2号機 ( DJデミオ ) と 3号機 ( 軽トラ ) が3月に車検整備を受けなければならないもので、そろそろDさんと 整備時に行う部品交換などについて相談をせなかん頃合い。
交換したいけど必須ではない部品については事前に価格を確認してもらって交換を
する/しない の参考情報にしたいし、交換が必須な部品でも事前に発注しておかないと入荷が間に合わないかもしれないし . . . . だし ( ̄_ ̄;
ちなみに2台とも、防錆処理の補修は必須。
新車での納車整備時に ガッツリ 塗付してもらい、2号機については満3年の整備時にも満5年の整備時にも 削れたり剥げたりしてしまった部分を補修してもらってある。
名古屋時代は あまり気にしていなかったが、北海道に戻ってから、先代2号機だった
可愛い可愛いキャロルちゃん を買う際にDさんで新車の軽自動車の底面を見せてもらったら シャシブラック すら ほぼほぼ塗られていないと知って驚いた (0_0
なもんで、
可愛い可愛いキャロルちゃん にも
DJデミオ にも
軽トラ にも新車での納車整備時に 「
ここって覗き込まなくても見えちゃうけど塗ってもいい? 」 とか整備担当さんに確認を受けながら ガッツリ 防錆処理をしてもらった。
今更だけど、
ふと、シャシブラックが塗られる
シャシって何処だと定義されているのだろ?
と疑問に思った。
なもんで、
年に数回の降雪が有るか無いか 程度のエリアで営業しておられる自動車整備工場が公開しているHPの画像を見てまわって、軽自動車の底面画像を探してみた。
結果、
この画像では、トランスミッションの下を這うメンバーは黒く塗られているけれど、サイド部分はまったく塗られていない。 シャシは少ししか見えてないね。
こちらの画像では、汚れて白っぽくなっているせいかもしれないけれど、シャシと呼ばれるであろう部分が黒くはなくいが、シャシにボルトで固定されているメンバーは黒く塗られている。
こちらでは、トランスミッションが見えているのが車体前方と思われる。
その車体前方部分であろう範囲に黒い部分は多いが、車体後方側2/3は・・・。
う~ん。 安価であることを追及した軽自動車ではシャシにすら工場出荷時には十分に処理されていないし、車検等の整備時にも処理されないのがほとんどなのでしょう。
勿論、長期間を過酷な環境で使われることを前提にした軽トラでは
防錆鋼板 ( 亜鉛メッキ鋼板 ) をボデーに使用していることを謳っているけど、昔ながらの潮風とかを前提にしたものだろうから、塩カリとかの融雪剤に対しての効果はどうなんだろうね?

軽トラではない 軽乗用車に至っては、カタログで防錆に触れてすらいない?
なお、
北海道ならではと思うが、中古車サイト や 中古車屋さんでの展示車両には、
本州から仕入れた 旨を示した表記が付けられることが多々ある。
例えば こんなん。
拡大。
この様な車両は、
本州で買い取られた車両だから
融雪剤による錆びが生じていないかもしれない . . . という、北海道に住む購買希望者にとって良い特記とされているのだが、反面では防錆処理がされていないことも示している。
このような車両では北海道に輸入されてから販売店で ( 希望すれば ) 防錆処理が施されるのだが、コスト重視の業者では防錆剤ではなく 耐久性の低い仕上がり表面が綺麗なだけの部類のシャシブラック や ホームセンターで売られている1缶が2百円とか3百円とかの黒スプレーが塗られる可能性も?
疑い過ぎか (=_=???
Posted at 2025/02/09 05:22:18 | |
トラックバック(0) |
本当に独り言 | 日記