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だい 青BMアクセラと忍者650のブログ一覧

2021年02月21日 イイね!

2021年2月 しまなみ海道ソロツーリング 2日目 広島県福山市~愛媛県東予港


■2日目 2/21(日) 天気:晴れ
走行距離:288.4km

 広島県福山市からしまなみ海道に入り、因島を巡る。そこから橋が掛かっていない岩城島をフェリーで訪れた。今度は生口島にフェリーで渡り、生口島・大三島・伯方島・大島各島を巡って、四国に上陸。したがすぐ、大阪南港行きのフェリーに乗るため、愛媛県西条市東予港まで走った。

 朝6:00頃起床。ホテルなので朝シャンを浴びて、出発準備を進める。このホテルからすぐそこにすき家があるので、朝食はそこで食べるつもりだ。

 6:50にホテルを出発する。2月の早朝だが、やはりそこまで寒くなかったのでありがたい。すき家で朝食をとる。

 お腹を満たしたところで、ツーリング開始。国道2号を走り、しまなみ海道出発地点である尾道を目指した。福山市松永からはバイパスになるので、信号も無く快適に走る。山陽道福山西ICを過ぎると、しまなみ海道西瀬戸道西瀬戸尾道ICに入った。

 快適に走りながら、まずは向島に入る。この島は特に見てみたいところも無かったので通過し、観光名所CPにもなっている因島大橋を渡って因島に入った。

 因島北ICを降りて、いよいよしまなみ海道の島々を巡るツーリングとなる。まずはどこへ行こうか。私の島巡りの基本である、時計回りで適当に走ってみた。早速瀬戸内の風景を見ながら快適に走る。走っていると、白滝山という表示があった。ツーリングマップルにもコメントがあったので、まずはここへ行ってみよう。



 8:00前に白滝山に到着した。因島の北部に位置する。



 まだ朝焼けの雰囲気を残した、瀬戸内の風景に早速感動。



 ちょっとした石段を登っていく。大した距離ではないが、表参道と裏参道があるようだ。とりあえず、表参道を登ってみた。



 良い感じの石垣の上には展望台があった。



 麓には造船所のようなものがあり、対岸には三原の街が見えた。



 ツーリングマップルにもあるが、五百羅漢の石仏が多数あり、瀬戸内の風景とあわさった独特の光景だった。



 反対側はのどかな田園風景と瀬戸内感。



 山頂には更に展望台があったので、当然登ってみる。



 お寺の境内と、瀬戸内の風景。



 因島大橋を高い所から見れた。流石観光名所CPになるだけあって、立派な橋だ。いきなり一発目から早速しまなみの魅力に取りつかれる。

 ふらっと立ち寄ったところが既に素晴らしい景色が広がっていた。白滝山を楽しみ、ツーリング再開。国道317号沿いにセブンイレブンがあったので、朝のコーヒーを飲んだ。そこから近くにダムCPがあったので、少し寄ってみる。

 最近はあまり見ないが、バンドのポルノグラフィティメンバーはここ因島の出身だ。確か、このコンビニの近くだったと思うが、実家なのかメンバーの苗字の店名で「祝紅白出場」とか表示があった。



 次はコンビニ近くの因島水軍城に行ってみた。



 登っていくと門があり、至る所に村上海賊の家紋がある。



 小ぶりながら天守があった。



 時期的には梅だと思うが、早くも春の様相を呈している。



 まだ営業時間になっていなかったので、待つのも何だし外を見るだけで済ませてしまった。

 因島水軍城を後にし、再度因島を周る。沿岸に出て本因坊秀策記念館近くでコロプラ土産をGetしながら、県道366号を因島南部まで走った。



 フラッと美可崎城跡というのがあったので寄ってみる。ツーリングマップルでは地蔵鼻と表記されている。



 よくみかん畑にある、トロッコレールもあった。



 城跡とあるけど特に遺構のようなものは無かったが、瀬戸内の風景が素晴らしい。



 瀬戸内の砂浜を撮影。瀬戸内海は澄んでいるイメージはあまり無かったが、中々キレイだ。



 バイクを撮影。目の前の島は弓削島だろう。

 美可崎城跡にし、因島南部に入ったところで国盗り「因島土生」の空をGetする。土生の市街に入って、コロプラ土産「レモンはっさくの大福」をGet・・・出来ると思っていたが、場所をちょこちょこ変えながら位置登録してもどうしても取れない。「もち菓子のかしはら」という所で取れるらしいが、Googleで検索すると因島土生周辺が出てきたのだが。

 どうやら因島が発祥のようで、本店は広島市内にあるらしい。でも因島の土産らしいから、どうしたものかとしばらく悩んだ。色々調べると、既に通ったところではあるが、北部の因島大橋記念公園に「はっさく屋」というのがあるようで、そこが怪しいと思って行ってみた。大きな島ではないのでまだ良いのだが、それでもグルグルしてると時間は掛かってしまう。

 結局因島大橋のしまなみ海道近くでGet出来た。これだったら、高速道路上でも取れるような気がするが、無駄に周ってしまった。何とか因島のノルマは達成したので良しとしよう。

 さて、これからどうしようか。再度しまなみ海道に入って生口島に行っても良かったが、ツーリングマップルを見ると、因島南部の島が気になった。

 先ほどの美可崎城跡から見えた弓削島にフェリーで渡れば、橋が一部繋がっていて佐島・生名島も周れそうだった。でも、また因島に戻ってくるしか無さそうだ。時間がたっぷりあればそれでも良いのだが。

 そこでその西の岩城島というのが見つかった。ここにフェリーで渡れば、往復せずに岩城島から生口島にフェリーで渡れるみたいだ。ダイヤを調べても、結構豊富にありそうなので折角しまなみに来たから、橋で渡れない島にも行ってみたいと思ったので、岩城島に行ってみよう。

 

 という訳で、先ほどまで居た因島土生港に到着。長江港というのが岩城島の港のようだ。



 少し時間があったので、自販機が面白かったので撮影。因島にもゆるキャラが居るみたい。



 しばらく待つとフェリーが入ってきた。瀬戸内の離島航路はこのような形の小さなフェリーが多い。

 私も最初は戸惑ったが、瀬戸内のフェリーは窓口販売というのがあまり無い印象がある。更に係員の案内も無いケースもある。ここもそうで、フェリーが到着してしばらく待ったが何もリアクションが無くてどうしたらよいか迷った。



 乗り方としては、降りてくるクルマが全部降りただろうな~ってなったら、勝手にフェリー内に入ってOKだ。中には人が居るからそこは案内してくれたと思う。そして、出港してから係員が周って料金を徴収するシステムになっている。排気量とか簡単に誤魔化せてしまうが、そこは性善説で運用しているのだろうから、良い大人は正直に申告しましょう。



 フェリーは結構な便数があるので、フラッと離島に訪れることも出来る。フェリーは定刻通り10:50因島土生港を出港した。この写真の下にクルマの金額があるが、地元民の足のためか比較的安価だ。

 係員さんにバイク650と伝えると、何しに?と聞かれた。島をプラプラしてます、と答えると少し驚いていた感じだった。まぁバイク乗りにとっては、まだオフシーズンだからなぁ。大型バイクでプラプラするような大きさでも無いが、島が好きなので仕方ない。バイクだと680円だった。



 生口島のしまなみ海道が良く見える。すぐそこなのであっという間に、岩城島長江港に到着。広島県尾道市因島を出港したが、ここは愛媛県上島町となる。関西⇔九州を繋ぐ名門大洋フェリーで国盗りはGetしていたが、これでリアルに上島町に訪問することが出来た。早速島を一周してみよう。



 海沿いの道に入ってみたら、橋を建築中だったので写真を撮る。海もキレイで、釣りをしている人が居た。



 バイクと撮影。この橋が完成したら、前述している生名島と岩城島が繋がるので、4島が繋がるみたいだ。

 引き続き岩城島を走る。そろそろ良い時間になったので昼食にしたいが、ツーリングマップルに載っている店に行ってみたが、やってそうな雰囲気が全く無かった。観光シーズンでもないし、離島なので仕方ないかな。またどこか気が向いた所で良いか、と思う。

 交通量が皆無に近い中、ツーリングマップルでも積善山を推していたのでそちらに行ってみる。少し道は狭かったが、バイクなので問題無い。



 積善山駐車場に到着。こちらもそこそこの階段を登る必要がありそうだ。



 と言ってもそこまで大したことはなかった。積善山山頂に到着。



 ここからの景色が最高だった。今回巡った展望台では1,2を争う景観だった。まさに360°の展望が得られる。

 まずは、東方向から。向かって手前から生名島・佐島・弓削島が見えた。佐島と生名島に掛かる橋が良く見えた。



 反時計回りに視点を変えていく。先ほど麓に居た建築中の橋が見えた。後は、因島と生名島が繋がれば陸続きになるが、どうなるかな。



 因島の出港した土生港周辺を望む。



 先ほどフェリーで見えた、生口島のしまなみ海道と橋が見え、奥の島は佐木島だろうか。



 こう見ると、生口島の山並みは結構険しく見える。



 奥には大三島に掛かる橋が見えた。



 これでほぼ360°。ここまでの展望が得られる所は中々無い。



 この手前にある木は桜だろうか?ツーリングマップルにも、桜の時期に訪れたい。とコメントがあるので、満開の時期だととても素晴らしい光景だろう。



 本当かは分からないが、積善山は富士山の1/10の標高のようだ。

 フラッと訪れた岩城島だったが、開放的な風景が大変素晴らしかった。今度は生口島に渡るために、小漕港へ向かった。次の便に乗っておかないと、昼休みに入るのかしばらくフェリーが無さそうなので岩城島を離れる。



 ポールポジションをGet出来た。定刻通りにフェリーは出港。



 青いレモンの島だそうだが、それ自体は見れなかったが美しい島だった。



 真っすぐ目の前に生口島が見えているので、10分程度で到着。再度広島県に入る。

 生口島は半時計周りで走ってみた。生口島北側の国盗り「耕三寺」の空をGet出来た。これで、ようやく広島県の国盗りを制覇することが出来た。

 生口島をグルっと周り、ツーリングマップルでも「素掘りのトンネルがある」という高根島に橋が掛かっているので、高根島も一周してみた。しかし、あまり迫力のあるトンネルでもなく、これだという風景も無かったので走るだけにしておく。

 再度生口島に戻り、生口島南ICからしまなみ海道に入った。多々羅大橋を渡って、再度愛媛県に入る。大三島ICで降りて、今度は大三島を巡った。

 道の駅「多々羅しまなみ公園」を通過して、道の駅「しまなみの駅御島」に立ち寄って昼食を食べた。写真が残ってなかったので、何を食べたか全く覚えていない。



 お腹を満たしたところで、道の駅すぐ横が大山祇神社だったので参拝してみた。


 大きな御神木が植えられていた。

 大山祇神社の裏手にダムCPがあったが道がありそうに無いので徒歩で向かう。結構な山道をしばらく登るとダムCPをGet出来た。

 バイクの元に戻ってツーリング再開。大三島にあと2つ程ダムCPがあったので、寄りながら大三島南部を一周した。北部は今回は諦めて伯方島に向かおう。大三島ICから伯方島ICまで1区間乗る。



 伯方島の道の駅に立ち寄って、道の駅CPをGet。この道の駅は橋の麓の砂浜がキレイだ。有名な伯方の塩の本場なので、塩ソフトが売っている。これが甘味を引き立てて美味しくて気に入っているから食べた。

 伯方島は小さな島なのでグルッと一周し、また伯方島ICに入って大島北ICで降りて、大島を巡る。



 まず行ってみたかった、村上海賊ミュージアムに15:30過ぎに到着。



 海賊の博物館だけあって、船の展示もあった。



 有名な当主なのだろうか。石像にもマスクが付けてあった。

 昔は村上水軍と言っていた記憶があるが、最近は村上海賊と名称が変わっていた。



 ミュージアムの外観。個人的には海賊よりも水軍の方がイメージが良い気がしていた。海賊と言うと、通る船から財宝を奪うようなイメージがあったが、実際は違ったようで、むしろ逆だった。

 瀬戸内海は多島美景観が売りで島々が連なっている。そうなると、おだやかのように見えて潮流が激しい所があったりするらしい。もちろん、上述の本当の海賊もたくさん居た。村上海賊は、潮を把握し交易船を安全なルートに案内し、海賊からも守る代わりに見返りを貰って、海の警察をしていたとのこと。村上海賊のイメージがかなり変わった。

 入館料250円の割には見応えのある展示だった。村上海賊ミュージアムを楽しみ、そろそろ夕暮れの時間になった。どこか展望の良い所を探してみたら、亀老山展望公園というのがあったので行ってみよう。



 亀老山展望公園に到着。早速大島の景観が良く、夕暮れが近付いてきた。



 ツーリングマップルにも「雄大な来島海峡を一望」とあるように、来島海峡大橋の景観が素晴らしい。丁度展望の良い方向に陽が沈みそうなので、ここで夕陽待ちをしてみよう。



 目の前に見えるのは津島だと思う。何故かこんな小さな島でも国盗り対象だが、2020年末に名門大洋フェリーに乗った際に対岸取りが出来てたので、今回訪れなくて済んだ。ここは渡船のダイヤが良くなくて、1回渡ると3時間くらい戻ってこれなかったと思う。対岸取りが出来てなかったら、今回訪れることになってたであろう。そうなると、あんなに色々周ることは出来なかっただろうから助かった。



 来島海峡大橋に明るさを合わせて撮影。



 対岸の四国が良く見える。あれは今治の街だろう。



 この展望台は、かなり立派なものだった。



 あっちこっち見てたら、陽がかなり沈んできた。



 ちょうど貨物船が通りがかったところを撮影。この写真だけ見ると、こんな大きな貨物船が、あの狭い隙間を通れるのか、と思ってしまう。



 冬なので角度が低いから、もう海峡に陽が射さなくなった。これ以上居ると真っ暗になりそうなので、展望台から降りる。



 途中に道沿いから海峡が見える場所があったので、バイクと一緒に撮影。少し木があるので微妙かな。

 そろそろ四国に上陸しようと大島南ICに向かう。途中道を間違えてしまった。すると、堤防の無い砂浜があった。これは良い撮影スポットを見つけた。



 対岸の今治の街を背景に。



 角度を変えて夕暮れを背景に。ツーリングマップルにも「静かな砂浜が広がる」とのコメントがあったが、ここまで映える風景にふと出会えた時、旅というのは良いものだ、と再認識する。

 砂浜を出発し、道の駅「よしうみいきいき館」を通過。これで、今回のノルマを達成した。ハイドラを見ると、1つダムCPがあったのでそれを取りに行き、大島南ICに入る。

 もう陽が落ちた来島海峡大橋を渡り、四国に上陸した。良い時間になったので、来島海峡SAに立ち寄って夕食を食べた。写真が残っていないので、何を食べたか記憶に無い。

 夕食を食べたところで19:00となった。さて、この後どうするか。元気があれば徳島まで走ろうと思っていたが、とてもそんな元気は残っていなかった。やるしかないならやれるが、他に選択肢があるので今回は楽な方を選択しよう。

 という訳で、愛媛県西条市東予港から出るオレンジフェリーに乗ることにした。一応事前に空き状況は確認していたので、恐らく大丈夫だろう。

 今治北ICで降りて、もう真っ暗なのでGoogle先生に連れていってもらう。国道196号を西条方面に向かい、途中のコンビニで翌日の朝食を買い出しをする。コンビニの店員さんがバイク好きなのか、今日は暖かったから良かったね、って話し掛けてもらったような記憶がある。



 19:50オレンジフェリー東予港ターミナルに到着。フェリーは22:00出港だが、20:00頃から船内に入れるらしいのでちょうど良い時間に着いた。

 窓口で手続きしようと並んでいたら、予約番号を聞かれた。予約してません、と言うと乗船申込書を書くように言われた。考えてみれば、長距離フェリーなので当たり前か。オンライン予約をすれば、住所・ナンバー等も登録をするので、何かしらの情報は書かないといけないだろう。

 乗船申込書を書いて料金を支払った。手続きも終わり、待機場で待っているとすぐ案内が始まった。関西のピンクナンバー原付も居た。

 フェリーに乗り付け荷物を準備し、客室へ向かう。出港2時間前だが、甲板はガラガラだった。経営状態は大丈夫なのだろうか。

 初めてのフェリーで、前の人がフロントで手続きをしてカギを貰っていた。全室個室なのは知っていたから、カギ付きなのかな?と思い、私もフロントに乗船券を見せたら、この席は手続き不要と言われた。もう1個上のグレード、デラックスシングルならカギ付きになるのだろうか。



 これが今回の客室。個室なのは快適なのでありがたい。新日本海フェリーで言うところのツーリストSみたいな感じだった。デラックスシングルになると少々金額がアップするが、TVが付いたり窓側になったりカギが掛けられる。乗船時間8時間くらいなので、あまり豪華にする必要も無いかな、と思った。



 早速初めてのフェリーなので、船内を散策する。



 ステンドグラス風で、中々豪華なフェリーだと思った。



 乗船記念の日付を撮影。あまり意識してなかったが、この日は何となく語呂が良い年月日のように感じた。明日は6:00に大阪南港に到着するので、早めに寝たい。なので先に風呂に入っておく。新日本海フェリーのように露天風呂までは無かったが、広い湯船でゆっくり出来た。



 出港の時間が近づいたので甲板に出てみる。まずは大好きなフェリーの排気塔。



 フェリーは定刻通り22:00に東予港を出港した。四国自体は1時間程度しか滞在していないが、しまなみ海道大島まで走って、寝てる間に大阪まで運んでくれるのは大変ありがたい。そのまま折り返すとなると、結構走行距離が増えてしまうから助かる。

 さらば四国。今度来るときは、内陸の絶景を求めて走り周りたい。

 出港を見届けて客室に戻る。明日は大阪南港から静岡に帰るだけ。平日だから割引が効かないので、出来るだけ下道を通って帰ることにしよう。

 折角の平日だから、奈良とか見て回ろうかな?と考えてツーリングマップルを見ると、1つ行ってみたい場所があった。大阪と奈良の県境に、暗峠というのがあるが道100選にも選ばれているし、ここは中々の急勾配酷道。あまりの急勾配で至る所にホイルスピンしたブラックマークが路面にあるようだ。

 Ninjaなのが不安だが、大型バイクで行っている人も居るし、平日朝なら交通量も少ないので何とかなるだろう。そこから気が向いたら、奈良市街にでも行ってみよう。まぁ冬なので、あまり見どころは無さそうかな、とは思う。

 瀬戸内海なのでフェリーは揺れずに快適そのもの。そんなことを考えながら眠りにつく。

宿泊地:フェリー内 東予港~大阪南港 11,300円
風呂:フェリー内

■関連ブログ

2021年2月 しまなみ海道ソロツーリング 1日目 静岡~広島県福山市
2021年2月 しまなみ海道ソロツーリング 3日目 大阪南港~静岡
Posted at 2022/02/19 23:18:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 島旅 | 日記
2021年02月20日 イイね!

2021年2月 しまなみ海道ソロツーリング 1日目 静岡~広島県福山市

 2021年2月にしまなみ海道の島々を巡ってきた。殆ど橋で繋がっている島だが、島旅となるので記録に残しておく。結構時間が経っているので記憶が曖昧となってしまっているが、タイムラインと写真を見ながら頑張ってみる。

 備忘録を兼ねているので無駄に長いです。時間の無い人は写真だけでも見ていってください。



■1日目 2/20(土) 天気:晴れ
走行距離:594.6km

 静岡から国道1号・23号と下道で走り続け、みえ川越ICから四日市だけ高速でPassし、鈴鹿ICで降りる。そこからは名阪国道を走り続けて、西名阪・阪神高速・第二神明と高規格道路を通った。それからは国道2号をひたすら走り続け、倉敷を過ぎた辺りで瀬戸内海沿いに抜けながら広島県福山市まで走った。

 相変わらずのコロナ渦だが、2020年からの経験で、感染防止策をきっちりやって、密になる場所/感染拡大地域には近寄らないことを心がければ、リスクは減らせると考える。なので当然注意しつつ、2020年の年末年始の感染拡大が落ち着き始めたところで出掛けることにした。

 大体月に1日有休を取るようにしているが、2月下旬は通常だとまだ寒い。天気は良さそうだから、休もうかと思い有休申請を出した。当初は適当に近場を巡って、後は家でゆっくり家事でもしようかと思っていた。

 ところが、季節外れの暖気に覆われる予報になっていた。しかも3日とも晴れ予報だ。これだったら十分遠出が出来る温度だと判断。とはいえ、流石に北へは行けないから西側になるがどうしようかとしばし検討する。

 思いついたのが、瀬戸内しまなみ海道の島々をバイクで巡ったことが無かった。四国へ出かけて地元に帰る際にしまなみ海道(西瀬戸自動車道)は通ったことはもちろんある。また、結構各島に道の駅があるからクルマでは巡ったが、各島々をバイクで巡ったことがない。

 3日間だと結構な弾丸になるが、やってやれないことも無いと考えた。もう国盗り・ハイドラ巡りも広範囲を一筆書きでしか残ってないし、ピンポイントに攻めるのも良いだろう。しまなみ海道沿いに、少しだけだが国盗り・ハイドラCPが残っているので、これを潰しに行くのも面白い。

 という訳で、ざっくり計画を立てる。

2/20(土) 静岡から何時になっても良いので、広島県福山市まで走る
2/21(日) 福山からしまなみ海道各島を巡る。そこから西条市東予港からフェリーに乗るか、徳島まで走る。
2/22(月) 静岡まで帰る

 初日と3日目は移動日なのでどうでもよい。本番は2日目のしまなみ海道だが、巡った後を決めかねていた。愛媛県西条市から大阪南港へ向かうオレンジフェリーがあって、夜発朝着だから時間を有効利用出来る。ところがこのフェリーは少し高い。やはり南海フェリーとか休日割で橋を使った方が安上がりになる。

 大阪南港~新門司港の名門大洋フェリーより距離は短いはずだが、何故かそちらより高いのだ。部屋は個室と確かにグレードは高いが、やはり競争の有無だろうか。個室が快適なのは間違いないが、別に寝台でも構わないのだが。愛媛と大阪を結ぶフェリーは、このオレンジフェリー一択だからな。

 なので、後は当日の元気に任せて予約はしないことにした。日曜なのでフェリーも宿も余裕でどこか取れるだろうし。元気があるなら徳島まで走るし、無理だと思えばフェリーに乗ることにしよう。

 土曜の福山のホテルは不動なので予約しておく。調べると、近くにスーパー銭湯がある安くて屋根付き駐車出来そうなホテルが見つかった。楽天トラベルで予約しておく。後はなるようになるだろう。今回は長距離弾丸なので、流石にNinjaで出掛けることにする。


 いよいよ当日を迎える。今日は移動日なので写真があまり無い。4:30頃起床し、朝食を食べて洗濯を済ませる。暖かいと言っても2月なので、出発は日が出て少し経った7:00に自宅を出発する。

 まずは、国道1号をひたすら走る。予報ではこの時期としては暖かい予報だったが、意外と寒かった。走り続けて浜名バイパスに入る。ここは海と浜名湖が見えて景色は好きなのだが、浜名大橋が吹きっさらしになるが、今日はマシだった。景色も見れて満足。

 愛知県からは国道23号になり順調に進む。蒲郡のコンビニでコーヒー休憩をした。一服して出発し、国道23号を走り続けた。土曜なので通勤ラッシュは無く順調に進む。

 流石に名古屋市内は少し混雑していたので、いつも通り伊勢湾岸道みえ川越ICから高速に入った。伊勢湾岸道は一部区間の距離単価が非常に高いので、節約する時はこのようなルートを取っている。

 渋滞を抜けた所でコンビニで休憩する。前述通り暖かい予報だったが、温度も6℃くらいを表示していてあまり上昇してくれていない。名阪国道とかは標高が高いので大丈夫か少し心配になる。昼が近付けば大丈夫だと思うのだが。

 渋滞していなければこのまま23号を使おうと思っていたが、この様子だと四日市も悲惨なことになっていそうなので、いつも通り伊勢湾岸道「みえ川越IC」から高速に入ることにしよう。



 良い時間になってきたので、昼食にするべく東名阪道御在所SAに立ち寄る。四日市名物とんてき定食を美味しくいただいた。

 お腹を満たしたところで御在所SAを出発し、予定通り東名阪道「鈴鹿IC」まで走る。時間には余裕があるが、渋滞にタラタラはしたくないので、この間は高速を使う方が良いだろう。亀山ICまで行くのが一番だが、少しでも節約するために手前で降りた。

 ここからは国道306号で亀山へ向かい、少し早いが給油をしておく。バイクのお腹を満たしたところで、国道1号に合流して名阪国道に入る。名阪国道は少し標高が高いところを進むが、この辺まで来るとようやく気温が上がってきた。標高は高いが朝よりよっぽど暖かくなった。防寒対策もちゃんとしているので寒さを感じることもなく順調に進む。Ωカーブをクリアしたところで無料区間は終わりを迎える。

 そこからは流石に節約より快適さと時間を取るため、西名阪道・阪神高速・第二神明と有料道路をフルに使う。この辺は下道がかったるいので、流石の私も高速を使うことが多い。

 第二神明が終わったら国道2号に合流するが、この区間は明石市からたつの市までひたすら自動車専用道が続くので、ほぼ高速並みのペースで走ることが出来る。渋滞も全く無く、順調に進んだ。

 たつの市から相生市を抜けたところで1車線になる。この区間が少々かったるいが、ペースはそこまで遅くなく信号もあまり多くないのでまだ我慢出来る。

 この辺は帰省する際に何度も通っている道だが、ハイドラを見ると未取得のダムCPがあった。国道2号から少しの寄り道なので、寄ってみると岩屋谷公園というところに到着し、ダムCPをGetした。

 折角なので公園を少し散策してみた。走ってばっかりも何なので、たまには歩くのも悪くない。

 岩屋谷公園の散策を楽しみ、ツーリング再開。国道2号を走り続けて、ようやく岡山県に入った。備前ICを過ぎたところで、岡山ブルーラインの分岐点がある。標識は特に推奨していないが、備前~岡山は間違いなく岡山ブルーラインを使った方が早い。何せ元有料道路なので、信号が全く無いのだから。国道2号も割と順調に流れるが、何個か信号はあるし、交通量も多いのでこの区間は岡山ブルーラインを通ることをオススメする。

 岡山ブルーラインはほぼ対面通行だが、前述通り信号が無いので順調に流れる。途中アップダウンや少しキツイカーブもあるが、快適に走る。岡山市に入った所で、国道2号に合流。この辺も何度も走っているが、高速並みの流れなので快適に走る。

 コンビニでコーヒー休憩をして出発。岡山の大学に通っていたので、岡山を通る度に少し懐かしくなる。あの頃と比べたら、かなり道が改良された。たまに実家に帰るついでに時間があれば、昔住んでいたアパートを見に行ったりするが、最近は行ってない気がする。

 岡山市から早島町くらいまでは、ちょくちょく信号があるが3車線あるのであまり渋滞はしない。そこから倉敷市街はバイパスになっていて信号が無いから快適に走れる。岡山は割と下道でも平均時速は稼ぐことが出来る。

 山陽道玉島ICを過ぎると、何年か前に「玉島笠岡道路」というのが開通している。恐らく最終的には笠岡をPass出来るのかもしれないが、現状少ししか出来ていないので、結局遠回りになるから使えない。

 でも、そろそろ夕暮れの時間になってきたので、瀬戸内海沿岸に出たいと思った。なので、初めてこの道路を通ってみよう。

 高規格道路なので快適だが、あっという間に終点となる。そこから県道284号を走って瀬戸内海沿岸に出た。



 県道47号を寄島園地を過ぎた所で、ツーリングマップルには青佐鼻と表記されているところから、夕暮れが見れた。もう少し早ければ夕陽が見れたが、タッチの差で間に合わなかった。



 それでも、瀬戸内の夕暮れは大変素晴らしかった。静岡からこんな遠くまで来た甲斐があった。

 夕暮れを楽しめたところで、まだ少し明るいからそのまま真っ直ぐ向かわずに、神島をグルって周ってみた。特に停まって写真を撮りたいところも無かったので、国道2号バイパスに戻ってきた。

 流石に暗くなってきたが、この辺は何度も走っているので慣れているから大丈夫だ。少し走ると広島県に入った。地元で年末にも帰省したので、1.5か月ぶりくらいの広島県になる。

 ホテルに泊まらず実家に寄る、というのも一瞬考えたが、広島県も東西にそれなりにあり、フル高速で実家からしまなみ海道まで1時間は掛かってしまう。親を放っておいて早朝出発する訳にもいかないので、総合的に考えてホテルの方が良いと思った。



 年末帰省の時も立ち寄った、ゆめタウン福山でお好み焼きを食べる。もちろん広島焼きだ。大変美味しくいただいた。

 食後は折角ショッピングモールに居るのだから、飲料などを調達しておく。ここからホテルはすぐそこなので、翌日に備えて給油をしておき19:40に本日の宿「ビジネスイン福山」に到着した。事前にチェックした通り、屋根付きの場所にバイクを置けてありがたい。

 このホテルの玄関近くに犬小屋があった。私は犬は大好きなので良いが、噛むとあったので触るのは止めておく。

 手指消毒をしてチェックインする。このホテルを選んだ理由としては、値段も手ごろで屋根付き駐車が出来たのはもちろんのこと、歩いて行ける所にスーパー銭湯があったことだ。ホテル内に大浴場があるのが一番だが、中々そういうところは少ない。

 しかも、ホテルで割引券をくれるらしいので助かる。銭湯に行きたい旨を告げて割引券を貰った。部屋に入って、ようやくバイクウェアを脱いでリラックス出来た。



 しばらくゆっくりした後に、20:00過ぎにスーパー銭湯ゆららに行ってみた。ホテルから歩いて4分程度だったのでありがたい。広い湯船に足を伸ばして入れるのは素晴らしい。当然サウナもあったから、3setキッチリこなし整える。

 21:30過ぎにホテルに戻ってきた。しばらくゆっくりして、ツーリングマップルを見ながら、どこに行こうか考えてみた。以下はMustの場所だ。

広島県
 因島:国盗り、コロプラ土産×2
 生口島:国盗り

愛媛県
 大三島:道の駅×2、神社
 伯方島:道の駅
 大島:道の駅

 この島ではしまなみ海道を降りなければならないので、折角だから島を一周して適当に巡ってみよう。後は、村上海賊ミュージアムに行ってみたい。そのくらいかな。後は気分次第で考えよう。

 そこから四国に渡って、後は元々の計画通りオレンジフェリーに乗るか、夜走るかどちらかになるだろう。そんなことを考えながら眠りにつく。

宿泊地:ビジネスイン福山 4,450円
風呂:スーパー銭湯 ゆらら 700円

■関連ブログ

2021年2月 しまなみ海道ソロツーリング 2日目 広島県福山市~愛媛県東予港
2021年2月 しまなみ海道ソロツーリング 3日目 大阪南港~静岡
Posted at 2022/02/18 22:34:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 島旅 | 日記
2021年01月01日 イイね!

2020年の総まとめ

 もうとっくに2020年も終わってしまったが、データが足りなくて年末年始にまとめられなかった。年が明けても中々重い腰が上がらなかったが、流石にずっと続けてきてるのでようやくまとめることが出来た。

 年末年始は例に寄って広島に帰省しようか迷いましたが、2020年は1回も親に顔を見せてなかったし、冬はあまりやることも無いので結局実家に帰省しました。静岡帰還1週間後に確認を取ったところ、至って元気ということで私から感染したということはとりあえずなくホッとしている。

 恒例のいつものデータまとめを綴りたいと思います。ヒマな方のみ見てみてください~


■2020年総走行距離


 アクセラ:9,975.1km
 Ninja650:14,224.7km
 セロー250:11,655.3km

 合計:35,855.1km

 ※参考 2019年 アクセラ:10,516.3km
            Ninja400R:426.6km
            Ninja650:18,919.9km
            XTZ125:2,018.4km
            合計:26,219.7km
      2018年 アクセラ:7,498.0km
            Ninja400R:16,389.5m
            XTZ125:2,332.2km
            合計:26,219.7km
      2017年 アクセラ:8,815.3km
            Ninja400R:15,308.1m
            XTZ125:1695.5km
            合計:25,818.9km
      2016年 アクセラ:11,697.6km
            Ninja400R:7,586.5km
            XTZ125:2402.3km
            合計:21,686.4km
      2015年 アクセラ:13,796.1km
             Ninja400R:14,523.3km
             XTZ125:1737.2km
             合計:30,056.6km
      2014年 アクセラ:8,190.8km
             Ninja400R:12,249.6km
             合計:20,440.4km
      2013年 シルビア:10,834.4km
             Ninja400R:12,837.7km
             合計:23,672.1km
      2012年 シルビア 22,159.6km
      2011年 シルビア 25,786.8km
      2010年 シルビア 27,400.7km
      2009年 シルビア 21,604.5km
      2008年 シルビア 27,889.9km

コメント:
 2020年は何と言っても、新型コロナウイルスが猛威を振るった年として、印象に残ることだろう。そんな中だが、そこそこ出かけることが出来た。セローを購入したことで、バイクで走る距離は更に増えてしまった。最高の燃費と機動性を有するセローは、やはりXTZ125と比べても自動車専用道路・高速道路も使えるし、サブバイクでの行動範囲も広がった。

 野球シーズンも、春の開幕は延期されて選手も調整が難しかったことでしょう。カープは優勝を逃すどころか、5位と低迷してしまったが、折角プロ野球セットに入っていることもあり、夏~初秋は野球に熱中していてあまりお出掛けしなかった。でも、ほぼ優勝が無くなった頃から、晴れた週末は出掛けまくったので、結構遠出が出来た。


■2020年月別Best・Worst走行距離


アクセラコメント:
 1月、12月の帰省。9月に友人と香川うどん巡りに行った程度でした。後はほぼ通勤です。

Ninja・セローコメント:
 前半は乗り換えたばかりもありセローによく乗った。これはNinjaの距離が伸びないな~、なんて思っていたが、盆休みに北海道へ行った後は、10・11月だけで5,000km走った。週末遠くに行くにはやはり高速使用が必須なので、それにはやはりNinjaの方が圧倒的に適している。なので、走行距離が伸びてしまった。


■2020年高速使用距離・使用率

アクセラ: 1,839.5km 18.4%
Ninja650: 2,774.4km 19.5%
セロー250: 753.9km 6.5%

合計: 5,367.8km 14.97%

 ※参考 2019年 アクセラ: 3,213.6km 30.6%
            Ninja650: 5,985.4km 30.9%
            合計: 9,199.0km 28.85%
      2018年 アクセラ: 627.6km 8.4%
            Ninja400R: 4,667.3km 28.5%
            合計: 5,294.9km 20.19%
      2017年 アクセラ: 1363.0km 15.5%
            Ninja400R: 3397.2km 22.2%
            合計: 4,760.2km 18.4%
      2016年 アクセラ: 698.5km 6.0%
            Ninja400R: 752.6km 9.9%
            合計: 1,451.1km 7.4%
      2015年 アクセラ: 2,068.4km 15.0%
             Ninja400R: 2,177.2km 15.0%
             合計: 4,245.6km 14.1%
      2014年 アクセラ: 1,832.7km 22.4%
            Ninja: 1,424.0km 11.6%
            合計: 3,256.7km 15.9%
      2013年 シルビア:3,754.6km 34.7%
            Ninja400R:1,854.3km 14.4%
            合計:5,608.9km 23.7%
      2012年 4,468.7km 20.2%
      2011年 6,985.3km 27.1%
      2010年 10,541.0km 38.5%
      2009年 6,523.6km 30.2%
      2008年 5,113.2km 18.3%

コメント:
 やはり高速で一気にワープするのは、大型の方が有利なのは言わずもがな。ではあるが、セローでもまぁまぁ遠くに行けたので最終的には両車でよく走れた。

 2021年のツーリングキャンペーンはどうなるかな?2020年は若干改悪されてたので、来年はどうなるでしょうか。。


■2020年ガソリン給油量・回数・ガソリン代

アクセラ:592L 20回 \76,334
Ninja650:482.3L 53回 \62,190
セロー250:269.8L 49回 \34,577

合計:1,344.1L 122回 \174,027

 ※参考2019年 アクセラ:608L 18回 \84,730
            Ninja650:683.01L 72回 \97,631
            XTZ125:48.5L 8回 \7,004
            合計:1,187.03L 90回 \172,015
     2018年 アクセラ:457.65L 14回 \64,888
           Ninja400R:671.58L 67回 \98,743
           XTZ125:57.8L 9回 \8,384
           合計:1,187.03L 90回 \172,015
     2017年 アクセラ:522.9L 14回 \67,225
           Ninja400R:594.11L 66回 \77,045
           XTZ125:40.4L 7回 \5,179
           合計:1,157.41L 87回 \149,449
     2016年 アクセラ:665.3L 17回 \79,558
           Ninja400R:308.82L 33回 \36,078
           XTZ125:61.01L 12回 \7,285
           合計:1,035.1L 62回 \122,921
     2015年 アクセラ:760.81L 19回 \95,489
            Ninja400R:546.82L 57回 \72,373
            XTZ125:47.81L 8回 \6,307
            合計:1355.44L 84回 \174,583
     2014年 アクセラ:516.70L 13回 \74,238
           Ninja400R:439.29L 46回 \72,685
           合計:955.99L 59回 \146,923
     2013年 シルビア:987.07L 24回 \140,753
           Ninja400R:478.49L 51回 \73,274
           合計:1,465.56L 75回 \219,766
     2012年 1,910.55L 44回 264,083
     2011年 2,092.77L 51回 \296,156
     2010年 2,233.70L 57回 \286.289
      2009年 1,886.86L 45回 \217,832
     2008年 2,397.53L 66回 \349,331

コメント:当然ながら、バイク2台の方がアクセラより距離が走っているにも関わらず、給油量が少ない。燃費が良いのは良い限りだ。


■2020年Best・Worst燃費

 アクセラ 参考JC08モード燃費 19.0km/L
 BEST
 1位 20.15km/L 9月
 2位 20.01km/L 12月
 3位 19.59km/L 1月

 WORST
 1位 14.12km/L 8月
 2位 14.25km/L 9月
 3位 15.11km/L 2月

 Ninja650 参考60km/h・国土交通省届出値 32.1km/L

 平均燃費:29.49km/L

 セロー250 参考60km/h・国土交通省届出値 48.4km/L

 平均燃費:43.20km/L

コメント:
 セローの燃費の良さが素晴らしい。アクセラもまぁまぁだが、長距離と通勤のみで差が大きい。


■2020年に訪れた都道府県(通過だけも含む)

北海道:北海道
東北:福島
関東:茨城 栃木 群馬 千葉 埼玉 東京 神奈川
甲信越:山梨 長野 新潟
北陸:富山 石川 福井
東海:静岡 愛知 三重 岐阜
近畿:滋賀 京都 奈良 大阪 兵庫 和歌山
中国:岡山 広島 山口
四国:徳島 香川 愛媛 高知
九州:福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄

合計 1道1都2府36県

コメント:
 コロナ渦の真っ最中であるが、結局例年通りの数の都道府県を訪れることが出来た。

 ちなみにだが、2020年は一度も風邪を引かなかった。厳密に言えば、ちょっと気だるいくらいはあったが、会社を休む程ではなかった。突発で当日TELをして会社を休むことも無く、有休は全て事前申請で取得していた。これはやはりマスクの効果だろうか。元々手洗い・うがいは帰宅した際や食前には欠かさずしていたが、去年まで以上に丁寧にはやっていると思う。

 どちらの効果かは分からないが、お陰でこれだけ出掛けても健康で居られたと思うと、コロナ渦がもし終わっても夏場以外はマスクしてても良いかもしれない。

 2020年も北海道に2回。沖縄にも行けて、大東諸島も訪れた。これで、点在する離島を抱える沖縄県の国盗りを制覇することが出来た。

 GWはセローで四国に行って、連れと休み合わせてバイクツーリングする予定だったが、天気が悪かったのでクルマで讃岐うどん巡りに行ったり四国へも2回行けた。

 恒例の夏の北海道では、2年連続でカッパレスで道内を走り回ることが出来たが、今年は非常に暑い日が何日かあった。でも、それでも夜になると涼しいので、やはり北海道は最高だ。会社の同僚と一緒にキャンプもして、多和平の満点の星空も見ることが出来た。

 秋には、栃木県日光・群馬県利根川源流・兵庫県竹田城等を巡った。天気にも恵まれて、とても楽しい旅をすることが出来た。


■道の駅巡り進捗状況
 ※()内が今年訪れた数です。

北海道:北海道-124(0)/128軒 制覇率 96.9%

東北:青森-27(0)/28軒 岩手-31(0)/34軒 秋田-32(0)/33軒
   宮城-13(0)/15軒 山形-20(0)/21軒 福島-32(0)/34軒

   合計 155(0)/165軒 制覇率 94.5%

関東:栃木-24(1)/25軒 群馬-31(1)/32軒 茨城-13(0)/14軒
   埼玉-20(1)/20軒 東京- 1(0)/ 1軒 千葉-29(0)/29軒
   神奈川- 3(0)/ 4軒

   合計 121(3)/125軒 制覇率 96.8%

甲信越:新潟-38(0)/41軒 長野-50(3)/52軒 山梨-20(0)/21軒

   合計 108(3)/114軒 制覇率 94.7%

北陸:富山-15(1)/15軒 福井-15(0)/16軒 石川-26(0)/26軒

   合計 56(1)/57軒 制覇率 98.2%

東海:岐阜-55(0)/56軒 静岡-24(0)/25軒 愛知-17(0)/18軒
   三重-18(0)/18軒

   合計 114(0)/117軒 制覇率 97.4%

近畿:和歌山-33(3)/35軒 京都-18(3)/18軒 滋賀-20(4)/20軒
   奈良-15(2)/15軒 大阪-10(2)/10軒 兵庫-35(2)/35軒

   合計 131(16)/133軒 制覇率 98.5%

中国:広島-19(0)/20軒 山口-22(0)/24軒 岡山-16(0)/17軒
   鳥取-15(0)/17軒 島根-16(0)/29軒

   合計 88(0)/107軒 制覇率 82.2%

四国:香川-18(0)/18軒 愛媛-26(1)/29軒
   徳島-16(0)/17軒 高知-23(0)/24軒

   合計 80(0)/87軒 制覇率 94.3%

九州:福岡-16(0)/17軒 大分-24(0)/25軒 熊本-27(2)/35軒
   佐賀- 9(1)/ 9軒 長崎- 11(0)/11軒 宮崎-17(1)/18軒
   鹿児島-17(1)/22軒 沖縄-8(0)/9軒

   合計 129(5)/146軒 制覇率 88.4%

総合計 1109(29)/1180軒 制覇率 94.0%

コメント:
 コロナ渦の外出自粛の関係で、コロプラの新土産。ハイドラの新CP追加が今年は見送られた。連休前に追加してくれるとありがたいのだが、恐らく次の追加は早くて2021年のGWだろう。行ったばかりの辺鄙な所に増えられると、非常に何とも言えない気分にさせられてしまうので、連休前での対応をお願いしたいところだ。


 2020年は 趣味の野球観戦は、残念ながらナゴヤドームに1回しか行けなかった。しかも、ほぼほぼ順位が決まった10月下旬だった。基本、応援歌全開で応援するスタイルなのだが、当然声は出せない。なので、あまり楽しめないかな?って思っていたが、やはりプロスポーツの生観戦はしびれるので充分楽しめた。今後しばらくはこのスタイルになるだろうが、また今年は行けるといいな。

 バイクの方も中々の距離を走ることが出来た。何より、4~6月は業績不振のため毎週のように3連休があったり、それに有休を追加して4連休も何度か取れた。こんなに休めるのは、次の不況が来るまで無い、と言わんばかりに出かけまくった。会社の業績は気になるところだが、個人ではどうすることもできないので、任されてる範囲で合理化を進めるだけだ。

 今年はツーリングプランの開始がかなり遅くなったり、序盤は休日割すら無くなった関係で、高速の使用距離はあまり伸びなかったが、後半はGo to周遊プランも出来たので、かなり有効活用させてもらった。

 Ninjaの方は、北海道・北関東・北陸・関西北部。セローの方は、四国・紀伊半島に行けた。他にも、夏の沖縄にも行けて、大東島も満喫出来た。今度南に行くなら、沖縄の残りは空港CPだけなので小休止して、奄美諸島に行ってみたいな。

 お陰で、国盗り・ハイドラのCP巡りもかなりの所まで詰められた。私の計画では、2022年度中での達成を想定しているが、果たしてどうなることやら。


 何となく今思い描いてる2020年の構想をばw

冬 伊豆諸島
GW Ninjaで九州ツーリング
7月 奄美観光
8月 セローで北海道キャンプツーリング
10月 東北ツーリング
11月 紅葉ツーリング

 くらいを考えてます。

 時は経つのはあっという間で、ついに私も来年40歳になってしまいます。私の会社では40歳になると、5日の休み(=9連休可能)と宿クーポン券が貰えるので、それを使って、再度ガンガン走っていきたいですね~

 それでは今年も宜しくお願いします♪

【過去の総まとめ一覧】

2008年の総まとめ
2009年の総まとめ
2010年の総まとめ
2011年の総まとめ
2012年の総まとめ
2013年の総まとめ
2014年の総まとめ
2015年の総まとめ
2016年の総まとめ
2017年の総まとめ
2018年の総まとめ
2019年の総まとめ
Posted at 2021/01/23 16:24:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブまとめ | 日記
2020年08月19日 イイね!

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 番外編

 いつもの番外編。走行データや経費等の一覧も無駄にまとめてみる。

■走行データ(燃費計算基準)

走行距離 3,480.9km
高速使用距離 455.8km

給油回数 12回

※10泊11日なので、ざっくり1日310km平均ってところだ。
 新潟便を往復に使うと、それだけで1,000km走ってしまうことを考えると、道内の走行距離はオフ日が無かった割には少ないように思える。やはり、もう夕暮れギリギリまで走る元気が湧かず、早くて15:00過ぎにはキャンプ場に入ってしまうからだろう。


■費用合計

 1)宿泊費+風呂代

  8/08(土) フェリー内
  8/09(日) 浜頓別町 クッチャロ湖畔キャンプ場:400円+はまとんべつ温泉ウイング:550円
  8/10(月) 大空町  女満別湖畔キャンプ場:310円+:美肌の湯:440円
  8/11(火) 標茶町  多和平キャンプ場:400円+西春別温泉クローバーハウス:450円
  8/12(水) 標茶町  多和平キャンプ場:370円+中標津マルエー温泉:550円
  8/13(木) 浜中町  霧多布岬キャンプ場:無料+霧多布温泉ゆうゆ:無料
  8/14(金) 幕別町  ナウマン公園キャンプ場:無料+ナウマン温泉ホテルアルコ:500円
  8/15(土) 幕別町  ナウマン公園キャンプ場:無料+ナウマン温泉ホテルアルコ:500円
  8/16(日) 洞爺湖町 グリーンステイ洞爺湖:800円+洞爺湖温泉北海ホテル:500円
  8/17(月) フェリー内

  合計:5,770円

※久しぶりにフルキャンプで過ごすことが出来た。これもひとえに天候が安定してくれたお蔭と、新潟便だからであろう。新潟便は早朝着なので到着日の宿を気にする必要が無い。

 それでも10泊で平均的なビジホ1泊分くらいだろうか。昼間は殆ど雨が降らず、夜降った日も2日程度だった。
 

 2)フェリー

  新日本海フェリー   新潟港~小樽港 28,800円
  新日本海フェリー   小樽港~新潟港 20,680円

  合計:49,480円

※同じ便、同じ等級に乗っているのに行きと帰りで8,000円も違う。行きは夏休み料金で、帰りは夏料金だからだ。2017年までは更に安くなっていたのだが、閑散期はコンテナしか積まないだろうから、取れる時に取ってしまうというのは商売の常だろう。これが1日早く帰ろうとすると、行きの料金と同じになってしまうのだから怖い。8,000円あれば1日滞在くらい余裕だから、この方にお金を使った方が良い、というのが私の考え方だ。

 友人なんかは、仕事明けに向けてのオフ日が欲しいようなので、M氏は高い料金の内に帰っていった。私もフェリーが無ければオフ日が欲しいが、フェリーでほぼリセットされるので無くても良い、と思っている。その代わり、仕事明け2日くらいはかなりダルいのは間違いないが。


 3)ガソリン代

  14,866円:112.4リットル 平均燃費:30.97km/L

※相変わらず燃費が良くてありがたい。キャンプ道具を積んでリッター30走ってくれれば言うことは無い。


 4)高速料金

  北陸道 新潟亀田IC ~ 中部横断道 下部温泉早川IC:6,640円 385.6km
  中部横断道 南部IC ~ 新東名   島田金谷IC:1,540円 70.2km
  
  合計:8,180円

※最終日のみの利用。ただ、新潟県の長岡以東は日本海沿岸を走るならまだ良いが、今回は8号を突っ切ったので辛かった。ここを走らなければならないのなら、おとなしく高速を使った方が良いだろう。

 しかし、やっぱり高速料金は高い。特に最終日が平日なので、割引が一切無いのが痛い。11日も走り続けたガソリン代の半分強もたった1日で使ってしまうのだから。

 2020年に開通するはずだった中部横断道の開通が延期になったので、早く開通して欲しいものだ。


 5)食費 11日分 26,558円

※1日3,000円を切っていれば、まぁこんなもんでしょう。時折贅沢しつつ、キャンプ飯で節約しつつ雰囲気を楽しめれば食費は抑えるに越したことはない。


 6)その他(飲料・菓子・土産等) 19,125円

  内訳
   飲料:7,128円
   菓子等:3,556円
   タバコ:1,960円
   土産:2,511円
   雑費:3,970円(洗濯+知床五湖+おびひろ動物園+ばんえい競馬+神仙沼)

※こちらも大体こんなもんでしょう。


合計 123,979円

※2019年は島にたくさんいったから過去最高額だったが、2020年は下から2番目の数字となった。一番大きいのはフルキャンプで乗り切ったことだろう。敦賀便は高速料金は少し節約出来るが、フェリー代が上がるのと、到着時の宿確保をする必要があるためだろう。

  2013年:128,476円
  2014年:132,334円
  2015年:123,642円
  2016年:126,057円
  2017年:131,093円
  2018年:137,032円
  2019年:168,073円

 タバコ1箱家から持参すれば、過去最低の金額だったのに。とか思ってしまうのが、何とも私らしい。まぁ折角の旅なのであまりケチケチするのもあれだが、適度に楽しんでいきたいと思う。

 まぁ10泊11日も旅すると、このくらいは仕方ないかな。普通に考えれば、安くあげたほうだろう。やっぱり帰りに新潟便を使うと、高速料金が嵩んでしまう。でも出来るだけ北海道に長く居ながら、社会復帰のことも考えると、新潟便が一番良いので、そこは節約する必要は無いと思われる。

 次のバイクでのロングツーリングは、GWになるだろう。大分国盗りのゴールが見えてきた。後2年あれば完了出来るだろうか。

 2021年は、会社からリフレッシュ休暇が貰えるので、それでまた秋に東北に行くのが良いかもしれない。夏は北海道固定になるので、来年のGWは九州 or 山陰辺りになるだろうか。それで2022年のGWで行けなかった方を行って終了。全国制覇が完了出来る見込みが立ってきた。

 国盗りを本格的に始めて7年。ようやく終わりが見えてきたのは、嬉しくもあり寂しい思いも無くはない。出掛けるモチベーションにはかなり貢献してくれたので、達成してしまうとどうなるのだろうか、何て思ってしまう。

 北海道のような所であれば十分楽しめるのだが他の地域だと、柔軟な対応をするのが難しい地域が多いので、またその辺は考えていくことにしよう。また来年も行けるといいな。


■関連ブログ

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 1日目 静岡~新潟港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 2日目 小樽港~浜頓別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 3日目 浜頓別町~大空町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 4日目 大空町~釧路~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 5日目 標茶町~知床~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 6日目 標茶町~浜中町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 7日目 浜中町~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 8日目 幕別町~帯広~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 9日目 幕別町~洞爺湖町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 10日目 洞爺湖町~小樽港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 11日目 新潟港~静岡
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 番外編
Posted at 2021/09/03 23:01:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道2020 | 日記
2020年08月18日 イイね!

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 11日目(最終日) 新潟港~静岡


■11日目 8/18(火) 天気:晴れ
走行距離:483.6km

 新潟港を出発し、新潟亀田ICから北陸道・上信越道・長野道・中央道・中部横断道と高速を走り、一部一般道を走って南部ICから中部横断道に入り、新東名を経由して自宅最寄ICまで走った。

 5:00頃起床。テント生活も終わって真っ暗な中眠っていたが、自然とこの時間に起きてしまった。折角起きれたので、朝陽を見れるかもしれないから甲板に出る。



 すると、ちょうど秋田県沖くらいだろうか。雲が多くて朝陽は見れなかったが、若干の朝焼けを見ることが出来た。雲の向こうには鳥海山とかもあるのだろうが、何も見えなかった。

 次に山形県酒田市沖にある、飛島の国盗りチャレンジをするべく、甲板で頑張ってみた。途中で何度か飛島の電波は拾ったものの、結局国盗り側で位置情報を取得出来なかったので、対岸取りは出来なかった。恐らく、新潟から秋田経由便なら陸地側を通るので対岸取りが出来そうな気がするが、こればっかりは中々このダイヤが悪いので利用するのは難しい。落胆しつつおとなしく船内に戻る。

 朝風呂が6:00から開始とのアナウンスが流れたので、早速行ってみる。毎年そうだが、すぐ行った割には既に何人か入っていたので、皆フライングしているのだろう。実際はいつから入れるか、検証してみる必要がありそうだ、と思いながら中々実践出来ていない。

 風呂上りに前日セコマで購入したラーメン等で食事を取る。食後は、野菜ジュースと恐らく今年最後の豊富生乳飲むヨーグルトを飲む。

 部屋に戻って写真の選別をしていると、フェリーは現在新潟港湾内を航海中とのアナウンスがあったので、再度甲板に出てみる。



 新潟港が見えてきてしまった。本州に帰ってきた。



 北海道に比べたら当然暑いが思ったほどでは無い。今年は北海道も非常に暑い年だったが、それでも本州に比べたら段違いに過ごしやすさだった。下船案内されたので、荷物を持ってバイクがある場所へ向かう。

 今年はコロナ禍の中でもあるのでバイクも少なく容易に出ることが出来た。過去一番早い下船ではないだろうか。

 いつもなら国道に出るのに渋滞するのだが、やはり割とスムーズに行けた。新潟亀田ICまで順調に行き、高速に入る。

 北陸道をひた走る。今日は全国的に天気は良さそうなので、最短距離である上信越道経由で行けば良いだろう。長岡JCTから引き続き北陸道を走る。



 北陸道米山SAで休憩。天気も良く海がキレイだったので撮影。メッシュジャケットなら気持ち良いのだろうが、3シーズンジャケットだと、耐えられない程では無いが暑い。それでもここまでは割と普通に走ることが出来た。

 休憩も程々に出発。順調に進み、上越JCTから上信越道に入る。あまりハッキリ覚えていないが、2019年に通った時は対面通行だったこの区間も、ほぼ完全4車線化工事が完了していたので、順調に走る。妙高山の展望は雲が多くてそうでも無かったのが残念。妙高山を横目に順調に走り続け、松代PAに到着。

 相変わらずここはバイク用の駐輪場が無いので、身障者用近くの微妙に影になる部分があったので、そこに停めた。と言うのも、長野に入ってからかなり暑い。新潟県は日本海側のお蔭かそうでもなかったが、内陸に入るに連れて気温がどんどん上昇していっているのが肌で感じた。標高が高くなるので涼しくなるのかと思いきや、全くの逆だった。



 ここで昼食にする。暑いし、長野らしくざるそばを美味しくいただいた。ここで給油をする。高速だからガソリンが高いが、長距離移動だから仕方がない。恐らくこれで、静岡まで無給油で行けるだろう。

 松代PAを出発して、更埴JCTから長野道に入って姨捨辺りからの景色を眺めながら走る。



 岡谷JCTから中央道に入って、諏訪湖SAで3回目の休憩。上り側は湖よりなので景色が良い。



 デザートに、諏訪湖を眺めながらソフトクリームを食べる。露出に失敗してソフトクリームがあまり分からないが、スマホ撮影なのでご愛敬。

 諏訪湖SAを出発して順調に進む。しかし、山梨県北杜市まで降りてきたところで尋常じゃない暑さになってきた。恐らく気温は35℃を超えていたのではないだろうか。今までの長野側も十分暑かったが、まだ標高が高いのでマシだったのだろう。

 双葉JCTから中部横断道に入る。ここで暑さに耐えきれなくなり、何も無いPAだが増穂PAに寄ることにした。ここで顔を洗い、タオルを濡らして首に巻いてみる。そのくらいの暑さだった。

 よく聞くのが、メッシュジャケットならビシャビシャに濡らして着ればかなり涼しさを感じることが出来るらしい。それでも30分程度しか持たないようだが。GORE-TEXの3シーズンジャケットなのでそういうことは出来ないが、下に来ているモンベルのクールパーカーを軽く濡らしてみた。これでかなりマシになった。

 中部横断道は対面通行だが、交通量が少ないので普通に進む。下部温泉早川ICで降りて、国道ではなく富士川対岸の県道に回り南下。再度国道52号に合流し、道の駅「なんぶ」で休憩。ここは結構道の駅が出来て時間が経っているのだが、未だにハイドラCPになっていない。ここならいつでも来れるのでまだ良いのだが、さっさとCPにしてもらいたいものだ。

 道の駅を出発してすぐ、南部ICから中部横断道に入る。この南部IC~下部温泉早川ICまでが未だに開通していない。2020年に開通する、と当初は言われていたが工事に手こずっていたらしく、2021年に開通が延期されていた。来年の北海道には間に合うと嬉しいのだが。

 それからは、順調に静岡県に帰ってきた。自宅最寄りIC直前だが、何となく休憩したくなり藤枝PAに立ち寄る。一服休憩を済ませて、高速を降りた。近くのGSで給油して帰宅。2020年の北海道ソロキャンプツーリングが終わった。



 今回の走行距離は、3,482.0kmでした。まぁこんなもんでしょう。11日旅しているので、1日310km強と言ったところだ。今年は完全オフ日が無かった。唯一帯広観光した時が100km代の走行距離だったくらいか。

 3,000km強も走ってくれたNinja君に感謝。GWと同様に荷物の片づけをする気がしなかったので、必要なものと土産だけ出して、後はそのままにしてしまう。やはりインナーガレージはとても素晴らしい。

 今回のトラブルは、いきなり初日でスマホが壊れたことだろうか。サブスマホの運用をしているので何とかリカバリー出来ているが、いきなりデジタル断ちになるのは非常に辛い。しかも、代替機がいきなり初期不良を起こす、というマンガのようなことも起こってしまった。

 幸いもう北海道では、絶対取りたいポイントというのが無いし、キャンプ場の地図は頭に入っているので良いが、急遽大荒れでホテルを取りたい時などはスマホが必要なので、こういうことはあまり起きて欲しくないのだが。まぁ何とかなったので、笑い話にはなってくれることでしょう。

 2020年の北海道もこれで終わりです。毎年言っているが、そろそろ飽きた感も無くは無い。しかし、やっぱり暑いときには涼しい所に行くのが最高だ。2020年はそこそこ暑かったが、その代わり晴れの日に恵まれた。特に多和平の連泊が、2泊共大当たりだったのは本当に嬉しいことだ。

 というわけで、やっぱり夏は北海道以外の選択肢は無いと思う。また来年も行けるといいな。今度こそは、セローで行って函岳スーパー林道・宗谷丘陵近辺・大雪山周辺のダートを走ってみたい。


■関連ブログ

2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 1日目 静岡~新潟港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 2日目 小樽港~浜頓別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 3日目 浜頓別町~大空町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 4日目 大空町~釧路~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 5日目 標茶町~知床~標茶町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 6日目 標茶町~浜中町
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2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 8日目 幕別町~帯広~幕別町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 9日目 幕別町~洞爺湖町
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 10日目 洞爺湖町~小樽港
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 11日目 新潟港~静岡
2020年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 番外編
Posted at 2021/09/02 23:39:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道2020 | 日記

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