いつもの番外編。走行データや経費等の一覧も無駄にまとめてみる。
■走行データ(燃費計算基準)
走行距離 3,252.9km
高速使用距離 741.2km
給油回数 13回
※11泊12日なので、ざっくり1日270km平均ってところだ。
今年も行きに敦賀便を使ったのはあるが、オフ日が無かった割には少ないように見える。奥尻島・焼尻島・天売島に訪れたので少な目になったと思われる。
■費用合計
1)宿泊費+風呂代
8/09(金) フェリー内
8/10(土) 苫小牧市 スマイルホテル苫小牧:7,000円
8/11(日) 厚沢部町 厚沢部レクの森キャンプ場:無料+乙部温泉いこいの湯:400円
8/12(月) 奥尻町 賽の河原公園キャンプ場:無料+神威脇温泉:420円
8/13(火) 月形町 月形皆楽公園キャンプ場:200円+月形温泉ゆりかご:500円
8/14(水) 羽幌町 焼尻島白浜野営場:無料+風呂無し
8/15(木) 浜頓別町 クッチャロ湖畔キャンプ場:200円+はまとんべつ温泉ウイング:550円
8/16(金) 大空町 女満別湖畔キャンプ場:310円+山水美肌の湯:420円
8/17(土) 士幌町 士幌高原ヌプカの里キャンプ場:500円+しほろ温泉プラザ緑風:500円
8/18(日) 南富良野町 かなやま湖畔キャンプ場:610円+かなやま湖保養センター:410円
8/19(月) フェリー内
合計:12,020円
※2018年と同様に、初日のビジホが効いているので少し高額になった。今回は霧雨だったが、同僚と食事をしたのもあり野宿が面倒なのでホテルに泊まった。敦賀便は夜着なので中々そこからテントを張るのは難しい。
それでも11泊で平均的なビジホ2泊分くらいだろうか。今回の北海道では天候に恵まれたこともあり、初日を除いて全てキャンプで乗り切ることが出来た。昼間は殆ど雨が降らず、夜降った日も2日程度だった。
2)フェリー
新日本海フェリー 敦賀港~苫小牧港 35,480円
ハートランドフェリー 江差港~奥尻港 8,140円
ハートランドフェリー 奥尻港~江差港 7,490円
羽幌沿海フェリー 羽幌港~天売港 5,100円
羽幌沿海フェリー 天売港~焼尻港 3,410円
羽幌沿海フェリー 焼尻港~羽幌港 4,330円
新日本海フェリー 小樽港~新潟港 19,330円
合計:83,280円
※行きは敦賀便で贅沢にツーリストSにしたので費用が掛かった。奥尻港往復は、15,630円。焼尻・天売島往復は、12,840円掛かった。
2018年から新日本海フェリーがケチり始めたので、月曜出港でも期間Bの設定になってしまった。それ以前は、月曜出港から期間Aだったのに、取れる時に取ってしまおう。という方針に変わったのだろう。
2019年はもしかしたら怪しいかな、って思っていたが何とか期間Bに乗れたのでありがたい。過去1年だけあったが、もし新日本海フェリーが2日休みを付けても夏休み料金だったとしたら、大洗便も検討しようとは思っている。但し、台風を考えると結局新日本海フェリーの方が無難なような気もする。
3)ガソリン代
15,467円:109.33リットル 平均燃費:29.75km/L
※GWの時より平均燃費は3弱向上した。2019年からNinja400R⇒650となったが、燃費がむしろ良くなってありがたい。本来、本州等より北海道の方が止まらないから燃費は良くなって当たり前だと思うのだが、Ninja400Rは全く変わらなかった。そちらの方が異端児であろう。
4)高速料金
新東名 島田金谷IC ~ 北陸道 木之本IC:4,320円 229.2km
道央道 新千歳空港IC ~ 札樽道 銭函IC:1,510円 62.9km
北陸道 新潟亀田IC ~ 中部横断道 下部温泉早川IC:6,520円-5,000円(マイレージ) 385.6km
新東名 富沢IC ~ 新東名 島田金谷IC:1,510円 63.5km
合計:8,860円
※本州と北海道最終日のみの利用。たまたま、8/20にてマイレージ還元があったので、費用負担は少なくなった。しかし、やっぱり高速料金は高い。2018年は連休最初の木・金に休日割が適用される、という試みがあったが2019年は無かった。あまり変わらなかったか、分散の効果が無かったのだろうか。特に最終日が平日なので、割引が一切無いのが痛い。
2019年には遂に中部横断道が富沢ICまで開通したので、山梨に抜けるのに下道が20km程度で良くなったので、幾分楽になった。早く開通して欲しいものだ。
5)食費 12日分 27,425円
※今までのキャンプロングツーリングで最高額となってしまった。あまり贅沢はしたつもりも無いのだが、2018年より1日少ないのに何故か最高額、というのはやはり贅沢したのもあるかもしれない。北海道上陸初日に居酒屋で同僚S氏に奢ったのも効いていると思う。
6)その他(飲料・菓子・土産等) 23,512円
内訳
飲料:6,259円
菓子等:2,710円
タバコ:2,400円
土産:5,452円
雑費:4,200円(洗濯+奥尻島津波館+紋別観光+トマム雲海ゴンドラ+ライダーフラッグ)
※2019年は観光に少しお金を使ったので、少々値段が掛かりました。
合計 168,073円
※合計金額は過去最高額を更新してしまった。一番大きいのはフェリーだろう。敦賀便のツーリストSは5,000円も差額があるし、奥尻島・焼尻島・天売島のフェリーがそこそこ掛かったから仕方ない。もしマイレージが無かったら17万を超えていた。
2013年:128,476円
2014年:132,334円
2015年:123,642円
2016年:126,057円
2017年:131,093円
2018年:137,032円
これから見ても飛びぬけているように見える。離島の訪問で28,470円、敦賀便のツーリストS使用で5,150円追加されたので、やはりその分の追加分が大きいのだろう
でも、利尻・礼文に行った2016年は全く高くない。台風の影響で1日早く帰っているとはいえ、食事代・ガソリン代等物凄く少なくなっていた。まぁ折角の旅なのであまりケチケチするのもあれだが、2019年は飛びぬけたので少し反省をする必要があるだろう。
まぁ11泊12日も旅すると、このくらいは仕方ないかな。普通に考えれば、安くあげたほうだろう。やっぱり帰りに新潟便を使うと、高速料金が嵩んでしまう。でも出来るだけ北海道に長く居ながら、社会復帰のことも考えると、新潟便が一番良いので、そこは節約する必要は無いと思われる。
次のバイクでのロングツーリングは、今年は何故か10月に4連休がある。即位礼正殿の儀、ということで、いつも私の会社は祝日が休みではないのだが、何故かそこと繋がり4連休となる。なので、何と3日有休を付ければ、10月に9連休が取れてしまう。とりあえず、それを目指して上司・同僚には根回しをしている最中なので、実現できることを祈るばかりだ。もし実現できれば、東北へ行きたい。ちょうど紅葉の良いシーズンだと思うし。
仮に9連休が無理でも、5連休にはしたいと思っているので、そうなるとどうするか。多分それでも東北だろうな。それまでに貯金しておこう。
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旅立ちの刻
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