NBロドスタ が3号機になってから、約11ヶ月。
思い返してみれば、夜中に走らせた記憶が ほとんど無い。 数回だけ、出先から帰ってくるのに日が暮れてしまったことはあったが、どれも路面が濡れていた様な気がする。
たぶん他には、納車早々に近くの山の中へ ヘッドライト等の確認へ行ってみただけ。
ということで、
わざわざ 日没の少し前に 走り出してみた。
午後7:10。
夕やけという程ではないが、ほぼほぼ 陽が沈んでいる。
そこ
↑ から10分後、
いつもの周回路の山中部。
まだ木々の向こうに見える空は、手前の木々よりは明るく見える。
でも、ヘッドライトが照らした範囲以外は 老眼には 既に認識できず (-_-
センターラインの白線を
少し黄色く染めているのを見て
「
あ~、黄色バルブを入れてたんだっけ 」 と思い出す。
路面が乾いているのだから、黄色よりは白色の方が見易いはずではある。
ただ、
それにしても暗い。
NB1 だから、ヘッドライトは2灯式 で H4ハロゲンバルブ。
Low でも High でも暗い。
暗いというか、照射範囲が狭い。 前後にも左右にも狭い。 狭くて暗い。
Lowでの範囲と Highでの範囲は、つなげなければ駄目だから仕方がないのではあろうが、
Lowは もう少し広く照らして欲しいし、Highは もっと遠くを明るく照らして欲しい。
山の中を左右に うねうね 走っていると、浅いカーブでも 曲がって行きたい方がちっとも見えない。
Lowの方が広いが、近過ぎて 役立たず (-_-
現実としては High にして進むしかないのだが、それでは手前があまりにも見えなさ過ぎる。
街灯が1本も無い山の中の うねうね を10分も走っていると、だんだんと 照らされている範囲だけを見ていれば良いかの様に誤解してく自分に気が付く。
いかんいかんいかん と自分に言い聞かせ、照らされている枠のぎり、照らされている中心部よりも外周部の左右前方の境目に注力。 メーターに視線を落とす余裕も捨てて注力 (  ̄へ  ̄
それにしても暗い。
家を出る前に想定していたよりもペースを落とさないと駄目だった (  ̄△ ̄;
やっぱりヘッドライトは、
4灯式 か 今時のメーカー
純正の多灯式LEDヘッドライトユニット でなければ苦しいなぁ。
同じこの道を走っても、、
1号機 ( Euro-R : Low = Hid 、High = ハロゲン ) でも、2号機 ( DJデミオ : Low/High = LED ) でも、もっと広い範囲を照らしてくれるので楽だ \(^_^)/
暗いとは言っても、外からは明るく見えるらしくて、正面から飛び込んでくる虫が (0_0
小さな虫は無視できるが、時々せまってくる大きな虫には視線が行ってしまう。
フロントガラスに衝突する
ゴッ とか
ビッ とか
ガン とか 音が聞こえる。
頭上は エアカーテンみたいな状態だから、ある程度の速度が出ていれば虫は車内に落ちてはこないはず。 でも、それでも風に揺らされている髪に虫が飛び込んで来ないかと気にはなる。
中間地点のセブンイレブンで、ホット珈琲を飲みながら一休み。
ついつい、ワイパーを動かしてしまった ・ ・ ・ ・ ・ ・ かえって視界不良。。。
周回路後半の農道部。
平地だし 直線もある。 でも街灯はほとんど無い。
暗い。
やっぱり暗い。 あまりにも暗いので、停車してヘッドライトの照らし具合を観察してみた。
Aピラー ( フロントガラス上部 ) の上にデジカメを手で固定して撮影。
Low。

Autoモード で ストロボ無し で撮ったけど、肉眼よりも さらに暗く写っているな。
High。

こちらも肉眼よりも さらに暗く写っている。
だけど、Low/High の比較としては これ
↑ で正しい。
Low に対して High に切り替えると、こんな感じの差 ( 違い ) な視界になる。
せめて Low で路面を照らしていると同じくらいの明るさで、High で照らしている範囲も見えれば、若干は走りやすくなるのだけどな。
わざわざ 3号機で夜中に走ることは無いはずだから 構わないのではあるけれど、
NB1 に NB2 のヘッドライトを移植してみようと思った人の気持ちが判る (=_=
きっと NB2 のは、もう少しはマシに違いない。
でも、
先々代2号機だった
可愛い可愛いキャロルちゃん も2灯式だったけど、もう少し明るかった気がする。
NB1の異形ライトユニット ( カバー ) の設計が当時としても古かったのかしらね?
3号機は、昼間専用(  ̄▽ ̄;
Posted at 2020/07/10 06:09:00 | |
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再びロドスタ | 日記