十勝の南端に近い街で法事。
10年前くらいは、亡くなった両親の代参としてという気持ちで臨んでいたが、今ではすっかり私として臨むようになっている。親類縁者も同様なようで、ちゃくちゃくと世代交代が進んでいる。淋しいことである一方、互いに縁が薄いと感じていた従兄世代がすっかり顔なじみになった。
さて、
どの道を走って行くかにもよるが、雑把で往復500kmほど。
・ 1号機 ( Euro-R ) で行こうか、
・ 2号機 ( DJデミオ ) で行こうか、
・ 3号機 ( 軽トラ ) で行こうか . . . . . . 一応は考える ( ̄▽ ̄
費用で考えれば、
・ ハイオクガソリン × 15km/L 、
・ 軽 油 × 20km/L 、
・ レギュラーガソリン × 18km/L . . . . . . となる。
やっぱ
デミオヂーゼルだね( ̄_ ̄
でも、せっかく走るネタがあるのだからMTで走りたいな。
となれば、燃料代からして
軽トラだね( ̄_ ̄
ただ、帰路は夜になるだろう。
・ Hid 、
・ LED 、
・ ハロゲン . . . . . . なわけで、
軽トラはないな(;_;
ほんの20年前まではハロゲンが当たり前だったのに、Hidが普及してからは真夜中に 樹脂製ヘッドライトカバーが耐えることができるハロゲンでは暗くて怖くなってしまった。ヘッドライトカバーにガラスが選べた時代なら100W級のハロゲンバルブを入れることも可能だったけど、軽トラでは不可能。
昨年、それまた十勝で葬式があって、その時に最も安全に走ることができるのが 軽トラ ( 当時の4号機 ) しかなくて軽トラで行ったのだけれど帰路が真夜中になり、真っ暗な街灯も無い道を延々とH4ハロゲン灯で走り続ける疲労 . . . . しんどかった (=_=
出発の朝まで結論をだせていなかったが、目覚めて見たら雨だった。
予報では日中は晴れなのだけれど、とりあえず早朝は小雨。
2号機 ( DJデミオ ) で行くことにした。
小雨と霧の中をたんたんとレーダーオートクルーズで、燃費重視で走る。
狩勝峠を超えたら、前夜に雨が降っていたであろう痕跡すら無かった。
午前6時前から走りはじめ、4時間ほどで到着。
途中、
視界に山が遠い
十勝らしい風景の中、延々と防風林の横を走る道では、止むことなく枯葉が舞い続け、前を大型車が走っていると 舞い上げられた枯葉の中を自車が突き進んで行く感じになる。
前が小型車だと、ただ 「
秋だねぇ 」 って感じだけなんだけど (^_^
法事を終えての帰路。
夕方な雰囲気が漂う中、道から見える範囲の畑では何処も収穫作業が行われていた。 午前中の往路でも ずっと収穫作業が見えていたから、一日中 ずっと作業を続けてらっしゃるのでしょうね。
路肩に停めて、遠くに見える作業の様子を1枚。
右の方に 収穫作業中のトラクターが1台。
左の方に 小さくて見えないかもだけど、もう1台のトラクターとトラックが写っている。
右のトラクターをズームアップ。
もっとズームアップ。

運転している人は、ず~っと 後方を見ながら前進しておられた。
アクセル操作はオートなのかもしれないが、しんどい姿勢ね (-_-
左の もう1台のトラクターとトラックをズームアップ。

もう1台のトラクターは、収穫を終えた所から 即行で耕すために控えてる?
トラックとトラクターの間に人がいる。
間にいる人をズームアップ。

機械での収穫から毀れたのを手で収穫してらっしゃるのでしょうか?
もの凄い面積の全部で、人力で拾うの???
途方に暮れそうだ・・・。
でも、その歩みは トボトボ ではなく 力強い。

Posted at 2024/10/15 05:41:49 | |
トラックバック(0) |
本当に独り言 | 日記