
■3日目 5/02(日) 天気:晴れ一瞬雨
走行距離:221.6km
熊本県宇城市を出発し、初めて天草諸島に入る。天草上島を軽く周り、国盗りポイントになっている御所浦島に訪れて、熊本県天草市まで走った。
朝5:30頃起床。流石にホテルは快適だ、ぐっすり眠れた。朝シャンを浴びて、出発準備を整える。

ホテルの目の前がコンビニだったので買出しをして、駐車場を撮影。屋根付き駐車場は素晴らしい。他にもバイクが2台あった。
朝食が6:30~だったが、場所にもよるが少し早めに行っても受け付けてくれるので、5分前に行ったらOKだった。待っていたらもう1人やってきたが、恐らく格好的にバイク乗りだろう。やはりバイク乗りは朝が早い。
朝食を美味しくいただき、部屋に戻り歯みがきを済ませる。昨日ホテルに泊まったのは、当然北九州から阿蘇・高千穂を寄るという弾丸だったのもあるが、今日国盗りポイントになっている天草の御所浦島に行くためでもある。
行ってすぐ戻るなら高速船等他にも手段があったが、折角島に行くからには少しは巡ってみたい。バイクを積められるカーフェリーは少し便数が少なく、島巡りをするには9:55天草上島棚底港の便に乗るのが一番だと考えた。
熊本県本土側からポイントを巡りながら行くと、2時間くらい掛かりそうだったので7:00過ぎには出発する必要がある。どうしようも無ければやるしかないが、個人的にはキャンプ場の朝はゆっくり、かつテントを乾かしてから出発したいので、大体8:00過ぎの出発になる。
なので、今回ホテル泊が必須となった。また昨今のキャンプブームで寝る場所を確保出来なくなるのも厳しいので、初日にも説明したが今回はホテルメインの計画となっている。
という訳で、早めに出発するようバイクの元に行く。先ほどの食堂で会ったライダーさんはもう既に出発したようで、バイクが1台無くなっていた。出発準備を整えていると、ホテルの従業員さんらしい人が裏口から出てきて挨拶をする。そのついでに少し話をした。これからどこに行くのか、とか天草方面です。とか、大阪からフェリーだよね。とか世間話をした。
おじさんと話していたら少し遅くなり、7:00過ぎにホテルを出発する。名水CPは取得済みなので、真っ直ぐ国道57号に出てひたすら西に進む。
2桁国道なので交通量はそこそこあったが、流れも良く快適に走る。天草に繋がる北岸を走っているので、海の向こうには島原雲仙岳が見えており、素晴らしい景色を見ながら走る。海中に続く電柱風景があるようで、どこかで写真を撮ろうかと思ったが、フェリーの時間があるので今回は止まることなく走った。途中、道の駅「宇土マリーナ」を通過し、CPをGet出来た。

30分程度走った所で、大矢野島に繋がる本土側先端三角に到着。橋が見える駐車場があったので、少し一服しながら休憩する。今から写真に写っている橋を渡る。
小休憩を挟み、大矢野島に上陸。そのまま国道を走り続け、道の駅「上天草さんぱーる 」を通過し、大矢野島を走って行った。そしていよいよ、天草上島に通じる天草五橋を通る。この道は天草パールラインという愛称もあり、道100選・観光名所とCPがいくつかあり、Get出来たのを確認しながら進む。多島景観がとても美しく楽しく走った。橋の途中で止まれるような所は無かったのが残念だ。
天草五橋の上島側に水族館CP「わくわく海中水族館」があって、どうやらHPを見ると海を渡った小島にあるようだ。確かにCPも少し離れてたので、現地に行かなくてはならないかな、と思っていたが天草五橋の通過でGet出来たのがありがたかった。
途中をかなりすっ飛ばして来たお陰で少し時間に余裕がありそうだ。ツーリングマップルを眺めていると、山の上に展望台があるようなのでそちらに行ってみよう。
案内があったので入って行ったが、セロー向けの道だった。こういう時は本当にセローだとどこにでも入って行けるので重宝する。かなりの狭いウネウネ道だったからか、歩いて登山している人達も居た。

高舞登山に到着。ちなみにこれで「たかぶとやま」と読むらしい。・・・読めない。たかまいとざん、とか適当に読んでしまっていた。

駐車場から少し登ると展望台があった。

天草の多島景観がとても素晴らしい。天草五橋もよく見えた。

雲仙普賢岳は、若干雲が多かったがとても良い景色。
高舞登山の景色を楽しみツーリング再開。天草上島の東側に抜けるべく、多分通れるだろうと思い適当な道に入ったが、完全一車線だった。この後上島の国盗りをしつつ、道の駅「有明」を通過して、御所浦島に行くために棚底港へ向かった。
ツーリングマップルを見ると、目の前にそびえる倉岳へ割といい所までバイクで行けるようだった。セローだったし行ってみたいと思ったが、時間が微妙だったので泣く泣く諦める。途中の道は少し細めだったが、難なく走る。

9:30頃棚底港に到着した。出港20分前で中々良いタイミングだった。
早速窓口で乗船券を購入。意外と御所浦島に行くクルマが多くてビックリした。車両が多いので、バイクは隙間に入れるから先頭に行ってくれ、と言われたから指示に従う。

フェリーごしょうらが入港してきた。40分強の船旅だが、小さなフェリーで雨の日にはずぶ濡れになるタイプだ。まず積載されている車両が全部出てから、係員の指示があったのでフェリーに載せると、一番先頭に案内された。

コロナ渦の割りには訪れる人が多くて驚いた。フェリーも満車になっている。早速、席を確保したが結構埋まってきた。

フェリーは定刻通り出航した。内海なので船は全く揺れずに快適そのもの。このフェリーは、途中横浦島の与一ヶ浦港に立ち寄る。1組くらいが降りていった感じなので、殆どが御所浦島を訪れるみたいだ。

丸見えのフェリーなので、こういう写真も楽に撮れる。

天気も良くて写真の撮り甲斐がある。

橋をくぐるのは、何となくドキドキしてしまう。ここで空は晴れているのに、ポツポツと雨が降り出した。大した量ではなかったが、少し雲が多くなってきた。天気予報では晴れだったのだが、こればっかりは仕方がない。
橋をくぐってすぐに、フェリーは定刻通り10:40御所浦島に到着した。
次に本土に戻るフェリーの時間は、14:15なので3時間ある。それだけあれば主要ポイントは見れることだろう。

まずは天気が良くなかったのもあり、今後晴れる見込みもあることだし、港目の前の「御所浦白亜紀資料館」を訪れた。

レプリカだが大きな化石が展示してある。どうやらこの周辺は化石の発掘が多いらしく、チビっ子対象だと思うが化石掘り体験が出来るみたいだ。色んな展示物を見たが、中々面白かった。
資料館を出たところ、雨は完全に止んでいた。まずは食事でもしようかと思ったが、離島なのでちゃんとした食堂はあるのだろうか、と心配になり調べてみたら、すぐ近くにあった。

松苑というところへ早速行ってみたが、どうやら仕出し弁当のようなものを仕込んでいて、11:30頃来て欲しい。と言われてしまった。仕方がないので、御所浦島を少し走る。島なので交通量は皆無に近いので、楽しく走れた。

南西端まで行ってみたが、ちょっとした漁村で終わってしまった。

それでも海の景色が良かったので撮影。そろそろ11:30なので食堂に戻ってみたら、席に案内してくれた。

刺身・あら煮定食にしてみたが、これがかなり美味しかった。やっぱ島は魚だね。少し出てくるのに時間が掛かったが、そこまで急いでいないし問題無い。
お腹を満たしたところでツーリング再開。折角離島で足があるので、展望の良い所に行きたい。ツーリングマップルには無かったが、Google Mapで「烏峠展望台」というのがあったので、そこに行ってみようと思う。
小さな案内板があったので山の方に向かって行くと、いくつか集落を越えていく。ここで謎の看板を見つけた。ハッキリ覚えていないが要約すると、
「災害のため通行止め、通る人は自己責任で」
とあった。少しショックを受けかけたが、こう書いてあるなら行ける所まで行ってみよう。

中々道路損傷が酷い。

一部舗装が剥げてダートになっている所もあった。
Ninjaだったら泣きそうになるところだが、セローなのでこのくらいなら屁でもない。セローでも1速に落とすヘアピンがあったので、ここに訪れるのは普通のバイクだと大変だろう。

そんな道を越えていったら、九州本土を望む大展望が待っていた。烏峠展望台に到着。あんな道路状況だったので、私1人しか居ないため、この展望を独り占めだ。

絶景に心躍りシャッターを切る。

駐車場から少し登った所で撮影。

駐車場から気持ちの良い道を登っていく。

あっさりと山頂に到着。確か御所浦島の最高峰だったと思う。

立派な展望台が整備されていた。

そこから見る景色も最高だった。多島美の天草の景色が一望出来る。

御所浦港周辺の集落が眼下に見える。

奥には天草上島の棚底港だろう、集落も見えた。

いくら大きな島ではないとは言え、やはり足が無いとこんな所まで来るのは大変だ。ここに来れただけでも、バイクと渡る価値があったと思う。
烏峠展望台からの景色を満喫したところで、ツーリング再開。先ほどの荒れた道を下っていく。南西端は行ったので、今度は東側の端っこに行けるところまで行ってみよう。
白亜紀資料館にも、御所浦島の東側には元採石場があり、そこでは地層がよく見えたり化石が発掘されたりしているらしい。化石はどうでも良いが、地層が見たいと思い行ってみた。しかし、途中までは快走路だったが、集落以降はかなり狭い道になってきた。
昼食に時間を掛けたせいか、少し時間が押してきた。Google mapでも道が無くなってしまったので、仕方ないから引き返すことにした。後は御所浦島から牧島へ橋が掛かっているので、そっちにも行ってみよう。

牧島の西部に位置するアンモナイト館に到着。

60cmのアンモナイトの化石が保存されている。他では見られないようだ。

館、と響きは良いが、あるのは至ってシンプルで、アンモナイトの化石をガラス越しに見ることが出来る。

比較対象にCDがあるが、確かにとても大きな物だろう。こんな貝が海中を泳いでいたらかなりびっくりするだろう。
この周辺は化石をとても大事にしている、というのが感じられた。このアンモナイトもあえて掘り起こさずに、このような建物まで作って保護しているくらいなのだから。

最後に、牧島へ掛かる橋からの撮影会。

島らしく漁船がたくさん飛び交っていた。

長い橋では無いが、やはり島を繋ぐ橋。というのは何となくワクワクするものだ。

路肩が広くないが交通量が殆ど無いのであまり問題にはならないだろう。

次は場所を少し移動して、橋を横から見る。

もちろん橋を背景にバイクを撮影。

角度を変えて。
これで十分満足した。想像以上に楽しかった御所浦島を後にするため、港へ向かった。飯も美味いし、景色は良いし交通量も少ない。国盗りをやっていなかったら、絶対来てない島だろう。最近は国盗り対象残りが辺鄙な所ばかりなので、必然的に島への来訪も多いのだが、島は島で独自の文化があったりと、のんびり散策するにはとても良い。バイクだったら比較的安く渡れるし。
港に到着し乗船手続きをする。船は既に乗船可能だったので、案内に従い乗り込む。

フェリー乗船。今度は先頭ではなく、脇の方だった。

御所浦島を離れていく。フェリーは定刻通りに出港していった。

行きと違って帰りはガラガラだった。まだ帰らないのか、泊っていくのかどちらかだろう。

放送アンテナがあるので、あの雲の真下の山が絶景だった烏峠だろう。

天草は熊本のイメージがあまり無いのだが、くまモンをやはり推している。

御所浦島は恐竜を推しているので、こちらもオリジナルキャラクターだろうか。
のんびり窓の外を眺めながら、行きと似たような航路を取って、15:00に棚底港へ帰ってきた。
この辺で本日の宿を模索する。事前に調べていると、天草下島の本渡市街にほど近いところに、海辺の無料キャンプ場があるみたいだ。天草のホテルは結構良い値段がしたのでどうしようか考えていたが、天気も恵まれたことだしこのキャンプ場に行ってみよう。不安としては、このキャンプブームによって張る場所が残っているかどうかだ。
国道266号をのんびりと走り、コンビニで休憩する。天草上島と下島を繋ぐ橋はループ橋になってたのが面白かった。天草市街に入ったところから、道は二車線になった。私は恐らく人よりも車間距離は取るほうだ。市街地なので右車線をダラダラ前のクルマについて行ってたら、いきなりなにわナンバーのミニバンに右側から追い越された。
右車線に居て右側から追い越されることは想定していなかったので、びっくりした。その後も、大して早く行ける訳でもないのに、ウインカーも出さずに縫うように走ったり、ドラレコ装着率がかなり上がっているのに、よくそんな運転するものだ。まぁこういう輩には近寄らないに限る。
気を取り直して本渡市街で名橋CP「祇園橋」を。郊外にある天草空港まで行って、空港CPをGetした。そして再度本渡市街に戻ってきた。給油をして、スーパーで買出しをする。
これでキャンプ準備はバッチリだ。本渡市街から北に20分程度走ったところにある、若宮公園キャンプ場に16:20頃到着した。
キャンプ場の様子は残念ながら予想通りだった。駐車場はクルマで溢れ、少しでも停められそうな場所には容赦なく駐車されていた。なので、買出しか何かで帰ってきたクルマが、もう既に空いてない上折り返しする場所が無いから、鬼バックで戻っていくような光景を何度も見た。
肝心のサイトは大変素晴らしかった。海を見渡せるサイトに、炊事場が若干貧弱だがこれで無料とは恐れ入る。しかし、サイトには所狭しとファミキャンテントが見渡す限り立ち並んでいる状況だった。
一昔前はGWのキャンプ場なんてガラガラだったのに、何でこうなってしまったのだろうか。本当にブームなんかクソくらえとしか思えない。
宿もキャンセルしてしまったし、仕方がないのでどこか張れる所は無いか歩き回る。バイクも何とか隙間があったので停めた。まぁここはフリーサイトで区画制ではないから、ソロテントなら何とかなるケースが殆どではある。
10分くらい歩き回り、ロケーション・利便性・周囲環境でようやく妥協出来そうな場所が見つかった。セローの場合は、バッグが3つになるのでとりあえずテントが入っているバッグのみを外して、設営予定場所まで持って行く。そして手慣れた手つきでテントを立てた。2020年の11月に三重でキャンプをして以来の設営だが、何ら問題無い。

熊本県天草市若宮公園キャンプ場をキャンプ地とする!前述通り、サイトのロケーションは海も見渡せて大変良い。トイレもキレイだし、市街地から遠くなく、温泉も近くにいくつかある。
しかし、やはりこのキャンプブーム下では、旅とキャンプを結合するには中々辛いところだ。元々数年前からキャンプを始めた頃と比べて人が多くなっているのは感じていたが、コロナ渦の中屋外のアクティビティとしてますます増長してしまった感じだ。テレビとかでも取り上げられることが大変増えたと感じている。
私は天邪鬼なので、ブームになればなるほど興味が無くなってしまうタチだ。当時人気絶頂の鬼滅の刃も未だかつてストーリーはおろか人物すらも知らない。ブームや流行なんて、一過性のものに過ぎない。本当に良いものはブームなんか無くても人気だし、生き残っていける。なんて思ったりする。なので、去年くらいからキャンプ熱がかなり下がってしまってきた。

まぁ私の愚痴は置いといて、そうブツブツ言いながらも折角キレイなサイトなので楽しんで行きたい。米を水に浸けて周囲を少し散歩してみた。

今はちょうど干潮なのだろうか。目の前の島まで歩いて渡れそうだが、そこまではしなかった。

今日用意したお肉。

フライパンで焼く。というより、こういう味付け肉の場合どちらかと言うと煮るみたいになってしまう。

それでも大変美味しくいただいた。
このキャンプ場は東側に開けているので、夕陽はあまり期待出来そうにない。その代わり朝陽は見えるかもしれない。後片付けを済ませて、食後の一服を楽しみ温泉入りにキャンプ場を出発する。
事前情報では、本渡市街とのちょうど中間位置にホテルがあって、そこが日帰り入浴も実施しているらしい。真っ暗になる前に、ということで19:00前に出発。ホテルに向かう途中で、海水浴場にテントが張っているのが見えた。確かにGWの海水浴場なんてオフシーズンだし、大体トイレはあると思うので、一晩過ごすだけとかだったら使えるかもしれない、なんて思った。
ちなみに、未だにキャンプ場以外での野営は2度しか経験が無い。それも北海道と離島である対馬での話だ。私の中でキャンプの最大の目的は、格安宿代わりなのではあるが、やはりやるからには自炊を楽しんだりしたいので、炊事場が無いと気が引ける。なので野営は殆ど経験が無く、炊事場ないし水場がある所でしかやったことが無い。
今のキャンプブームの中では、野営も選択肢の1つとして挙げるのもアリかと思うようになってきた。飯はどこかで済ませて、温泉に入って暗くなるのを待ち、暗くなってから設営。朝陽が出ると出発。当然立つ鳥跡を濁さず、を徹底するのは言うまでもない。この立ち回りだったら、トイレさえあれば全く問題無い。そのような場所で一晩明かすだけの場所だったら、田舎に行けばどこにでもあるだろう。
そんなことを思いながら温泉に到着すると、何と日帰り入浴終了の看板が出ていた。出た、長期連休であるあるの、宿泊客優先のヤツだ。その可能性は重々承知の上で、HPでも確認していたのだが、載せてないのかチェックが甘かったのか・・・
少し参った。確か苓北町にも温泉があった記憶があり、時間を調べてみると40分も掛かるようだ。キャンプ場からここまで10分だから、最初から行っておけば30分で済んだのだが。
流石に今からそんなに走る気力が湧かなかったので、今日の温泉はPASSすることにした。ホテルでも朝シャンを済ませているし、今日は肌寒いくらいだったのでまぁ良いだろう。
落胆しながら、キャンプ場に戻ってくる。仕方ないので洗顔だけはしておいた。後から調べたら、20分走行程度の所にも温泉があったらしい。その時は探しようが足りなかったので、知る由もなかった。キャンプ場で夜風に吹かれながらゆっくり・・・としたいが、サイトがパンパンなのでそこら辺から宴会騒ぎや子供の叫び声・泣き声が響き渡る。まぁやむを得ない。

完全に真っ暗になったところでヒマだったから、夜景撮影を始めた。

海側の光景。

キャンプ場自体は大変素晴らしい。

少し街明かりがあるので星空の撮影には向かないが、飛行機だろう跡が2つも入った。
ここで天気予報を確認する。明日も天気は良さそうだ。昨日の記録にも書いたが、明後日は甑島に上陸する予定にしているが、夜から3日後の午後に掛けて大雨の予報になっていた。
甑島で予約しているのはかなり高いホテルだったので、どこかで野宿等も検討していたがこれだとそういう次元の話では無さそうだ。あまりやりたくは無かったが、弾丸で帰ってくるのもアリかな、と思い始めた。まぁまた翌朝の天気予報で再度決めることにしよう。とりあえず、明日になってしまうと甑島のホテルのキャンセル料が掛かってしまうので、とりあえずホテルだけはキャンセルしておく。
21:00くらいにはやることも無くなり、テントに入ることにした。やはりまだこの時期は夜になると肌寒い。シュラフに入り寝ようとするが、周りが騒々しいので中々寝られなかった気がするが、いつの間にか眠っていた。
宿泊地:熊本県天草市 若宮公園キャンプ場 無料
風呂:無し
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