
■10日目 5/09(日) 天気:晴れ
走行距離:376.6km
宮崎県小林市を出発し、一旦宮崎市方面へ向かって綾町に向かう。そこから、九州の秘境と言われる内陸部に入った。秘境を満喫したいところだったが、後述の諸事情により、消化不良気味に宮崎港まで走った。圏外CPを取るため、ハイドラ地図が2つになっている。
5:30頃起床。折角温泉がある宿なのだが、朝風呂は7:00からだったので、入っていると早く出発出来ない。仕方ないから、朝風呂はガマンする。コンビニで調達した朝食を食べて、出発準備を済ませた。

準備も整い7:30頃ホテルを出発した。屋根付きの場所にバイクを置けたのでありがたい。天気は久しぶりの快晴だ。まずはホテルからすぐの県道42号に入って、野尻湖畔を目指す。地図上では、この湖畔で都城市をかすめるので国盗りが出来ると睨んでいたが、予定通りGet出来て助かった。
野尻湖はそこまで景観は良くなかったが、早朝で交通量も無かったので楽しく走る。野尻湖を一周し国道268号に戻ってきた。宮崎方面に向かって、国道10号の交差点から広域農道で綾町方面へ向かう。この道は適度なワインディングロードで楽しかった。
県道26号に入って、綾の照葉大吊橋方向へ向かう。途中までは立派な道だったが、次第に山奥に入っていき道も狭くなっていった。ここは水曜どうでしょうでも出てくる名所でコロプラ土産にもなっており、途中でちゃんとGetしておく。
更に、ちょうど大吊橋近くに名水CPがあった。しかし、残念ながら携帯が圏外になってしまったので、CPをGet出来なかった。仕方がないので、GPSをカットして裏技を仕掛ける。この大吊橋は渡るのに料金が必要なのと、秘境を満喫したかったから、寄らずに先を急ぐ。

ここからは今まで通ってきた道より更に悪路になっていった。道幅も狭く、ブラインドも多いので気を遣うが、やはりセローはこういう道でも快適だ。適度に休憩を取りつつ、国道265号に近づいたところでようやく電波が入ったから、ハイドラを再開。無事に名水CP「綾川湧水群」をGetした。小林市須木の国盗りも忘れずに。
国道265号に合流した。この道は、宮崎県の内陸である秘境を結ぶ、全国でも有数の酷道で有名だ。折角なので通ってみたかったが、残念ながら災害でも起きたのだろうか。西米良村に抜ける道が通行止めになっていた。幸い、西米良村から椎葉村へは抜けられるみたいなので、一旦迂回路になっている県道を通って一度熊本県に入らなければならない。
という状況なので、酷道265号は一瞬で終わり県道143号に入る。しばらくは快適な道だったが、山中に入っていくと少し道が細くなり、グネグネしてきた。途中に工事があって迂回路があったが、結構路面の悪い砂利道だった。セローとはいえオンロードタイヤにしているから、少し不安定だった。大型バイクだとかなり怖いことだろう。
現場は結構道路がえぐれていた。これでは確かに酷道が通行止めになっているのも仕方ないだろう。この峠を越えた所で熊本県に入った。グネグネの山道を楽しく走り、多良木町・湯前町を経由して国道219号に合流。この道は2車線確保されており、久しぶりにハイペースで走れた。
トンネルを越えた所で再度宮崎県西米良村に戻ってきた。忘れずに国盗りをGet出来た。西米良村の中心部を少しだけ見て、椎葉村方面へ国道265号を曲がる。しばらく走ると椎葉村に入ったので、国盗りをGet。

そろそろ休憩したいと思ったので、椎葉村に入ってすぐくらいの、川が見渡せる所で停まってみた。

川の水が驚くほどキレイだ。

バイクも一緒に撮影。一服休憩して出発する。
1~1.5車線が延々と続く道を走り続けた。一面山の景色が広がっており、流石日本三大秘境であると感じる。対向車もあまり無かったので、快適に細い山道を楽しめた。Ninjaでも何とかなりそうな道だったが、セローなのでより問題無い。
しばらく走ると飯干峠を越えた。それからも山道が続き、ツーリングマップルにもショートカット出来る林道もあったが、そのまま国道265号を走り続けた。
するとようやく集落らしきものが見えてきた。普段は他のクルマに流れを遮られると良い気はしないので、人里から離れた方に向かうことが多いのだが、流石にここまで人家の無い所を走り続けると、文明を見るとホッとしてしまう。
上椎葉ダムを横目に見つつ、ようやく椎葉村の中心部に近づいてきた。このダムの向こう側にキャンプ場があるらしいが、またこの近辺を散策する際には使ってみたい。
もう少し走れば、ツーリングマップルにも載っている物産センターがあるみたい。その辺りで昼食にしようか、とこの時点では思っていた。
と過去形にしたのは理由があり、昨日に引き続きこの道を走っている時に冒頭に記した事件が発生した。熊本県五ヶ瀬町と繋がっている国道の分岐点があった。そこからは国道327号となり、他のバイクが私の走っている道に合流してくるのが見えた。当然その時は何も思わなかった。
相変わらずの山道で、今まで狭い道だったがようやくこの辺でセンターラインが確保された道になった。なので、結構テンションも上がりつつ走っていた。
ある右カーブに進入し、曲がっている所で我が目を疑った。恐らく先ほど見かけた合流してきたバイクであろう。道路標識でも見ていたのだろうか、道のど真ん中に停まっていた。
普通停車する際は左端に寄って停まるのだが、まさか道路のど真ん中にバイクが停まっているではないか。バイクは基本的に道路の真ん中を走る。なので正に走路オンライン上に他のバイクが停まっていた。
これはマズいと思ったが、バイクは傾けている途中に急ブレーキを掛けることは出来ない。当然アクセルを戻したが、もう間に合わないと感じた。このまま行くと真後ろに追突してしまう。対向車線にかわせれば一番良かったが、見通しが悪くてもし対向車が来たらその方が被害が甚大になってしまうため、相手バイクの左側を通るしかなかった。
しかし、路肩も広くなかったのでうまく操作出来なかった。結局、私の右側と相手の左側が接触し、盛大に転倒した。昨日の転倒とは訳が違う。恐らく40~50km/hは出ていたことだろう。不幸中の幸いとしては、相手側は倒れなかったことだろう。
昨日に引き続き、「あーあ、やっちまったな」と思ったが、もう戻らない。恐らくうつ伏せ方面で、体の前面から地面に叩きつけられた。まず体がまともに動くことを確認。うん、大丈夫そうだ。
とりあえず起き上がった所で、相手のバイク乗りが近付いてきた。この事故の形態としては追突になるだろうから、後ろから突っ込んだ私の方が過失割合は高いだろう。自分は大丈夫そうだったので、まず相手の被害を確認した。何ともない、とのことでまずは安堵する。
相手も、変な所に停まってて悪かったな、と言ってきた。まずは安全な場所にバイクを移動し、エンジンが掛かることを確認する。他にも被害を確認したが、外装の破損は流石にあったが、レバー・ペダル類には問題無さそうだ。この辺も流石セローだと言ったところだろう。
相手は大分ナンバーの少し年を重ねたライダーだったが、死んだかと思った。とか半笑いで言ってきた辺りで、段々私の方も冷静になってきた。もちろんアクシデントがあることを想定して走らなければならないので、私に過失があるのは当然だ。
でも、あなたがあんな道路のど真ん中に停まってなければ、こんな事故は起きてない。公道で停まるのがどれだけ危険なことか理解できているのだろうか。ただでさえ車線もそこまで広くないし、見通しも良くない道路だったのに。標識見るために停まるのであれば、左端に停めなくてはならない。
そんな中でどこから来たのかとか言われたが、とてもそんなことを話す気分ではない。適当に返してしまった。大丈夫そうだから、行くでと言ってくれたのだけは助かった。警察沙汰にしたところで、過失割合は私の方が大きいだろうし、相手の方が被害が断然少ないから、面倒がったのかもしれない。
相手が行った後に、改めて被害状況を確認する。

別の場所で撮った写真だが、スクリーンの損傷が酷い。

トップケースの擦れが中々酷かったが、幸い塗装部の被害は殆ど無かったので、研磨すれば何とかもう少しマシにはなるだろうか。

一番見た目が酷かったのがパンツだった。まさにズタボロだ。
体の方は、事故の直後はアドレナリンが出ているので痛みを感じないが、後から出てくる可能性が高い。段々胸の辺りに痛みを感じるようになってきた。事故の詳細はあまりハッキリとは覚えていないが、前述通り右胸正面辺りからズシャーっと滑った気がする。
防御面では胸パッドも当然入っているので、それが被害を軽減してくれたのだろう。やはりバイクに乗る以上、プロテクターは必須アイテムだと改めて再認識した。
後はサイドバッグの被害は予想より殆ど無かった。確実に擦れていると思ったが、意外と大したことなかった。固定しているバックルが1つ破損していた程度だったが、とりあえず緊急用に持参しているタイラップで固定出来たので、問題無いだろう。

自宅に帰った後に、Googleストリートビューで事故現場を再確認してみた。まずここが進入したカーブ。この時点では崖があるので、カーブの先が見えない。

先ほどの地点から少し進んだ所。このくらい進んでようやくカーブの先が見えて、相手のバイクを認知出来た。

恐らく、走行・対向車線50制限表示中間辺りに停まっていたような気がする。曲がり切った後の直線距離は20mくらいだろうか。対向車も確認出来ないので、右側には出られなかった。
正直に言うと、制限速度を守っていれば難なく止まれたであろう。ここに関しては、追突という事象も含めて私に過失がある。当然だが、落下物とか野生動物とかの可能性もある訳で特に見通しの悪い所は、注意して進入しなければならない、と強く感じた。
後で、実際の過失割合についても調べてみたが、流石にここに停めていたら・・・とか駐停車禁止とかだったとしても、8:2くらいになるケースが多いようだ。まぁこれ以上言っても、事故が無くなる訳ではないので、軽症で済んだことを不幸中の幸いと思うしかないだろう。
こんなことがあったので、気分はもう最悪だった。それでも移動出来るし、今日は宮崎港発神戸港行きのフェリーに乗らなくてはならないので、出発するしかない。前述した、椎葉村の物産センターに寄ろうかと思ったが、先ほどの大分ナンバーのバイクが停まっていたので、全力でスルーした。
ここからは、秘境の椎葉村らしい山深い快走路が続いた。天気も良くて最高なのだが、やはり全く楽しくなかった。快走路だけあって、対向のバイクから挨拶が来ることもあった。盛大に返す気分には全くなれなかったが、無視をするのは私のポリシーに反するので、適度に返しておく。
諸塚村から美郷町に入った所で美郷町西郷の国盗りをGet。次に美郷町北郷の国盗りをするため国道388号を北に寄り道。すぐさま引き返し、国道327号を走り続け、道の駅「とうごう」に到着した。
この辺まで来ると、ようやく精神的にも落ち着いてきた。相変わらず、胸の辺りが少し痛くて、咳き込むと更に痛みを感じるくらいだった。まぁ何とかなるレベルではあったが、これ以上酷くならないことを祈るばかりだ。

こんな気分だが腹は減るので、宮崎名物チキン南蛮を食べる。美味しい物を食べて、友人にLINEで報告して慰めてもらったから、更に気分は良くなった。バイクも格好もボロボロだが、何とか五体満足なので折角の旅を楽しまなければ勿体ないではないか。
椎葉村周辺をすっ飛ばしてしまったので、時間にも多少の余裕がありそうだ。ツーリングマップルを見ると、県道39号辺りに、「見渡す限り山・山・山」とコメントがあったので行ってみよう。
道の駅「とうごう」を出発して、今度は国道446号を美郷町南郷方面に進み、国盗りをGetし県道234号から39号方面に向かう。ダム湖沿いの狭い道を走り続けた。四国の様に、展望が中々良い狭い山道を走り続けた。
交通量皆無な山道をひたすら走り続けたが、どうも私の想像していた風景ではなかった。確かに山深いのだが、四国のような光景を楽しみにしていたのだが、そことは少し異なるようだ。

峠である五郎ヶ越から林道があったので少し入ってみた。フラットダートなので難なく走れたが、これ以上進んでも展望が開ける感じは無かったので、折り返すことにした。
ガッカリした県道39号を南下して、国道219号に合流したので西都市方面へ進む。しばらく走るとようやく久しぶりの街に出た。少し胸の痛みがあったので、まずはドラッグストアに寄って湿布を買って貼ってみた。ひんやりしてとても気持ちが良い。次に給油をし、コンビニに寄ってコーヒーを飲む。
休憩をしたところで、都市公園CPになっている西都原古墳群に向かう。無事にCPをGet出来た。

すぐ立ち去るつもりだったが、雰囲気が凄く良かったのでしばし撮影タイム。

事故のおかげで写真があまり撮れていないから、少しは楽しまないと。

ぶっちゃけどこが古墳なのか良く分からなかったが、山並みを背景に開放感のある広場がとても気持ち良かった。
予想外に良かった西都原古墳群を出発した。国道219号を走り続けると、国道10号に合流した。ここから、時間が無ければ一ツ葉有料道路を使おうと思っていたが、大丈夫そうなので下道で向かう。動物園CP「フェニックス自然動物園」に寄り道し、シーガイアの国盗りもGet。これで宮崎県の国盗りを制覇出来たので、今回の旅でやるべきことは全て終わった。後は宮崎港からフェリーに乗るだけだ。
まずは再度給油をしておき、コンビニで買い出しをしておく。まだ時間がありそうなので、夕食をどこかで済ませたいと思った。チキン南蛮は昼に食べたので何でも良かったが、筑豊ラーメンが近くにあったので、九州飯だしそこに寄ることにした。

豚骨ラーメンを美味しく替え玉までいただいた。ここから宮崎港はすぐ近くなので、出航1時間前の18:00に到着した。

まずはターミナルで受付をする。検温も済ませる。

これが今から乗る宮崎カーフェリー。少し年季が入っているように見えるが、九州南部から関西へ戻るには、志布志港よりも出港が遅いから、滞在時間を稼げるため良いと思う。

バイクとも撮影。
撮影しながら待っていると、係員さんの案内があったのでフェリーに入る。他にもバイクが居るかと思ったが、誰も居なかった。荷物は既にまとめていたので、さっさと客室に入る。
今回予約した部屋は2等寝台。昔ながらの2段ベッドだったが、もう連休も終わっているせいか上段の利用は無く、同じ部屋の人たちも皆下段に居るようだった。更に対面のベッドは使われていなかったので、気軽に使える。
荷物を置いて、重たいバイクジャケットからジャージに着替える。ボロボロのパンツが痛々しいが、他に履くものも無いので、これで帰るしかない。

着替えたところで初めてのフェリーだから船内を散策する。2等和室も見てみたが、充電器も入口に置いてあったし、コロナ禍もあって結構ゆったり使えそうな感じだった。これだったら、2等和室でも良かったかもしれない。寝台だと高さが無いので少し圧迫感があるから、この客入りなら2等和室でも悠々自適だろう。

そんなことをしていたら、出航の時間が近付いてきたので甲板に出てみた。まずは大好きな排気塔を撮影。

さらば九州!次いつ来れるか分からないが、また来るからな!!と誓う。

シーガイアのホテルだろうか、高層ビルが建っていた。
フェリーで離れる時はいつものことだが、出発は期待と不安が入り混じるが、帰宅は終わってしまう寂しさしか無い。離れ行く宮崎を見つめていた。寂しさを感じると共に楽しかった旅を思い出す。
・静岡~大阪南港まで殆ど下道を走り、フェリーに乗った1日目。
・強風の中大分まで移動し、若干雨に降られながら阿蘇の雄大な景色を楽しみ、高千穂を観光した2日目。
・天草の多島景観を見つつ、離島の御所浦島に訪れて島の景観を楽しみ、混雑したキャンプをした3日目。
・キャンプを諦め身軽にすることを決め、天草下島の天主堂・長島の景観を巡った4日目。
・天気の悪化のため、甑島を弾丸で巡ることになったが、素晴らしい景色を楽しめた5日目。
・雨の中だが、鹿児島市街の維新関連の博物館を見て、オイル交換をし屋久島行きのフェリーに乗った6日目。
・屋久島を一周し、滝・紀元杉を見つつ種子島に渡り、宇宙センター・天女ヶ倉の景観を楽しんだ7日目。
・雨の中だが、種子島の鉄砲関連の博物館を見て、鹿児島行きのフェリーに乗った8日目。
・大隅半島を周って日南カープキャンプ地を巡り、都井岬でコケたり国盗り忘れがあった9日目。
・事故をしてしまったが、何とかノルマを達成して九州の秘境を周り、宮崎港のフェリーに乗った10日目
天気に関しては、正直恵まれたとは言えないだろう。それでも、何とかポイント巡りを優先しつつ、雨の場合でも博物館を巡って観光らしいことを瞬時に方向転換出来たのは、我ながら柔軟に対応出来たと思う。
それでも、天草・長島・屋久島・種子島の前半は天気に恵まれて、とても素晴らしい景観を見ることが出来た。後は、雲が多かったものの、九州の景観も中々素晴らしい。
しかし、今回の旅では2回も転倒してしまい、2回目は笑えないレベルでの事故になってしまったのは、反省しなくてはならない。やはり無事に帰ってきて、初めて旅が終わったと言える。胸は少し痛いが、この程度なら何とかなると思われる。
コロナ禍なので、最近でこそ言われなくなったが、バイクで出掛けるだけだったら良いんじゃないか、という意見もあった。私もどちらかと言うとそちら側の思想だった。
ただ、やはりバイクは事故を起こした場合のダメージが大きい。例えコロナにならなかったとしても、事故で救急車に運ばれてしまえば、医療従事者の皆様の負担になってしまうので、リスクがある以上自粛しなければならない。という意見もあった。
やはりいざ自分が事故を起こしてしまったので、そういうことも考えてしまった。幸い軽症で済んだのが不幸中の幸いだ。実際の所、私の場合自粛をすると精神的に病んでしまうので、出掛けることは止められない。なので、少なくとも防御はしっかりすることが対策に繋がるのではないか、と思う。

そんなことを考えていたら、フェリーは結構九州から離れていた。段々街に明かりが灯り始めた宮崎市街を眺めながら、出港を見届けたところで船室に戻る。
早速風呂に入るが、あまり広い湯船ではなかったし、患部を温めすぎるのも良くないだろうから、長湯はやめておいた。
風呂上りに湿布を貼って、ジュースを飲んでPC作業をする。
次に写真の選別を始めた。撮影枚数も多く時間は掛かってしまった。微妙な所はPCで見るとして、明らかな露出ミスや水平が出ていない物は削除しておく。
天気予報を見ると、翌日の本州は全体的に晴れようだ。高速料金を節約したいところだが、明後日から仕事だし、事故を起こしてしまったし、お金のことを言っている場合ではないだろう。金は掛かっても、精神的にはさっさと帰った方が良いと思う。
そんなことをしていたら良い時間になって眠たくなってきたので、寝ることにする。事故発生当時からは、若干だが痛みが増した気がする。咳き込むと痛いし、寝返りを打つのが少し辛かった。起きたら更に悪化していないことを祈りつつ、眠りについた。
宿泊地:フェリー内
風呂:フェリー内
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