12,880円も払って乗り込んだ 北海道新幹線はやぶさ号。
青函トンネルを出たとたん 「
本日は東北新幹線をご利用いただき・・・・・ 」 との車内アナウンス。
それはそうだと思いながらも、なんか納得いかない (-_-メ
青函トンネルを抜けたはいいけど、その後もトンネルを出たり入ったり、ほぼほぼトンネルの中。
始発の新函館北斗駅を出発してから 延々次々とトンネルをくぐって、
2時間弱で岩手県の県庁所在地である盛岡に到着。
早いよね。
飛行機なら搭乗手続き他で、随分と早くに飛行場へ行かなければならないし、着陸してからも空港を出るまでに随分と時間がかかる。
列車って便利かも (^_^
鉄ちゃんではない私。 それでも一応は鉄道遺産を視てみた。
旧国鉄盛岡工場レンガ壁。

国鉄時代に盛岡駅横にあった国鉄の工場跡地を再開発したらしく、なぜかビルの中に工場の壁?が
移築 ・ ・ ・ ・ ・ とは書いてないんですよね。
再現したという微妙な表現で書かれてました。
移築ではなく再現。 岩手県人は正直 (-_-?
そのビルのエスカレータを上ってうくと、壁が視界に入ってくる。

詳しくは 「
旧国鉄盛岡工場レンガ壁 」 で検索ください。 色々と紹介されておりました。
ちょっと足を延ばして、岩手花巻空港へ。
私が聞いていた花巻空港は、
・ 路線バスに羽を付けたような小さな飛行機が発着している。
・ 小さな飛行機は、移動式のタラップは不要で、機体のドアを階段代わりにして乗り降りする。
・ 空港は小さなJRの駅と変わらず、小さな売店があるだけ。
というものでした。
なのに、なんと
ボーディング・ブリッジ があるじゃないですか (-_-メ

正直、がっかり。。。。
その上、売店も数件あり、品ぞろえもなかなか。
JR盛岡駅で土産物を探すより、花巻空港で探した方が 便利なくらいでした。
空港は宮沢賢治を前面に押し出しておりました。

ここは盛岡ではなく、花巻なんですね。
宮沢賢治は盛岡の人ではなく、花巻の人。
北海道民からすると、誤差の範囲なのですが m(_ _)m
一方で、花巻といえば
マルカンデパートなのだそうです。
マルカン (-_-?
失礼ながら、シャッター通り。

地元の新聞で記事になるくらいに話題・問題になったんだとか。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201608/20160831_33001.html
検索すると、色々と出てきます (笑
6階にある大食堂が、岩手県民の大切な場所なのだそうで、今では県民の観光地?

決して高くはないが、特別に安くもない。
6階でエレベータを降りたら 「 階段を下って並んでください 」 とのこと。
私が行った時点で行列は、
階段の6階部分から2階までつながっておりました (-_-;
大繁盛。

勿論、私は見ただけ。 ひやかしで並んで真剣なファンの邪魔なんてことはいたしません。
不思議なエリア、盛岡。
正統派なら、 わんこ蕎麦 ・ じゃじゃ麺 ・ 冷麺 あたりを探すのでしょうが、今回は邪道 (笑
さて帰ろう (^_^
盛岡駅の改札を通った先です。 ごく見慣れた、他の駅とかわらない盛岡駅構内。
それにしても、青函トンネル+新幹線 だと東北は近いですね。
青森で1時間、岩手で2時間。ここまでなら日帰り観光コースかも。
勿論、函館に住んでいればの話ですが。。。
とりあえず、青函トンネルをくぐることができて、私は十分に満足です (^_^v
いっそ、東京駅やらで乗り換えずに九州まで行けてしまうなら、もう一回、北海道から新幹線に乗ることもあるかもしれません。
稚内駅発、鹿児島駅着 (^_^v
Posted at 2017/03/18 18:14:01 | |
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