前夜の3号機 ( NBロドスタ ) での視界を振り返って ( 思い返して ) いたら、いま一つ
基準が判らなくなてしまった。 なので、2号機 ( DJデミオ ) で同じ時間帯に同じ道を走ってみた。
夕やけという程ではないが ほぼほぼ 陽が沈んでいる状態で、Lowビームが照らしている範囲を見分けることができている。 3号機の黄色い光ではなく、2号機の
無職 無色に近い白い光で はっきりと照らしていることが見分けられるのだから、そうとうに明るいのだと思う (^_^
そこから20分ほどで、ほぼほぼ暗闇の世界となった。
山中部を走る。
Lowビーム と Highビーム の照らす範囲が上手くつながっている。 Lowで照らしていた範囲を Highが上書きしつつ 更に前方の奥も照らしている。 これはとても目に優しい。
対して3号機では、Low と High の照らす範囲が上手くつながらないから、Highに切り替える際に手前の一部視界を失うので 目が戸惑ってしまって、疲れる。
2号機は、そもそもが とても明るい。 照らす範囲が前後だけではなく、左右にも広い (^_^
3号機とは 比べようもない。 これで同社の現最廉価モデルなのだがら、時代を感じる。
山中部を終えて平地に下りてきたら、Lowビームで車道は勿論、左の歩道の上まで見えた。
そしてなんと、対向車線を越えて 右の歩道の上まで見える (  ̄▽ ̄;
それが当たり前だと思っていたのか、今まで気にしたことも無かった。 でもそれが、前夜の3号機ではまったく見えていなかったことに気が付いて、当たり前にちょっと驚いた。
前夜の3号機でのと同じ道で撮ってみた。
着座位置 ( 目線の高さ ) が2台では異なるので、ちょっと視野が異なる。
デジカメは、両車ともに 舵輪の上に置いてシャッターを切っている。
※ デジカメで撮った画像は、肉眼でよりも暗く写っている。
前夜の
3号機 _ Lowビーム。 [ NBロドスタ ]
今夜の
2号機 _ Lowビーム。 [ DJデミオ ]
3号機では、路肩が暗闇の中でしかないのに、
2号機では、草むらの緑色が見えているし、車道 ( アスファルト ) の範囲も認識できている。
前夜の
3号機 _ Highビーム。 [ NBロドスタ ]
今夜の
2号機 _ Highビーム。 [ DJデミオ ]
3号機では、全体に 薄ぼんやり な視界なのに、
2号機では、近くも遠くも はっきりと明るい視界を確保している。
Low も High も、肉眼では
ここまで違うか(  ̄□ ̄! ってくらいに違う。
ちなみに、
純正のフォグランプは、走行中の視野にまったく寄与しない。
停止状態で確認すると、Lowで照らしている範囲中のずいぶんと手前側に重なりつつ、Lowでは暗闇でしかない Aピラーとサイドミラーの間から見通せる辺りに光を配っている。 微速で徐行しなければならない霧の中とかで 路肩に落ちない様に車道の範囲を確認する際にしか使い所は無い。 それがフォグの正しい使い道なのだからそれでいいのだけれどね (  ̄▽ ̄;
あとは、車外から こちらを視る視線にとって どれくらい視認性が向上しているのかですね。
相変わらず、天候に無関係に ヘッドライト点灯時に必ず純正フォグも点灯している輩が ( 特にトヨタ車に ) 多いが、あれは何を思ってのことなんだろ? 何十年経っても、何処の県に行っても、不思議な程に絶滅していない (-_-
試しに、Lowビームだけで どれくらいのペースで走れるかを 農道部で確認してみた。
結果、45km/h が限界だった。
街灯がまったく無い道を走っていると、先が直線なのか カーブしているかを確認するには自車のヘッドライトが唯一の頼り。 45km/h までなら、ど~にか判断が間に合う。
それから先は恐怖でしかない (  ̄□ ̄
ちなみに、
街灯がまったく無い道の交差点で右左折をする際、
3号機では 停止線で止ると、左折すべき道も、右折すべき道も見えない。 暗闇の中。
2号機では 停止線で止ると、左折すべき道も、右折すべき道も その入り口だけは見えている。
なので、3号機で
左折する時には、路肩に落っこちたくないので どぉしても進入で中央寄りになってしまう。
右折する時には、ややもすると 交差点中央より手前を通過する恥ずかしいラインになってしまう。
交差点に、薄暗くても街灯が1つ設置されていると、
ほっとする。
ちなみに1号機は、コーナーリングランプを付けているから、まったく不安なく右左折できる。
街灯の無い暗闇を走っていて、
自分は何処にいるんだろ (  ̄□ ̄ とか妄想してみた。
自力では解決する術を思いつかなかった。
あきらめて、ナビを見た。
そうそう、このあたり(笑
Posted at 2020/08/25 05:47:40 | |
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悪魔大爆笑 | 日記