• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

だい 青BMアクセラと忍者650のブログ一覧

2020年08月14日 イイね!

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 7日目 浜中町~幕別町


■7日目 8/14(金) 天気:晴れ後曇り後雨
走行距離:214.1km

 浜中町から北太平洋シーサイドラインを走って、釧路の和商市場で恒例の勝手丼を食べる。その後太平洋側をひたすら西進し、幕別町まで走った。

 5:00頃に起床。テントから出るといつもの如く霧まみれ・・・かと思ったら、大変良い天気だった。このキャンプ場で朝からピーカンとは素晴らしい。

 洗顔等を済ませて、朝食の準備をする。そうこうしている内に皆さん起きてきたので、朝の挨拶を交わす。朝食を大変美味しくいただいた。

 食後に後片付けを済ませる。このキャンプ場はトイレが水洗ではない。そこまで気にする方ではないが、前鳥取のライダーさんに教えてもらった、灯台のトイレに散歩がてら行ってみようかと思った。そちらなら水洗のようだ。

 キャンプ場から歩いて7~8分くらいだろうか。晴れているから、のんびり歩くのも非常に気持ちが良い。トイレに行く、という思いが強かったせいかカメラを忘れてしまったのが非常に痛い。灯台のトイレで用を足し、再度キャンプ場に戻ってくる。そして後片付けを始める。



 少し時間があったので、流石にこの景色は写真に撮りたくシャッターを切る。



 晴れてて、海が真っ青で大変素晴らしい景色だ。



 ゴミ捨て場のすぐ近く、というのは良い場所ではないが駐車場からも近いので、便利ではある。あの奥で皆さんと色々話していた。



 今でこそ空きは十分あるが、温泉から帰った時はパンパンだったので、鳥取のライダーさん軽バンの目の前に置かせてもらった。ちなみに、隣のキャンピングカーもライダーさんの知り合いのようだ。気さくな人なので、交流も広そうだし何より住んでいるので、長期滞在者とは知り合いになる機会も多いことだろう。

 ここで、キャンピングカーの人が少し困っていた。どうやら嵌め込み窓を開けたまま走ったらしくて、どこかで落としてしまったようだ。温泉の時にはあったらしくて、途中のどこかであろうが、見つからないかなぁ。と嘆いていた。

 ここで、カブライダーさんが身軽だから行ってみる、ということで探しに行ってくれた。正直私も走行中に落としたものは、中々見つからないんじゃないかな、って思っていた。しかし、奇跡が起こったのか見つかったらしい。キャンピングカーの人も喜んでおり、今後は走行開始前に確認しよう、と言っていた。

 こんな出来事があったが、しっかりテントも乾かして撤収準備を進める。ゆっくりしている間に天気予報を確認したが、昨日と全く変わっていなかった。なので、昨日の予定通りに進めることにしよう。

 ちなみに昨日散々私を惑わせてくれた、交換機は完全に死んだようだ。もう全くSIMを抜き差ししようが何しようが読み取れない。もちろん、サブ機では認識しているのでSIMカードが悪いということは無い。

 途中で釧路に寄るので、今度こそauショップに寄ってみよう。ちなみに、厚岸町のauショップは今日定休日のようだ。

 撤収が完了し、恒例のグータッチでお別れだ。8:30にキャンプ場を出発した。まずはセコマに立ち寄り、飲料を仕入れる。そして北太平洋シーサイドラインを厚岸方面に向かった。

 琵琶瀬展望台は再度PASSして気持ちが良い道を走る。霧多布では凄い良い天気だったのに、若干雲が多くなってきたのが残念だ。



 展望が良い所に駐車帯があったので、停まってみた。昨日はスマホトラブルで精神的に疲れていたので寄らなかったが、今日はもう割り切ったので楽しんで行こう。



 稜線上の見晴らしの良い道で良いが、雲が増えている。少し青空も見えた。



 バイクも入れて。撮影を楽しみ出発する。

 昨日と同じ道を走り厚岸町中心部で国道44号に入った。ここからまだ太平洋側を走る道はあるのだが、かなり遠回りになるのでauショップに行きたいからそのまま国道を走る。この道は、釧路と根室を結ぶ幹線道路なので、北海道にしては交通量がそれなりにある。のんびり走りながら、釧路に向かった。

 道東最大の街、釧路に入ると交通量が段違いになってきた。それなりの街だしauショップは国道・道道沿いでは無さそうなので、Google先生に連れて行ってもらった。

 ナビに従い釧路のauショップに到着した。早速店内に入ると、店員が声を掛けてきた。事情を説明したところ、それは故障サポートセンターではないと対応出来ません、とキッパリ言われて門前払いを喰らってしまった。

 格安スマホじゃないんだから、こういうサポートをしっかりしないと客が離れるばかりではないか?私もその内、格安プランにしようと思っているが、ますますその気持ちが強くなった。

 仕方がないので、サポートセンターにTELする。事情を説明すると、初期不良扱いをしてくれることになった。残り日程的に、道内で受け取っても日が少ないのでおとなしく自宅に送ってもらうように頼んだ。何より、出先で使えるようにするまでセットアップをするのは割と時間が掛かる、というのもある。最短に到着すると、まだ家に帰ってないので日付・時間指定をしておく。

 そんなことをしていたら、30分もauショップに滞在してしまった。もう旅先でこんなトラブルに巻き込まれるのはゴメンだ。

 元々計画にあったが良い時間になったので、釧路と言えば、の和商市場に行くことにした。何度も行ったことがあるし、釧路駅のすぐ近くなので駅方面に行けば問題無い。迷うことなく和商市場に到着した。



 今回の勝手丼はこんな感じだ。好きなネタばかりなので、大変美味しくいただいた。

 お腹も満たしたところでツーリング再開。釧路からは国道38号を西進する。道東自動車道がかなり延伸してきているので、大楽毛からは殆どのクルマがそちらに曲がっていったため、交通量はかなり減った。

 快適に走っていったら、段々雲が増えていき青空は見えなくなってしまった。国道38号から太平洋側の道道1038号に向かう。この道は海沿いを走るので中々好きな道だ。



 路肩が広かったので停まってみた。海沿いの真っ直ぐな道。



 バイクも入れて。



 牧草ロールを積んだトラックが走って行ったので撮影してみた。

 この辺で本日の宿を模索する。再度天気予報を確認したが、全く変わっていなかった。今晩から明朝に掛けて雨が降るようだ。それ以降は雨の予報は無かった。

 昨日立てた計画の通り、やはり今日は忠類のキャンプ場に泊まることにしよう。ここなら、最悪雨が長続きしたとしても、少し遠いが徒歩で行ける距離にセコマがあるし、温泉もあるし、景色が良いのでゆっくりも出来る。なので、ココに連泊するのが良いように思えた。

 宿も決まった所でツーリング再開。道道1038号から国道336号に入る。この交差点の近くには、昆布刈石展望台があるが、ダートを走れなければならないし、天気も良くないので今回はスルーする。

 相変わらずいつ通ってもここは交通量が皆無で、人家も無い。快適に走りながら十勝川を渡り、道道319号に入って忠類の街に到着した。

 道の駅忠類の裏にキャンプ場があるので、ホテルと道の駅を横目にキャンプ場に13:30頃到着した。天気も良くないので、かなり早めの到着だ。

 このキャンプ場はかなり人気なので、張る場所が確保出来るか心配だったが、夏休みも終わりに近いせいか、普通に空いていた。高台の眺めが良い場所を確保出来そうだ。今晩の雨に備えてタープも張る。



 幕別町ナウマン公園キャンプ場をキャンプ地とする!もう何度も泊まっているキャンプ場でかなり最高ランクに位置する。料金は無料で、十勝平野を感じられる景色良し、温泉徒歩圏・買い出しも近くて非常に便利だ。

 眺めの良い上段は乗入は出来ないが、下段サイトなら乗入可能。でも、駐車場の横がサイトなので、荷運びも苦ではない。トイレも水洗だし、道の駅まで行けばウォシュレット付きだし大変素晴らしい。

 こんな状態なので、シーズン中はかなり激混みするのだけが難点だが、こればっかりは致し方ないだろう。それでも、ソロテントくらいはどこかに張れるスペースはあると思う。



 天気が悪いのが難点だが、この高台からの眺めは中々良い。

 早くテントを立てたので、どこかに行こうかとも思ったが、天気も良くないのでこのまま沈没してしまうことにした。

 ここでLINEを見ると、なんとM氏が帯広で豚丼を食べていたようだ。彼は明日帰らなくてはならないので、雨撤収を避けるために帯広のホテルに泊まっているらしい。既に酒も飲んであちらも沈没モードのようだ。

 襟裳岬でも通りながら苫小牧港にでも向かおうか、と言っていたので、私が今忠類に居ること。恐らく明日は連泊して、帯広周辺を周ろうと思っていること、等を伝えると、明日再度合流して、豚丼を食べに行こう、という話になった。

 これで明日の楽しみが出来た。色々調べると、一度見てみたいと思っていた、帯広のばんえい競馬も開催されているらしい。

 後は、元々今回の北海道はセローで行くつもりだったが、急遽Ninjaに変更したのでそろそろオイル交換の距離数になっていた。ぶっちゃけ少々超えた所で問題は無いのだが、気分的には変えておきたい。帯広ならレッドバロンもあるので、そこに持って行くのも良いだろう。

 後は、天気が良くなくても楽しめそうなものに、帯広動物園があった。どうやら、ばんえい競馬は14:30頃から開始され、ナイターまでやるみたいだ。ここでプランが出来た。

雨が止み次第、キャンプ場を出発

適宜巡り、10:00の開店に合わせてレッドバロン帯広店でオイル交換

ピーク前の11:00に豚丼

帯広動物園観光

ばんえい競馬観戦

キャンプ場帰還

 これなら天気が良くなくても十分楽しめそうだ。もう北海道も何回も来ているから、天気が良くない日にはあまり走り回る気も起きないので、こういうのも良いだろう。

 プランも決まった所で、買い出しをしていないのでセコマにバイクで向かった。コロナ禍の中ゴミ箱を閉鎖している所も多いのだが、ここは捨てられそうなのでありがたい。心置きなく買い出しをする。

 キャンプ場に戻り、いつものように夕食を美味しくいただく。食後の一服を楽しみ、片づけを済ませて、ナウマン温泉ホテルアルコに歩いて向かった。雨が降るかもしれないので、折り畳み傘を忘れずに持って行く。

 ここの温泉はヌルスベで泉質が良く、サウナ・水風呂・露天風呂もあって完璧だ。しっかり整えてあがり、休憩室で少し休んで温泉を出た。予報通り雨が降りだしていたので、傘を差してテントに戻る。

 風も無かったので、タープの下でしばらく夜風に吹かれていた。風さえ無ければ吹き込みが無いので、タープに当たる雨粒のパラパラ音を聞きながらまどろむのも嫌いではない。



 明日は早起きする必要が無いので、三脚を取り出して夜景を簡単に撮ってみた。タープポールに雨粒がびっしり付いている。



 テント側を無理矢理撮影。タープにも雨粒がびっしり付いている。

 撮影を楽しんだところでテントに入ることにした。明日は早めに雨が止むと良いな。

 そんなことを考えながら、雨音を聞きながら寝ることにする。


宿泊地:北海道幕別町 ナウマン公園キャンプ場 無料
温泉:ナウマン温泉ホテルアルコ 500円(徒歩5分)


■関連ブログ

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 1日目 静岡~新潟港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 2日目 小樽港~浜頓別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 3日目 浜頓別町~大空町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 4日目 大空町~釧路~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 5日目 標茶町~知床~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 6日目 標茶町~浜中町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 7日目 浜中町~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 8日目 幕別町~帯広~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 9日目 幕別町~洞爺湖町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 10日目 洞爺湖町~小樽港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 11日目 新潟港~静岡
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 番外編
Posted at 2021/08/29 23:34:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道2020 | 日記
2020年08月13日 イイね!

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 6日目 標茶町~浜中町


■6日目 8/13(木) 天気:晴れ
走行距離:209.0km

 標茶町から1回中標津へ行って、厚岸町まで南下した。その後、スマホトラブルが再発して、北太平洋シーサイドラインを右往左往したあげく、浜中町まで走った。

 4:00頃に起床。確か目覚ましまでは掛けてなかったと思ったが、普通に目が覚めた。



 テントから出ると、良い天気だった。しかし、多和平に連泊して2日共天候に恵まれるとは非常にツイている。この感じだったら朝陽が見れそうだ。



 当然展望台まで行ってみる。M氏は起きてきそうにないので、1人で向かった。



 日の出の反対方向には、雲に日が当たり始めていた。



 ちょうど日が出る方向は雲が多かったが、ちょうど雲の切れ目から朝陽が出てきた。



 遠くには雄阿寒岳もハッキリと見える。



 素晴らしい朝陽が拝めた。



 似たような写真を昨日も撮っているが、何度見ても素敵な景色。



 雲の感じが大変美しかった。展望台の撮影をたっぷり満喫出来た。



 テントに戻ってきた。横のオレンジのネイチャーハイクのテントがM氏のだ。相変わらず全く起きてきそうにない。



 朝の黄昏の中の放牧された乳牛が、牧歌的な風景で北海道らしい。



 素晴らしい朝の撮影を楽しめた。

 ここで、昨日受け取ったスマホの交換機をようやく開ける。SIMカードを差しなおし、起動して必要なアプリだけとりあえず入れておいた。やはり4Gは従来より早くなったとは言え、Wi-fiに比べると遅い。今日はあまり急いでいないので、時間ももったいないからまた中標津のauショップでも行って、au Wi-fiを使ってアプリを整備することにしよう。

 朝食はM氏が起きてくるのを待つ。しばらく待つと6:00過ぎくらいにようやく起きてきた。朝の挨拶をして、朝陽がキレイだったと伝えると、「起きれない」と笑っていた。

 朝食の準備をし、美味しくいただく。後片付けを済ませて、食後をゆったり過ごす。M氏は、ここから旭川方面に向かいたいようだ。前に色々調べた時は、あの辺なら比布のキャンプ場が温泉隣接で良いのでは、と思っているので勧めておいた。

 ここから2日お世話になった多和平のテントを撤収する。タープまで張っているので少し大変だ。そしてバイクまでが遠いので、2往復くらいしてバイクに荷物を載せていく。

 さて、出発しよう。と言ったところで、テザリングONしようとスマホを見たところ、何故かSIMを認識していなかった。実は朝も似たような症状があった。その時には、何度か抜き差ししたら認識したので、おかしいなとは思いつつも、まぁいいか。と思ってしまった。

 これは困った。SIMが認識してた時にEdyを元に戻したり、LINEも復旧させたりしまっていた。あーだこーだしてても復旧しなかったので、M氏を待たせてしまっていた。スマホがおかしいことを伝えて、行先は違うからお先にどうぞ、と伝えて行ってもらった。

 さてどうしようか。とりあえずSIMが認識しないだけなので、Wi-fiやテザリングを使えば通信は出来るだろう。中標津まで行くだけだから、ハイドラはわざわざ動かさずに、充電をしながら様子を見よう。
 
 そんなことをしていたら出発は9:00を過ぎてしまった。道道1040号から国道243号・道道13号を通って中標津市街に向かう。事前情報で今日はauショップ中標津が定休日なのは知っていたが、Wi-fiを使いたいだけなので大丈夫だろう。

 中標津のauショップに到着した。店は開いてなかったが、予想通りWi-fiは使うことが出来た。

 何とか通信は出来そうだが、アプリを入れたりするのはどうしようか。この旅の記録を記しているのが2021年の夏になってしまったので、正直時間が経っているので細かいことは覚えていない。結局、何度かSIMを抜き差ししてしてみたが、ダメだった気がする。

 こんなことなら、昨日auショップで開封して作動確認すれば良かった。まさか新品が初期不良を起こしているとは夢にも思わなかった。初っ端からSONYタイマーが作動するとはツイてない。

 仕方がないので、交換機でEdyを使えるようにしてしまったので、またサブ機で使えるよう機種変更の手続きをする。

 すると何故か出来なかった。それどころか凍結されてしまい、サービスセンターに連絡するよう指示された。これはどういうことか。通常、こんな短期間に機種変更を繰り返すことなど無いはずなので、セキュリティに引っかかったのだろうか。

 これは非常に困ってしまった。北海道では主にセコマで買い出しすることが多いので、事前にコツコツとEdyを貯めるようにしている。こうすることで、長期休暇での出費を平準化することが出来るため、このような運用をしているのだ。

 こうなったからには仕方ないので、Edyのサービスセンターに連絡することにした。担当と繋がり事情を説明する。てっきりよくあるトラブルなのかと思ったが、印象としてはそうでもなさそうだった。

 とりあえず調査して、解消されたら連絡するとのことだった。どのくらい掛かるか聞いてみたら、場合によっては数日。とか言われてしまった。適当なことは言えないから、長めの期間を言っているのだろう、と思うことにする。セキュリティな気がするから、そんなのロック解除コマンドを送ればあっさり終わる気がするのだが。

 そんなことをやっていたので、auショップに1時間強も滞在してしまった。サブスマホも再度使えるように、アプリを入れ直したりしていたので余計時間が掛かってしまった。とりあえず、どうにもならないので違うauショップにでも行こうかと考えた。調べてみると、一番近いのは厚岸町みたいだ。

 この辺で本日の宿を模索する。と言っても、今日は何もしていないに等しいのだが、スマホトラブルに対応していたので、疲れてきてしまった。それに加えてそろそろ洗濯をしたいので、コインランドリーがあるキャンプ場が良い。

 厚岸町に行こうとしていたので、太平洋側まで出るから、そこからほど近い霧多布岬キャンプ場に泊まろうかと思った。ここは確かコインランドリーがあったと思う。ここには初めてバイクで北海道キャンプツーリングをした時からお世話になっている、鳥取のライダーさんが夏の間住み着いている所でもある。久しぶりなので挨拶がてらここに泊まるのも良いだろう。

 宿泊先も決まり、11:00過ぎに中標津のauショップを出発する。国道272号を釧路方面に向かった。

 そのまましばらく国道272号を走り続けた。中茶安別から道道12号を厚岸方面に向かった。この道も周囲に広大な牧場が広がっているので、大変気分良く走る。

 厚岸町で国道44号に出た。そこから通称「北太平洋シーサイドライン」道道123号に入る。しばらく厚岸市街方面に向かってほどなくして、auショップが見つかった。

 早速手続きをしようと思ったが、再現しなかったら受付けてもらえないので一応確認することにした。

 すると普通にSIMを認識しているではないか。今までのは何だったのだろうか。これではショップに行っても受け付けてもらえない。当然動作しているにこしたことはないのだが、動いたり動かなかったりするのはいただけない。どっちかにしてもらいたいのだが。

 何だかもやっとする中、ちょうどauショップの隣がセコマだったので、昼食にしよう。ホットシェフ弁当を美味しくいただいた。

 お腹を満たしたところでツーリング再開。とりあえずいつ再発するか分からないので、サブスマホのアプリはそのままにして、とりあえず交換機にSIMを差したままにする。テザリングONしたら、普通に使えそうだ。

 厚岸大橋を渡り北太平洋シーサイドラインを楽しく走る。集落からしばらく離れたところで、バイクに付けているハイドラに「ネットワークに接続されていません」がちょこちょこ出るようになってきた。

 これは圏外になっても出るので、人里離れているからかな。としか思っていなかったが、集落に出てきてもそれが続いていた。

 これはおかしい、と思いメインスマホを見たら、またSIMが認識していなかった。何だこれは、と再度抜き差しとかしてみたが、全く復活しなかった。これだったら、ショップに出せるな。と思い、また厚岸町中心部まで戻ることにした。

 同じ道を再度戻り、厚岸町のauショップに戻ってきた。再度スマホを見たら愕然とした。何とSIMを認識しているではないか。

 何だかもう疲れてしまった。こんなことで無駄な時間を使いたくなく、ツーリング・北海道を満喫したいのだが・・・ 何だかバイク乗りあるあるの、カッパを着ると雨が止んで、脱ぐと降りだすのに近い現象のように思えた。これも結構イラつくのだが。

 再現しないのではどうしようも無いので、とぼとぼとまたauショップを出発する。すると、しばらく走った所でまたネットワークに繋がらなくなった。

 もう諦めた。北海道は既に国盗りもハイドラも殆ど終わっているので、LINE・ブラウザ・電子マネーと天気予報さえ見ることが出来れば最低良い。それだったら、こんなたかが道具に振り回されるのは本意ではない。少なくとも日中に関しては、気にしないようにしよう。幸いサブを持っているので何とかはなる。

 そんなことがありながら、ツーリングに集中しよう。北太平洋シーサイドラインもお気に入りの道の1つだ。大変素晴らしい景色を見ながら走る。無駄に往復してしまったので、洗濯を考えるとあまり寄り道をする時間は無い。確か霧多布岬キャンプ場のコインランドリーは管理人さんが居る内にしか使えないはずだ。普通に考えれば17:00くらいまでだろう。乾燥含めると何とかなる時間だった。

 キレイな琵琶瀬展望台を横目にみつつ、浜中町霧多布のセコマで買い出しをする。Edyを止められているから、仕方なくクレジットカードのiDを使って支払う。

 霧多布のセコマからキャンプ場はすぐだ。急坂を登り、霧多布岬へ向かう広大な牧場を見ながらのんびり走ると、15:00頃霧多布岬キャンプ場に到着した。ここは無料だが利用名簿に記載する必要があるので、記入しておく。

 早速鳥取のライダーさんを探す。前回霧多布岬キャンプ場に泊まったのは3年前の2017年だ。その際は乗っていたバイクは廃車にしてしまったらしいので、軽バンに乗っていた。時間が早いのでまだテントは少ないから探しやすい。

 サイトを一周回ったところで、駐車場の脇でイスに座っている人が見覚えがある人、鳥取のライダーさんだった。やっぱり今年も居た。近寄ると手を挙げてくれて、覚えててもらっているようで安堵する。

 お久しぶりです、と挨拶を交わす。前回と同様、今回もバイクでは無くて軽バンで車中泊しているらしい。そのクルマの裏スペースが空いていたので、そこにテントを張った。



 浜中町霧多布岬キャンプ場をキャンプ地とする!もう何度も泊まっているキャンプ場で、トイレが水洗でないのが難点だが、それ以外は文句の付けようが無い。料金は無料で、景色良し、温泉・買い出しも近くて非常に便利だ。残念ながらその名の通り、霧が多いので下手すると何も見えなくなるが、今日はまぁまぁの天気のようだ。

 寝床の準備をして、早速ライダーさんと久しぶりの再会に話に花が咲く。しばらく話したところで、管理人さんに洗濯・乾燥機について聞いてみた。一般的なコインランドリーのように、洗濯機の所で硬貨を入れるタイプでは無いようだ。管理人室で料金を支払い、炊事場にある洗濯機の南京錠を開けてもらう、というシステムだ。

 使い終わったら南京錠を閉めておいて、と言われた。ということは、管理人さんが帰る前に言っておけば夕方以降も使えるのだろう。今後もこの情報は覚えておくことにしよう。

 洗濯機を掛けて、テントに戻ってライダーさんと話す。時間になれば乾燥機に移しに行って、また戻る。ライダーさんからは、ここの乾燥機は少し性能が悪い。と言っていたが、割としっかり乾いてくれていた。私の着用物は、全てモンベルの速乾性なのでそれの影響も大きい気がする。

 ここで、テントに戻って洗濯物を畳んでいたら、軽く雨が降りだした。大したことは無かったので、気にせず畳んでいたら、ライダーさんがイスを前室に放り込んでくれた。細かい心遣いがありがたい。

 結局空も明るかったので、単なる通り雨だったようで何よりだ。ここで、滋賀のカブライダーさんは知っているか、と聞かれた。私がココのキャンプ場によく来る人で知っているのは、宇都宮と熊谷のライダーさんくらいだ。宇都宮のライダーさんは、仕事があるようで、熊谷のライダーさんはコロナ禍で遠慮して両者とも北海道には来ていないらしい。

 なので、知らないと言っておいた。しばらくすると、帰ってこられて合流した。新しい知り合いが増えるのも大変良い。カブとは思えないほどマフラー音が良かった。

 滋賀のカブライダーさんは、やはり敦賀便を利用しているらしく、私と同じような日程で北海道に居るようだ。普段会わない人と話すのは新鮮で凄く楽しい。

 良い時間になったので夕食を皆で食べる。細かいことは覚えていないが、何かをお裾分けしてもらった記憶がある。

 話している流れの中で、鳥取のライダーさんに禁断の質問をした。長年の疑問だったが、夏の間ずっとここに居るらしいが、普段何をしているのか、と遂に聞いてみた。結果としては、予想はしていたがハッキリとした回答は得られなかった。

 話の中で、福島にもアジトがある、とかどこまで本当の話か分からないがそんな話もして、少なくとも普通のサラリーマンでは無いことだけは間違いなさそうだ。普通のサラリーマンなら、夏の間滞在するとかはあり得ない訳だが。

 まぁ、普段接しないタイプの人との話は非常に面白いので良いだろう。人には人の事情もあるし、当人は至って良い人なのでそのような詮索はやはり野暮なことなのだろう。

 会話も一通り終わったところで、温泉には行くか?と聞かれた。当然「行きます」と回答したら「無料券があるので持って行きな」ということでひょんなことからタダで温泉に行けることになった。

 どうやら指定日にキャンペーンとして、店員さんとジャンケンをするらしい。それで勝つと無料券を貰えるようだ。それで今日がその指定日のようなので、勝ったら返してちょうだい、と笑いながら言われた。

 大変良い気分で温泉に向かう。この時間になってくると、サイトもかなり埋まってきた。バイクが駐車場に置ききれないので、歩道に駐車するようになってきた。遠くに置くのも面倒なので、鳥取のライダーさんに「出掛けないですよね?温泉から帰ってきたら、クルマの目の前に置いても良いですか?」と聞いたら、快く了承してもらえた。

 温泉はキャンプ場からすぐなのであっさり到着。太平洋側は気温が上がらないので、いつも通りだが入った瞬間暖房が入ってて驚く。ちなみに夕方頃からキャンプ場でもダウンは着ていた。

 話に聞いた通り、ジャンケン大会があったが負けてしまった。無料券は返すことが出来ずに残念だ。

 あまり温泉らしさは感じられず露天風呂も狭いが、広い内風呂とサウナ・水風呂もあるのでそれ以上は望まない。しかも今回はタダなので、猶更ありがたい。

 充分暖まる。ここの休憩室は広いから、PCを持ち込んで出費管理をしておく。閉店時間ギリギリまで滞在して、21:00過ぎにキャンプ場に戻ってきた。

 既に皆さんお開きになっているので、しばらくテントの外でキャンプ場の夜風に吹かれる。この時間もたまらなく気持ちが良い。

 LINEをやり取りすると、M氏は提案した通り比布町のキャンプ場に泊まっているらしい。私は泊まったことが無いのだが、あまりオススメ出来ないようだ。温泉隣接は良いが、基本予約優先で、ファミリーメインだし、ゴミが捨てられないことを憤っていた。

 私は酒を飲まないので、ゴミ持ち帰りは全く苦ではない。燃えるゴミはコンビニ等でしれっと捨てられる量しか出ないし、ペットボトルはどこでも捨てられる。お酒を飲む人は、缶や瓶を持ち帰るのは確かに億劫なことだろう。

 また天気予報を確認すると、明日の夜から全道的に雨が降るようだ。今の所の予報だと、明後日の午前中で止みそうな感じなので、タープで連泊すればやり過ごせそうな感じだろう。

 それだったら、お気に入りの忠類のキャンプ場が良いかもしれない。無料だし温泉隣接だし、帯広も近いので天気が悪い日でも何かしら楽しむことが出来るだろう。まぁ明日の最新予報を見て、また判断しよう。

 そんなことを考えながら、テントに入って寝ることにする。


宿泊地:北海道浜中町 霧多布岬キャンプ場 無料
温泉:霧多布温泉ゆうゆ 無料(バイクで5分)


■関連ブログ

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 1日目 静岡~新潟港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 2日目 小樽港~浜頓別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 3日目 浜頓別町~大空町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 4日目 大空町~釧路~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 5日目 標茶町~知床~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 6日目 標茶町~浜中町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 7日目 浜中町~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 8日目 幕別町~帯広~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 9日目 幕別町~洞爺湖町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 10日目 洞爺湖町~小樽港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 11日目 新潟港~静岡
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 番外編
Posted at 2021/08/28 23:59:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道2020 | 日記
2020年08月12日 イイね!

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 5日目 標茶町~知床~標茶町


■5日目 8/12(水) 天気:晴れ
走行距離:320.4km

 標茶町から知床峠を通って、知床五湖を散策した。そして、斜里の天に続く道・裏摩周・開陽台を巡って、標茶町まで戻ってきた。

 4:30頃に起床。流石に目覚ましを掛けないと起きられないと思ったので、掛けておいたが良く寝られた。



 テントから出ると、良い天気だった。しかし、もうかなり明るくなってきていたので、もう少し早く起きるべきだったと後悔する。流石北海道は日の出が早い。



 展望台まで行ってみたが、東側は雲が多くて朝陽を見ることは出来なかった。



 しかし、何時だろうがいつだろうか、晴れていればここからの景色は素晴らしい。



 サイト方面の展望。こんな所でキャンプ出来るのは幸せなことだろう。



 朝の撮影も素晴らしかった。

 テントに戻ってきて朝食の準備をし、美味しくいただく。今日は連泊なので撤収をする必要が無い。後片付けを済ませて、タープの下を多少片付けてバイクに向かった。

 6:30過ぎにキャンプ場を出発。早起きと撤収不要のお蔭で私としてはかなり早めの出発だ。

 いつもだと南側に降りていくのだが、今まで1回も行ったことがなかった北側へ向かってみた。展望台から見えている広大な牧場を横目にしつつ、どこに出るのかと思っていたら、道道1040号の標識のある交差点の北側に出てきた。

 そういえばほぼ同時に出たはずのライダーが北側に向かって、結局私より先に道道に合流したのを何度か見たことがあるが、こういうことだったのか。次からは、北側から来ると手前で曲がってみることにしよう。

 国道243号から道道885号に入る。この道はひたすら直線道路が続く、ツーリングマップルでもオススメルートになっている。北海道らしい爽快な道だ。早朝なので交通量も少なく快適そのもの。

 養老牛方面の交差点を越えて、開陽台近くの道道150・775・975号と進んでいく。国道244号に合流して、道道1145号を曲がってようやく海が見えてきた。国道335号を北上していくが、本当に今日も良い天気でとても気持ちが良い。



 国道沿いの展望の良い峯浜パーキングに寄ってみた。羅臼岳に雲が掛かっているのが気がかりだが、知床峠も晴れていそうで何よりだ。



 雨も降っていないのに、物凄くクリアに国後島が見えた。



 バイクと一緒に撮影。

 峯浜パーキングでの撮影を楽しみ出発する。しばらく走ると羅臼中心部に出てきた。これから知床峠を登っていく。天気はずっと良いままだ。

 ここで今までの知床峠を思い出してみると、これだけのピーカンは初めてな気がする。見返り峠は晴れていたことがあったが、羅臼岳が見えることの方が珍しい。

 ついに北海道8年目にして、ピーカンの知床峠が見れるかも?と期待が高まる。待て待て、知床峠は天気が急変するのは何度も経験しているので、油断は禁物だ。と言っても、こればっかりはどうすることも出来ないのだが。

 何てことを考えながら知床峠を登っていく。素晴らしい景色の中、羅臼側はワインディングがとても楽しい。北海道なので道幅も広く、本当に素晴らしい道だ。霧掛かることが多いのが難点だが。

 見返り峠を越えた所で目の前に羅臼岳がドンと出てきた。これは素晴らしい。本当に素晴らしい。何も言うことは無い。



 知床峠に到着。残念ながら羅臼岳山頂にだけ雲が掛かっていたが、素晴らしい空が広がっている。



 羅臼方面の展望。こんな道を走れることは幸せなことだろう。



 羅臼岳の麓には原生林が広がっている。知床は自然の宝庫で、これで世界遺産にも登録されている。



 知床峠の看板と一緒に。看板表示が見えるようにオーバー気味にしているので、空が白い。



 知床峠からも国後島がハッキリと見えた。いつも言っていることだが、いつの日か気軽にあの島を訪れることが出来る日が来ることを祈る。

 快晴の知床峠を楽しみ出発する。知床峠は、峠を境に天候が嘘のように変わることが多いのだが、今日は両側とも良い天気だった。ウトロ側は直線主体だが、とても開放的な道で走っていて気持ちが良い。

 知床には何度か来ているが、今回は遂に知床五湖を全部周ってみようと思っている。前回は2017年に訪れたことはあったが、その際は高架木道を使って一湖を見ただけだった。今年からトレッキングシューズで来ているので、是非歩いてみよう。

 道道93号を知床五湖方面に向かう。しばらく走ったところで、カムイワッカ湯の滝方面の分岐に来た。一度は行ってみたいと思っているが、この先はダートが続きかつ盆休み期間は通行禁止になってしまう。どうやら例年8月16日まで通行禁止なので、休みのカレンダー次第では行くことも不可能ではない。ただ、セローで来ないと行けないだろう。



 そんなことを考えながら、知床五湖フィールドハウスに到着。ここはバイクでも駐車料金が掛かるが仕方がない。



 ここに訪れるのは2回目だが、前回は高架木道しか通るつもりが無かったので、ここには立ち寄っていない。事前情報では、知床五湖を巡るのにはレクチャーを受ける必要があるらしいので、初めて入ってみた。




 受付をしてレクチャー代を払うと立入認定書をGetした。10分毎に映像を見るような形になる。遊歩道にはトイレが無いので、少し時間があったからトイレを済ませて、水分を補給しておく。

 レクチャーの時間になったので、入場者を集めて映像を見た。やはり一番強調していたのは、ヒグマへの対応だ。ゴミは捨てない、曲がり角は手を叩く、鈴を付ける。等々。トレッキングも少し趣味としてやっていきたい思いもあったので、モンベルの鈴を買って持って来てたので、それの出番がようやくきた。

 映像が終わったら、そのまま裏から遊歩道に入るように指示があった。直射日光はあったものの、木陰が程よくあるので気持ち良く歩く。



 五湖はすっ飛ばして四湖に到着。知床連山と湖に反射する空が素晴らしい。



 木々に囲まれた雰囲気が良い。遊歩道を歩くと、湖を色んな角度で見ることが出来る。



 今度は三湖。とても良い天気で気温も上がってきたが、ほど良い感じだ。



 湖に蓮が浮かんでいる。



 遊歩道は木道も整備されており、アップダウンも無く快適に歩ける。



 最後に二湖に到着。広さもあるので、ここが一番景観が良いかもしれない。遊歩道も大ループと小ループがあり、今回は大ループを歩いたので五湖全部を見れた。小ループは二湖だけを見る短距離の遊歩道だった。



 一湖に到着。羅臼岳には雲が掛かりっぱなしだったのが残念だが、これ以上を望むのは贅沢というものだろう。



 そして高架木道の終点に合流した。ここまでは前回に来たが、これで知床五湖は全て周ることが出来た。歩き始めて1時間強。写真を撮りながらの割には早く歩けたと思う。



 高架木道からも原生林が広がっており、知床の自然豊かさが満喫出来る。



 最後の最後でようやく羅臼岳の雲が晴れた。もう全て見終わった後なのが惜しいが、晴れてくれた方が良いのは当然だ。

 後は、高架木道をテクテク歩いてフィールドハウスに戻ってきた。しかし、遊歩道は木陰があったので良かったのだが、高架木道は直射日光が当たって非常に暑かった。

 知床五湖を満喫して、ツーリング再開。もう良い時間になってきたので、昼食としたい。道の駅「ウトロ・シリエトク」に向かった。



 まだ時間が早かったので待つこと無く、海鮮丼を美味しくいただく。

 お腹を満たしたところでツーリング再開。斜里側のオホーツク海を見渡しながら、気持ち良く走る。今回はオシンコシンの滝はスルーする。しばらく走ると、相変わらず道が狭くなって追越禁止になる。ここの改良はいつかするのだろうか。



 そしていつもの天へ続く道の展望台に到着。



 北海道らしい雄大な景色が広がっている。



 オホーツク海が真っ青で良い景色だ。



 ここの直線道路は本当に先が見えない。



 反対側の先にはいつの間にか駐車場が出来ているが、未だに寄ったことがない。Twitterで見た情報だと、あまりバイクにやさしくない駐車場のようだ。駐車場に傾斜が付いているので、サイドスタンドの角度を保てない。誤って奥に行くと、ずっと登り勾配なので一番Uターンもやりにくい・・・らしい。

 天へ続く道を満喫出来た。知床でもそうだったが、斜里市街に近づいてきたら暑くてかなわなくなってきた。北海道だというのに30℃はゆうに超えているように思える。ジャケット・パンツのベンチレーションを全開にして、走っていればギリギリ耐えられるといった感じだ。寒い方に備えていつも北海道は夏でも3シーズンジャケット・パンツで来るが、この気温ならメッシュジャケットが欲しくなってしまった。

 まぁどうにもならないので、暑いのを我慢して出発。斜里の街から国道334号経由で道道1115号で清里町中心近くを通り、裏摩周方面へ向かった。

 清里町中心を抜ければ、北海道らしい交通量の少ない道道を快適に走る。しばらく行った所で神の子池の入口があった。荷物も無いことだし寄ってみようかとも思ったが、ダートを走らなければならないし、今回は止めておこう。



 その代わりではないが、裏摩周展望台には訪れる。



 少し逆光気味だが、湖面に空が反射して良い景色だ。



 昨日あの稜線辺りに居たが、反対側からの景色も良い。摩周湖は大体西側から見ることが多いが、裏摩周に来るのは久しぶりだ。

 この辺で本日の宿を模索する。と言う時間帯だが、今日は多和平にテントを張ったまま出掛けているので、帰るしかない。今日も良い天気なので展望が楽しみだ。

 そんなことを思いながら、裏摩周の展望を楽しみ出発する。養老牛温泉の麓に降りてきて、今朝走っていた道道150号に合流した。オホーツク海側よりは、釧路側の方が幾分涼しかった。北海道にしては暑いのは変わらないが。

 ここから開陽台へ向かう。根釧大地に真っすぐと伸びる直線道路を気持ちよく走った。



 開陽台の駐車場に到着。



 早速展望台に登る。北海道だというのに夏空が広がっている。



 開陽台からの景色も大変良い。北側は原生林が広がっている。



 南側は広大な牧場が広がっている。ここで定番にしているハチミツ入りソフトクリームを美味しくいただく。



 開陽台の裏手にキャンプ場がある。是非とも一度はここで泊まってみたいが、細い未舗装路を通らないと、荷運びがかなり大変だ。なので、セローで来たかったのだが、今年は諦めることになったので、またの機会を待つ。



 時間もあったので、キャンプ場まで降りてみた。こじんまりとしたサイトだが、晴れていれば夜空とか大変素晴らしそうだ。夜間はトイレが駐車場の所まで行かないといけないらしいので、それが中々大変そうだ。



 北海道遺産にも選ばれている根釧台地を背景に乳牛のモニュメント。北海道牛乳はいつもお世話になってます。



 柴犬を連れている人が居たので撮影。やっぱり犬はかわいい。

 この辺でもうauショップ中標津店に頼んでいた代替機が入荷しているのかな、と思った。途中で知らない携帯番号からTELがあったので、恐らくそうだろうと思っていた。

 TELしてみると、やはりTELしてくれたようで、入荷したという連絡だった。開陽台から中標津店まですぐなので取りに行こう。

 中標津空港の通りから市街方面へ進むと、交差点にauショップがある。一度ここで同じように代替機を受け取ったことがあるので慣れたものだ。

 店で代替機を無事に受取って、設定はキャンプ場でやることにしよう。



 さて、今日のノルマも終わったことだし、温泉に入って帰ることにしよう。ここの温泉は入ったことが無かったが、中々良い温泉だった。

 汗を流して暖まったところで、給油をしてセコマで買い出しをする。そして、17:30頃多和平に戻ってきた。

 ちなみに昨日の記録にも記載しているが、今日は友人M氏と合流する予定だった。このキャンプ場は周囲に温泉が無いので、早めに来る方が良いよ。とは伝えていたが、夕方になる、と途中でLINEが入った。なので、こちらも温泉に寄って帰ってきた。

 私のテントの写真を送っていたので近くに張っているかな?と思っていたが、まだ到着していないようだ。いつ来るのかと思っていたら、遠目にM氏のバイクが入ってくるのが見えた。そのまま受付に行ったようで、ゴミ袋は買う必要があるか、とLINEが来たので、私が買っているので要らないと伝えた。

 しばらく待っていると、小樽以来のM氏との再会だ。挨拶も程々にM氏はテントを張りだす。遅くなった理由として、温泉に入ってきたからだと言っていた。

 私は温泉に入った後に汗をかきたくないので、設営する前に温泉に行くことは少ない。当然入れないよりはマシだが、多和平のように近くに温泉が無い場合は15:00には入ることを心掛けている。

 それを言ったところ、仕方なかった。と言っていた。まぁ今日は良い天気だったし走り回りたかったのだろう。

 M氏もテントを張り終わったところでお互いイスに座って、今までの旅について話に花が咲く。M氏は昨日知床に行ったらしいが、それはもう灼熱だったようだ。今日も暑かったが、それ以上暑かったのだろうか。特に高架木道は日蔭が無いので、本当にしんどかったようだ。

 M氏は歩くのが嫌いなので、高架木道だけ行ったんでしょ?と言うと、五湖全部回ったそうだ。歩くと1時間強掛かるのだが、この答えは本当に意外だった。M氏が言うには、折角来たしレクチャー代も払ったから、全部回ったらしい。遊歩道は日蔭が多かったはずだが、暑い暑いと言いながら歩いた、と笑いながら言っていた。

 私も北海道には毎年来ているが、確かにここまで暑いのは記憶に無い。ちょうど良い年、寒い年はあったがここまでは初めてかもしれない。いずれ、日本の夏で一番涼しいのは沖縄になる、とか言われているが、それも大げさではないのかもな、なんて思ったりした。



 米を水に浸けて、夕暮れの時間だからM氏を誘って展望台に行く。この多和平の景色は本当に毎日見ても飽きない。



 昨日は雲がそこそこあったが、今日は全く無い。でも雲は多少あった方が、夕暮れでどんどん景色が変わってくるので、昨日の景色の方が好きだな。



 昨日とはまた違うテントの並びになり、今日も大盛況だ。



 広大な牧場を背景に、乳牛が放牧されている。

 M氏も多和平の景色を喜んでいた。私も2日連続で絶景を満喫出来て、とても嬉しい。素晴らしい景色を堪能してテントに戻ってきた。

 炊飯して食事をして、今日はM氏と合流したのでビールも買っていたので、乾杯を済ませる。普段は酒は飲まないが、この圧倒的開放感の中のビールは大変美味い。

 後片付けを済ませて、暗くなってきたところでランタンを消して、暗闇に目を慣れさせる。空を見上げると今日も満点の星空が広がっていた。



 ただ、今日は南の夜空に雲があって、天の川はハッキリとは見えなかった。



 今日のキャンプ場の夜景。

 どうやら今日はペルセウス座流星群のピークらしく、北東方面から放射的に流れるらしい。


 
 流れ星はいつ来るか分からないので、連続シャッターをひたすら切ってみたが、まともに流れ星を撮ることは出来なかった。1つ流れ星が入ったものを選別してみた。

 M氏が素晴らしい星空を見ながらダラダラ出来たので、酒が足りない。少なかった。ミスった、と愚痴を言っていた。星空を肴に飲む酒も、また良いものだろう。

 宴会を楽しんだところで、22:00くらいでお開きとなった。スマホの設定が全く出来なかったが、M氏は起きてくるのが遅いので、明日の朝やってみよう。そんなことを考えながら、明日も早起きして朝陽を見たいので早めに寝る。


宿泊地:北海道標茶町 多和平キャンプ場 370円
温泉:中標津マルエー温泉 550円(バイクで35分)


■関連ブログ

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 1日目 静岡~新潟港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 2日目 小樽港~浜頓別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 3日目 浜頓別町~大空町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 4日目 大空町~釧路~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 5日目 標茶町~知床~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 6日目 標茶町~浜中町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 7日目 浜中町~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 8日目 幕別町~帯広~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 9日目 幕別町~洞爺湖町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 10日目 洞爺湖町~小樽港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 11日目 新潟港~静岡
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 番外編
Posted at 2021/08/27 23:43:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道2020 | 日記
2020年08月11日 イイね!

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 4日目 大空町~標茶町


■4日目 8/11(火) 天気:晴れ
走行距離:256.6km

 大空町から屈斜路湖・摩周湖周辺を周って、早めに標茶町多和平でテントを張った。その後、釧路湿原を周って標茶町まで走った。

 5:00頃起床。早速天気予報を確認するためスマホを見ようとしたが、どうやら完全にご臨終になったようだ。何とか昨日手続きすることは出来たが、本当にギリギリだった。さて、これは困ったがすぐに代替機はGet出来るだろうから、またサブスマホにSIMを差して乗り切ることにしよう。

 そんなことがあったが、旅を楽しみたいので切り替えていきたい。テントから出てトイレに行き、洗顔等を済ませて朝食の支度をし美味しくいただく。

 タープを張ったので後片付けに時間が掛かったが、テキパキと進めていく。



 バイクに荷物を積む。すっかり青空が広がっていた。



 網走湖畔のとても雰囲気が良いキャンプ場で、やはり女満別湖畔は最高だ。
 
 今日の予定はまずは屈斜路湖側へ抜けていく。一番有名で便利なのが美幌峠だが、ここは何度も走っている。ツーリングマップルを眺めると、小清水峠を越えたことが無かったのでココを越えていこう。

 ルートも決まったところで、8:00過ぎに女満別湖畔キャンプ場を出発した。

 道道249号を経由して、道道102号に入った。これを真っ直ぐ行くと小清水峠だ。



 途中にパーキングがあったので寄ってみた。この道は走ったことが無いので、展望が良いところがあれば積極的に寄っていきたい。知床連山を背景に撮影。



 北海道らしい、広大な大地が広がっている。

 撮影を楽しみパーキングを出発。交通量も少なくて快適に走る。しばらく走ると寄ろうと思っていた、「ハイランド小清水」の看板があったので、そちらに向かった。



 ハイランド小清水に到着。この周辺には何度も来ているわりに、初めて訪れた。まだまだ北海道にも来ていない所はたくさんある。



 斜里岳の奥、知床連山全体を見渡すことが出来て、とても景色が多い。

 レストハウスのようなものがあったが、朝早いせいか開いていなかった。この裏に屈斜路湖が見渡せるところがあるらしいので、行ってみよう。



 白樺林の遊歩道を歩いて行く。



 展望台に到着した。ここは藻琴山というらしい。



 少し雲が多いのが残念だが、屈斜路湖の中島が違う角度で見れて、中々良い展望だ。

 ハイランド小清水の景色を楽しみ、バイクまで戻ってきた。道道102号まで降りて、小清水峠を越えて弟子屈町方面へ降りていく。景色が良くて、交通量も少ないから最高に楽しい。



 楽しく降りていると、パーキングがあったので寄ってみた。本州だとこんなに頻繁にどこかに立ち寄ることは無いのだが、北海道なら交通量も少ないので気軽に寄れる。



 ここから見る屈斜路湖も良い景色だ。先ほどより標高が下がってきたのが良く分かる。



 硫黄山が見える。最近あまり行っていないな、なんて思った。硫黄山は駐車場代を取るので、あまり何度も行きたいとは思えない。



 展望台から斜里岳を背景に愛車を撮影。

 これで、一通りの屈斜路湖に向かう峠を制覇出来た。

■美幌峠・・・道の駅もあり、最もメジャー。国道を見下ろす屈斜路湖畔の広がりが良い。
■野上峠・・・全く印象に残っていない。屈斜路湖は見えたのだろうか。
■津別峠・・・最も標高が高いので、見下ろし感が中々良い。

 美幌峠は、登っていく開放感が素晴らしいので、走って気持ちが良いのはこの峠だろうか。ただし、最もメジャーなので交通量がそこそこあるのが難点か。

 津別峠に行ったときは、晴天ではなかったのでいずれはリベンジしてみたい所だ。しかし、中々津別町側から屈斜路湖へアタックする機会が少ないので、狙わないと訪れることは難しい。

 となると、この小清水峠は中々お気に入りになる予感がする。やっぱり、まだまだ北海道にも知らない所があるのは、奥が深い。

 そんなことを思いながら、小清水峠を降りて国道391号に合流した。

 ここまで来たら、やはり摩周湖に行くべく道道52号に入った。釧網本線を越えると、道はワインディングになり、非常に楽しく走ることが出来た。 



 摩周湖に到着。



 雲は多いが日差しが射してきたので、摩周ブルーが広がっている。



 カルデラ湖らしく、稜線の景色が素晴らしい。この傾斜が摩周湖らしい。



 今まで居た屈斜路湖も遠くに見え、硫黄山の景観も良い。



 阿寒方面も雄阿寒岳が良く見えた。



 いつも、ここのS字カーブがお気に入りなので写真を撮ってしまう。

 この辺で少し早いが本日の宿を模索する。と言っても、完全に決めていた。しばらく良い天気予報だったので、今日は多和平に泊まりたい。しかも連泊しようかと思っている。ここは景色は最高に素晴らしいのだが、周囲に温泉はおろか買い出しする所もかなり遠いので相当不便だ。しかも、平坦な場所があまり無いので広大なサイトの割には、快適に張れる場所は少ない。

 でも、その欠点を補って余りある景色が素晴らしいので、このキャンプ場は気に入っている。さっさとテントを張って荷物を降ろして、身軽な状態で走りたい。

 宿も決まったことだし、摩周湖の景色も楽しんだので出発する。

 弟子屈市街まで出て、国道243号を進む。段々広大な牧場丘陵地帯が広がってきた。道東らしいこの景色は大変素晴らしい。道道1040号を磯分内方面へ向かい、しばらくすると多和平の看板があったので曲がった。と言っても、何度も来ているのでもう慣れたものだ。

 何と、AMにキャンプインしてしまった。今までのキャンプツーリングで初めてだろう。北海道じゃなければ、このような立ち回りはあり得ないと思う。

 連泊で受付をしてゴミ袋も購入する。流石にAMなのでテントはボチボチある程度だ。さて、どこに張ろうかうろつく。

 前述通り傾斜が多いので、広大なサイトの割には快適に張れる場所は少ない。東屋やベンチが少しあるので、その辺りなら荷物置場に出来るのでありがたい。一番奥まで行けば、かなり展望は良いのだが荷物を持って行くのが大変なので、入口からの中間辺りに平坦な場所の横にベンチがあったので、場所が決まった。バイクに戻り、バッグを外して決めた場所まで持って行く。



 標茶町多和平キャンプ場をキャンプ地とする!連泊するのでタープも張ってみた。素晴らしい芝が広がっている。このロケーションは本当に最高だ。




 一応天気予報はしばらく晴れだが、それが続く保証も無いので晴れている内に展望台まで行ってみる。



 この展望台のキャッチフレーズと佇まいが好きだ。



 相変わらずの素晴らしい景色が広がっている。



 地平線まで牧場が広がっている。私のテントも少し見えていた。

 テントを張って写真を撮っていたら昼食の時間になってきた。多和平には、グリーンヒルという所で食事も取れるので、ここで食べることにしよう。



 標茶の肉を使ったというカレーにしてみたが、中々美味しかった。牧場なので、食後にソフトクリームも食べる。

 お腹を満たしたところでツーリング再開。やはり荷物を降ろすと、バイクが嘘みたいに軽くなった。

 さて、身軽になったところでどこに行こうか。残りは半日くらいあるけど、多和平に泊まっているから夜温泉に行けないので、実質はそんなに時間は無い。近場なら釧路方面にでも行ってみよう。

 多和平から降りて行って、いつも道道1040号方面にしか行ったことが無かったので反対に行ってみた。眺めの良い農道を越えて行くと、道道13号に出た。そこから標茶町中心部の国道391号を釧路方面に向かう。

 しばらく走るとシラルトロ湖が見えてきた。湖畔をゆっくり走っていると、1つ行ってみたい所を思いついた。そう言えば、しばらくサルボ展望台に行っていない。ここはそこそこ遊歩道を歩くのだが、今回はトレッキングシューズを履いているので問題無いだろう。




 サルボ展望台の駐車場に到着。確か駐車場からすぐの階段を登っていく記憶があるのだが、遊歩道が通行止めになってて迂回路を案内された。塘路湖が良く見える。



 迂回路指定された緑に囲まれた遊歩道を登っていく。



 しばらく登ると展望台が見えてきた。緑に囲まれて良い雰囲気だ。



 ところが展望台からの景色はあまり良くなかった。前に来た時は、釧網本線を眺めることが出来た気がするのだが、全く線路は見えなかった。

 前に来たのは冬だったから、葉っぱが無いので景色が良かったのだろうか?もう1つ展望台があるみたいだが、行って戻ることになるのでこれ以上進むのは止めておこう。そこそこ歩いてこの程度の景色だったら、何とも言えない気分になってしまう。

 まぁこればっかりは仕方がない、夏にもうサルボ展望台に来ることは無いだろう。気を取り直して晴れた釧路湿原は貴重なので、間違いなく外さない細岡展望台に行くことにしよう。

 サルボ展望台を出発する。すぐ近くに、コッタロ展望台に繋がるダート道道1060号の分岐があったが、どうやら通行止めになっているようだ。夏休み前に、函岳も土砂崩れがあったが北海道も豪雨に見舞われたので、その影響だろうか。

 そんなことを考えながら細岡展望台に向かう。少しだけダートがあるが、オンロードバイクでも全く問題無いレベルだ。



 ビジターセンターの駐車場に殆どのクルマは止めるが、バイクなら展望台の入口すぐに停められるスペースがあるので、そちらに停めた。




 ここからなら細岡展望台はすぐなので、気軽に訪れることが出来る。



 広大な釧路湿原を眺める。



 良い天気で素晴らしい釧路湿原を見ることが出来た。

 細岡展望台を出発するが、そのまま戻るのも面白くないので、国道272号通称パイロットロードにでも行ってみよう。

 国道391号を南下して、道道1003号から国道272号に出た。

 国道272号はそこそこ交通量はあるが、流れが早くて直線も多く北海道らしい景色を見ながら走る。中茶安別のセコマに立ち寄りコーヒーを飲んで休憩。

 セコマを出発して、中標津方面に向かうと通称ムネオ道路になった。全く交通量が無いにも関わらず、2車線あったり立体交差になっていたりとかなり金が掛かった道路だ。道東にこんな立派な立体交差がある必要は無い、とは思う。

 そんなことを思いながら国道243号に入って、弟子屈方面へ。そろそろ温泉に行きたいが、ツーリングマップルで目星を付けていた所があったので向かう。



 西春別温泉クローバーハウスに到着。天然かけ流しの謳い文句通り、モール泉の大変良い温泉だった。

 汗を流して暖まったところで、給油をしてセコマで買い出しをする。そして、17:30頃多和平に戻ってきた。

 AMと比べると、かなりテントが増えていた。ここは不便な割には非常に人気のキャンプ場だ。これだけ北海道を感じれるキャンプ場だからそれも分かる。キャンプ場を出発したのは時間が早かったので、米を水に浸けていないのでそこから始める。イスに座ってゆっくりする。この時間も最高の一時だ。
 


 もう温泉は済ませているので食事は暗くなってからでも構わないから、撮影をしながら周囲をウロつく。乳牛がたくさんいた。



 タープを立てるとタオルとかが干せるので少しありがたい。この芝生のキャンプ場は本当に最高だ。



 展望台から見る、この多和平の景色は本当に言葉が出ない。



 夕暮れは1日の終わりを感じることが出来る。ましてやこの北海道の雄大な景色の夕暮れはまた格別。



 昼間の写真と比べると、テントがかなり増えているのが分かる。



 この展望台の佇まいが、何故か好き。



 残念ながら地平線に落ちる夕陽は見られなかったが、雲の色変化が大変素晴らしかった。



 広角気味に展望台を撮影。



 ここまでの夕暮れは中々見られない。これは素晴らしい時に、ココ多和平に泊まれた。



 素晴らしい景色を堪能してテントに戻ってきた。

 炊飯して食事をして、片付けも済ませる。温泉に行かない場合、夜のキャンプはヒマなのだが、ここは人里離れているので星空が素晴らしい。この天気なら期待出来るので、真っ暗になるまでタープの下でゆったりする。

 暗くなってきたところでランタンを消して、暗闇に目を慣れさせる。空を見上げると満点の星空が広がっていた。いそいそと三脚を取り出し、PLフィルターを外して夜景撮影モードに入る。



 南の夜空に天の川が肉眼でもハッキリ見ることが出来た。



 また展望台に登っていく。キャンプ場の夜景と天の川。いつも思うのだが、奥の街の光はどこなのだろうか。釧路はかなり遠いし、標茶町があんなに光があるとも思えないのだが。



 今度は北側にカメラを向けて、展望台を隅っこに入れてみる。



 再度南側を向く。あの一段と明るい星は夏の大三角形の1つ、シリウスだろうか。



 しかし、最近のLEDランタンは明るすぎて、少し夜景撮影に影響を及ぼしてしまうかな。



 素晴らしい夜景を撮影することが出来て大満足。

 ここでLINEをやり取りすると、友人M氏は別海に連泊して今日は知床に行ったらしい。かなり暑くて大変だったようだ。私が多和平に連泊すると言うと、じゃあ明日行くよ。ということになった。これで明日はM氏と一緒に過ごすことが出来そうだ。また1つ楽しみが出来た。

 天気予報を確認すると、明日も良い天気に恵まれそうだ。それだったら、今度は私が知床方面に向かおうかと思った。そして、裏摩周方面から開陽台にでも行ってみよう。

 そんなことを考えながら、明日も早起きして朝陽を見たいので早めに寝る。


宿泊地:北海道標茶町 多和平キャンプ場 400円(ゴミ袋込)
温泉:西春別温泉クローバーハウス 450円(バイクで20分)


■関連ブログ

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 1日目 静岡~新潟港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 2日目 小樽港~浜頓別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 3日目 浜頓別町~大空町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 4日目 大空町~釧路~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 5日目 標茶町~知床~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 6日目 標茶町~浜中町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 7日目 浜中町~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 8日目 幕別町~帯広~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 9日目 幕別町~洞爺湖町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 10日目 洞爺湖町~小樽港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 11日目 新潟港~静岡
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 番外編
Posted at 2021/08/26 23:44:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道2020 | 日記
2020年08月10日 イイね!

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 3日目 浜頓別町~大空町


■3日目 8/10(月) 天気:晴れ後曇り一時雨
走行距離:264.4km

 浜頓別町からオホーツク国道238号を南下し、紋別を観光した。その後、大空町まで走った。

 5:00前に起床。流石に北海道は日の出が早いので、既に外は明るくなっていた。



 テントから出ると、雲は多いものの意外にも良い天気だった。



 テントも含めてクッチャロ湖を撮影。

 早速最新の天気予報を確認すると、前日とは変わっておらず、こんなに良い天気なのに道北は午後から雨のようだ。昨日立てた計画通り、道東入りするため弟子屈町辺りを目指すことにしよう。

 トイレに行き洗顔等を済ませて、朝食の支度をし美味しくいただく。

 ここでスマホの再起動を行おうとする。最近処理が重くなってきたのもあり、1日テザリング通信しっぱなしだと更に重くなる傾向があったので、再起動を掛けていた。しかし、何故か上手くいかない。仕方なく強制終了させると、今度は全く起動しなくなった。

 やはりおかしいのか、と思った。しかしフェリーではすぐ起動したので、もしかしたら給電しながらなら良いのかも、と思いモバイルバッテリーを繋ぎながら起動したら、うまくいった。よく分からないが、騙し騙しなら使えなくもなさそうなので、様子を見る。

 友人M氏は2018年も泊まった別海のキャンプ場を検討していた。上士幌町からなら充分行けることだろう。午後から天候が安定しないのは、M氏も分かっているらしく、早めに入りたいと言っていた。

 それを聞いて、私も別海まで行こうか、と一瞬考えた。行けなくはないが、途中をかなり吹っ飛ばさないと夕暮れまでには着かないだろう。やっぱりそこまで無理してもしょうがないので、ボチボチ出来る範囲で頑張ることにしよう。



 ホントにこのキャンプ場のロケーションは素晴らしい。

 撤収を開始し、順調に進み荷物がまとまったのでバイクに積んでいく。思ったよりも早く、7:40頃クッチャロ湖畔キャンプ場を出発した。

 浜頓別町は天気が良かったのだが、枝幸の街に入ると雲が空の主役だった。枝幸の街には三笠山という中々の展望台があるのだが、この天気だと行っても仕方がないと考えて、枝幸もスルーした。

 そんなことを思いながら走っていたが、出発からノンストップで道の駅「おうむ」に到着して休憩する。ここでタンクバッグに入れて充電していたスマホを見たら、1時間強走った割には20%程度しか充電されていなかった。もちろんテザリング通信しながらなので、無負荷の時よりは充電は遅いがこれは酷すぎる。減る方は通常通り減るのに充電に時間が掛かるのでは、使い物にならない。

 こういうことがあるので、格安スマホに変えるのには抵抗がある。あれは、5年前2015年にスマホを雨ざらしにさせて壊した時に、auの保険に入っていたから現地で新品を手に入れることが出来た。今回もそのような形を取ろうかと思う。場所は、翌日から道東を巡ることになりそうなので、また中標津が良いかな、なんて考えていた。まぁ道の駅とかでそういう手続きをするのは微妙なので、キャンプ場に入ってからにしよう。

 そんなことを思いながら、道の駅「おうむ」を出発する。2019年にも同じ道を通ったが、その時は晴れていたので景色が良かった。今日は良い天気ではないので、それだったらやっぱりこの道は単調でつまらない。



 紋別が近づいてくると交通量が増えてきて、少し流れが悪くなったので流氷岬に寄ってみた。



 ここは原生花園にもなっているが、あまり目ぼしい花はやっぱり見られない。



 雲は多いものの、多少の青空が出ている。



 折角立ち寄ったので何枚か写真を撮る。天気は良くなかったが、流れが悪い道をダラダラ走るのも楽しくないので、気分転換にはちょうど良かった。

 流氷岬を出発して、紋別市街に入る。ホクレンセルフがあったので給油して、どこかに立ち寄ろうかと考えた。しかし、天気も良くないし2019年に紋別の目ぼしい観光スポットは回ったので、今回は行ったことが無かった、国道238号沿いにあるオホーツク流氷公園に行ってみる。国道を通るたびに広大な公園があるのは知っていたので、気にはなっていた。



 到着した。しかし、夏休み時期だというのにクルマが全く止まっていなかった。この時点で一抹の不安がよぎる。



 紋別のマスコットキャラクター紋太くんの顔抜きパネル。



 ここはどうやらラベンダーが咲くようだ。2020年は梅雨明けも遅かったので、ワンチャン残っていないか期待して園内を散策したが、殆ど刈り取られて残っていなかった。



 オホーツク海を見ながらのんびり散策した。まぁ正直見所は少し花が咲いている程度で殆ど無い。公園の看板を見ると、かなり広大な公園なので入口が3か所くらいあるようだ。遊具があるエリアもあって、そちらには人はそれなりに居るみたい。どうやら一番人が居ない所に行ってしまったようだが、混雑するのも楽しくないので丁度良かった。

 オホーツク流氷公園を出発した。相変わらず雲が空の主役だ。そろそろ良い時間になったので、昼食をどこで取ろうか考えてみる。湧別町辺りでGoogle先生に聞いてみたら、中々評価が高いうどん屋があった。北海道でそばは食べたことがあるが、うどんは無いな。と思い、ここにしてみよう。

 店も決まった所で紋別から湧別町に向かう。セローで来ていれば、コムケ湖・シブノツナイ湖周辺に良さそうなダートがあるので行っただろうが諦める。



 しばらく走った所で、国道238号沿いにある、麺屋おほーつくに到着した。



 11:00過ぎとピークは外しているが、そこそこの客が入っていた。やっぱり北海道では珍しいからか、「どさん粉うどん」と付けられていた。



 から揚げぶっかけうどんを頼んでみた。中々食べ応えも良く、とても美味しかった。

 お腹を満たした所でツーリング再開。湧別町を過ぎるとサロマ湖が見えてきた。去年は晴天だったので、サロマ湖展望台まで行ったが、今年は行かなくても良いだろう。広大なサロマ湖を見ながら、道の駅「サロマ湖」が見えてきた。先ほど昼食休憩をしたばかりだが、食後のソフトクリームを食べるために入ってみた。

 ソフトクリームを美味しく食べていると、小雨が降り出した。路面をびしょ濡れにさせる程の物では無かったが、どうしようか雨雲レーダーと睨めっこ。しばらく待てば止む予報だったので、タンクバッグにカバーを掛けてしばらく道の駅で休憩した。こう考えると、道の駅に寄ったのがラッキーだった。

 どうでも良いが、この道の駅ではオリジナルソングが延々と流れている。サビ?の部分の「サ~ロマ、サロマ~」のメロディーが頭から離れなくなってしまった。何度も同じ曲を聴いていると、本当に脳裏に焼き付いてしまって、何だか楽しかった。

 雨雲レーダー通り、しばらく待つとパラパラ程度でカッパは不要なくらいの雨になっていた。若干路面が濡れていたが、水たまりが出来る程では無かったので気にせず出発することにした。

 この辺で本日の宿を模索する。今日は出来たら屈斜路湖を越えていきたいと思っていた。再度天気予報を確認したが、オホーツク海側は持ちそうだが、釧路側の予報は良くなかった。

 携帯の手続きもしたいことだし、天気も良くないからさっさとキャンプ場に入りたいのもあるので、お気に入りの女満別湖畔キャンプ場にしようかと思った。

 宿も決まったところでどうやって行こうか考える。行けたら能取岬にでも行こうかな、くらいにしか考えていなかった。

 道の駅「サロマ湖」を出発したところで1つ思いついた。2019年にガッカリした、常呂の記念塔周辺の丘陵地帯の景色が良かったので、その辺を周ってみよう。



 良く分からない適当な道に入って行ったら、広大な畑が広がっていたので停まってみた。



 作物収穫後の方が開放感があって良い。



 真っすぐな直線は、この辺にはいくらでもある。

 撮影を楽しみ出発した。国道239号に戻って、能取湖を見ながら快適に走っていたが、どうにも雲が広がり天気が良くないのでテンションが上がらない。こんな気持ちで走っても楽しくないので、今日はさっさとキャンプ場に入ることにしよう。

 能取岬はPassして、網走のコンビニで休憩する。そこから国道39号に入って、呼人浦キャンプ場を横目に女満別方面へ。時間は十分あるので、買い出しは後でも良いだろう。14:00過ぎに女満別湖畔キャンプ場に到着した。受付をしてゴミ袋も一緒に購入する。

 どこに張ろうかサイトを見渡したが、私の指定席が空いていたので迷わずそちらへ。時間もあるのでタープも張ってみた。



 大空町女満別湖畔キャンプ場をキャンプ地とする!ここも毎年のように訪れている、私の採点では最高点のキャンプ場だ。乗入が出来ないのが唯一の減点ポイントなのだが、シーズンを外せばほぼ乗入感覚でテントを張れる。温泉も徒歩圏に2軒あるし、セコマも近くで網走湖の雰囲気も良く、とても素晴らしい。

 唯一と言っていい残念ポイントは、隣接温泉の美肌の湯には、シャンプー・リンスが無いことと、コインランドリーが1個しか無いことだ。美肌の湯はホテルも兼ねてて、この夏休みの時期は大学生の合宿なんかに使われているみたいで、彼らに洗濯機を占領されてしまう。なので、あまり当てに出来ないことくらいだろう。

 テントを張ってゆったりしていたら、雨が軽く降ってきた。タープも張っているし、もう後は買い出しくらいだが、レーダーを見ても長く降りそうにないので大丈夫だろう。最悪歩いてセコマまで行けば良い。

 天気も良くないので、さっそく携帯交換の手続きをしてみよう。au故障サポートのページを見たら、コールセンターに問い合わせる前に、チャットで対応を確認するように、とあった。

 そんなことをしてもしょうがないんじゃないかな、と思いつつ指示通りにやってみる。レスポンスは中々早かったが、何だかんだ10分くらいやり取りをして、結局交換してもらうことになった。そうなると窓口が違うからそっちへ連絡するよう、指示があった。やはり無駄な時間になったか。

 コールセンターにTELしたが、今度は中々オペレータに繋がらない。どうせフリーダイヤルだから、スピーカーフォンにして放置しておく。ようやく繋がったが、やはりチャットでやり取りした内容は引き継がれていないので、また1から症状を説明する。何て面倒なんだろう、と思ってしまう。

 何だかんだでやり取りしてようやく交換サービスを受けられるようになった。受取店は中標津を指定したところ、場所は分かるか、とか行ったことないですよね、とか聞かれたが、同じことが2015年にあったので全く問題無いことを告げると納得してくれた。

 結局全部で2時間弱掛かったが、その間に雨はすっかり止んでもう降りそうにない空に変わってきた。雨雲レーダーを見ても、もう雨雲は近くになかった。

 米を水に浸けて、夕食の買い出しにセコマに向かった。すぐ近くだが、若干徒歩では遠いのでバイクで向かう。買い出しも済ませてキャンプ場に戻ってきた。

 炊飯して夕食を美味しくいただいた。炊事場で後片付けを済ませてテントに戻ると、少し空が赤くなっていた。



 雨も降ったくらいだから、夕暮れには全く期待していなかったがこれはツイている。



 一面真っ赤には流石にならなかったが、それでもこのキャンプ場は網走湖の景色がとても素晴らしい。充分満足出来た。

 食事も済ませ、20:00頃から温泉に行く。相変わらず、美肌の湯は安くて泉質も良くて、サウナ・水風呂・露天風呂もあって大変素晴らしい。ゆっくり浸かって疲れを癒やす。

 休憩室でしばらく寛ぎキャンプ場へ戻る。しばらく外で夜風に吹かれながら、ゆっくり寛ぐ。この時間もたまらなく好きだ。

 天気予報を確認すると、この後は中々の天気に恵まれそうだが、最高気温がかなり高くなっていた。北海道に来るのは避暑も兼ねているので、暑いのはイヤだな。そんなことを思いながらシュラフに入っていると、いつの間にか眠ってしまっていた。


宿泊地:北海道大空町 女満別湖畔キャンプ場 310円(ゴミ袋込)
温泉:山水美肌の湯 440円(キャンプ場から徒歩5分)


■関連ブログ

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 1日目 静岡~新潟港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 2日目 小樽港~浜頓別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 3日目 浜頓別町~大空町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 4日目 大空町~釧路~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 5日目 標茶町~知床~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 6日目 標茶町~浜中町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 7日目 浜中町~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 8日目 幕別町~帯広~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 9日目 幕別町~洞爺湖町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 10日目 洞爺湖町~小樽港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 11日目 新潟港~静岡
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 番外編
Posted at 2021/08/25 22:57:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道2020 | 日記

プロフィール

「 2025年GW四国遠征 振り返り http://cvw.jp/b/154925/48414336/
何シテル?   05/06 09:55
はじめまして、だいです。今は、アクセラセダンとNinja650・セロー250に乗っています♪ 2013年3月、一大決心をし、普通自動二輪の免許を取って、遅...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/8 >>

      1
234567 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19202122
23242526272829
3031     

リンク・クリップ

【ハイタッチ!drive】2020クリスマス限定&2021お正月限定バッジ配布! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/03/21 06:49:45
MT-07のチェーン交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/12/05 23:15:07
ハイドラ/ダムCPマップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/03/24 19:27:03

愛車一覧

カワサキ NINJA650 カワサキ NINJA650
2019年2月16日納車。  Ninja400Rに乗り始めて速攻でバイクにハマり、その ...
マツダ アクセラセダン マツダ アクセラセダン
2014年1月11日納車  バイクに乗り出して、クルマで出掛けるのがそれほど楽しく感じ ...
ヤマハ セロー250 ヤマハ セロー250
2020年1月5日納車  サブで125ccオフであるXTZ125を所有していたが、静岡 ...
その他 その他 その他 その他
某氏のマネしてみましたw カメラの紹介と、レンタカー・仕事・公共交通機関での移動に使って ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation