3号機 ( 軽トラ ) の尾灯が、冬にはあっという間に雪に覆われて見えなくなる。
なわけで、
これからの冬に備えて、
荷台の鳥居付近にハイマウントブレーキランプを追加したい。
あちらこちら触ってみて、手持ちで足りないパーツ等は追加で購入した。
pivot のブレーキハーネスまでもを買った。老いた指先と目を金で補う ( ̄_ ̄
さて、
急いで作業をしても 得も損もないので、晴れ間を待って作業開始。
まずは、ブレーキスィッチからコネクタを外して、ブレーキハーネスを噛ました。
肉眼では見えないので、
カメラを上向きにして何枚か撮って、最も分かりやすかった1枚がこれ。
→ で示した白いのが ハーネス。
コネクタが硬くて抜けないのではと懸念していたが、意外とあっさり抜けた。
ただ、いかんせん目視できないので手探り作業。
運転席ドア側から覗き込んで作業している視界は こんな感じ↓

ブレーキペダルを辿って行くと ブースター の裏側に スィッチを押すためのリンク?が伸びていて、スィッチの上側にコネクタが挿さっている。
♂なのか♀なのかも手探りで・・・。
ハーネスから伸びたギボシは十分に視界に入るので、ブレーキペダルを手で押しながらハンディーテスターで必要な配線を見つけ出して一息 ( ̄▽ ̄
次に、
運転台から荷台 ( 車外 ) へのグロメットを確認。
やけに簡単に抜けた。
だから何ってこともなく当然のことなんだけど、薄い鉄板1枚の向こうは車外。

日常的に 氷点下20℃ とかな外気 と 車内 とをこのグロメットだけで遮っている ( ̄□ ̄
そして、
鳥居に両面テープでLED灯を貼り付けた。

昨シーズンでの実績では、屋根のハイルーフ部分までは雪が溜まるが、その下 ( リアガラス付近 ) は少しだが屋根が覆いかぶさる軒のようになっているためか雪が溜まらなかった。
なので上画像の LED灯 位置は、雪が溜まり難く、運転席からの視界を邪魔しない位置なはず。
一応、大きな荷物を積んだ時でも邪魔にならないよう、鳥居の縦棒 の裏側に両面テープで固定。
運転台と鳥居との間に LED灯 がある。
続いて、
リアガラスの上側にある室内灯から電源を引っ張り出す。
撮り忘れた (0_0
そうしてついに、
運転席足元 と 鳥居 と 室内灯 からの配線をとりまとめるリレーを・・・。
助手席 ( シート ) は背もたれを倒してテーブルにもなるような便利な構造なので何の作業をするにも邪魔にはならないのだが、運転席 ( ブリッド ) は取り外してしまおうかと思う程に邪魔で、でも面倒なのでそのままで作業を続けたら、右脚も左脚もそれぞれに何度か攣りそうになり、その度に
ヤバイヤバイ と慌てて車外に出て屈伸・・・。
運転台の運転席後方の角。
軽トラだから内装が無い。
なもんで配線が隠せず . . . . . . . 拡大。

手持ちのリレーは何種類かあれど、これの他は基盤に取り付けることが前提な品ばかりだったので これを選択。 たしか、ドライブやらスポットやらの補助灯を付けるために買ってあったリレー。名古屋時代に買った物だから、詳しい仕様が記憶に無い (-_-
グロメットを通過してきた配線が予定よりも10cmほど長かったが、そのままにしておいた。
内装が無いから誤魔化せなくって、ホント、商用車だということを実感する。。。
一通りの配線を終え、ブレーキペダルを踏んでみた。
ブレーキを踏んでいない。
ブレーキを踏んだ。
一応は灯った。
明るさが十分かは なんとも・・・。
思っていたのと違うのは、
ブレーキペダルを踏む度に 運転席の後方から
カチ っと煩い。
リレーはボンネット内に配置することが多いもんなぁ。
頭の後ろに配置することを前提にした
静音 仕様のリレーって売ってるのかしら ( ̄_ ̄
Posted at 2024/10/06 06:21:58 | |
トラックバック(0) |
Super Scrum Truck | 日記