エナペタルから
ラルグスに交換してから、減衰力の設定を最もS ( Soft ) に合わせた状態で
500kmを走り切ったので、慣らし走行を完了とした。
さて、
その翌日、いよいよ、適当と思われる減衰力の設定を探る作業を開始。
Largus SpecS の減衰力調整は32段 . . . . . 多いて ( ̄_ ̄
まず使うことはないと思っている
最もHard に4本とも合わせて発進。
ん~ . .
これで問題無い( ̄▽ ̄;
特に不快に感じることなく走れてしまう。
ただ、
目視の限りでは真っ平らに見えている路面でも 細かく揺さぶられ続けるというのは、ちょっと嫌。 この設定で連続1時間以上の運手は疲れてしまいそうだ。
10kmほどだけ走ってから、路肩に停めて設定変更。
さてさて、
4本ともに S ( Soft ) 側に
カチ カチ カチ ・ ・ ・ ・ と10段階回した。
再発進 . . . . . これはこれで問題無し。
単純な減衰力という観点では、この段数で既に
エナペタルのを通り過ぎていると感じる。
うん 、穏やかだ。
そのまま
いつもだった周回路 へと向かった。
何かしらを確認するならば、やっぱり走り慣れたコースが一番 (^_^;
う~ん、
どうしても
エナペタルと比較してしまう。前後のバランスが違っているね。前をSに2段階振るか、後をHに2段階振るかすれば、バランスが取れるように思う . . . じゃなく、
エナペタルに似てくる。
本格的な山中部への導入部分
. . うん、心地良い。
本格的な山中部第1ステージ
. . 悪かないけどもの足りない。
本格的な山中部第2ステージ
. . うっ、何故に平日のこんな時間に大きな2輪がいるんだ?
. . おせーな、抜いちゃお。
. . うん 、ちゃんと踏めるね。
中間地点のセブンイレブンには寄らず、後半の農道部は通らずに、幹線道路を使って少しだけショートカットして帰路についた。
途中、目の前には1台だけ。後続には数台いる。
ちとペースが遅いけど、抜きたいほどではない。
とある集落を通過する手前 ( 集落の手前 ) で、対向車の1台だけパッシングをしてきた。何台も連なっているのに、その先頭ではない中間付近を走る1台だけがパッシングをしてきた。
妙だね (=_=;
妙なのに先行車は減速。 もともと気にする必要のないペースで走っていたのに、制限速未満にまで減速しやがった ( ̄へ  ̄メ
しばし進むと、右手、対向車線側の歩道より少し奥に熊猫がこちらを向いて駐車していた。
うん 、狙っているのはこちらの車線ではないね。 さっきパッシングをしていった1台は、自分が狙われている側だとは思わなかったってことなんだろうね ( ̄_ ̄
帰宅して、珈琲を ・ ・ ・ ・ 暑いね。
冷蔵庫からペットボトルのお茶 ( 生茶 ) を出してきて座り込む。
走った感想を整理する。
・
最もHardからSoftへ10段で、走るには問題無し。
・
前後バランスの微調整は必要。
・
わざわざエナペを脱いだのにエナペエに近づける必要ある?
・
別に いつもだった周回路 を走りたいわけじゃない。
・
もう少しゆったり走れる設定の方が良いのでは?
レースのカーテン越しに1号機を眺める。
うん 、もう10段階分 S ( Soft ) 側に
カチ カチ カチ ・ ・ ・ ・ しよう。
時計を見る . . . . . 空を見上げる . . . . . 車庫に入れてしまってあれば、もう1回シャッターを開けてまでとは思わないんだけど、外に出したままなのよね。
さてさてさて、
再び玄関を施錠し、4本ともに S ( Soft ) 側に
カチ カチ カチ ・ ・ ・ ・ と10段階回した。
それでもまだ、慣らしをしていた設定にまでには10段階もある。
再発進 . . . . . 一応、いつもだった周回路 へと向かった。別に1周しなければ駄目ってことではない。 納得したら途中で引き返してくれば良いだけのこと。
うん 、柔らかい。
ふわん ふわん まではいかないが、
ふわふわ はする。
でもこれが
乗用車の乗り心地というものではないだろうか?
この Euro-R だって、純正のままな時には こうだったかもしれない。
記憶を辿る . . . . . 昔過ぎて思い出せない (=_=;
農家さん家エリアを走る。 悪くない。 穏やかに走ることができている。 遠出をする時には これくらいの減衰力を選択してあった方が疲れなくて良いのはないかしら。
それに、もしも助手席に誰かを乗せることがあった場合でも、これくらいの穏やかさなら嫌がられることはないのじゃないかしら (^_^
本格的な山中部への導入部分 . . ぎりぎりOKって感じ。
本格的な山中部第1ステージ . . ちょっと無理がある。
本格的な山中部第2ステージ . . これは怖いかも・・・。
ちょ~っと 普段使いには無理があるかな (-_-;
結局、途中で引き返すことなく走ってきてしまった。。。。。
またも中間地点のセブンイレブンには寄らず、後半の農道部は通らずに、幹線道路を使って少しだけショートカットして帰路についた。
とある集落を通過する手前、赤色灯を回した熊猫が対向車線の路肩に停まっていた。 その後方に無人の一般車両も停まっていた。
やはり、狙われていたのは対向車側だったのね。
ただ、熊猫に前を塞がれるように停められている一般車両。
熊猫の指示に 素直には従わなかったってことだよね(笑
さてさてさてさて、
帰宅して、1号機を車庫に入れてシャッターをしっかと閉めた。
この燃料高な中、減衰力の設定だけのために日に300kmも走るわけにはいかない ( ̄へ  ̄
茶の間で珈琲を淹れつつ、走った感想を整理する。
・
最もHardからSoftへ20段では、ちと辛い。
・
人を乗せる時だけなら、今の設定もありだろう。
・
5段だけHard側へ戻して、そこから微調整をしよう。
ついつい、
外した
エナペタルに似た設定にしてしまいそうになる。
でもそれでは本末転倒というやつになってしまう。
せっかくなんだから、これまでとは異なる挙動で1号機を乗ってみよう (^_^