安易な考え

　今日は、毎月楽しみにしている給料明細をもらいました。振込みは明日ですけどｗ

　んで、ご存知の方も居られると思いますが、6月より住民税の増額(正確にいうと税源移譲、所得税との割合の変更)があるのですが、明細を見てビックリ！なんと先月に比べ1万2千円も上がっています。年にすると14万4千円ですよぉ・・・orz

　まぁ多少は仕方が無いのですがね。先月までの住民税は、社会人1年目の年収を参照にしているのですから、2年目の方が多いのは当たり前です。1年目は4月から働き始めたわけですし、夏の茄子も少なかったから、年収の違いはあるでしょう。

しかし！参考までに去年の11月の給料明細を引っ張り出してみたところ、


2006年11月　所得税+住民税=12,000円
2007年 6月　所得税+住民税=23,000円


こんなに上がるもんですか？定率減税の廃止もありますので、年末調整の帰ってくる見込みが無いことを考えると、もっと差はあるように思います。

　やれやれ。これでは昇給があっても給料が上がっている感じがしないですよね。安易にサラリーマンから取ればいい、って考え方を即刻止めて欲しいものです。酒税もそうですし。発泡酒が売れるから、発泡酒の税金を上げたのもそれに近いものですね。

　皆さん、給料明細をちゃんと端から端まで見ていますか？どうも周りのみんなの話を聞いていると、全く関心の無い方も多々居るような感じがします。だからターゲットにされるんじゃないですか？

ふぅ、久しぶりに真面目な話を書いたら、疲れましたｗ