今月の道東往復。 最終の週末に滑り込みセーフ 。 。 。
早朝、カーテンを開ける。
真っ暗だけど、遠くの街路灯に照らされて見える範囲では、10cm弱 降った ( 積もった ) ?
雪は軽く降っているだけだけど、風が強い。
5:30 スタート。
住宅街?を抜けると すっかり吹雪の中だった。
自分が住んでいる町内だけど、な~んにも見えない (;_;
「 こりゃ危険だ 」 ってことで、約束の時間までに 無事にたどり着くことを優先して贅沢をした。
一路、高速のインターを目指す。
とりあえず、自動車専用道なら 信号も無いし、歩行者もいない (^_^
で、今月も遭ってしまいました。
除雪車が路肩に寄って 道を開けてくれたので前に出たら、路上にはずいぶんな積雪。
80km/h でもふらつく。 . . . . . . . . . . .除雪車の有り難さを実感。。。
3つ目のインターで 「 この先で事故。 ここで降りろ 」 との指示で 下道に降ろされてしまった。
下道を走りながら、次のインターで再び乗ろうと電光表示を見ると、4つ先のインターからしばらく先まで 「 吹雪のため閉鎖中 」 とのこと。
「 数個先までしか乗れないなら、乗らなくてもい~や 」 と思ってしばし走るも、
「 もしも天候が回復したら閉鎖は解除されるよね 」 と思い立って、再び高速に乗った。
がしかし、乗ってみたら ずいぶんな吹雪だった。
閉鎖は解除されず、再び下道に降ろされる。 . . . . . . . .. うろ うろ うろ うろ 時間ばかりが過ぎて行く。
久しぶりな 冬の石北峠。
ローカルな話ですが、R39 を 旭川市から北見市へ向かう途中にある峠です。
登り始めから 麓に下るまで、ほぼほぼ視界無し。
正面よりも 左方に視線を集中して、路肩らしきものを目で追いながら走る。
短い時間だけど 路肩らしきものすら見失うこと数回。 久しぶりに 怖い思いをしました。
いくつかある長いトンネルの中が オアシス。 出口から見える真っ白な外界 (-_-メ
もしも前方に立ち往生した車がいたら、ほぼほぼ確実に突っ込んでたでしょう。。。
麓に下りたら 晴れてやんの (^_^;
山の天気は恐ろしいです。
そして、いつもの湖畔。
ナンバーが隠れてますね。

湖面は完全に真っ白。 そろそろ わかさぎ釣りのシーズンです。
今となっては違法な イエローバルブ が光を反射して ヘッドが黄色く見えます。
ウィンドウォッシャーが出ないなぁ と思ったら、出口 ( 噴射口 ) から氷が成長してました。

流体 ・ 空力 という観点からすると、この氷の成長は まったく不自然ではない結果かと。
形状を工夫するとか、風が巻かない覆いを工夫するとかしたら、こんなあからさまな成長の仕方はしないのではないかと思うのですが、どうでしょう、スズキ自動車 (旧社名) さん m(_ _)m
お寺さんに寄っての帰路。
旭川紋別自動車道の入り口である 丸瀬布 まで行ってから 「 吹雪のため閉鎖 」 と言われたら
北見峠 を通らなくてはならなくなる。
北見峠は、昔の記憶だけれども、本州でいえば 碓氷峠の旧道を もっと早く走れるよう拡大したような、夏に走って楽しい峠。 観光バスは石北峠に回しているので 九十九折なままのはず。
けっして、真冬に越えたい峠じゃない。
ということで、安全策を採って、再び石北峠へと。
「 少しは天候も回復しているでしょう 」 なんて期待は吹き飛ばされていました。
往路では晴れていた区間から既に吹雪。
写真を撮る余裕がある状態で、こんな感じ。

デジカメ を介しているので、肉眼で見るよりも 視界が良く写るのですが、前方にいるはずのトラックは見えるでしょうか?
路上に見えている アスファルト や センターラインは、風に流された雪で な~んにも見えない 真っ白で平らな雪面に変わります。
「 峠を下れば 視界が開ける 」 という期待も 復路では吹き飛ばされました。
旭川までも ず~っと吹雪。
「 旭川市内に入れば視界が開ける 」 という期待すら 吹き飛ばされました。
よくもまぁ~、事故らずに走ってらっしゃいますは、旭川市民の方々 m(_ _)m
「 旭川を抜けたら、神居古潭 ( カムイコタン ) を抜けたら 視界が開ける 」 それすらも・・・・。
自宅が近くなってからも こう でした。

にしても、本当に デジカメを介すると見易いなぁ。 フロントガラス 止めて、液晶パネルにする?
ぐったりです (;_;
去年 も 一昨年 も、こんな疲労感を 走っただけで感じたことはなかったです。
1年 老いたからってだけではないと思われます。
正直、軽自動車 は キツイ です。
少なくとも、冬には むかないなぁ。。。
予定の3年も耐えられるかなぁ。
Posted at 2017/01/28 19:07:35 | |
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本当に独り言 | 日記