本日は快晴。 おかげさまで最後に残っていた冬支度を終えることが出来ました。
疲れました。 既に全身がだるいです (-_-

いえね、車庫を移動したら隣の爺様がね
「 うちの木が雪で折れるじゃね~か!
弁償しろよ!」
と言ってきまして (-_-;
ここはね、北海道なんです。 そんな台詞を言う人が居るとは思わなかったのですが、
「 一理あるのかもしれないな 」 っと思って 対策を講じました。
学生時代からの友人が後を継いでいる鉄工所に電話して
「 これこれこうなんで、屋根の雪が落ちて木の枝が折れないように、盾を作って 」
とお願いを。
「 イメージがわかん。 図面書いて送れ 」
とのことなので、簡単な図面を書いてe-mail添付。
多忙とのことで、2ヶ月ほどかかりましたが、3日前に完成パーツが到着。
拡大すると こんなんです。

4枚での総重量が 100kg。 荷物を受け取った時に 「何だこりゃ!」と思って連絡をとったところ、
"枝が折れるほどの圧力に合わせたらそうなった" とのこと。
うん、確かにそうなんだよね。 だから、常識的な見積もりの範囲では折れないんだよね (^_^;
ちなみに、銀色の支柱は 塗装ではなくメッキです。 錆びないようにとのこと。
( はるかに予想を超えた物が出来た分だけ 請求書が怖い )
自分1人では屋根の上に持って上げることもできませんので、いつも親切にしてくださる ( 苦情を言ってきたとは別方向の ) 隣のお爺様に手伝っていただいて取り付けました。
車庫に穴開けて、支柱をボルト止めで立てて、横板をボルトで止めして、車庫の穴には雨漏り防止にコーキングして、全部のボルトナットに防錆塗料塗って。。。
キラキラと妙に陽の光が反射するので、遅くても来春には我が家に向く面だけは、少し落ち着いた色に塗装しようかと。
随分と目立つようで、既に道行く方々が不思議そうに眺めて行かれます。
ちなみに、
車庫は、法的に必要な距離は隣の敷地から離してあります。
ついでに、ず~っと前から越境しているのは隣の木です(笑
昔、両親が言っていた言葉は 「 まぁ~、お隣さんだから いーか~ 」 でした。
な~んか変だな~ と思いながら話をしていると、30年ほど前に実走距離で2000と数百kmの向こうから北海道へ移住してきた人なのだそうです。
私の祖先もそうだと予想されますが、わざわざ寒い北海道まで移住してくる限りは、故郷で何かがあったのだと 私は思っています。 彼の身には何があったんでしょうね。
30数年が経ってもまだ わざわざ移住してきた北海道にすら馴染めていないというのは、よほどのことがあったのでしょう。。。
ただ、ぎすぎすした関係を望むのなら、移住先を間違えたってのは間違いない事実だと思います。
余談ですが、
「昨日・今日 北海道に来た奴に何が判る!」と言われてしまいました ・ ・ ・ ・ ・ 色々なことが起きます (笑
爺様。 これ以上は何を言われても、な~んにも私に出来ることは無いからね~ (^_^
Posted at 2013/11/17 13:05:48 | |
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北のプー太郎 | 日記