない。
札幌市内でテスターを保有しているお店を開拓するべきなんだけど、作業をしてくださる方が台数をこなしておられないとテスターがあっても なかなか (-_-;
テスターを持っているお店も、元を取るべく まともな調整料金を請求するお店ばかりなようだから、なかなか お客が増えないよね。
店員さんもお客も育たないループ・・・。
交換した古いマウントを確認したけれど、交換が必要と思える劣化は見られなかった。
これが4組 ( 画像の他に3組 )。

左の丸いのが、ボデーとサブフレームの間にはさまる。
真ん中の黒い大きいのが、サブフレームを下から支え、インシュレータ効果を有する。
2つを下方から突き通して m10 の長いボルトがボデーにネジ込まれる。
う~、特に バックで軽い登り勾配だと もの凄い
ギィー と鳴る。
前進では短い時間しか
ギィ と鳴らないが、
車道から 我が家の車庫へ バックで進入する際に
ギィー と鳴りっ放し。
恥ずかしい( ̄□ ̄
修理もせずに乗っていると思われるのは、凄い嫌だ。
何処からの音だろうなぁ。
CLアコードの持病に そんなん無いよね?
あと3ヶ月で、また車検期日が来てしまう。
前回の車検整備から、まだ5千kmも走れていない。せめて1万kmは走らせたい。車検整備までには、異音の原因箇所が特定できたら嬉しいな。
なにはともあれ、今日は何百kmか走ってきましょ\(^_^)/