
時々 寄る 業務用スーパーさんで、
← こんなんを見つけました。
冷凍の カット・ピーマン。
内容量=1kg。 価格=180円。 種類は、緑・赤・黄 の3種。
勿論、輸入品。
初めてだったので、見慣れた緑を選択。
いっしょに、豚肉も買って帰宅。
ピーマン。
国内では 1年中どこかの産地から出荷されているので、1年を通して購入が可能。
なので、わざわざ加工して流通させる必要は無し。
加工するには 加工費 かかるし、冷凍では調理時に解凍する手間がかかってしまう。
なので輸入品。
輸入と言ったって、そんなに安く 耕作することも加工することも輸送することも出きるはずはない。
今回は特売かなにかで 180円だったのかもしれないけど、半額だったとしても通常で400円くらいと、たぶん格安。
普通に売ってる生ピーマンが 一袋に 3~4個入って150円とか200円とか。 だとすると400円で6~8個くらい。 種を取り除いたら 200g程度かな?
そう考えると 1kg で 400円だとしても、質はそれ相応だと思わないと駄目なわけで。。。。
袋を開けて、網のボール? に半分くらいあけて(入れて) 水にさらして解凍 & 水洗い。
未加工の生ピーマンだと、切る前に表面を洗い流してしまえば、中まで洗おうとは思わないけど、価格を考えると、しっかりと洗うべきだと思ってしまう。
. . . 昔は キャベツ も レタス も、一枚一枚はいで、水洗いしてから調理するのが普通だったと
. . . 思うのに、ここ何年かは TVで放映される、餃子だのトンカツだののお店での調理風景は
. . . 洗いもせずに固まりのままで、千切りとかにしてしまっている。
. . . あれって、ど~なんだろね???
. . . 葉と葉の間には、何ヶ月もの間に 舞ったり・降ったり・積もったり したものが ・ ・ ・ ・ ・。
. . . 対して、コンビニ弁当とかの工場風景では、しっかり1枚1枚はいで洗ってる。
切れた1本1本を手にして見比べると、繊維の方向を加味して切ったという風には見えない。 これって、人が切るには かえって難しいと思う。 どーしても手順として同じ向きに向けて切り始めるようにい思える。 だとすれば、これは機械で裁断したものかしら?
洗い終えた全体を見ても 種は無い。 奇麗に取り去られている。 種取りは人海戦術かしら?
水を切って、フライパンで炒めてみるが、普段つかう生ピーマンに比べて肉厚な感じ。 あきらかに品種が違うと感じる。 もしかすると、直径20cmくらいある 巨大ピーマンもどきとか (-_-;
味付けをして、一度 フライパンから出し、代わって 豚肉を炒める。 火が通ったところで ピーマンをもどし、名古屋らしく 調理用の辛ミソで味付け。
食う ・ ・ ・ ・ ・ 解凍時の失敗もあるのだろうけど、肉厚が災いして、しゃきしゃき感が無い。
特に、表皮付近のしゃきしゃき感が無いので ピーマンというよりは、私の嫌いなナスのよう。
味は、最初は 普段の生ピーマンと同じだけれど、後味が違う。 やはり品種が違うのかな。
野菜の摂取不足を実感する独り者としては、種取る手間もなく、切る手間もなく、1kg で180円というのは 超ありがたい。 リスクはあると思うけど、コストとのバランスで考えて、超あり!
Posted at 2011/05/28 10:57:09 | |
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