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だい 青BMアクセラと忍者650のブログ一覧

2021年12月27日 イイね!

2021年冬休み 国盗り完全制覇ドライブ 3日目 山口県光市~牛島~愛媛県伊方町


■3日目 12/27(月) 天気:晴れ
走行距離:約140km

 ホテルを出発し、室積港周辺を少しだけ巡った。そして、瀬戸内海に浮かぶハート型の島「牛島」を訪れた。室積港に戻ってきて、柳井港に移動し防予フェリーで離島対岸取りをしつつ、四国に上陸した。国盗り・ハイドラ巡りをしながら、愛媛県伊方町まで走った。

 6:30頃起床。大浴場は朝風呂が出来なかったので、部屋で朝シャンを浴びて洗顔等を済ませる。朝食を食べて出発準備を進める。

 今日はまず光市室積港から牛島に渡って2時間程度島を巡る。そして室積港に戻り、柳井港へ移動し対岸取りをしながら、四国愛媛県松山市へ渡る。そこから国盗り・ハイドラ・コロプラ巡りをしながら佐田岬手前まで行く予定だ。

 牛島定期便の運航状況を調べたが、今日は通常通りの運航。と出ていた。これだけは気になっていたので、天候が回復して何よりだ。これ以上の停滞は厳しくなるのでありがたい。

 室積港牛島行き定期便は10:00発なので、急ぐ必要は全く無い。ただ、室積港周辺がちょっとした展望が期待出来そうなので、そちらを巡ってみたい。

 なので朝食後も部屋でのんびりし、9:00頃ホテルを出発した。国道188号を東進すると、あっさり室積への分岐に到着し向かった。



 室積公園駐車場に9:15頃到着。地図が朽ちてるので見難いかもしれないが、室積は面白い形をしている。砂嘴で堆積したような感じに見える。早速周辺を歩いてみよう。



 朱色の橋が掛かっており、雰囲気が良い遊歩道を歩く。



 象鼻ヶ岬に到着。形から周防橋立と呼ばれている。



 どこに行っても瀬戸内らしい風景だ。



 海沿いの遊歩道をのんびり歩いたが、やはり徒歩は時間が掛かる。もう少し早くホテルを出ればよかったと後悔した。時間があればグルっと一周したかったが、時間が無くなってきたので東屋で一服だけして駐車場に戻った。



 ここから室積港はすぐなので、あっさり9:40頃到着。無料駐車場も完備されているのでありがたい。定期便のダイヤを見てもらえれば分かるが、牛島港発を基本で考えられているので、室積港発からだととんぼ帰り出来ない。必然的に2時間の滞在を余儀なくされる。さらに1日3便あるが、日帰りしようと思うと実質2便しか使えなかった。

 前向きに考えると、折角離島に訪れるからには何かしらの爪痕は残せるということになる。なので、牛島でどこに行こうか考えていたが、遊歩道を歩いて平茂海岸へ行こうかと思う。



 これから乗船する「うしま丸」割と新しめの機体だろうか、中が非常にキレイだった。待合所にトイレがあったので、現地で困らないように寄っておく。

 入口に係員さんが居たので往復分の運賃を支払った。2日も欠航が続いていた割には、乗客は私と郵便配達員さん2人だけだった。

 それもそのはず。牛島はWikiによると、2017年時点で人口は49人しか居ないらしい。しかも、9割以上が65歳以上だそうだ。20年後には集落自体が消滅するかもしれないな、なんて思った。

 しかし、こんな。と言うと失礼だが、49人しか居ない島をポイントにするとは国盗りも中々やってくれる。正直どこへ行こうか探した時も、パッとしそうな所が見当たらなかった。訪れるからには時間を潰さなくてはならないので、ようやく見つけたのが前述した海岸へ歩くことくらいだった。ただ、こちらも超前向きに考えると、国盗りが無ければ絶対訪れていない島だと思うので、折角だから巡りたい。

 そんなことを思っていたら、定期船は定刻通り室積港を10:00に出港した。結構なスピードを出していたので驚いた。区間の真ん中くらいはそこそこ飛び跳ねていたので、スマホを見ると酔いそうだったから窓から景色を眺める。



 落ち着いて牛島に近づいたところで国盗りを実施。無事国盗り「牛島」をGetした。これで用事は済んだが、とんぼ帰りは出来ないので牛島を巡ろう。

 定期船は定刻通り牛島に10:20頃到着。出る時に「帰りはいつのに乗るのか」と聞かれたので、次のに乗ります。と答えておいた。



 牛島滞在時間は2時間ほどある。早速港の周辺を歩く。小さな待合所があった。



 この波止の石垣風景は珍しい気がする。



 と思ったら、土木学土木遺産に選ばれているらしい。色んな遺産があるものだ。



 昔の石垣と現代のコンクリート波止のコラボ。島だけに海の風景は中々良い。とりあえず目指す平茂海岸は東側なので、東に向かって歩いて行った。



 集落の端っこに牛島小中学校があった。



 と言ってもWikiによると1999年に休校。2005年に廃校しているらしく、かなり荒れていてグラウンドは草ボーボーだった。



 窓ガラスも割れており、かつての学び舎とは思えない寂しい感じがした。可能性は低いと思うが、もし子供が新しく出来たとしても、ここを復旧させることはなく、室積に登校するのだろう。



 そんなしんみりな思いをさせられた、牛島小中学校を横目に山の中へ入っていく。



 遊歩道はあまり整備されておらず、一部藪の中を歩かされた。

 でも案内はそこそこあったので、割と安心して歩くことが出来た。アップダウンもそんなに無かった。



 港から40分くらい歩いて、11:00過ぎに平茂海岸に到着した。



 当然ながら誰も居ない海岸を独り占めだ。The瀬戸内の光景が素晴らしい。



 今回はクルマ旅なので、無駄に折り畳みイスを持ってきた。海を眺めながら、ホテルで作ったお茶を飲んで一服しながら休憩する。



 帰り道が分からなくなりそうなので、出てきた所を流木で矢印を作ってみた。これで来た道に戻れるだろう。



 少し休憩して、早速平茂海岸を散策してみよう。



 弧を描く海岸線が良い感じ。



 石の海岸もあれば岩の海岸もあって、見る目を楽しませてくれる。



 先ほどの場所とは違う瀬戸内の風景。



 誰も居ない平茂海岸を満喫した。来るのに40分掛かったので、帰りも40分掛かるだろう。ちょうど良い時間になりそうだ。

 先ほど通った遊歩道を歩いて戻る。また鬱蒼とした木々の道を歩いて、先ほど写真を撮った牛島小中学校に戻ってきた。もう少し時間がありそうなので、牛島の集落を散策してみよう。



 中々立派な木があった。光市の樹木100選に選ばれているらしい。



 牛島の集落を歩く。



 集落の道は狭いがクルマは全く見なかった。



 コミュニティセンター。住人が少ないのが雰囲気から感じる。



 離島あるあるの猫の日向ぼっこ。人より猫の方が見た数は多い。



 面白い看板があったので撮影。これはどっちに行ったらよいのだろうか。とりあえずメインルートっぽいので真っ直ぐ行ってみよう。



 これも離島あるあるのヘリポートがあった。緊急時の搬送に使われるのだろう。



 岩の防波堤があり、その奥に見える瀬戸内の光景。



 定期船に乗った時も思ったが、瀬戸内海にしては波が高かったと思う。白波が立っていた。



 集落の西側には神社があった。こんな離島でも信仰されているのだろう。



 参拝して、牛島を散策出来た。そろそろ定期船の時間になるので、港に戻ろう。出港10分前に港に戻ってきた。




 牛島のハイドラ拡大図。ハート型の島というのがよく分かる。

 帰りも郵便局員さんと2人だけだった。この郵便局員さんは2時間何しているのだろうか。配達は各家歩いて周ったとしても、20分あれば終わりそうだが。

 定期船は定刻通り12:30に牛島を出港した。のんびりと外を見ながら、瀬戸内の風景を眺める。

 そろそろ昼食の時間だが、何を食べようか。広島に近い山口県なので、広島風お好み焼きの店が無いか探してみた。すると、室積港から20分程度の所に見つかった。ここで昼食にしよう。

 朝以来の室積港に戻ってきた。トイレに行っておき、駐車場のクルマに乗り込む。13:00過ぎに出発した。

 国道188号に出て東進する。ツーリングマップルにも「周防灘を横目にシーサイドを快走」とある。バイクほどではないが、走っていて気持ちが良かった。平生町に入り、国道を外れて進んでいくと検索したお好み焼き屋に13:10頃到着した。個人店のカウンターだったので、写真は撮らなかったが美味しくいただいた。

 すぐ近くにあった、セブンイレブンで食後のコーヒーを飲む。防予フェリーの時刻表を見ると、次の便が14:45だった。今から柳井港に向かえばちょうどよいだろう。国道188号に再度入って、海沿いの道を走る。



 14:00頃柳井港フェリーターミナルに到着。何台か待機していた。



 早速車検証を持って乗船手続きをした。バイクではないので少し高いが、離島の対岸取りのためには仕方ない。



 しばらく待つと、折り返しのフェリーが入港してきた。どうも瀬戸内海のフェリーは、こういうタイプが多い印象がある。左右の壁が空いているタイプだ。この防予フェリーは2.5時間とそこそこの航路なので少し大きなフェリーだった。

 フェリーからクルマが降りてくるのを待つ。そこそこの台数が降りてきたと思う。全ての車両が降りてしばらく待つと、案内が始まったので係員の指示に従う。そこそこの台数が乗っていたが、座席は割と余裕があった。席を確保して出港を待つ。



 フェリーは定刻通り柳井港を14:45に出港した。これからしばらく四国を走ることになる。



 フェリーからの瀬戸内の風景が素晴らしい。



 周防大島に掛かる橋をくぐる。この橋は、確かどこかの船が事故を起こして水道管が破裂し、島全体が断水した。というニュースを見た記憶がある。

 ここからは、防予フェリーに乗った最大の目的である、島の国盗りが出来るかちょこちょこ国盗りしてみた。すると予想外に、先に国盗り「柱島」をGet出来た。ツーリングマップルを見る限りでは、てっきり浮島を越えた先だと思ってたので驚いた。気持ちとしては、浮島は確実に取れるだろう。柱島がどうかな?って思ってたくらいだから、これはかなり安心感があった。



 そして無事に国盗り「浮島」をGetしたことで、中国地方を制覇した。中国地方も隠岐諸島・瀬戸内の島々・山口県日本海側の見島があるので、中々大変だった。九州・沖縄よりはマシだろうが、静岡からは中々行きにくいので、結構な期間が掛かった。幸い、私の場合広島に実家と言う拠点があるので、帰省の度にちょこちょこ寄り道しながら帰るように出来たので、普通の人よりは費用は抑えられることだろう。



 これで残りは四国地方だけだ。本当に制覇が見えてきて嬉しく思う。



 中国地方制覇の余韻に浸りながら、瀬戸内の風景を眺める。どこかの島が採石場になっているのか、山肌が丸見えな島があった。



 いつもの船の軌跡と海の風景。



 同じ防予フェリーの柳井港行きとすれ違った。



 柳井港に行くのだろう、と思っていたが周防大島に向かって行った。一部の便は、周防大島に寄港するので、この便はそうなのだろう。



 段々夕暮れ感が出てきた。



 四国が見えてきた。あの高い山は石鎚山だろうか。



 西側の空はもう少しで夕陽が見れそうだ。島のシルエットが美しい。



 この海域も船の往来が多かった。夕暮れを見ているとあっという間に時間が経っていく。



 雲があったが、隙間から夕陽が出てきそう。



 夕陽が出てきた。望遠レンズを持ち歩くのが面倒だったので、50mm単焦点一本勝負したから、望遠を持って来れば良かった、と後悔する。



 船に夕陽が掛かった瞬間を捉える。中々良い夕暮れが見れた。

 撮影を楽しんでいると、そろそろ到着するので車両甲板へ向かうように、とアナウンスが流れてきた。



 車両甲板に停まっている愛車を撮影。



 大型車両と混載になるのは、地方フェリーあるあるかな。

 フェリーは定刻通り17:15に愛媛県松山市三津浜港に到着した。クルマでは2020年9月以来の四国だ。その時は、会社の友達と讃岐うどん巡りをしに香川へ行った。

 早速四国に上陸したが、もう既に周囲は暗くなり始めていた。また、夕方のためか道路は渋滞していた。のんびり県道22号を南下して、国道56号へ向かう。

 国盗りをするため、重信川沿いを東に向かった。結構狭い道だが抜け道になっているようで、そこそこ交通量があったから大変だった。結局予讃線近くまで行かないといけなかったが、国盗り「北伊予」をGetした。

 国道56号に戻って南下をする。途中にセブンイレブンがあったので、18:00頃寄って夕食にサラダを調達した。夕食はローカロリーで済ませている。

 引き続き国道56号を走る。伊予市駅付近でコロプラ土産があるはずだったが、国道からは取れなかったので駅方向に向かうとGet出来た。

 再度国道56号に戻って伊予市中心部を外れると、ようやく交通量が少なくなった。峠道に入って、楽しく走る。やはりクルマだとライトの光量が段違いなので、夜でも安心感はバイクに比べると全く違う。

 峠を越えてしばらく走ると、道の駅「なかやま」を通過する。ちょっと道を勘違いしていて、しばらく過ぎたところで道を間違えたことに気付き、Uターンして県道222号に入った。やはり四国の3桁県道はまともな道は少ない。中々の険道だった。1台だけ対向車が居た程度で、何とか抜けていく。

 伊予灘沿いの国道378号に出てきた。夕やけこやけラインと呼ばれており、ツーリングマップルオススメルートにもなっているが、夜なので何も見えないのが残念。国盗り「双海」をGetしながら、道の駅「ふたみ」を通過する。

 国道378号を南西に進む。ツーリングマップルオススメルートの割には、夜なのに交通量が多くて、バイクで快適に走れるのかは懸念がある気がする。

 国盗り「伊予長浜」名橋CP「長浜大橋」をGetしながら、国道から県道24号に入って大洲方面へ向かう。この道は交通量が少なくて、楽しく走れた。

 大洲で先ほどまで走っていた国道56号を少しだけ走り、県道に入ると名城CP「大洲城」をGetした。これで名城CPを制覇した。神バッチはかなり難易度は低かったので、既にGetしている。

 県道259号から国道197号に入って、しばらく走ると八幡浜市に入って国盗り「八幡浜」をGetした。事前に八幡浜の道の駅近くに、遅くまでやっている温泉があるのを調べていたので、そちらに行ってみよう。



 20:00頃八幡浜黒潮温泉みなと湯に到着。隣がフジグランだったので、朝食と飲料を調達しておいた。この温泉はモール泉で、しっとりした温泉で中々良かった。海近くだから塩化物泉かと思ったが、モール泉とは思わなかった。北海道の晩成温泉や十勝川温泉辺りが有名かな、と思う。サウナ・水風呂・露天風呂も完備されていたので、ストレッチをしつつしっかり整えた。

 2時間弱たっぷり温泉を満喫し、そろそろ今日の寝床に向かおう。国道197号を進み、ほんの少しの自動車専用道を通って佐田岬の付け根に入った。

 伊方町に入って国盗り「伊方」をGetし、道の駅「伊方きらら館」を通過した。次に観光名所CP「佐田岬メロディーライン」メロディーロードCPをGetした。これで、愛媛県の観光名所CPを制覇した。

 これで今日のノルマは終わった。と言っても、ポイントは目的地近くだったから、すぐ道の駅「瀬戸農業公園」に22:40頃到着した。歯みがきやコンタクト処理は温泉で済ませておいたので、トイレにだけ行っておく。この道の駅は中々暗かったので、熟睡出来そうだ。

 今日は、瀬戸内海に浮かぶ島、牛島に訪れた。正直何でここが国盗りポイントになっているのか不思議な場所だったが、国盗りが無かったら絶対訪れることはなかった島だろう。前向きに捉えれば、行く機会を作ってくれた国盗りに感謝したい。牛島に行った後は、柳井港から四国に上陸。瀬戸内の夕暮れ風景を、フェリー上で楽しめた。

 明日は、四国最西端の佐田岬に訪れて、愛媛県南予地域を巡りながら高知県に入る。そして、宿毛から離島の沖の島に訪れる。残念ながら日程的にとんぼ帰りをするしかないが、これで最大の難関をクリアすることが出来るだろう。

 宿毛に戻ったころには、既に真っ暗になっているだろう。夜の移動をしたいところだが、その次は佐田の沈下橋に行かなければならない。ここは明るい内に行きたいと思っているので、そうなると四万十市辺りに泊まった方が良さそうだ。それだったら、時間があるのでホテルを取ろうかと思う。

 早速調べてみると、大浴場・朝食付きで安いホテルが見つかった。今晩は車中泊だし、明日はホテルに泊まるのも良いだろう。早速スマホから予約した。

 そんなことを考えながら、23:30頃眠りにつく。今日も結露防止のために、窓は軽く開けておくが、モンベル#2シュラフなので問題無いだろう。

宿泊地:愛媛県伊方町 道の駅「瀬戸農業公園」 車中泊 無料
風呂:愛媛県八幡浜市 八幡浜黒湯温泉 みなと湯 600円

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Posted at 2022/07/22 23:31:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山陽四国2021 | 日記
2021年12月26日 イイね!

2021年冬休み 国盗り完全制覇ドライブ 2日目 山口県周南市~大津島~山口県光市


■2日目 12/26(日) 天気:晴れ
走行距離:81.0km

 道の駅に車中泊し、徳山港へ移動。そして、瀬戸内海に浮かぶ回天の島「大津島」を訪れた。徳山港に戻ってきて、次は牛島に行く予定だったが、定期船が欠航になってしまったため、急遽予定変更。徳山動物園を楽しみ、笠戸島に訪れてから、山口県光市まで走った。

 5:40頃起床。今日が確かこの冬一番の冷え込みとなったと思うが、快適に眠れた。#2シュラフは晩秋から冬の車中泊にはとても使えると感じた。冬の西日本なので、まだ外は真っ暗だった。

 今日は朝一で徳山港から瀬戸内海に浮かぶ島「大津島」に渡って観光して、徳山港に戻ってくる。そして光市室積港に移動し、今度は牛島に渡る。その後四国に渡るつもりだ。

 道の駅のトイレで洗顔等を済ませて出発準備を進める。道の駅だと朝早くから空いてないので、どこかで朝食を取る必要がある。徳山駅前に吉野家があるみたいなので、そこで朝食としよう。



 出発しようとエンジンを掛けたら、走行距離がちょうど77,777kmだった。縁起の良い数字なので写真を撮る。

 道の駅を6:20に出発。国道2号をしばらく走る。徳山港は駅から近いためか、無料駐車場は無い。仕方がないので徳山駅周辺の有料駐車場に向かった。一応新幹線が止まる駅なので、駐車場代が心配だったがそんなに高くなく一安心。駐車場に6:40頃到着した。

 出発準備を整えて、まずは朝食を取る。吉野家だが駅前店舗で駐車場が無い所だったから、先に駐車場に停めることになった。駅の反対側だったから、自由通路を通って朝食を美味しくいただく。株主優待券があるので、オトクに朝食を取れた。

 食事中に今日行く予定にしている、大津島と牛島の定期便の運行状況を確認した。大津島は何も出てなかったが、牛島の定期便は欠航する、と情報が入った。

 これはかなり焦った。今回の旅でどうしても完全制覇を成し遂げたい。またウロウロするのも非効率だから、今日もまたどこかで泊まって明日に賭けるのが正解だと思う。それだったら、大津島は行きたいメイン所だけ行って帰ろうかと思っていたが、島を一周する等のんびりしてみようかな、とか考えた。いずれも天気次第なので、上陸してから考えてみよう。

 お腹を満たしたところで、徳山駅構内にセブンイレブンがあったので、飲料を調達しコーヒーを飲む。また、大津島で食事が出来ないかもしれないので、おにぎり等を調達しておく。大津島行き徳山港のフェリーは7:40発なので、今から行けばちょうど良いだろう。ターミナルに向かった。

 大津島巡航のターミナルに入ったら、券売機が置いてあった。早速買おうと思うが、何やら怪しげな表示がされていた。分かりやすく言うと、飛行機なんかでよくある条件付運航という状態だった。一応出るけど、途中で引き返すかもしれないし、着いても帰ってこれないかもしれないから、後は自己責任で宜しく。とあった。

 これはかなり迷った。途中で引き返すのはまだ何とかなるが、島に置き去りにされたら敵わない。最悪泊まれる宿はあるのだろうか。

 そんなことをよぎりながら、一生懸命海況・風向きの予報を調べた。大津島までは湾内なのでそこまで荒れる感じでは無かった。自己責任なのは当然だが、勝負出来るかな、と考えたので予定通り大津島に渡ろう。

 券売機になっていたので、大津島までの往復乗車券を購入して、フェリーに乗り込む。徳島港からは、大分県国東半島へ通じるスオーナダフェリーも出ており、先に出ていったような記憶がある。中々乗る機会は無いが、船好きとしては気になる航路でもある。



 フェリーは定刻通り7:40に徳山港を出港した。北側は雲が多かったが概ね天気は良好だ。



 瀬戸内らしい風景が広がる。



 周南は工業地帯なので、工場が並んでいた。



 朝陽がそれなりに上がってきたが、流石デジイチのレンズなのでフレアが出ない。クルマなので久しぶりに持ち出したが、やはり良い写真が撮れる。

 撮影を楽しみ、外は寒いから暖かい船内に入って、のんびり窓から景色を眺めていた。大津島では色々な港に寄港するらしいが、観光メインな港は馬島港のようだ。途中に刈尾港に寄港したが、一部の人が降りていった。



 大津島馬島港に定刻通り8:24に到着した。クルマが6台くらいしか載せられない小さなフェリーだった。まず忘れてはいけない、国盗り「大津島」をGetした。早速大津島を巡ってみよう。



 港に大きな看板がそびえていた。回天というのは太平洋戦争で用いられた人間魚雷のことだ。特攻というと飛行機のことを思い浮かべるが、それの海中版となる。回天の訓練施設がここ大津島に残っており、それを観光資源にしている。



 供養塔もあったので、手を合わせておく。その回天にまつわる記念館があるが、まだ空いてないので先に見れそうな所へ行くことにした。



 遠目ながら、あの海に浮かんでいるのが回天訓練基地跡だ。



 大津島からも海の風景が素晴らしい。

 

 先ほどの回天訓練基地に向かうにはトンネルを越えていくが、このトンネルが中々雰囲気があった。途中にも、太平洋戦争時の宿舎の写真が展示されていたので、見ながら進む。



 トンネルを抜けると岩肌と瀬戸内感のある風景が広がっていた。



 こんな感じの雰囲気のあるトンネルだった。



 回天訓練基地に到着。当時のまま現存しているらしく、雰囲気のある建造物だ。



 回天の正式名称は「九十三式酸素魚雷」というらしい。大津島の海域をグルっと周るように訓練していたようだ。



 フェンスがあって中には入れなかったが、ここから回天が出発していったのだろうか。そう思うと何だか感慨深い。



 さっきは寄らなかったが、トンネル途中に分岐があって外に出られた。



 分岐点から見る、回天訓練基地跡と瀬戸内の風景。

 戦争遺構なので、楽しめた。という感覚は無かったが、興味深く見させてもらった。

 回天訓練基地跡を後にし、回天記念館に向かう。馬島港からすぐに観光案内所があって、レンタサイクルがあるらしいが冬だからか空いてなかった。なので徒歩で周っている。



 馬島港近辺まで戻り、大津島小中学校を登っていく。馬島港方向を望む。



 学校は兵隊宿舎跡に建てられたらしく、校庭に旧弾薬庫が現存している。

 回天記念館に行こうかと思ったが、途中の看板に展望台の文字が見えた。記念館は30分もあれば見れると思うので、時間も何とかなるだろう。折角なので展望台に行ってみよう。



 ちょっとした登山道を登っていくが、The瀬戸内という光景が広がっていた。気温が低いので体を動かしているとちょうどよかった。



 9:20頃大津島回天展望台に到着。何やらモニュメントがあった。



 ここからの展望も素晴らしかった。天気も良くて気持ちが良い。

 登っている途中に魚雷見張所跡、という案内があったのでそちらにも行ってみよう。



 さくっと到着。見張所というだけあって、見晴らしは良さそうだ。



 やはり島は海の眺めが素晴らしい。

 回天展望台を後にし、今度こそ回天記念館に向かおう。登ってきた道を降りていく。



 9:50頃回天記念館に到着。雰囲気の良い通路になっている。両側の並木は桜らしく、春には素晴らしい景観が見れそうだ。桜の時期にここに来るのは中々難しいが。



 回天のレプリカが展示されていた。



 しかしこんなのに乗って突撃していくなんて、考えられない。戦争というのはいかに悲惨なものかが大変よく分かる。



 拝観料を支払い回天記念館に入館。中の展示は特性上撮影禁止になっていた。宿舎での生活、隊員の家族への手紙等が展示されていた。

 回天記念館を見ながらこの後どうしようか考えていた。今の所天候は落ち着いている。牛島へは行けなくなったことは確定なので、大津島をもっと見ようかな。とも思っていた。

 でも足は無いので行ける所に限りがある。次の船は大津島馬島港11:07発になる。これから天候が悪化する可能性もあるかもしれないので、ちょうど良い時間だし徳山港に戻った方が無難だろう。大津島で絶対行きたい所は見終わったし。回天記念館を出発し、馬島港に歩いて向かった。



 のんびり10分歩いて馬島港に出港10分前に到着。行きはフェリーだったが、帰りは高速船だった。こちらだと車両は載せられないが、今回は人だけなので問題無い。ちゃんと出港してくれそうだ。

 高速船は定刻通りに馬島港を出港した。高速船なのでフェリーより断然速い。行きは40分弱掛かったが、20分程度で徳山港に到着した。

 中々見どころがあった大津島から徳山港11:25着。まずは有料駐車場なので、クルマを出すべく駐車場に真っ先に向かう。精算して、この後どうしようか考える。

 まずは今晩の宿だ。車中泊しても良いが、今回は明日牛島に行く必要があるので、移動をしなくて良い。となると夜はヒマなので、ホテルに泊まっても良いかと思った。

 牛島へは山口県光市室積港から出港するので、光市でホテルを探してみた。大浴場・朝食付きで安めのホテルが見つかったから、今日はホテルに泊まろう。早速楽天トラベルで予約した。

 後はこの後どうするか。大津島から早く帰ってきてしまったので、朝調達したおにぎりが残っている。どこか展望が良いところで食べたいな、と思い周囲を探してみると、太華山という展望台が見つかった。

 山頂近い所なので道が細いと嫌だな、と思ったが調べてみると、上り下りで一方通行にしているらしい。それだったら車で行っても何とかなるだろう。

 徳山駅前駐車場を出発し、Google先生に連れていってもらう。海沿いの道に入ると案内があったので山の中に入っていく。事前情報通り道はそこそこ狭いが、一方通行で対向車が来ないから安心して登れた。

 12:00頃太華山駐車場に到着。テーブルやイスが点在していたので、座っておにぎりを美味しく食べた。食後に一服して、展望台が点在していたから周ってみよう。



 まずは下松方面の展望。山と工業地帯の調和が素晴らしい。



 笠戸島がよく見えた。こちらもThe瀬戸内って感じの光景だ。



 笠戸大橋を望遠で撮影。やはりデジイチだと200mmまで望遠が使えるから、表現に幅が出来る。最近バイク旅で愛用しているG1X MarkⅢも大変良いカメラだが、望遠が72mmしかないので、それだけは不満だ。まぁあのサイズでAPS-Cだから仕方ないか。



 南側は逆光気味だったが、笠戸島の造船所がよく見えた。



 下松のコンビナートを望遠で撮影。



 今度は周南方面を望む。こちらの方が工業地帯が広い。



 先ほどまで居た大津島が見えた。地図を見ると分かるが、結構細長い島なのがよく分かる。左側から2番目の盛り上がりが、回天展望台だと思う。左側が馬島と呼ばれている、フェリーが到着したところだ。こう見ると単独の島のようにも見えるが、ちゃんと繋がっている。砂嘴みたいな感じだろうか。



 太華山の展望を楽しめた。夜に来ると工場の夜景が素晴らしいらしいが、道が狭いので来るのは大変だろう。一方通行なのが幸いだが。

 さて、おにぎりも食べたことだしこの後何をしようか。天気は良いが、あまりウロウロする気も起きなかった。ツーリングマップルを見ると、1つ良いのが見つかった。すぐ近くに、徳山動物園があるみたいだ。動物園なら入園料も安いだろうし、たまには動物で癒されるのも悪くない。

 そう決まったからには、太華山から下りる。狭い道だが一方通行なので安心感が強い。海沿いの麓まで降りて、周南市街に向かった。途中にセブンイレブンがあったので、食後のコーヒーを楽しんだ。



 13:10頃徳山動物園に到着した。何故かゲートの写真を撮り忘れてしまったので、あったマンホールを載せる。入館料を払って早速入る。動物園的なところに入るのは、2020年の北海道で友人M氏と行った、北海道帯広動物園以来だろう。



 早速マンホールでも推していたゾウブースに入る。これは本物ではないが、これと記念撮影している家族連れが居た。ここに居るゾウは、スリランカで保護された個体が来たらしい。



 ゾウが居た。かわいらしい。



 飼育員さんとじゃれていた。



 別の飼育員さんともじゃれていた。こういうのを見てるだけでも癒される。



 しばらく見ていたら、散歩の時間なのか外に出てきた。今日はかなり寒いのだが、ゾウは寒さにも強いのだろうか。スリランカはあまり寒くなさそうだが。



 エサの時間のようで、草が与えられていた。



 器用に長い鼻で草を巻いて食べている。ゾウが見れて楽しかった。



 動物園内をグルグル回る。クジャクなどの鳥ブース。



 サルタワー。サルにエサがあげられるようで、のんびり家族連れがあげるのを見ていた。サルは賢いので上手くキャッチしている。



 後から私もあげようかと思ったが、少し周ってたら売り切れていた。やはりやりすぎもよくないので、量を制限していると書いてあったので仕方ない。



 カピバラ。寒さに弱いらしく、こたつが付いているとは贅沢な身分だ。



 なので閉じこもっていた。静岡伊豆のシャボテン公園のカピバラは風呂に入るのをよくローカルニュースで見る。寒さに弱いのは本当なのだろう。



 トラ。眼光が鋭い。



 珍しくライオンが起きていた。しかも、オスメスを同じケージ内に入ってるのは珍しいような気がする。春じゃないからよいのかな。



 カバ。暗いところで水に入っていたからあまり見えなかった。



 ゾウガメ。一生懸命ノソノソと動いて、エサのところに行こうとするのが見てて面白かった。

 徳山動物園を2時間たっぷり楽しめた。周っている途中に雪が降ったりしたが、大したことはなくて助かった。この辺じゃ積雪はよっぽどしないだろう。

 上手く時間を潰してホテルにチェックイン出来る時間になった。とは言え雨が降っている訳でもないので、もう少しどこかに寄りたい。ツーリングマップルを眺めてみたが、先ほどの太華山から見えていた笠戸島にでも行ってみよう。

 15:00頃徳山動物園を出発。国道2号を東進し、分岐を真っ直ぐ行って国道188号に入った。どこかで旧道の県道に入らないいけなかったが、適当に走っていたら通り過ぎてしまった。折り返して旧道に入ると笠戸島の標識があったので、県道174号に入る。

 太華山から見えていた赤い橋を渡って笠戸島に入った。適当に展望所が無いか探してみたが、あまりパッとした所が見当たらず、造船所まで行ったところで折り返した。反対側だったからスルーしたが、展望の良さそうな所に入っていくと、国民宿舎に出た。係員さんが居たので気まずい思いをしながら折り返して、公園の駐車場に停めた。



 15:40頃外史公園に到着。ビュースポットになっている。



 展望台に向かう階段を登る。



 登る途中に駐車場を望む。SLも展示されていた。



 公園の名前にもなっている、下松市出身長岡外史の銅像。ヒゲが70cmもあったようで「プロペラひげ」とも呼ばれていたらしい。



 展望台からの眺め。



 笠戸大橋の赤い橋が見えた。



 瀬戸内の風景は島の並びが良い。



 色んな船が行きかっている。



 笠戸島の風景を満喫した。

 今日は折角ホテルを取っているから、さっさと入ってゆっくりしてしまおう。外史公園を出発して、国道188号に戻ってきた。光市に入り途中のセブンイレブンで買い出しをする。食べすぎは良くないので、夕食はサラダだけで済ませよう。

 16:20頃予約したホテル光ヒルズに到着。ここはホテルの1Fが駐車場になっていたので、屋根付きで置けるのはありがたい。クルマだとそこまで気にしないが、バイクだとそういう所はポイント高いので、覚えておくことにしよう。 

 手指消毒を済ませてホテルにチェックインし、ベッドに転がってリラックスする。コンビニで買ってきた夕食を食べた。そして、食後ゆっくりして大浴場に行った。露天風呂やサウナは無いが、ビジホで足を伸ばして入れる風呂があれば、それだけでありがたい。

 ゆっくり浸かって部屋に戻り、テレビを見ながらダラダラしたり、出費管理をして過ごす。

 今日は大津島を巡ったが、何とか船が出て助かった。牛島行きの定期船が欠航になってしまったので、急遽展望台巡りや徳山動物園を楽しんだりした。

 しかし当初の計画を修正しなければならない。幸い早めにホテルに入ったから時間は十分ある。本来の計画は以下であった。

12/27(月) 愛媛県松山市~九島・佐田岬~高知県宿毛市
12/28(火) 高知県宿毛市~沖の島1日巡り~高知県宿毛市~高知県四万十市
12/29(水) 高知県四万十市~徳島県阿南市
12/30(木) 徳島県阿南市~瀬戸大橋~広島県広島市

 まずは明日の朝一で牛島へ行く。光市室積港から1日3便あるけど、出港が遅くて10:00発となる。室積港に戻ってこれるのは、12:50となる。そこから柳井港に移動して、四国愛媛県松山行きのフェリーに乗るが、その時点でもう日没となるだろう。

 そこからポイント巡りをしつつ、どこかで風呂に入って佐田岬の途中の道の駅で車中泊が良いかと考えた。明後日の朝一で佐田岬を訪れて、南予地域を巡りながら高知県を目指す。

 しかし、こうなると高知県宿毛市沖「沖の島」の取り扱いが困る。この島へは1日2便しか定期便が無く、朝一か午後しか渡れない。当初は1日登山でもして過ごそうと思ったが、それをすると12/29(水)に回すしかないだろう。そうなると、12/30(木)に実家に帰るのが厳しくなってしまう。

 今回は強烈な寒気が入ってきたことによる、天候不良が発生したのでやむを得ない。折角行くならやりたくなかったが、沖の島をとんぼ帰りするしかないだろう。佐田岬周辺を上手く立ち回り、沖の島行き午後の便に乗ってそのまま帰れば元の計画に軌道修正出来る。

■修正計画

12/27(月) 山口県光市~牛島~山口県柳井市~愛媛県松山市~佐田岬道中の道の駅
12/28(火) 愛媛県佐田岬~高知県宿毛市~沖の島とんぼ帰り~高知県四万十市
12/29(水) 高知県四万十市~徳島県阿南市
12/30(木) 徳島県阿南市~瀬戸大橋~広島県広島市

 これで何とか周れるだろう。別に31日に帰っても私はいいのだが、神奈川に住んでる姉夫婦も帰省する。31日には旦那方の実家に移動するので会えなくなってしまう。折角だから一家団欒する方が良いので、何とか30日には実家に帰りたい。後の天候は中々良さそうなので、計画通りに進めることを願う。

 計画修正をしたところで、明日は早く出発する必要も無い。ホテルの快適空間だから少し夜更かしして眠る。

宿泊地:山口県光市 ホテル光ヒルズ 5,100円(朝食・大浴場付き)
風呂:ホテル内大浴場

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2021年冬休み 国盗り完全制覇ドライブ 番外編
Posted at 2022/07/21 23:32:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山陽四国2021 | 日記
2021年12月25日 イイね!

2021年冬休み 国盗り完全制覇ドライブ 1日目 静岡~山口県周南市

 2021年3月に、今年中の国盗り完全制覇を達成する、という目標を定めた。それに向けて粛々と出掛けていった結果、ついに年末冬休みで達成出来る見込みが立った。普段はバイクで出掛けた記録しか記さないが、今回は完全制覇を達成出来た節目であり、是非とも記録に残しておきたいので、レポを頑張ります。

 備忘録を兼ねているので無駄に長いです。時間の無い人は写真だけでも是非見てってください。


■1日目 12/25(土) 天気:晴れ一時雪
走行距離:340.1+527.1=867.2km



 前日の夜に自宅から最寄りのICに入り、ひたすら高速を走って山陽道三木SAで車中泊。



 朝起きて、そのまま山陽道を走り続けて岡山県山陽ICで降りた。そこから、中国山地南側のコロプラ・ハイドラ巡りをして、再度広島北ICから高速に入り、島根県八日市ICまで走った。そこから、すぐ山口県に入ってコロプラ・ハイドラ巡りをしながら、山口県周南市まで走った。この日は移動日なので、殆ど写真がありませんので、あしからず。

 2021年秋休みの山陰ソロキャンプツーリングを予定通り済ませて、いよいよ国盗り完全制覇が見えてきた。秋休み以降は、友人達と恒例の志摩カキ食べ放題キャンプをしたり、高尾山・伊豆大島に行った。

 12月に入ってからはバイク旅は控えめにし、大掃除をしたりしながら過ごしていた。私の会社では、12/27,28(月火)は稼働日だったが、ここは有休を取ると決めていたので、周りに根回しを確実にしておく。やはり周りも休む人が多かった。

 まずは計画を立てる。残りポイントは以下の通り。

・山陽島嶼部
・四国(主に愛媛南予地域)

 この中でも難所と思われたのが、いつも出てくる島だ。他は走れば何とかなるとして、残りの島は以下のようになる。

①山口県周南市 大津島 ※周南市徳山港出港
②山口県光市 牛島 ※光市室積港出港
③山口県周防大島町 浮島 ※周防大島町日前港出港
④山口県岩国市 柱島 ※岩国市岩国港出港
⑤愛媛県宇和島市 九島 ※橋有(2016年開通で陸続きになった)
⑥高知県宿毛市 沖の島 ※宿毛市片島港出港

 この中でも難所と思われたのが、四国高知県宿毛沖にある、沖の島だった。1日2便しか船便が無く、朝早くか夕方と中々極端な便になっていた。泊ろうとまでは思えなかったが、朝早くの便で向かうと滞在時間が7時間弱もあるので、1日仕事になる。

 最近はどっぷり島旅にハマってるので、折角渡るなら出来るだけ滞在して、島を巡ってみたい。とはいえ、⑤はどうにでもなるとして、全部周っていると時間が足りなさそうだ。

 調査していると、③浮島と④柱島は、山口県柳井市柳井港~愛媛県松山市三津浜港へ渡る、防予フェリーに乗ればGet可能、と報告があった。④柱島は微妙だが、③浮島は確かに航路の近くにあるので、Get出来そうな気がする。ならば、その2つは妥協して済ませよう。ちなみに、今回の旅はバイクではなく、クルマで行くつもりだ。年末くらいになると流石に寒いし、クルマなら距離も稼げるし、車中泊すれば旅費も節約出来る。それを考慮して以下のように計画を立ててみた。

12/24(金) 仕事を終えて準備をし、高速に入ってどこかで車中泊
12/25(土) 淡路島経由で四国入り。徳島~高知県宿毛市
12/26(日) 高知県宿毛市~沖の島1日巡り~高知県宿毛市~愛媛県宇和島市
12/27(月) 愛媛県宇和島市~九島・佐田岬~愛媛県松山市~山口県柳井市
12/28(火) 山口県周南市~徳山港・大津島巡り~室積港・牛島巡り~山口県防府市
12/29(水) 山口県防府市~岩国市(もし柱島がGet出来なかったら渡る)~広島県広島市

 これならもし悪天候で船が欠航したりしても、多少のリカバリーは出来る見込みだ。遅くとも、31日大晦日には広島の実家には帰りたいので、山口県に居れば高速を使えば数時間で帰れるだろう。

 計画も出来、長期休暇で出掛ける前の最終週はこまめに天気予報をチェックする。すると、少し良くない方向に進んできた。25日夕方~26日に掛けてかなり強烈な冬型の気圧配置になるらしく、風が強く海が荒れるとアナウンスされていた。

 今回は島が多いが、殆どは瀬戸内海の島だ。よっぽど瀬戸内海なら欠航はしないだろうが、高知県宿毛市沖の島は思いっきり太平洋なので、そこが気になった。沖の島周辺の風速を調べてみると、軒並み15m/s近辺の風が吹く予報になっていた。

 15m/sが一般的には欠航の基準というのを聞いたことがあるので、これは困った。天候が回復するのは27日以降とのことだったので、それだけ足止めを食らう可能性が高いと日程が逼迫してしまう。

 なので、計画変更を余儀なくされた。最終目的地は広島なので、少し効率が悪くなるが以下のように修正した。

12/24(金) 仕事を終えて準備をし、高速に入ってどこかで車中泊
12/25(土) 山口県岩国市まで高速を走り、防府経由~山口県周南市
12/26(日) 山口県周南市~徳山港・大津島巡り~室積港・牛島巡り~山口県柳井市~愛媛県松山市
12/27(月) 愛媛県松山市~九島・佐田岬~高知県宿毛市
12/28(火) 高知県宿毛市~沖の島1日巡り~高知県宿毛市~高知県四万十市
12/29(水) 高知県四万十市~徳島県阿南市
12/30(木) 徳島県阿南市~瀬戸大橋~広島県広島市(もし柱島がGet出来なかったら岩国市まで)

 無駄に遠回りしてしまうので1日延びてしまったが、何とか30日には広島に帰れそうな目途がたった。後は、天候が大荒れにならないことを祈る次第だ。最悪は、沖の島をとんぼ返りするしかないだろう。

 計画も出来たところで、最終日の業務を終わらせ定時で帰宅。まずはクルマを車中泊仕様にする。後部座席を倒し、いつもキャンプで使っているモンベルのマットを敷いて、枕を取付け寝袋を用意した。荷物は前日にまとめておいたので、20:15に自宅を出発した。

 私にしては珍しいが、最寄りのICからさっさと高速に入る。まだ世間は休みに入ってないため、そこまで交通量は多くなかった。流石にクルマは楽だ。100km/hにクルーズをセットして、足をフリーにシートに体を預けて移動出来る。バイクの楽しさには敵わないが。

 クルマだと疲れないので、バイクのような休憩頻度は要らない。伊勢湾岸道・新名神とノンストップで2.5時間走り続け、最初の休憩を名神大津SAで取る。

 トイレ休憩を済ませて出発。どこまで行こうかと思ったが、大体頑張って大阪は越えるようにしている。交通量が多い地域を深夜でPassするのが効率的だろう。

 高槻から再度新名神に入って、神戸JCTから山陽道に入る。ちょうど日付が変わるくらいに、三木SAに到着したのでここを今晩のねぐらにしよう。

 歯みがきもコンタクト処理も家でしていたから、トイレだけ行ってさっさと眠る。2021年秋休みにモンベルの#2シュラフを買っていたので、寒冷地でなければこれで十分寝れると思い、少し窓を開けておく。冬の車中泊だと、朝ガラスが結露でびしょ濡れになるため、窓を開けておくと多少はマシだろう。

 翌朝7:00頃明るくなってきたので起床。全く問題無くグッスリ眠れた。やはり#2になると素晴らしい。窓を開けていても、全く寒さを感じなかった。予想通り、結露具合は過去よりかなり良かったので、朝のやることが減って助かる。

 トイレに行き洗顔を済ませる。高速のSAPAだとお湯が出るのが素晴らしい。真冬の洗顔も全く苦にならない。コンタクトを入れて、SAだからそのまま朝食を美味しくいただく。

 食後のコーヒー・歯みがきも済ませて、8:00頃三木SAを出発。当たり前だが、クルマだとヒーターがあるのでありがたい。山陽道を順調に走り、中国地方の東端岡山県に入った。

 どこまで高速で行こうか考えていたが、至極順調に来たので少し寄り道をする時間がありそうだ。それだったら、未取得のものが岡山県:コロプラ土産・サーキットCP。広島県:サーキット・道の駅CPがある。いずれも中国道沿線に点在する。なのでそれに寄りながら中国道沿線を進んで行こう。

 そう決めたので、長らく走ってきた高速道路を、山陽ICで降りた。学生時代は岡山に住んでいたので、この辺も見覚えがある場所で、通ったこともある。県道27号を北上して、国道484号に出た。

 まずは美咲町のコロプラ土産を目指す。卵かけごはんの店がポイントのようで、ほぼ国道53号沿いだから分かりやすいと思う。ただ、県道を色々抜けるため、おとなしくGoogle先生に連れてもらうことにした。

 国道484号を少し走り、農道・県道52号を通ると国道53号に出た。岡山から鳥取を繋ぐ幹線道路なので、交通量もそこそこある。北上すると、目標地近くの国道沿いでコロプラ土産をGetした。

 次は新見市のサーキットCPだ。ここも現在地からだと色んな道を通る必要があるので、面倒だからGoogle先生に連れていってもらう。バイクなら迷うのも良いと思うが、クルマだと迷いたくないので使えるものは使って行く。

 県道70号・159号、国道429号、県道159号と走ると、国道181号に出た。そこから西進し、県道411号に入った。県道沿いにセブンイレブンがあったので、10:20頃立ち寄りコーヒー休憩を取る。

 セブンイレブンを出発し、国道313号を更に西進する。中国道北房ICを通過して、ショートカットし県道50号に出た。この道は、急勾配で交通量が少ないワインディングだったから、楽しく走る。峠を越えた辺りにて、サーキットCP「備北ハイランドサーキット」をGet出来た。これで岡山県のハイドラメインCPを制覇出来た。

 次の目的地は、広島県安芸高田市となる。中国道も並走しているが、中国山地南麓を走るから流れも良いだろうと思い、下道で行こう。引き続き県道50号・78号を通り、国道180号に出た。新見市街を抜けるのかと思ったが、手前で県道33号を行くようGoogle先生から指示された。

 県道33号から157号・50号を西進する。何となく見覚えがある道だな、と思ったら2018年に泊まった久保井野キャンプ場の近くだった。交通量の少ない県道を越えていくと、国道182号に出て広島県に入った。

 そろそろ良い時間になったので、昼食としたい。広島県に入ったのなら、是非ともお好み焼きを食べたい。Google先生に聞いてみたら、東城駅近くの店が出てきた。早速行ってみたが、駅近くのためか店舗の近くに駐車場が無かった。田舎とは言え、ちょっとした商店街の中だったから仕方ない。駐車場を探すのも面倒だったので、他に探してみる。すると三次の店が見つかった。

 目的地を変えて再度出発する。中国道と並走する、県道23号を西進する。国道432号を一瞬走り、県道443号・61号と農道を進んで国道184号に出た。



 12:40頃「いまちゃん」という店に到着。国道沿いなので、駐車場も完備されていた。昼時だったが、席も空いてたので良かった。



 早速メニューを見ると、広島出身ながら知らなかったが、三次では「唐麺焼」というのを推していた。辛いのは人並みに食べられるので、折角だしこれにしてみよう。



 1.5玉を注文。流石広島、カープソースだった。確かに辛かったが、普通に美味しい辛さだった。

 お腹を満たしたところでドライブ再開。引き続き農道を西進して、県道470号を通ると国道54号に出た。この道は実家近くを通っているので、思い入れのある国道だ。と言ってもすぐ県道64号に入る。中国道に沿う道をひたすら西進する。

 安芸高田市に入ったところで、看板があったから農道に入る。しばらく行くと、サーキットCP「TS タカタサーキット」をGetした。次の目的地は国道54号沿いの道の駅だ。すぐさま折り返し、県道64号に戻って西進する。中国道高田ICを通過して、県道6号に入る。こちらもGoogle先生に聞いてみたら、よく分からない道を案内されたが、陸上競技場みたいな所の横を通って行く。

 国道54号に出たので、14:00頃道の駅「三矢の里あきたかた」に到着。これで、広島県のハイドラメインCPを制覇した。道の駅を軽く見たが、最近出来た場所だからかオシャレな感じだった。トイレだけ済ませる。

 道の駅を出発し、国道54号を南下する。この辺まで来ると実家の近くなので、見覚えのある景色だった。高校時代に行ったことがある、ショッピングセンターが潰れてデイサービスセンターになっていた。時代の流れを感じてしまった。

 しばらく走ると広島市安佐北区に入った。そのまま国道54号を走り、国道191号の交差点に出た。この近辺は、正に地元で実家がすぐ近くだ。また5日後に帰ってくることになるのが、何だか不思議な感じだった。

 地元だからどこに何があるか把握しているので、そろそろ給油をしておこう。15:00頃給油を済ませて、近くにセブンイレブンがあったので、コーヒー休憩を取る。

 次の目的地は、山口県岩国市の山の中だ。ここに行くには下道だと、酷道を通る必要がある。バイクなら良いがクルマなので、土曜だし割引も効くからおとなしく高速を使うことにしよう。国道191号を進み、幕の内トンネルを越えて広島道広島北ICから高速に入る。私の小さな頃は、山陽道がまだ無かった時代もあり、よく家族旅行でこのICから高速に入ったのをよく覚えている。

 広島道からすぐ中国道に入り、ひたすら西進していく。中国道は、アップダウンもカーブも多いので、高速としては割と楽しい道だ。交通量も非常に少ない。

 最初は順調だったが、恐らく吉和IC付近から雪が降りだした。結構な量だったが、水分の多い牡丹雪なのが幸い。窓に付いた瞬間溶け出すレベルなので、これだったら雨と殆ど変わらない。路面にも積もりそうな気配は全く無かったので、危険を感じることは無かった。

 でも、明日から寒波が来る予報になっているので、今晩は凍結しそうだ。今日だから、まともに走れたのだと思うので、明日以降は冬タイヤ規制が入るかもしれない。

 中国道を西進していくと、山口県に入った。すぐさま中国道は一瞬島根県に入る。目的のポイントは、島根県六日市ICで降りるのが最寄りなので、高速を降りた。

 国道187号を南下すると、すぐ山口県に入った。しばらく走り、国道434号に入る。錦町駅近くでコロプラ土産をGetした。次の目的地は、周南市のサーキットCPだ。こちらも面倒なので、Google先生に聞いてみる。

 国道434号を南下し、菅野ダムでショートカットする形で県道8号に入り、国道376号に出た。すぐさま、再度県道8号を走ると、国道2号に出た。

 この辺で目的地のすぐ近くだ。事前にGoogleストリートビューを見る限り、国道2号からでも行けそうな感じだった。なので国道2号から行こうとしたが、目的の交差点から先の道が何故か閉鎖されていた。

 仕方がないので、別の道に向かう。恐らく国道2号の旧道っぽい雰囲気の、県道142号に入る。住宅街の狭い道だったので、対向車が気になったが殆ど来ることはなかった。

 17:00頃サーキットの近くに到着。サーキットの標識があったが、道が狭かった。サーキットは大体辺鄙な所にあるので、こういうことが多い。たまたま入口に広い所があったので、クルマをそこに停めて歩いて行くことにした。民家の横を3分くらい歩くと、無事にサーキットCP「はだし天国」をGet出来た。取得範囲が広くて助かる。

 クルマに戻り出発。次の目的地は、防府天満宮のコロプラ土産だ。冬なのでもう暗くなり始めていたが、何とか明るさが残っている内に国道2号に戻ることが出来た。ここまで来れば、暗くても問題無い。

 夕方なので国道2号は軽く混雑していたが、何とか進む。周南市旧徳山市内の国道2号は街中を走るので、特に流れが悪かった。何とか旧徳山市を抜ける。大学時代に友人がこの辺に住んでいたので、何度か来たことがあり見覚えがある景色だった。

 徳山を抜ければ流れが良くなるのを知っているので、それ以降は順調に進む。良い時間になったので夕食としたいが、カロリーを抑えるため、セブンイレブンに18:10頃入りサラダを購入して食べる。

 お腹を満たしたところでドライブ再開。防府市に入り、山陽道と並走する国道2号を走る。国道沿いではコロプラ土産がGet出来なかったので、少し街中に向かうと無事Get出来た。

 これで今日のノルマは終わった。秋休み山陰ソロキャンプツーリングで、日本海側の景色を犠牲にして宇部のポイントに向かったが、やはり行っておいて正解だった。今から宇部に行って帰ってくると、往復2時間は掛かるだろう。それは中々辛いので、結果的には先に潰しておいて良かった。

 事前に付近の入浴施設を検索していたので、疲れを取りに風呂に入ろう。場所がよく分からなかったので、Google先生に連れていってもらい、19:00頃「江泊温泉和の湯」に到着。

 露天風呂・サウナ・水風呂も完備されていた。水風呂が好みの温度だったから、しっかり整える。風呂から上がった後は、PCを持ち込み休憩室でジュースを飲みながら出費管理をする。

 さて、それでは今日の宿はどこにしようか。ツーリングマップルを見ると、山陽道に「富海PA」というのがあった。ここにしようかと思ったが、トイレのみのPAだった。折角高速に入るなら、そのまま朝食を食べたいので、わざわざ高速に入る必要も無いかと思った。

 やはり、国道2号沿いの道の駅が良いか。と思い、温泉を出発。国道2号に入り、周南市に入って道の駅「ソレーネ周南」に21:50頃到着した。風呂で歯みがき・コンタクト処理も済ませていたので、トイレだけ行っておく。

 今日は、昨日からだが山口県まで大移動した。高速料金はかなり掛かったが、時間をお金で買うのも今回は仕方ない。お陰で予想外に山陽北部のポイント巡りが出来たので、それは良かったと思う。

 明日は、当初の予定通り朝一で徳山港から瀬戸内海に浮かぶ島「大津島」に渡る。3時間くらい観光して、徳山港に戻ってくる。そして、光市室積港に移動して、今度は牛島に渡る。牛島も2時間くらい時間があるので、少しは周れるだろう。

 その2つを巡ってから、防予フェリーで愛媛県松山市三津浜港に渡る予定だ。

 ただ、1つ懸念がある。少し調べてみると、今日牛島へ行く定期船が1便を除き欠航してしまったようだ。明日の方が冬型の気圧配置が強くなるので、もしかしたら再度欠航するかもしれない。大津島の方は、まだ湾内の運航なので大丈夫だと思うが、注視が必要だ。欠航になったらどうしようか。今回でどうしても制覇したいが、明後日ならまだマシな予報だったので、それまで停滞するのが一番だろう。

 そんなことを思いながら、明日も早いので22:30頃眠る。今夜も結露対策で窓を軽く開けているが、モンベルの#2シュラフなら大丈夫だろう。

宿泊地:山口県周南市 道の駅「ソレーネ周南」 車中泊無料
風呂:山口県防府市 江泊温泉 和の湯 740円

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