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koba0005のブログ一覧

2025年06月30日 イイね!

GRヤリスとは

GRヤリスとは購入後6ヶ月経ったので感想を箇条書きに。
ロードスターとの比較になってしまうかもしれませんが、悪しからず。

乗り心地
GRというとスポーツに振ったブランドイメージですが、全然硬すぎず、むしろ柔らかくてしなやかなで、一般道ではよくできた脚。この辺り万人をターゲットにするトヨタさんだからですね。
ロールは大きめだけど、街乗りならいい塩梅。
北海道のガタガタ道でも、凹凸をしなやかにいなす感じ。
もう少しスポーツに振っても良いのでは?と思えるくらい。

ハンドル
ヒーター付きでとても快適。
太さはいいが、重さは4WDなので少し重い。
街乗りだと、ハンドルの切り足しの時に重さを感じるので、もう少し軽い方が好み。

シート
ホールドはそこそこで、峠を攻めない位なら丁度良いが、横Gが強くなったら、不足気味。ヒーターがあってとても快適。
シートのデザインはいいが、座面が恐ろしく高い。スポーツカーであれば、もっと低くあるべきと思う。格好はいいのに、ミニバンのようなべダルとの角度感。
そこは、拘りを優先しないトヨタの考え方に大きな疑問(最大の欠点)。

アクセルペダル
吊り下げ式のため剛性感がなくて、ブレーキからの距離があるため、ヒールトゥがしにくい。(ロードスターがしやすぎるためかもしれないが)

リヤの視界
最悪なほど、とても見にくい。
リヤワイパーがないので、雪や雨の巻き上げで後方視界が無くなる。小さなワイパーでも付けて欲しかった。

トランクの目隠しネット
外しにくい。
もう少しやりようがあったのではないか。
CX−5のカラクリトノカバーがとても使いやすい。

エンジン
パワーというよりトルクが1.6Lとは思えないほどあるので、恐ろしいくらいすごい加速をする。
普段乗りの時の軽い加速時の音は軽自動車みたいな音質で、加速時の高揚感にマイナスな感じ。
本気の加速時は、車内にはゴゴゴゴって感じで力強い音。
でも普段のりの音が個人的にはイマイチなため、マフラーはサクラムがとても気になる。

エンジンのレスポンス
回転を合わす時のエンジンの吹け上がりは、ロードスターと比べるとめちゃ遅い。マニュアルのターボ車は初めてなので慣れなのか?しかもアクセルに対するダイレクト感に欠けるので、操作はワンテンポズレる。フライホイールが相当に重いとの事なので、動かすのに力が必要な感じ。ヒールトウで合わせるには、こちらもワンテンポゆっくりとした操作になるので、それが癖になるとロードスターの運転が下手になる。iMTというシフトダウン時に勝手に回転を合わせてくれる優秀なものがあるので、そちらを使う前提かな。

シフト
ニュートラルの所がふにゃふにゃしてダイレクト感は無いが、入る時はカチッとしている。メカニカルな剛性がない。

夏タイヤの印象
夏タイヤに変えてから、乗り心地の印象に変化があった。
荒れた路面ではしなやかにこなす印象はかわらないが、高速コーナーになると初期にふわっとした印象になる。バンプの初期の減衰が弱い印象。それを過ぎると食いついてくる。それはロードスターのオンザレールのコーナーワークでの操作をした場合の印象。でもこのクルマは4躯だし、そもそもトレッドが前後差30mmある。(ロードスターは10mm)その影響か、後ろが強く踏ん張る感じがある。クルマのコーナーの回転軸が運転席より後ろにある感覚で、後ろのタイヤに荷重を載せるような運転をすると、曲がりやすくなる感覚。ロードスターだと滑り出すようなことをしても前輪が引っ張っているので、なんら問題が起きない。
この辺りがメーカーの考え方の違いであり、駆動方法の違いなのかもしれない。(アライメントがズレていた事によるコメント)

アライメントを見直したら変な挙動は消えて、悪くないハンドリングに激変。ワインディングも不安なくコーナーに入れるようになりました。アライメントはとても大切と再認識。

運転支援
鬱陶しい。
白線に近づきすぎると警告とハンドル支援をして車線の中心に戻す制御が働く。北海道は道路が凸凹でよけることが多くある。その場合は白線に近づかなくてはならないので、凸凹に戻す制御が働くことが道路の影響なのか、制御の影響なのかわからなくなる。マニュアルで完全に制御を切れるボタンが欲しい。

フロントガラスに出る表示
速度、回転数、ナビと最近のクルマではあたり前なのかもしれないが、いろいろ重宝している。

1速の守備範囲がとても広い。
ロードスターでは2速発進が出来るが、ヤリスはギヤ比の関係で2速発進が絶対に出来ない。30キロくらいにならないとエンジンがガタガタいって使えない。赤信号でゆっくりになって速度を合わせるようなときは、1速にする必要がある。
6速は70キロから。こちらも、それより下は全く使えない。

総評
いろいろコメントをしたが、トヨタが考えるスポーツカーとマツダが考えるクルマ作りが全く違うと感じる。ロードスターを乗ってきた人が評価するとこうなるし、GRヤリスを乗り倒した人がロードスターに乗ったら、違う印象があるのが当然と思う。
どちらを軸に評価をするかによって、表現が大きく変わる。
どちらも、適所で使えばいい良く出来たクルマ。

では、北海道で使うという条件になるとどちらがいいか

夏はロードスターで、冬はGRヤリスですね。

贅沢な話ということは理解しているし、いろんな意見があるとは思うけど、夏の北海道はオープンカーがとても良い。良いというより絶対必要条件となるくらい、オープンが気持ちいい。だけど、雪が降る北海道冬には、どうしても使えないクルマ。そして邪魔になる。
両方を兼ね揃えたクルマは存在しないため、ずるい選択をすることとします。

まあ、評価は個人の適当な感覚によるものなので、真剣に捉えないでくださいね。
Posted at 2025/06/30 21:44:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月10日 イイね!

北海道でのキャンピングカー旅行

北海道でのキャンピングカー旅行せっかく北海道に来たのだから、ゴールデンウィークは旅行でしょって事で、道東を目指して計画を始めました。
でも、うちにはお犬様の宿泊が条件となり、宿泊OKのホテル、ペンションを探したのですが、北海道には希望にあったところが見つからずでした。では移動式ホテル→キャンピングカーという新たな選択肢で計画を始めました。
キャンピングカー レンタルと探せばさすが北海道出てきますよ。
ペットの同乗も可能な車両もあったので、今回はノマドさんにお世話になることにしました。



CX-5と並べて、大きさがわかりますね。
トラックベースですので、ちょいと大きいです。
高さは3.2mだとか。


リビングエリア
(シートベルトがクッションの下に隠れています。)こちらも全面ベッドになります。


キッチンエリア
(冷蔵庫、電子レンジ、コンロ(カセットボンベ式)、水洗付)
焼肉は臭いが残るので禁止されています。


前頭葉エリア
こちらでも寝れます。

まあとにかく中は豪華ですよ。

今回のプランは3日間のレンタル
9時に引取り、17時に返却プラン。

自宅より近いところですので、一度借りてから自宅で家財道具一式を積んで出発。


初日の目的地は摩周湖周辺のオートキャンプ場の摩周の森さんへ

途中の峠越えでこんな場面も

北海道のクルマはゴールデンウィークを過ぎないとノーマルタイヤに変えない意味がわかる風景。


いい風景を見ながら目的地に向かいます。



オートキャンプ場 摩周の森さん
写真撮り忘れなため、ストリートビューにて。

移動スピードは、高速で80キロを推奨されています。その辺りを目安に移動距離を考える必要があります。(飛ばしたくならない重心の高さがアクセルを弱める事になりますし、ゆっくりの方が楽しい気持ちにさせてくれます。)後ろもモニターでしか見れないので、後ろにクルマが来てもわかりにくいのは不安です。

全てが初めてなため、オーナーさんにお話を聞きながら初オートキャンプに挑戦。

って言っても、電子レンジ、冷蔵庫、暖房、水道があるので家とほぼ変わらない装備付き。とても安全に夜を過ごしました。



朝の景色がこんな感じ。
いい空気を感じながら、朝ごはんを車内で頂きました。

次の日は
目的地の摩周湖です。

霧の摩周湖として有名ですが、全く霧のない摩周湖を見る事が出来ました。
湖岸に寄り付けない絶壁の湖、真っ青で綺麗な湖面、遠くまで見渡せる空気、全てにおいて完璧なコンディション。道民も驚く状況を頂きました😊

2日目は周辺をうろうろと散策して、また摩周の森へ戻るプラン。


途中に寄ったひがしもこと乳酪館で買ったピザ

こんな物を車内でゆったりと食べる贅沢な時間。
冷蔵庫も付いているので、冷蔵品の牛乳の大きなサイズも気にせず購入。

オホーツク海を左手にこんな山々を見ながら走ります。
見えているのは知床半島の山々です。

とても綺麗で行きたかったのですが、今回は時間が足りなかったので遠くから見るだけで👀

こちらは、天に続く道と言われるまっすぐな道。28キロも直線が続くので地図の道もまっすぐです。(北海道に慣れると、どこもまっすぐなので感動は薄め)

走ってみると、ところどころ曲がっていたりしましたけど😅

そして3日目 帰宅の途に
返却が17時なので15時には千歳に着くように、立ち寄りをしながら時間調整をしながら帰ります。

最東の地、納沙布岬に行きたかったけど時間の関係で、霧多布岬を目指す事に。


ここが霧多布岬。

絶景でした。
こういうところは、例外に漏れず風はとても強かったです。


キャンピングカーなら、こんなところでもくつろいだ時間が過ごせます。
ここでコーヒーブレイク☕︎


わんこたちも一休み。

先が長いので、ゆっくりもしていらず先を急ぎます。

次はふらっとなんとなく寄った厚岸の道の駅


そこにとても気になる看板

気にもせず寄ったのに、期待せずにはいられません。
が、到着時間が10時30分
レストランは開いていません😢

でも、ありましたよ。

めちゃ、美味しい海のミルク。
濃厚で、磯の香りが口に広がり、にがみはほとんどなく、塩見があるので何も付けずに、とても美味しくいただけました。

ここはリピート必須で、また行きたい場所になりました。家から310キロ、日帰り射程範囲ですね。

あとは道東道を安全速度で走り、無事時間通りに到着。

のんびりな、とてもいい旅でした。


ハイタッチ!drive
2025年05月07日09:46 - 18:27、
334.53km 7時間21分

2025年05月08日07:59 - 17:45、
217.45km 5時間18分

2025年05月09日06:31 - 15:45、
453.41km 7時間39分、

合計1,005.3キロ

まぁよく走りましたね。

今回のキャンピングカーはディーゼルで、燃費は9キロ弱位です。タンクは80リットルで、ほとんど空になると、1万円にもなるので、燃料代もインパクトありました。

道東は初めてでしたが、自然いっぱいの北海道らしさを味わうなら最高の場所ですね。

レンタル費用はそこそこしますが、それを超える価値はあると思いましたよ。
気になる方は、ノマド 千歳で検索を。

Posted at 2025/05/10 12:00:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 北海道 | 日記
2025年03月19日 イイね!

北海道、本土との違い。

毎週のパトロールはしているものの、やりたい事がいっぱいでブログを上げられずです。
北海道にきて、本土との違いで気になる点をご紹介します。

信号機が縦型です。



雪国であれば当たり前ですが、何気なく見ていた信号機、赤の位置が内側なのが普通だったので、咄嗟に判断が遅れることを感じました。
色でも見ていたけど、位置でも認識していたみたいです。
でも、あまり雪のない室蘭に横型の信号機が何箇所あったのには驚きでした。




北海道は雪が溶けるのが異常に早い。

除雪が行き届いているので、ほとんど次の晴れの日の夕方には道路の雪は無くなって、路面は乾燥しています。



ドロドロに汚れたクルマは少ない。

雪が溶けても、日が暮れると氷点下になるので、夕方から、日が暮れる頃を狙って洗車すると、ボディーと下廻りが綺麗な状態を保てる。

とはいえ、急いで拭き取りをしないと水滴が凍ります。時間との勝負です。


ブリザック神話はそれほどでもない。



北海道はほぼ全車ブリザックのイメージでしたが、実はそんなことはない。
凍結路がとても多いので、ちゃんと買いをした方がいいとは思いますが、他のメーカーでも問題なく走り回っている。
新品のスタッドレスなら、テカテカの路面でも、問題なく止まると思います。
ただ急ハンドル、急ブレーキはしたくないですね。路面によっては、止まれないこともたまにあります。
スリップ事故の報道が、ほぼ毎日されています。

北海道の人は雪で傘をささない。

雪がサラサラなので、雪で濡れることがほとんどないので、雪が降っていても傘はさしません。
なので気温が高くなって雨が降る方が、傘を持ち歩かなくてはいけないので、意外と困る。
傘をさしている人は、北海道初心者とすぐにバレる。


天気予報の地域が多い



関東で見る全国の天気予報では札幌しか出ませんが、北海道ローカルでの予報はギッシリ出ます。
3つの海に囲まれて場所によって色んな天気になるので、これだけあるのは仕方ない感じです。
日本海、太平洋、オホーツク海ですね。
天気はすぐに変わるので、天気予報もあまりあてにはならない感じです。



毎週末出掛けてますが、全然回りきれないのが北海道です。
とにかく大きいです。
Posted at 2025/03/19 06:43:19 | コメント(3) | トラックバック(0)
2025年03月06日 イイね!

冬の北海道ドライブ

北海道は雪まみれではと思ってきたkobaさん。

北海道に住んでみて大きく驚いたのが、実はそんなに雪ないじゃん。です。
今年は雪が相当少ないと言われているので間違った情報かもしれませんが、今年に限ったところでは。



国道などは、除雪が行き届いているのでほとんどこの状態。雪が降っても、北海道の雪は軽いのですぐに溶けてなくなります。

裏道に行くとこんな道もあるので、4駆はあったに越したことはないですね。



雪の少ない千歳周辺は、ロードスターでも行けるんじゃない?
とも、思えます。

ちらほら、見かけますしね。

今年の積雪はかなり少ないと言われていますので、北海道初心者が勝手に思った間違った状態なのかもしれません。

3月になって南風に乗ってくる雪は、水分の多い重い雪に変わってきた気がします。








ふらみの会場はまだまだ雪でいっぱいです。
まだまだ先ですね。

Posted at 2025/03/06 07:40:02 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年01月27日 イイね!

神奈川県からの北海道自走上陸手段

神奈川県からの北海道自走上陸手段フラミに憧れている関東近県の人達のために、自分がクルマを持ち込んだ方法を教えます。

自分のクルマを本土から北海道に自力で持ち込む最大の難関がフェリーです。



どこから乗るか。
ざっくり言うと、大洗、仙台、新潟、八戸、青森です。
何が違うかは、どこに行きたいかの目的地を決めることです。
北海道はめちゃくちゃ広いです。

フェリーを短くすると、自走する時間が単純に増えます。
どこに何時に降りるかがポイントです。
自分は北海道の千歳に行きたいので、朝に苫小牧に着く便を選びました。



そうすると、寝ている時間に船は自分とクルマを北海道に渡らせてくれます。
自分の目的地は千歳なので苫小牧が最短です。
これがフェリーが短い青森ー函館となると上陸後の移動時間が掛かります。

富良野を考えている人が多いと思うので、苫小牧ルートを考えるのがいいと思います。

実際に神奈川から八戸への移動時間を検索すると9時間程度ですが、休憩時間なしの時間なのでプラス2時間はみていた方がいいし、出港前1時間にはクルマを積み込み始めますので、その時間も見ておいた方がいいです。

船の旅は今回初めてだったのですが、宿泊を考えると1等は選びたいですね。




ちなみに2等は場所は決まってます。
荷物はロッカーに鍵がかかって安心です。



ビジネスホテル並みか、大広間の雑魚寝か。疲れ方は大きく変わると思います。

では。
Posted at 2025/02/04 22:13:52 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「Rock’sにも所属です。

フラミでお待ちしています♪」
何シテル?   07/21 07:19
koba0005です。よろしくお願いします。 周りから弄りまくっていると、 評価されますが 街乗り快適仕様です??

ハイタッチ!drive

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冬の安心と楽しさの両立出来るクルマとして手に入れました。 早いし快適、便利機能も満載。 ...
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