いつもの番外編です。走行データや経費等の一覧も無駄にまとめてみる。
■走行データ(燃費計算基準)
走行距離 2,878.7km
高速使用距離 338.1km
給油回数 11回
※10泊11日なので、ざっくり1日260km平均ってところだ。島巡りが多かったので、ほぼ毎日ホテル泊の割りには距離を稼げなかった。元々ガッツリ走る訳ではないと思っていたので、セローで行ったということもある。
■費用合計
1)宿泊費+風呂代
4/30(金) 名門大洋フェリー内
5/01(土) 熊本県宇城市 ホテルベンデナート:6,400円(朝食付)+佐俣の湯:450円
5/02(日) 熊本県天草市 若宮公園キャンプ場:無料+風呂無し
5/03(月) 鹿児島県出水市 桃晃温泉ホテル桃晃:6,000円(朝食温泉付)
5/04(火) 鹿児島県鹿児島市 東横INN鹿児島天文館Ⅰ:4,560円(朝食付)+霧島温泉:420円
5/05(水) フェリーはいびすかす内+慈眼寺温泉:420円
5/06(木) 鹿児島県西之表市 ホテルレクストン種子島:4,500円(大浴場付)
5/07(金) 鹿児島県鹿屋市 ホテル大蔵:4,750円(大浴場付)
5/08(土) 宮﨑県小林市 ゆーぱるのじり:4,290円(温泉付)
5/09(日) 宮崎カーフェリー内
合計:31,790円
※流石に宿泊費が嵩んでしまった。それでも朝雨の日が2日もあったし、夜遅くまで走った日も3日あったので、ホテル泊で良かったと思う。本当は島キャンプをしたかったが、日程を前倒ししたおかげで、ほぼ九州制覇が出来たからその面は良かった。
しかし、コロナ渦+キャンプブームで本土でのキャンプツーリングは少し厳しいな。17:00に入って宿を確保出来る保証が無いのは難しい。最悪は、寝るだけと割り切れば対応のしようはあるとは思う。
2)フェリー
名門大洋フェリー 大阪府大阪南港~福岡県新門司港 8,670円
共同フェリー 熊本県棚底港~御所浦島 往復 2,540円
三和フェリー 熊本県牛深港~鹿児島県長島蔵之元港 1,460円
甑島商船 鹿児島県串木野港~上甑島里港 4,220円
甑島商船 下甑島長浜港~鹿児島県串木野港 4,220円
フェリーはいびすかす 鹿児島県谷山港~屋久島宮之浦港 6,950円
フェリー太陽 屋久島宮之浦港~種子島島間港 2,460円
コスモライン 種子島西之表港~鹿児島県鹿児島港 6,480円
桜島フェリー 鹿児島県鹿児島港~鹿児島県桜島港 600円
宮崎カーフェリー 宮崎県宮崎港~兵庫県神戸港三宮 15,450円
合計:53,050円
※島メインのツーリングだったので、1つ1つのフェリー金額は大したことないが、塵も積もればで結構掛かった。
3)ガソリン代
10,446円:69.5リットル 平均燃費:41.42km/L
※セローにしては少し燃費が悪い。キャンプ道具を積んでいたのが影響しているのだろう。途中でキャンプ道具を送り返したので、前半と後半の燃費が結構違った。元々の車体が軽いので、それなりに影響してくるとは思うがここまで違うとは思わなかった。
4)高速料金
伊勢湾岸道 みえ川越IC ~ 東名阪道 鈴鹿IC:700円 24.7km
東九州道 苅田北九州空港IC ~ 東九州道 安心院IC:1,810円 61.5km
阪神高速 住吉浜IC ~ 阪神高速 松原JCT:1,090円 38.7km
阪神高速 松原JCT ~ 西名阪道 天理IC:630円 27.2km
東名阪道 亀山IC ~ 新東名 島田金谷IC:4,260円 186km
マイレージ還元 -5,500円
合計:2,990円
※ちょうどマイレージ還元があったから良かったが、相変わらず高速が高い。最後の亀山ICからは通常なら少し頑張る所だが、事故ってしまったのもあり一刻も早く帰りたかったから、フル高速を使ってしまった。まぁ仕方がない。
5)食費 11日分 24,427円
※キャンプ自炊は殆どしなかった割りには、中々抑えられた。割とグルメも楽しんだ方だと思ったが。早朝出発だとコンビニのおにぎりとかで済ませてしまうので、費用が嵩まなかったと推測する。
6)その他(飲料・菓子・土産等) 13,555円
内訳
飲料:5,129円
菓子等:1,991円
土産:2,269円
雑費:4,166円(観光+宅急便+洗濯)
観光立ち寄り:
御所浦白亜紀資料館
鹿児島市電一日乗車券
維新ふるさと館
鉄砲館・月窓亭
都井岬
飫肥城
※雨が2日ほどあったので、博物館的な所にも立ち寄った。島巡りだと道の駅にも寄らないので、ソフトクリームもあまり食べなかったな。
合計 136,258円
※2年前の九州旅の離島巡り(壱岐・対馬、五島列島)より掛かってしまった。あの時はキャンプメインだったためだろう。私の旅としては宿泊費が結構掛かってしまった。もしそこがキャンプだったら、とかセコイので考えてしまうが、そうなると走行距離が稼げないだろうから、今回の旅としてはこれで良かっただろう。お陰で九州は残り奄美諸島だけとなった。
今回の旅では事故を起こしてしまったのが非常に悔やまれる。幸いプロテクター入りのジャケットだったので軽傷で済んだが、よくこんな程度で済んだものだ。帰ってからは、スクリーンを交換して、ライダージャケット・パンツも新調した。元々もう8年使っていて、表面の撥水性とかは皆無になってたから、そろそろ替えようかな、とも思っていたので良いきっかけになった。
しばらくはブラインドコーナーに突っ込むのが非常に怖かった。いきなり道のど真ん中に何か現れフラッシュバックされるのが1ヶ月くらい続いた。クルマも含めてこんな相手に出くわしたのは初めてだったので、よっぽど無いとは思うが、やはり事故は時の運も非常に絡んでいる。もちろん安全運転に努めるのが一番だが。
バイクの方は、流石セロー。転倒することを前提に設計されているバイクとはいえ、トップケース・ハンドルガード・フロントフェンダーを少し研磨しただけで、見るに堪えうる状態まで戻ってくれた。Ninjaだったら、カウルを含めて大変な被害になっていたことだろう。サイドバッグが良い緩衝帯になってくれたのだと思っていたが、そのサイドバッグの損傷は取付のベルトが切れたくらいで済んでるのもまた不思議だ。
とりあえず五体満足で日常を送れていることが何よりの朗報だ。胸の痛みは、1週間くらいはむせると痛かった。そこからは痛みは少しあるものの、全く辛いものではなかった。結局完全に引くまで4週間くらい掛かったが、今では何の痛みも無い。もしかしたら、肋骨あたりに損傷があったのかもしれないが、肋骨は結局対処のしようが無いらしいので、病院に行っても仕方がない。無駄に高い検査を受けるだけだと思ったので、病院には行かずに自然治癒した。
今後も安全には気を付けて、バイク生活を送って行きたい。九州最終日で良かった、と言うべきなのか複雑な思いだが、連れには散々そういわれた。確かに初日に起こすよりはマシだとは思うが。最終日なので、最早完走するしか道は残っていない。
次のバイクでのロングツーリングは、6月に弾丸フェリーで北海道を計画している。流石に弾丸なので、Ninjaで今度は行くことになるだろう。冒頭で述べたように、今年は夏休みは北海道では無く東北に行くつもりなので、是非とも6月に北海道に行っておきたい。
その頃にはコロナが落ち着いていることを祈る次第だ。
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