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だい 青BMアクセラと忍者650のブログ一覧

2019年06月30日 イイね!

2019年夏 沖縄与那国・久米島巡り 2日目 与那国・多良間島

■2日目 6/30(日)


 那覇空港から朝一の飛行機で与那国島に飛んで観光。



 そこから石垣島→宮古島→多良間島→宮古島→那覇と戻ってきた。

 朝5:00頃起床。ゲストハウスなので気が引けるがアラームをセットしておき、すぐ消す。口コミにもあったが、荷物を片付ける音が深夜にやかましくて何度か目が覚めてしまった。まぁ格安宿なのでその辺は割り切ることにする。

 朝シャンを浴び髭剃り・洗顔を済ませ、休憩所で前日コンビニで購入した朝食を食べてホテルを出発する。すぐ横がゆいレール旭橋駅なので余裕だと思ったが、意外と時間が掛かってしまい、6:16のモノレールに乗れなかった。まぁ時間に余裕は持っているので、次の6:31のでも大丈夫だろう。

 しばらく待ち、ゆいレールに乗って那覇空港に到着。預入荷物も無いのでそのまま保安検査場に直行する。今回予約した飛行機は、RAC721便那覇空港7:15発与那国空港行きだ。基本的にANAしか乗らないので、今回初めて那覇空港のJAL保安検査場に入った。

 今回の旅で唯一の懸念だったのが、手荷物だ。今回コンパクトパッキングでモンベルのバックパック1つで来たが、大きな飛行機なら問題無いが、このバッグは総席数100以下の飛行機では、幅・奥行は良いが高さだけ規定をオーバーしている。

 この日はRACの飛行機を大量に乗り継ぐので、小さい飛行機が続くからそこが懸念だった。幅奥行は規定内なので何とか収納棚に入ると思うが、どこまで厳密にするのか分からなかったので、とりあえず出たとこ勝負で行ってみる。最悪預けることになるかもしれない。

 保安検査場を抜けて、今回乗る飛行機はボンバルディア DHC8-Q400なのでプロペラ機だ。ボーディングブリッジは使えないので、バスで移動し飛行機内に入る。バックパックはここまで特に何も言われなかったので、普通に収納棚に収めることが出来た。手荷物も左右2席かつ短距離移動なので、思いのほか大きな手荷物を持って入る客も居なかったので、特に迷惑にもなっていなさそうだ。

 前の週に大分へ出張へ行った時に、実はセントレアから鹿児島空港に渡った。その際に初めてプロペラ機に乗ったが、その時の印象は悪くなく、座席が左右2席で前後も中々広かったので、むしろ良いとさえ思った程だ。今回のRAC機は更に搭乗人員を減らしたモデルなので、前後が更に広くて余裕で足が伸ばせてとても快適だ。

 飛行機は予定通り那覇空港を出発していった。ドリンクサービスも沖縄らしくシークワーサージュースが配られて美味しくいただく。



 与那国島が見えてきた。遂に日本最西端の島にやってきた。気持ちが沸き上がってくるのが感じられる。天気もとても良くて何よりだ。無事に与那国空港に着陸した。



 小さい空港なので、飛行機から歩いて到着口に向かう。これも初めての経験で新鮮だ。そのお蔭でこんな写真も簡単に撮れる。

 到着口から出ると、与那国ホンダの看板を持ったおじさんが立っていた。この日は、ここからバイクを借りて与那国島を巡る。もう1人居たみたいで、その人を待って店舗に出発する。

 店舗に行く途中でおじさんから「自動二輪は持っていますか?」と聞かれたので「ありますよ」と答えた。小さい島なので原付で申し込んでいたが、どうやらWブッキングしたらしく、それなら原付料金で100ccに乗ってください、と言われた。料金据え置きで排気量が上がるのなら良いことなので、断る理由は無い。もちろん私は大型二輪まで持っているので、どんな二輪でも乗れるのだがもし持っていなかったら、どうしていたのだろうか。

 まぁ結果的には良い話なので問題無い。店舗に着いて必要事項を記載してお金を払う。結局免許証の番号は控えたが、自動二輪の免許を持っているか、の確認はしてくれなかった。田舎ならではだな、ってちょっと笑ってしまう。

 もちろん、私はちゃんと乗れるので100ccのスクーターで出発する。まずは与那国島の東端東崎(あがりざき)に向かう。与那国島は断崖の島なのであまり浜は無いが、その分高い所から見るのでとても気持ちが良い。



 東崎から浜の方に降りる道があったので行ってみた。かなりの急勾配の坂を下り海に近いところで、今回借りたバイクと海を撮影。



 崖の上に灯台が立っている。そこにも後から行ってみよう。



 展望台まで上がってきた。ここからは歩いて向かう。 



 灯台と先ほど居た駐車場が上から見下ろせた



 与那国島の風景も素晴らしい。崖が多いので砂浜は少ない。



 トイレだろうか?老朽化した建物が良いアクセントになる気がして撮った1枚。



 与那国馬の案内があった。与那国島固有の個体で、昔は農耕等で活躍したらいいがその役目も終わり、今は一部牧場で放牧されているようだ。



 ここ東崎でも与那国馬が放牧されており、東向きなので一部空が飛んでいるが、夏空・灯台・海・与那国馬が見られる景色が素晴らしくてシャッターを切る。



 海を背景に与那国馬。非常におとなしく人間にも慣れているみたいで、近寄っても全然逃げない。お蔭で撮影がとても楽しい。



 大きな東屋もあったが、テープで立ち入りが禁止されているようだ。老朽化が原因だろうか。この下で与那国馬が陰で休めるようになっていた。



 東崎灯台を日の丸構図で。



 灯台からの1枚。いきなりの東崎の撮影が楽しくて結構長居してしまった。しかし、与那国馬が放牧されているから、至る所に糞が落ちているので、ちょっと景色に見とれて歩いていると、すぐ踏んでしまうのが問題だ。

 東崎を楽しんだので出発する。次に与那国島最高峰である宇良部岳に行ってみる。NTTの鉄塔が立っているので目立つ山だ。道があるみたいなのでバイクで行ってみたが、道は舗装はされているがクルマ1台がやっと通れるくらいの幅員で、草が生い茂って半袖半パンだとバシバシ当たってかぶれないか心配するくらいだった。バイクじゃなきゃ行こうとは思えない。



 頂上付近からの眺めは中々良かった。でも当然ながら鉄塔近くには立ち寄れないし、他に行けそうな所も無い(実は階段があったらしいが、そこも草ボーボーらしい) 最高峰なので360°の視界がありそうだが、苦労して登った割には東側しか展望出来なかったので、残念だった。

 宇良部岳で落胆してから、いよいよ日本最西端に向かう。



 今までの所はあまり観光地化されておらず、自販機とかも無かった。沖縄はもう夏なので、その中をバイクで走っていたら喉が渇いてきたので、比川の共同売店に寄ってみた。



 沖縄なのでさんぴん茶と、ちんすこうアイスがあったので買ってみた。共同売店の中に、コンビニで言うイートインみたいな休憩所があったので、クーラーの効いた中で美味しくいただいた。共同売店で涼しんだ後出発。



 自衛隊与那国駐屯所の近くで、与那国馬が道路を埋め尽くすくらい居たので停まって撮影。バイクだから通れたけど、クルマだったら通れないくらいたくさん居た。



 こんな感じの気持ち良い道が与那国島では多かった。動物が公道を埋め尽くす光景など、離島以外ではありえないことだと思うので、とても貴重な光景が見れて楽しい。



 いよいよ日本最西端の地、与那国島西崎に到着。



 灯台を眺めながらテクテク登っていく。



 遂に日本最西端の碑の写真を撮ることが出来た。




 他の角度でも撮影。これで民間人が行ける、日本最東西南北端を全て訪れることが出来た。2018年の沖縄旅行記でも記載したが、

最北端:北海道稚内市宗谷岬 (北海道択捉島)
最東端:北海道根室市納沙布岬 (東京都南鳥島)
最南端:沖縄県竹富町波照間島 (東京都沖ノ鳥島)
最西端:沖縄県与那国町与那国島

 であり、カッコの中は民間人が行けない所だ。最西端は本当の最西端なのでとても感慨深く、また日本の全端っこを訪れることが出来て、端っこマニアとしてはとても嬉しい思いで一杯になった。



 この碑の裏に、主要都市までの距離が書いてあった。台湾は当然近いのは分かるが、与那国島からは東京よりもマニラの方が近い、というのはちょっと衝撃だった。逆にそんな所に今居るんだ、と思うのも中々嬉しい気持ちにもなる。



 年に数回台湾の山々が見えるらしいが、流石にそんな幸運な日は引けなかった。でもこの海の向こう110km程度に台湾があると思うと、国境を多少は感じられた。



 日本最西端を充分楽しみ、すぐ近くのナーマ浜に寄ってみる。東屋でゆっくり海を見ながら一服して、写真を撮る。与那国島は断崖が多く、キレイなビーチが少ないみたい。



 海の中で与那国馬に乗っている人達が居た。事前に予約とかが必要なのだろうが、家族連れが楽しんでいた。

 そろそろ良い時間になったので昼食を考える。まだちょっと早かったのでまだ空いている店が少ない。そもそも与那国島があまり観光地化されていないので、店も少なさそうだ。

 どうせなら島を一周したいので、与那国空港まで戻ってそこから比川の集落に行けば一周出来るし、先ほど共同売店に行った時に食堂を見つけていたので、そっちに行ってみよう。

 与那国空港の横を通り過ぎて比川の集落に着くと、目星を付けていた食堂に行ってみた。ちゃんとオープンしていたが、そばとトンカツと魚フライ定食しか無いとのことだった。記憶に残っていないが、魚は聞いたことも無い名前だったので沖縄独特の魚かもしれない。トンカツはどこでも食べられ、そばは前日食べたので、魚フライ定食にする。



 魚は良く分からなかったが、白身魚フライみたいだった。出てきた定食はとても美味しかった。

 お腹も膨れたところで、時間を確認する。次はRAC744便与那国空港13:35発石垣空港行きに乗る予定だ。時間的にはもう1回、今度は逆回りで周れば丁度良さそうだ。



 東崎方面に向かって楽しく走り、展望が良さそうなところがあったので寄ってみた。与那国島を共に過ごしたレンタルバイクを撮影。

 スクーターなので多少風防もあるかと思ったが、やっぱり半ヘルだと50km/h以上出すと顔が結構辛かったが、アップダウンが多かったので100ccあって良かった。

 与那国ホンダの前のGSで満タンにしたが、流石スクーター。1L入らなかった。給油をしてバイクを返して、朝送迎してくれたおじさんが居たからまた空港まで送ってもらった。送迎車内で、与那国馬が道路を塞いでいたり、バイクで走れて嬉しかった話を楽しくした。



 与那国空港に到着した。来たときはすぐ与那国ホンダのおじさんに案内されたので、ゆっくり写真を撮る時間が無かったから、空港周辺を周ってみた。

 良い時間になったので保安検査場に入る。那覇空港の時は色んな飛行機に乗る可能性があるので、手荷物が緩かったかもしれないが、与那国空港からは小さい飛行機しか選択肢が無いので、少し不安だった。

 しかし、ここでも特に言われなかった。高さだけだったら、そんなにうるさくないのかもしれない。

 来た時と同じように歩いて飛行機に向かい、定時通りに飛行機は離陸した。



 空から西崎を見下ろすことが出来た。さっきまであそこに居たと思うと感慨深い。



 石垣島が見えてきた。サンゴ礁がとてもキレイだったので写真をスマホで撮る。そして石垣空港に無事に着陸した。

 石垣空港は大きい空港なのでボーディングブリッジもあるが、小型機なので歩いて到着口へ向かう。次は、石垣空港RAC834便14:40発宮古空港行きに乗るので、乗継手続きをして石垣空港での待合場所でしばらく待つ。

 しばらく待つと搭乗案内が始まった。すると乗ってきた飛行機を案内された。定刻通り石垣空港を離陸する。



 今度は下地島空港が良く見えた。そして宮古空港に無事に着陸した。

 またもや歩いて到着口に向かう。次は、宮古空港RAC897便15:40発多良間空港行きに乗る。またもや乗継手続きをしたが、どうやら多良間空港へ向かう便の乗継時間が短いため、自動チェックインが出来なかったみたいだ。順調で遅れは無かったので、充分乗継時間はありそうだ。手続きをしたら普通に処理してもらえた。宮古空港の待合場所でしばらく待つ。

 しばらく待つと搭乗案内が始まった。するとまたもや乗ってきた飛行機を案内された。ということは、与那国空港からずっと同じ飛行機に乗ることになる。すなわち、もし与那国空港発が遅れたとしても、それからがずっとその分遅れ続けるだけなので、乗継時間もクソも無いということだろう。まぁその辺は気にしないことにして、定刻通り宮古空港を離陸する。



 伊良部大橋が良く見えた。ここはレンタカーで走ったこともあるが、とてもキレイな所を上空から見下ろすことが出来て嬉しい。



 そして多良間空港に無事に着陸した。この飛行機は25分しか飛ばないので、あまり高度を上げずに飛んでいたから景色をキレイに見ることが出来た。

 今度は1回待合場所から出る。残念ながら多良間島からすぐ宮古空港に戻ってしまうので、多良間空港周辺を軽く見て回る。



 乗ってきたRACの飛行機。



 多良間島の眺め。展望台に金網がたくさんあって良い写真が撮れなかったのが残念。



 多良間空港の内部。やはりかなり小さな空港だった。

 保安検査場に入るが、今回も特に何も言われなかった。LCCではなく日本の2大航空会社なので、そこまで厳しい取締りは無いのかもしれない。

 しばらく待つと搭乗案内が始まった。覚悟はしていたが、当然ながら乗ってきた飛行機に乗ることになる。与那国空港からずっと同じなので、客室乗務員のお姉さんも一緒だった。正直今まではとにかく、今回のフライトは宮古島から多良間島に行って帰るだけなので、「何してんだコイツ」と思われかねない。



 目的としてはこれだけのために来たような物だ。前日の記録にも書いたが、このCPのためだけに11,200円を払っている。自分でもバカだとも思うが、今回の巡りで八重山諸島のダム以外CPが全てコンプリートしてしまうので、ここだけが残るのがどうしても気がかりになるため、今回強行したのだ。大東諸島や奄美諸島等、まだまだ行きたい所はたくさん残っているので、今回終わらせた方が良いと判断した。

 当然お姉さんから見たら、私も立派な客だと思う。そんなに目立つ格好はしてなかったと思うが、何故か覚えてくれてて声を掛けられたが、こちらはとても恥ずかしかった。でも意外と何だコイツ的な反応では無かったので、(まぁすることは無いだろうが)もしかしたら、乗り鉄じゃないけど乗り空みたいな人もたまには居るのかもしれない。こういうことは、もう殆ど無いとは思うが。

 そんなことを思いながら多良間空港を定刻通りに離陸する。



 多良間島が良く見えた。丁度羽の下に右上に伸びる地形があるが、ここは旧多良間空港らしい。サンゴ礁も良く見えてキレイな島だが、例えまた八重山諸島に来たとしても、二度と来ることは無いだろうな。

 そんなことを思っていたら、あっという間に宮古空港に着陸した。降りる際にお姉さんに、「また乗られますか?」と聞かれたので「これで最後」と言ったらRACボンバルディアのステッカーを貰ったので少し嬉しかった。

 さて、次はRAC804便宮古空港19:45発那覇空港行きの飛行機なので、午後一から繰り返してきた飛行機搭乗も一段落。次の飛行機まで2時間くらいある。

 色々調べたら、宮古空港から宮古市街まで15分くらいらしいから、市街まで行って海を眺めたり夕食を食べたりしようかと考えた。

 宮古空港はそこそこ大きいので、市街方面に向かうバスもあるだろうと思っていたが、どうやら空港発のバスは殆ど無いらしい。タクシーを使うのが一般的らしいが、当然ながらタクシーは高い。往復すると3,000円くらいは掛かってしまうだろうか。

 先ほど多良間空港CPを取るために11,200円も使った割には、こういう所をケチってしまうのが何とも自分らしい。結局観光案内所等を見たが、時間に追われるのも嫌なので、そのまま空港に滞在することにした。



 宮古空港のA&Wでハンバーガーを食べた。宮古空港はラウンジが無いので、ゆったり過ごせる所が無い。なので、このまま店に滞在しようと思ったが、18:00で閉まってしまうため出て行かなければならなかった。



 とりあえず宮古空港の展望フロアに行ってみた。停まっていた飛行機を撮影。



 夕暮れが良い感じになっていた。写真を撮りながらスマホを見てたら、何となく良い時間になってきたので保安検査場に入る。

 今まで何にも言われてこなかったが、宮古空港の保安検査はやたら厳しかった。PCは出せ、モバイルバッテリーが入っている、等何度も荷物をX線検査機に通された。結構空港によって違いがあるんだな、って思った。

 待合場所でしばらく待ち、飛行機に乗り込む。すると、何と与那国から宮古までずっと乗ってた、客室乗務員のお姉さんが一緒だった。

 さっきの飛行機は石垣島へ行ったはずだが、それが戻ってきてまた那覇に向かうとは。飛行機は1日相当な距離を飛ぶのだろう。お姉さんも仕事とは言え、相当な移動距離になるんだな、と心からお疲れ様です、と思った。

 飛行機は定刻通りに出発し、無事那覇空港に戻ってきた。

 今度の宿は、日曜なので東横INNが安く泊まれるから旭橋駅前を予約していたので向かった。事前調査で朝食は7:00~と見た気がするので、これでは翌日の飛行機に間に合わない。

 なので、事前にコンビニで朝食を買って持ち込んだが、フロントで貰った案内には6:30~とあった。これなら、間に合ってしまうので、購入した朝食は必要無かった。むすびとパンを買っていたが、小腹が空いていたので夜遅いからな、て思ったけど余ってもしょうがないので、食べてしまった。

 ホテルの部屋はやっぱり快適だ。しばらくゆっくりして、翌日も早いのでさっさと寝る。

■関連ブログ

2019年夏 沖縄与那国・久米島巡り 1日目 沖縄本島
Posted at 2019/07/15 21:46:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 沖縄 | 日記
2019年06月29日 イイね!

2019年夏 沖縄与那国・久米島巡り 1日目 沖縄本島


■1日目 6/29(土)

 セントレアから那覇空港に飛び、レンタカーを借りて沖縄本島南部を巡った。

 今年の夏も沖縄に行くことにした。2014年に高校の修学旅行依頼の沖縄来訪で、改めて沖縄の良さを実感した。2015年はお休みをして、これで2016年から4年連続で沖縄に行くことになる。

2014年 本島をレンタカーで1周
2016年 宮古島をレンタカーで1周
2017年 石垣島をレンタカーで1周
2018年 日本最南端波照間島等八重山諸島巡り

 今年はどこに行こうかと考えていたが、2018年に波照間島に行ったので、本当の日本最西端「与那国島」に行きたいと思った。そのついでに、まだ未取得のCP巡りをしていこうかと考えた。

 マイルも貯まっていたので、まずは特典航空券の空きを探す。一通り見た結果、セントレア⇒那覇空港と、那覇空港⇒静岡空港のチケットを予約出来た。これで、航空券は費用が掛からない。

 但し、沖縄離島航路は殆どRAC(琉球エアーコミューター)が独占しており、そちらはJALグループなので当然ANAのマイルは使えない。仕方ないので、こちらは身銭を切るしかないだろう。那覇空港発朝一の与那国島行きの航空券を先得で確保し、そこから那覇空港に戻るダイヤがあまり良くなかったので、そこから石垣島へ戻る。そこから何をとち狂ったのか、多良間島の多良間空港をGetするために、かなり無駄な航空券を取ってしまった。こういう時でも無いと、もう行くきっかけが無いと思い、今思うとかなり思い切った。

 結局計画は以下のように決まった。

1日目:
セントレア10:50発←ANA303便→那覇空港13:15着
⇒レンタカーを借りて、未取得だった名水・中城城CPをGetし、那覇市内宿泊。

2日目:
那覇空港7:15発←RAC721便→与那国空港8:35着。レンタルバイクを借りて与那国島観光
⇒与那国空港13:35発←RAC744便→石垣空港14:05着。
⇒石垣空港14:40発←RAC834便→宮古空港15:10着
⇒宮古空港15:40発←RAC897便→多良間空港16:05着
⇒多良間空港16:35発←RAC898便→宮古空港17:00着
⇒宮古空港19:45発←RAC804便→那覇空港20:35着 那覇市内宿泊

3日目:
那覇空港7:40発←RAC871便→久米島空港8:15着
⇒久米島空港11:30発←RAC876便→那覇空港12:05着
⇒那覇空港13:25発←ANA1264便→静岡空港15:45着

 本州⇔沖縄の航空券のみマイルなので、今回はかなりエアー代が掛かってしまった。与那国島は滞在5時間あるのでまだ良いが、石垣島はトランジット滞在。多良間島は滞在25分。宮古島は滞在2.75時間。久米島は滞在3.25時間というかなりの弾丸だ。

 本音はもう少し各島ゆっくり滞在したいが、休みがあまり無い社会人の国盗り・ハイドラ巡りなので仕方ないだろう。特に多良間島往復で11,200円掛かる。オフラインモードで多良間島の国盗りは出来ていたので、多良間空港CPのためだけに11,200円も掛けてしまうことになる。

 但し、逆に考えるとこれを完遂出来れば、後は大東諸島・伊江島・粟国島・慶良間諸島のみになるので、八重山諸島に行く機会が無くなってしまう。多良間空港のためにまた八重山に行くくらいなら、今弾丸でも良いから済ませておく方が得策だと考えることにする。まだまだ奄美諸島とか、行くべき離島は大量にあるので仕方がない。


 いよいよ当日が近づいてきた。しかし、2019年はエルニーニョ現象のためか沖縄の梅雨明けが遅い。例年6/22頃に沖縄は梅雨明けを迎えるのだが、まだ明けていなく、週間予報も天気が悪いままだった。2018年みたいに台風が来るよりはマシだが、夏を先取り出来る沖縄が体験出来ないのは痛いし、与那国島はレンタカーに変更しなければならないかもしれない。

 と思っていたら、ちょうど私が行く予定の6/29(土)から晴れ予報に変わってきた。これは良い方向に進みそうなので一安心。

 当日は朝5:30に起床。新幹線を使えばもう少し朝寝坊出来るが、セントレアまで鈍行で行くつもりなので頑張って起きる。羽田と違って、セントレアなら豊橋まで我慢すれば快速があるので、気分的には楽だし鈍行でも3時間程度で着くことが出来る。

 しかも、名鉄は特別車両(グリーン席)があるのでとても快適に座れる。どうせ、名古屋⇒セントレアまではミュースカイが最速だし、ちょうど豊橋から行くとミュースカイが一番接続が良いので、乗継ミューチケットを使えば豊橋⇒セントレアまで快速かつ快適なシートで移動が出来る。

 とまぁこんな感じで、セントレアに10:00前に到着。今回は、飛行機の乗継が多いので手荷物を預けたくない。持込で済ませたいので、バックパック1つにカメラや日用品・着替えを積み込み行くことにした。

 よってそのまま保安検査場に行けば良いので、時間がありそうだからラウンジに行くことにした。ゴールドカードの年会費を、たまには役に立てなきゃ。セントレアのラウンジはジュースだけではなく、ビールやお菓子まで置いていて中々良かった。

 快適な出発待ちをラウンジで過ごし、20分前になったので保安検査場に向かう。飛行機に乗るのも慣れてきて、昔は30分前には確実に保安検査場を抜けれなければ、とか真面目に考えていた。でも、結局搭乗が近いと優先的に受付けてくれたり、早めに保安検査場内に入ってもやることが無いので、最近はギリギリを狙うようにしている。でも、セントレアの保安検査場はそこまで並んでなかったので、順調に入ることが出来た。

 指定搭乗口まで行き、しばらく待っていると案内が始まったので乗り込んだ。今回はB737-800だ。最近の飛行機は段々通信機器の緩和が進んでいて、機内Wifiまで完備されている。

 しかも、昔は有料だったのだが、JALが無料を打ち出したからか、ANAもそれに追随して無料になっていた。これなら飛行機内での時間潰しが捗るのでありがたい。その上、USBの充電ポートまであったのでビックリする。冬に北海道に行ったときにANAのB737-800に乗ったが、その時はUSBまでは無かった気がするが。ケーブルは上部の荷物棚に入れてしまったので、取り出すのも面倒だから帰りの便にあれば使いたい。

 時間になったので飛行機は離陸していった。梅雨空の中出発し、伊勢・松坂辺りの市街地を通過して太平洋に出た。飛行機に乗る時は窓側を好んで選択しているが、沖縄はしばらく海しか見えないので、窓側にするメリットが若干薄れる。でも、やっぱり窓側の方が楽しくて良い。



 与論島だと思われるが、とてもキレイな光景が広がっている。とても良い天気で、天気予報から予測していたが、ちょうどこの日に沖縄は梅雨明けをしたようだ。おかげで南国を味わうことが出来そう。



 飛行機は10分程早く那覇空港に着陸した。沖縄の夏らしい空が広がっている。到着口まではバスで案内してもらい、手荷物も無いのでそのまま出た。まずは昼食を取るべくフードコートに行き、折角なので沖縄そばを美味しくいただく。

 今回予約したレンタカーはニッポンレンタカーだ。大体値段の都合でタイムズとかが多いのだが、時間・営業所を考慮してニッポンレンタカーにした。大手なのに今まで使用した実績が無かった。

 使ってみたが、人数が凄く多くて待ち時間が結構掛かった。送迎から出発まで30分は掛かっただろうか。そう言う意味ではタイムズの方が、さっと借りることが出来るので良いかもしれない。

 何とかレンタカーを借りて、まずは南城市の名水CP「垣花樋川」へ向かう。知念岬もひめゆりの塔も行っているのに、ここに訪れていないのが不思議でしょうがない。あまりCPを積極的に回ろうかと思ってなかった時代だろうか。国道331号に出ると普通に取得出来た。



 次に中城城に向かう途中に、ニライカナイ橋展望台に寄ってみた。ここは「引っ越しのサカイ」のCMで使われている場所でもあるので見覚えのある人も居るだろう。海が見渡せてカーブを描く高架橋がとてもキレイ。



 望遠圧縮でも撮影。
 
 GWの時に、帰りのフェリーで甲板でコケてボディを打ってしまい、しばらくはエラーが出ていた。それが気掛かりだったが、今まで試すお出掛けがあまり無かったので、今回の沖縄がぶっつけ本番になった。最悪、5D3がお荷物になる可能性もあるのでレンズは24-105のズームレンズだけにして、予備でG15を持ってきた。

 結果的には今回の沖縄でエラーの再発は起きず、100枚以上は撮影出来たので多分大丈夫だと信じたい。

 ニライカナイ橋の展望を楽しみ出発する。与那原町近辺で少し混雑していたが、南風原北ICから沖縄道に入る。10km強だが、沖縄は車社会なので渋滞が酷く、使えるなら高速を使った方が良い。北中城ICで降りる。



 中城城に到着した。中を見るにはやっぱり有料だった。どうしようか迷ったが、折角なので見て行こうと思う。

 拝観料を払ったところ、「無料のガイドを付けれますけど、どうしますか?」と言われた。またもやどうしようか迷ったが、折角なのでガイドをお願いすることにした。

 まず、電動カートで入口まで案内する。とのことだったので乗せてもらうが、そんなに広いのだろうか?500mくらいだと言っていたので、普通に歩ける距離ではある。最後がかなりの急坂だったが、私とドライバーとガイドと大人3人も乗っけて、流石にスピードは出なかったが普通に登った。モーターだからトルクはそこそこあるのだろう。



 ガイドさんに案内してもらいながら進む。沖縄はサンゴが隆起した島なので、地盤は石灰岩が多いらしい。



 中城城は首里城を治めていた領主の部下だったようで、ここが正門だったようだ。この前の道を真っ直ぐ向かうと、昔は首里城へ繋がっていたらしい。



 ここは戦争中に防空壕を掘ろうとして、石垣を一部破壊した跡のよう。しかし、前述したように石灰岩が主の地盤だから、途中で諦めたらしい。

 その甲斐もあって、ここから部隊が撤退したらしい。そのお蔭もあって、ここは空襲から免れて、今も石垣が残っているみたい。



 ここの石垣は建てられた城主と時代が違っている。それで石垣の建てられ方も違っている、とガイドさんから解説を受けた。



 ここはペリーも立ち寄ったところらしく、その当時の絵が残っているみたいだ。それとなるべく似せたアングルで写真を撮った。ペリーと言えば浦賀だと思うが、沖縄に立ち寄っていたのは知らなかった。



 展望が良いところがあったので写真を撮る。完全に夏空で、沖縄はやっぱりこの空でないと。 


 立派な石垣と、緑の芝生と夏空が良い感じだ。ここに正殿があって、領主が居た跡のよう。



 この城は北東にある勝連城を見張るために築城されたらしい。なので、この先に勝連城がありとても良く見渡せる。



 昔から沖縄でも風水が信じられているようで、北東方向の鬼門にこのような細工を施しているらしい。この方向のみこれがあるらしい。

 こういうことはガイドさんが居ないと、絶対分からないことだろう。自分のペースで周れないので最初は迷ったが、やっぱりガイドさんに案内してもらって良かったと思う。



 看板と石垣が撮れる場所があった。ここも世界遺産の割には人が少なくて、ゆっくり観光出来た。



 出口に近い所にミニチュアがあった。結構広い城跡なので見応えがあり、入って良かったと思う。

 これで一応この日のノルマは終わった。レンタカーの返却予定は20:00なので、3時間くらい時間がある。だが、観光施設は大体17:00~18:00に終わるところが殆どなので、あまり見れる所が無い。

 この日の宿泊予定は、翌日早朝の飛行機に乗る予定なので、ゆいレール旭橋駅近くのゲストハウスを予約している。ここはシャワーだけで風呂が無いので、どこかで風呂に入ろうかと考えた。

 ちょっと調べてみると、那覇の隣町浦添市に「浦添の湯」というのがあり、ここがまぁまぁ安くてサウナもありちゃんとした温泉のようだ。ここに行ってみよう。

 沖縄は火山が無いので温泉が殆ど無いからあまり期待せずに行ったが、茶褐色で舐めるとしょっぱいとても温まる良い温泉だった。サウナ・水風呂もあってしっかり満喫する。露天風呂が小さいがあったが、外が全く見えなかったので今回は入らなかった。

 汗を流して良い時間になったので、給油をしてレンタカーを返却する。



 夕食を食べるため、旭橋駅周辺をウロウロしていたら、空いてそうな居酒屋があった。私は基本的にお酒を飲まないのだが、昼に沖縄そばを食べたので、1人で気楽に入れそうなのが居酒屋くらいだったから、沖縄料理を食べるためにここにした。



 折角なのでオリオン生ビールと刺身・ゴーヤチャンプルーにしてみたが、とても美味しかった。

 食事を済ませて、ホテルに入る。ゲストハウスだから1泊1,800円と超格安だ。カプセルみたいにロッカーに荷物を預けて2段ベッドに入ったが、TVは無いがコンセントもあり、翌日早いから値段を考えるとこれで充分だ。ゆっくりしながら適当に寝る。
Posted at 2019/07/14 23:02:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 沖縄 | 日記
2019年05月07日 イイね!

2019年GW九州ソロキャンプツーリング 番外編

 いつもの番外編です。走行データや経費等の一覧も無駄にまとめてみました。

■走行データ

走行距離 2459.1km
高速使用距離 542.2km

給油回数 10回

※9泊10日で島巡りがメインということもあり、1日245.9km平均ってところだ。初日と最終日に大阪往復で700km弱。最後の2日で平戸~熊本~門司と900km走ったから、島巡りではやはり走行距離は伸びなかった。


■費用合計

 1)宿泊費+風呂代

  4/27(土) 名門大洋フェリー内
  4/28(日) 長崎県壱岐市 少弐公園キャンプ場:無料+湯ノ本温泉 平山旅館:500円
  4/29(月) 長崎県対馬市 東横INN  対馬厳原:6,800円+風呂付き
  4/30(火) 長崎県対馬市 木坂御前浜園地:無料+風呂無し:無料
  5/01(水) 野母商船フェリー内
  5/02(木) 長崎県五島市 魚津ヶ崎公園キャンプ場:無料+荒川温泉:300円
  5/03(金) 長崎県平戸市 中瀬草原キャンプ場:無料+平戸たびら温泉サムソンホテル:900円
  5/04(土) 熊本県熊本市 ピースフル優祐悠:1,944円+風呂付き
  5/05(日) 名門大洋フェリー内

  合計:11,144円

 ※9泊で平均的なビジネスホテル2泊分と言ったところでしょうか。やはり雨で到着して、その翌日も雨濃厚って予報時にキャンプをするのは中々辛い。ホテル1泊と健康ランド1泊で逃げてしまったが、特に健康ランドは翌日朝から走り回れたので、価値はあると思う。しかし、キャンプ場代を1回も払っていないのはありがたい。
 

 2)フェリー

  名門大洋 大阪府 大阪南港 ~ 福岡県 新門司港 8,510円
  九州郵船 福岡県 博多港 ~ 長崎県 壱岐島郷ノ浦港 5,400円
  九州郵船 長崎県 壱岐島郷ノ浦港 ~ 長崎県 対馬厳原港 5,310円
  九州郵船 長崎県 対馬比田勝港 ~ 福岡県 博多港 9,020円
  野母商船 福岡県 博多港 ~ 長崎県福江島 福江港 10,970円
  九州商船 長崎県福江島  福江港 ~ 長崎県中通島 奈良尾港 1,910円
  野母商船 長崎県中通島  青方港 ~ 長崎県小値賀島 小値賀港 2,250円
  九州商船 長崎県小値賀島 小値賀港 ~ 長崎県 佐世保港 5,270円
  平戸市営 長崎県 平戸港 ~ 長崎県的山大島 的山港 旅客のみ往復 1,300円  
  名門大洋 福岡県 新門司港 ~ 大阪府 大阪南港  12,560円

  合計:62,500円

 ※フェリーに大量に乗ったから、ここまで書いたのは初めてだ。1個1個はそこまでしなくても、やはり塵も積もればそこそこの金額になってしまった。でも、もしクルマだったら、この3倍近く掛かっていることだろう。


 3)ガソリン代

  13,661円:91.1リットル 平均燃費:27.08km/L

 ※距離はあまり走っていないので、ガソリン代も安く済んだ。Ninja650に替わってから燃費が良くなったので、多少お財布にも優しい。


 4)高速料金

  伊勢湾岸道 みえ川越IC ~ 東名阪道 亀山IC:650円 36.1km
  西名阪道  天理IC ~ 西名阪道 香芝IC:310円 14.6km
  阪神高速  南港中IC ~ 西名阪道 天理IC:1,590円 54.4km
  東名阪道  亀山IC ~ 新東名  島田金谷IC:2,920円 186.0km
  九州ツーリングプラン 大分・熊本・福岡コース:3,000円
   長崎道  多久IC ~ 九州道  熊本IC:710円(多久~鳥栖の差額) 116.9km
   九州道  熊本IC ~ 九州道  嘉島JCT:10.3km
   大分道  玖珠IC ~ 東九州道 中津IC:71.6km
   東九州道 豊前IC ~ 九州道  新門司IC:52.3km

  合計:9,180円

 ※長期休暇で初めてツーリングプランを使ってみた。行って戻る行程があるとオトクに使えるが、今まで中々難しかった。今回は、佐賀~熊本へ行って、福岡に戻るという形が取れたので、ほんの少しだがオトクに高速を使った。


 5)食費 10日分 16,328円

 ※さすがキャンプで自炊してただけのことはある。でも、今回はキャンプを4泊しかしなかった割にはいつもと同じくらいだ。


 6)その他(飲料・菓子・土産等) 10,212円

  内訳
   飲料:5,027円
   菓子等:850円
   土産:3,970円
   雑費:365円(賽銭と一支国博物館)

 ※まぁ10日も旅してればこんなもんでしょう。今回はタバコを家から持参したので、購入する必要が無かった。ソフトクリームを食べる機会が少なかったので、菓子代も非常に安く済んだ。


合計 123,025円

 ※GWとしては過去最高金額を叩き出すことになった。流石に、フェリー代が北海道に行くより掛かっているので、やむを得ない。ホテルも1泊使ってしまった。

 でも、大阪~九州への移動はフェリーがやっぱり一番良いと思う。クルマだと微妙だが、バイクだと自走していく方が非効率だし金も掛かってしまうと思う。他の島々を巡れてこの金額で済んでいるのなら、まぁ良いのではないだろうか。

 次のバイクでのロングツーリングは、夏休みの北海道なので、それまでに貯金しておきましょ。

 後日談として、2019年GW九州ソロキャンプツーリングでトラブルがあった、レンズとボディについて簡単に述べる。

1)Sigma 50mm F1.4 EX DG HSMのピント不具合

 静岡に帰ってきた後、SigmaのHPを見たところオンラインで修理依頼が出来るようだ。製品登録をしていなかったので、ついでにしておいた。福島の磐梯町に工場があるらしく、そちらに送ってくれという指示があった。GW明けなので、時間が掛かるかもと言っていたが、1週間程度で直してくれた。

 気になる費用は、7,560円だった。安くもないし高くもない微妙な値段だが、この値段で恐らく内部の簡単な洗浄とかもしてくれていると思うので、ちょっとしたオーバーホール代と思えば、これくらいで済んで良かったと思う。

 原因としては、インナーレンズの緩みだったそうだ。確かに、レンズを振るとカタカタ鳴っていたので外れかけていたのかもしれない。ピントリングの場所もバッチリだった。

2)Canon 5D MarkⅢのメカエラー20

 こちらは自宅に戻ると再現しなくなってしまった。最近あまり初めての所へ行く機会も少ないので、わざわざデジイチを持って行くのも面倒だからお留守番が増えている。とはいえ、北海道には絶対持って行きたいので1回どこかで長く使って再現しないか試す必要があるだろう。いきなり北海道行って使い物にならないじゃ、泣きたくなってしまう。
 
 とまぁこんな感じでレンズは直して、ボディは様子見と言ったところだ。今度の夏休み北海道こそノントラブルで旅を終えたいと思う。


■関連ブログ

2019年GW九州ソロキャンプツーリング 1日目 静岡~大阪南港
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 2日目 福岡県新門司港~博多港~長崎県壱岐島
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 3日目 長崎県壱岐島~対馬
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 4日目 長崎県対馬南部周遊
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 5日目 長崎県対馬北部周遊~福岡県博多港
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 6日目 長崎県福江島周遊
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 7日目 長崎県福江島~五島列島周遊~平戸
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 8日目 長崎県平戸~熊本県熊本
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 9日目 熊本県熊本~福岡県新門司港
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 10日目 大阪南港~静岡
Posted at 2019/06/06 20:15:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 九州2019 | 日記
2019年05月06日 イイね!

2019年GW九州ソロキャンプツーリング 10日目(最終日) 大阪南港~静岡


■10日目 5/6(月) 天気:晴れ

走行距離:319.8km

 8:30に大阪南港に到着。翌日の仕事に備えてどこにも寄らず、阪神高速・西名阪道・名阪国道・東名阪道・伊勢湾岸道・新東名とフル高速で走った。

 5:00頃起床。前日はあまりの睡魔に襲われて21:00には寝てしまったが、8時間ぐっすり眠れた。やはり2日間頑張ったのが少し響いたのかもしれない。でもしっかり寝たおかげで、早起きしたがかなり疲れが取れていた。やはり、寝ている間に運んでくれるフェリーは素晴らしい。



 朝陽の時間だと思って甲板に出てみたら、中々良い感じに焼けていた。



 これは素晴らしいと思い、写真を撮る。



 見えている島は小豆島のようだ。大阪までもう少しと言ったところだろう。



 ちょうど東に向かっているので、朝陽が出てくるのを写真に撮るのが難しかった。

 ここで事件発生。部屋に備え付けられているスリッパで、甲板に出るのは滑って危険だから止めて。と館内アナウンスで何度も流れていた。新日本海フェリーとかだとスリッパ等は付いていないので、サンダルを持ち込む。行きは持ち込んだが、名門大洋フェリーはスリッパが付いているのが分かったので、帰りはバイクにサンダルを置いてきた。

 人間は危険な因子があっても、自分だけは大丈夫。と思う傾向がある。要は他人事として捉えてしまうのだろう。

 ここまで言えば大体想像つくと思うが、朝ということもあり甲板が夜露か何かで結構濡れていた。ジッとしていればそんなに問題無かったと思うが、撮影のためにはウロウロする必要があるので、何も考えずに動いたら思いっきり滑って転んでしまった。寝起きで体がまだ寝ていた。もしくは認めたくはないが、反応の衰えが始まっているのかもしれない。

 体であれば、よっぽど打ちどころが悪くない限り痛い程度で済むが、また悪いことに持っていたカメラから倒れてしまい、レンズ側が強打してしまった。

 幸い、ちゃんとフードを付けていたので、フードが少し傷付いた程度で済んだ。体もちょっと痛い程度で特に問題は無さそうだ。



 と思っていたら、次に写真を撮ろうとしたらエラー20というのが出て、撮影が出来なかった。Canonのエラーコードとしてはメカ部品に不具合が発生しているらしい。

 症状としては、スローシャッターのようなミラーの動きをしてそのままエラーが出て、強制終了されてしまう。早速ネットで検索してみたら、似たような症状になった人も居るみたいだ。これも毎回確実に出る訳ではなく、たまには普通に撮影出来ていた。

 しかし、これはちょっと意外だった。エントリーモデルとかならとにかく、私の持っているのは5D3なので、堅牢マグネシウムボディでかなりゴツく出来ている。直接ボディを打ち付けたわけではないので、これでメカ部品に不具合が出るんだ、と思った。本気の山岳カメラマンとか絶対もっとガンガン衝撃が当たりそうだが。

 不幸中の幸いとしては、旅の最終日でこの日は静岡に帰るだけなので、あまりカメラを必要としないところだ。家に帰って現象が再現するのであれば、修理に出すしかないだろう。しかし、レンズのピント不具合やボディエラーと、今回のGWはカメラで不具合が多発だ。もう買って6年になるので、そろそろ何かが出だす頃なのかもしれない。

 G15はバイクに置いてきたので、デジイチで写真が撮れなければもう甲板に居る意味は無い。部屋に戻り、朝風呂に入って朝食を食べる。食後は快適な個室空間なので、ひたすら出費管理等をしていた。アナウンスで明石海峡大橋近辺と流れていたが、写真が撮れないようでは楽しくないので、ひたすら籠っていた。今考えると、少しもったいない気もする。

 その甲斐あって、データ等はそれなりにまとめることが出来た。そんなことをしていたら、大阪南港に到着したというアナウンスが流れた。車両甲板への入場は時間が掛かるのは分かっているので、片付けを始めてもうしばらくPC作業をする。

 車両甲板への入場許可が出たので忘れ物のチェックをして、部屋から出て鍵を案内所に返す。車両甲板の愛車の所に行き、荷物の積みなおしをする。フェリーの売店で土産を買ったので、それを積みなおす。それに結構時間が掛かってしまった。私が出ないと後ろが困る、という位置では無かったのでゆっくりやってしまったところもある。

 結局、最後から2台目でようやくフェリーから出た。久しぶりの本州であるが、夏の北海道程の感情は無い。そっちはまず外に出た感想は、暑い。だからだと思う。

 フェリーターミナルから標識に従い、阪神高速南港中ICから入る。考えてみれば、連休最終日は恐らく交通量が一番少ないであろうから、喜連瓜破辺りまで下道で行っても良かったかもしれない。阪神高速だと、西名阪道まで出るのに結構な大回りになってしまうようだった。

 まぁ阪神高速は大阪のど真ん中をビルの間を縫って走るから、渋滞さえしていなければ結構楽しいので良しとしよう。大阪港線・環状線・松原線と、もう何回通ったか分からないルートで西名阪道に向かった。

 香芝SAで休憩して、名阪国道に入る。上りののΩカーブは登坂車線があるので非常に快適で楽しく走る。それ以降はのんびり進み、下柘植ICで降りて給油をして、また名阪国道に戻る。

 そこそこ交通量があったものの、渋滞までは至っておらず快適に走ることが出来た。亀山から東名阪道に入り、行きでも寄った御在所SAで昼食にした。

 お腹も膨れたところで出発し、伊勢湾岸道から新東名に入って、最後の休憩になるだろう長篠設楽原PAに立ち寄る。休憩して、帰りは全く渋滞せずに自宅の最寄りICで降りて、給油した。



 無事静岡の自宅に、何と13:00過ぎには到着。行きは8時間帰りは4.5時間。高速は本当に時間をお金で買うことが出来る。行きはまぁ良いが、帰りはなるべく早く帰ってのんびりしてから仕事に臨みたい。この時間に帰られれば、時間に余裕がかなりあるので片付けたり、昼寝をしたり出来た。

 総走行距離2,459.1kmで平均246km/dayだったが、中々よく走ったと思う。阿蘇以外はあまり距離を走らなかったが、島巡り中心だった割にはそこそこだろう。天候は、前半は雨が降ったり雲が多い日が続いたが、後半は毎日晴れ続きでとてもツーリング日和だった。キャンプ道具一式を積んだまま走り続けてくれたNinja君に感謝感謝!2019年のGW九州ソロキャンプツーリングが終わった。

 今回特に印象に残ったのは、

・世間と休みが被る時は、メジャー所ではなくマイナーな所へ行くべし。
・九州の離島。特に福江島の景色とキャンプ場は良い。交通量も少ない。
・やっぱり阿蘇の雄大な景色は最高。

 程度だろうか。

 9泊10日の旅であったが、フェリーで3泊。ホテルに1泊。健康ランドに1泊したので、キャンプは4泊しか出来なかった。

 でもどこのキャンプ場も展望は最高で、しかも1か所も料金が掛からなかった。これに甘えることはせずに、ちゃんと原状回復には努めたつもりではあるが、こういう所は大事に守っていきたいと思う。

 帰ってきて早速だが、夏は北海道固定なので来年のGWはどうしようか何となく考えてみた。

 2年連続西に行ってしまったので、今度は東の番が濃厚だ。東北も良いけど、色々見ていくとどうも新潟県の巡り率が非常に悪い。もちろん大きいというのもあるが、いかんせんアクセスがあまり良くないので、そこを巡ってから東北に進むというのも良いかもしれない。

 後悪いのは四国と山陰だ。高速を使って一気に移動して、周るというのも必要だろう。しかし、これだと3年連続西になってしまう。別にどっちでも良いが、どうしようかまた考えることにしよう。

 こう考えると、国盗りやハイドラの制覇は中々厳しい。猛者は1年で達成した人が居るらしいですが、仕事はしているのだろうか。と思わざるを得ない。してたとしても、結構な上の立場ではないと1年で日本全国周るなんてとても無理だと思う。

 何はともあれ、来年のことは来年考えるとして、2019年のGWもこれにて終了です。中々楽しい旅が出来ました。

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Posted at 2019/06/05 23:27:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 九州2019 | 日記
2019年05月05日 イイね!

2019年GW九州ソロキャンプツーリング 9日目 熊本県熊本~福岡県新門司港


■9日目 5/5(日) 天気:晴れ後曇り

走行距離:443.8km

 熊本県熊本の健康ランドを出発し、九州道・九州中央道を走って通潤橋へ行った。そこから山都町の道の駅に寄りつつ、阿蘇を巡った。その後やまなみハイウェイを走り、大分道・東九州道・九州道を通って新門司港まで走った。

 6:00前頃起床。健康ランドの仮眠室でアラームを掛けるのは気が引けるが、パっと起きてすぐ消した。少しスマホを眺めながらゴロゴロして、朝風呂が6:00~程度だったからそれを目指して起きる。折角健康ランドに居るんだから、朝風呂は入らなくては。

 朝風呂・サウナ+水風呂をきっちりこなし、風呂から上がる。朝食バイキングが6:30~だったのでどうしようか迷ったが、安かったのもあって食べて行くことにした。好きな物をたっぷり取って、とても美味しくいただく。もちろん食後にコーヒーも飲める。この健康ランドは立地良し、宿泊・朝食も安くてとても使い勝手が良い。いつまでも営業してもらいたいものだ。



 脱衣所に戻り、歯磨きをして着替えてバイクに戻る。キャンプ道具を積みっぱなし、ジャケットも掛けっぱなしで何もされていない。つくづく日本は治安の良い国だ。7:00過ぎに出発する。

 まずは給油をして、前日の計画通り通潤橋を目指す。手持ちのツーリングマップルは2014年版なので、九州中央道があまり載っていないが、現在は国道445号までつながっているみたいだ。普段はこのくらいの距離なら下道で行くところだが、前日ツーリングプランを申し込んでいるので、高速を使っても料金は変わらない。なので、おとなしく熊本ICから九州道に入る。

 10km程度なので一瞬で嘉島JCTに着き、そこから九州中央道に入った。予想はしてたが、対面通行だった。朝早いためか交通量は殆ど無く快適に進み、山都中島西ICで終わったので、国道445号に降りた。ここから通潤橋を目指すが、この道は中々楽しく走ることが出来た。



 道の駅「通潤橋」に到着。ちょうど通潤橋方面が逆光だったのが残念だ。5年前九州に来た時もここは寄っていた気がするが、名橋CPを取れていなかった。確かに、道の駅では取れなかったのでしばらく歩いて行くとCPが取れた。



 逆光がキツかったが、通潤橋の写真を撮る。放水の時期ではないし、上からの眺めも中々良いが、早く阿蘇を巡りたいため足早に出発する。

 国道218号を東進し、道の駅「清和文学楽」を通過して、県道151号で国道265号へショートカットする。次に道の駅「そよ風パーク」だが、国道沿いにCPが無かったので少し登って行った所に別の建物があり、そこがCPになっていた。

 無事CPをGetし、いよいよ高森町に入る。5年前は、山都町の服掛松キャンプ場に泊まってそこから阿蘇に入ったので、今回も似たようなルートとなる。なので、この道の駅の横も通ったはずだが、まだCPになっていなかった or 沿線上じゃなかったから取れなかった、のどちらかであろう。峠近辺から阿蘇の山が見えるのを知っていたので、駐車帯に入ってみた。



 やはり阿蘇の展望は非常に素晴らしい。また景色を見ながらの一服がたまらない。



 バイクも一緒に撮影。明暗差が大きいが仕方がない。絶景を楽しみ、高森町の国盗りをして県道28号を左折し、南阿蘇村に入った。そこから白川水源の名水CPを取得して、県道28号に戻るべく適当に進む。



 ここら辺は電線が多かったが、名も無き農道に電線が無かったので停まって撮影してみた。



 道幅が狭かったので、やむなく超広角で撮影。このレンズはうまく使わないと、ただ広く撮りました、になってしまうが今回は入らないので仕方がない。北外輪山からはキレイに寝仏が見えるのだが、南側からはあまりそうは見えないような気がする。

 無事県道28号に戻って道の駅「あそ望の郷くぎの」に立ち寄りCPをGet。さっさと出発し、県道39号から国道325号を経由して、県道111号でいよいよ阿蘇パノラマラインに入る。

 ここら辺はどこを走っても絶景道だが、標高が上がるに連れてどんどん見晴らしも良くなり、とても走っていて気持ちが良い。バイクもたくさん走っていて、いくつかのバイクは挨拶をしてくれた。北海道と違い交通量が多いので、全てのバイクに挨拶をするのは難しいが、されればこちらも嬉しくなる。



 前に詰まったところで良さそうな景色があったので停まってみた。



 バイクと撮影。



 次に停まったのが、いかにも火山の様相を呈している風景があった。阿蘇はとても美しいがれっきとした活火山で、つい最近も噴煙が上がったような記憶がある。山肌がとても険しい。



 この伸びていく道の撮影が大好きだ。



 バイクと撮影。先に進んで行くと、山頂方面への分岐があった。バイクならリフトを使うより安く上がれるが、山頂より草千里とかの風景の方が好きなので、山頂は行ったこともあるしPASSした。



 山頂への交差点からすぐの所が、直線道路だったので停まってみた。阿蘇は絶景だらけで、すぐ停まって撮影してしまうから中々進めない。



 望遠圧縮でも撮影。

 阿蘇はやはり写真を撮るのが楽しくて仕方がない。良い天気にも恵まれて最高のツーリング日和だ。

 ここから草千里方面へ向かうが、火山博物館の駐車場は有料なので、ここには停めたことも入ったこともない。この先の急カーブの所は昔広い路肩になってて、余裕で何台かクルマも停められるようになっていたが、熊本地震の影響だろう。柵が出来てて、路肩部までは舗装がされておらず停めることが出来なかった。



 代わりに少し上がった所に駐車場があったので停めてみた。GW中ということもあり、クルマが駐車場に停められず路駐しているのも何台かあった。バイクなら、そこまで気を遣わなくても良いからやっぱり動きやすい。



 草千里の風景も本当に美しい。観光客が馬に乗って楽しんでいそうだ。火山なので噴煙も上がっている。



 バイクだけが通った瞬間を、辛抱して待機し撮影。



 超広角レンズに付け替えて撮影。スカイライン感が出た1枚だと思う。



 これから行く予定の北外輪山ミルクロードも良く見えた。5年前はラピュタの道がとても美しくてまた通りたいところだが、熊本地震で潰れてしまい復旧が大幅に遅れているらしい。通っておいて良かったと思う。



 やっぱりバイクと草千里を背景に撮影したかったので、申し訳ないけどちょっと下がって路駐し撮影する。



 本当に阿蘇は素晴らしい。五島にもう少し滞在したかったが、ここを走りたくて早めに切り上げてきた。結果的には、国盗り・ハイドラ的には取りこぼしも無くキャンプも楽しめたので、全く後悔は無い。



 草原を背景に望遠圧縮。



 この先に昔は駐車帯があったが、今は無くなってしまった。



 バイクが通った瞬間を狙った1枚。

 南阿蘇をたっぷり楽しむことが出来た。草千里を出発し、次はミルクロードへ向かうため、県道298号を左折する。しばらく走ったところで上からも見えていた、米塚の横を通った。遠くから見るとちっぽけだが、近くで見るとかなり大きくて驚いた。ファームランド近くで国盗りをし、阿蘇地域を制覇することが出来た。

 そろそろ昼食の時間だが、阿蘇は人気観光地のためどこも人が多くなりそうだ。なので、国道57号沿いのコンビニで弁当を購入する。かぶと岩展望台か、北山展望台で食べることにしよう。

 県道23号から二重の峠へ向かい、県道339号でミルクロードに入る。信号の無い交差点で交通量も多かったから、右折するのが大変だった。ここもいつ走っても展望の良い道だ。かぶと岩展望台はクルマで溢れかえっていたのでPASS。個人的には寝仏はここから見るのが一番だと思うが、過ぎてしまった。

 なので北山展望台に入った。裏側のベンチが空いていたので、そこで弁当を食べる。景色を背景に弁当を撮りたかったが、テーブルが無いので流石に難しかった。



 でもこのような風景を見ながら食べる弁当はとても美味しい。



 やはり北外輪山からだと阿蘇中岳が寝仏に見える。ちなみに、寝仏とは仏が寝ているように見えるから、そう言われているらしい。

 店内を見ていたらソフトクリームを売っていた。ベンチを使わせてもらったので、食べることにしよう。久しぶりのソフトクリームはとても美味しかった。多分対馬以来であろう。



 すぐ横に、ジャリだが柵等が無く、愛車と寝仏を取るにはうってつけの駐車場があるので寄ってみた。



 クルマが多かったので中々良いアングルでは撮れなかったが、撮影を楽しめた。



 本当に青空でとても気持ちが良い。

 お腹も膨れて撮影も楽しんだところで出発する。引き続きミルクロードを走ると、ちょっと渋滞していた。交通量が多くても渋滞するような道ではないはずだが、と思っていたら、1つ原因が思い当たる。

 この先に、阿蘇の定番展望台「大観峰」があるのでそこ待ちとかではないだろうか。と思ったら、やはり正解だった。流石に待ちでは無かったが、西から来ると右折になるので、それで流れが悪くなっていた。

 路肩があったし、すり抜けて通過する。どうも個人的には大観峰はそこまでの価値があるとは思えない。よっぽど私はかぶと岩展望台の方が好きだ。なので、今回は大観峰はPASSした。まぁ一度は是非行ってみてもらいたいと思う。

 そのままミルクロードの景色を眺めながら走っていると交差点にでた。県道11号やまなみハイウェイを左折して九重方面へ。これで阿蘇は最後となり、今度は大分県九重を周る。



 ここは5年前にも停まったような気がするが、伸びやかなストレートが好きだ。



 残念ながらここら辺から北側に雲が広がってきてしまった。まぁ雨は降らないと思われるが、少し残念だが仕方がない。九重連山を写真に撮る。



 バイクが通った瞬間を撮影。1/100ssではやはり少しブレてしまうが、速度感があるのも良い気がする。



 ここから少し登った所に展望台があったので寄ってみた。寝仏も見納めになるだろう。ここから大分県に入った。国盗りをしたところ、九重の夢吊り橋空をGet出来たので、大分県も少し進めることが出来た。

 やまなみハイウェイを北上して牧ノ戸峠を通過する。ここは標高1,300mくらいあり、冬は九州と言えど一面真っ白になるような場所だ。ここにたくさんのクルマが停まっていた。でも人が全く見えなかったので、殆ど登山客だろうか。

 この先は、昔行ったことがある星生温泉を懐かしい気持ちで通過する。火山地帯なので硫黄の匂いもしており、温泉地の雰囲気が良い。



 長者原に到着した。ここは、水曜どうでしょうのカブ西日本編で、嬉野Dが藤村D等に絶景撮れてるか?こんなもの嬉野君だって撮れるよ、とかイジられてた場所でもある。山並みと直線道路が良い感じだ。



 これまたバイクが通った瞬間を狙って1枚。

 ここから少し寄り道をするため、県道621号を右折。しばらくは広い道だったが、途中から四輪同士の離合は難しいくらいの幅になった。この先に名水CP「男池湧水」があるのだが、山奥に入っていくので電波が心配だ。でも無事現地でCPを取得できた。

 少し見て行こうかと思い駐車場に停めたが、やっぱりいいかと思い来た道を戻る。再度やまなみハイウェイを北上して、ツーリングマップルに朝日台展望台が雄大な眺め、とあったので行ってみたが、正直そこまで大した景色ではなかった。併設のドライブインも潰れていたし、少し寂しい感じもした。

 このまま北上すれば大分道へ出る。少し時間がありそうなので、どこかで温泉でも入ろうかと考えた。そして、慈恩の滝に道の駅が出来ているのでそこに寄り、大分道玖珠ICに入ることにしよう。

 ここら辺に温泉は山ほどあるが、どこにしようか。ここ2日は朝早く出発して、長い距離を走ったためかちょっと首・肩に疲れを感じていた。ツーリングマップルを見ると、筋湯温泉にうたせ湯が有名な所があるらしく、そこなら首・肩にも良いのではないか、と思った。なので、筋湯温泉にしてみよう。

 そうと決まれば、やまなみハイウェイを南下して県道621号右折。しばらく行って県道40号を南下した。ツーリングマップルでは、こちらの県道40号もオススメルートになっていたが、曇り空だったせいもあるだろうか、やまなみハイウェイと比べると大分落ちる。でも、交通量が少なかったので、走るのは楽しかった。

 しばらく走ったところで、県道40号沿いに筋湯温泉共同駐車場があった。バイクだったら近くまで行けそうな気がするが、道も良く分からないのでおとなしくこちらに停めて歩いて行くことにしよう。



 急勾配の坂道を歩いて降りると、温泉旅館街が広がっていた。中々雰囲気の良いところをしばし歩く。

 目的のうたせ湯に着いたが、どうやらメダルとやらを入れると、遊園地みたいな棒のロックが解除されて中に入れる仕組みのようだ。ただ、その横にあるメダルの自販機が故障中のようでこれでは中に入れない。目の前が土産物屋だったので聞いてみようかと思ったが、そこまでして・・・とも思った。

 どうしようかと思っていると、標識に露天岩ん湯とあったのでそっちに行ってみた。



 どうやら浴場が1つしか無いらしく、奇数偶数日で男女を分けているみたいだ。たまたまこの日は男性の日だったので入ることが出来そう。ラッキーと思い、早速入ることにする。



 中々雰囲気の良い岩の露天風呂だった。洗い場とかも確か無かったと思うので、温泉に浸かるだけとなる。結局入っている間誰1人も来なかったので、大きな温泉を独り占め出来た。入浴料金も300円と安かったのでありがたい。

 ただ1つ残念、と言うほどでも無いが、泉質が塩化物泉だったことだ。てっきり私はここら辺一体、どこでも硫黄の匂いがする温泉だと思っていたが違ったみたいだ。私の中で温泉というのは、硫黄の匂いがプンプンするのが温泉らしさNo.1だと思っているので、折角大分に居るのに少しだけ残念だった。

 まぁ大して調べずに、うたせ湯の響きだけで来てしまったから仕方がない。しかも肝心のうたせ湯には入らなかったのだから笑える。でもとても安くて雰囲気も良く温まったので良かった。

 さて駐車場に戻ろうと歩いていたら、家族連れがうたせ湯の前に居たら、目の前の土産物屋の人が出てきてメダルを売っていた。私の時には出てきてくれなかったのに、タイミング悪かっただけだろうか。もう他の温泉に入ったので流石に良い。

 駐車場に戻ってツーリング再開。県道40号を南下すると、やまなみハイウェイに戻ってきた。そこから国道442号を右折する。前に居たバイク3台組が、全てのバイクに挨拶を豪快にしてたので、その流れで私にも挨拶が来るので楽しいけど大変だった。

 黒川温泉を過ぎたところで玖珠方面に向かうため、ファームロードに入った。この道が交通量皆無の超絶ワインディングだったので、キャンプ道具満載だから少し大変だったがとても楽しく走る。国道387号を右折後少しだけ経由してすぐ左折する。ここで標識が無かったから、ちょっと行き過ぎてしまった。

 引き続きファームロードを楽しく走ると、玖珠の標識が出た。良く分からないまま標識に従い曲がると、県道704号に出た。この道は狭かった上に、クルマの交通量もそこそこあって少し大変だった。

 国道210号との合流部が、ちょうど道の駅「慈恩の滝くす」だったから立ち寄る。道の駅CPもGetして満足。

 折角なので滝を見に行こうかとも思ったが、あんまり歩きたくなかったのでPASSした。結構疲れが溜まってきて眠気もあったから、こういう時は糖分補給だ。ってことでもう1本ソフトクリームを食べる。今まで食べてなかったので、1日2本食べたって大丈夫でしょう。

 やっぱりこういう時に甘い物を食べると復活する。国道210号を東進して、玖珠市街で給油をする。少し玖珠市街が混雑していたが、玖珠川沿いで何やらクレーンが出ててお祭りをやっている感じだったから、その影響だろうか。

 何とか玖珠ICから大分道に入った。ちょっと時間に余裕がありそうなので、折角ツーリングプランで乗り放題だから、中津周辺のCPでも行くことにしよう。

 途中走っていると、さっきまで飛ばしてたミニバンがやたらゆっくり走っている。前にフルスモの、白い大分ナンバークラウンが居たので、怪しいなと思って抜かし際に覗いてみたら、2人組が青い服を着ていた。なので、すぐ左に戻りゆっくり走る。大分道は全線80km/h規制なので、ちょっと出すとすぐ速度超過になってしまう。

 しばらく様子を伺っていたが、やはり下り坂では少々出過ぎたとしても捕まえないようだ。経験則で何となく知っていたが、それが目の前であると信憑性が上がった。逆に登り坂は問答無用で捕まるだろう。恐らく出す意思があるかどうか、ってところだろう。

 無駄な出費を避けて、由布岳PAで休憩をする。由布岳がキレイに見えたので写真を撮ろうと思っていたが、すっかり忘れてしまっていた。

 日出JCTから北九州方面に分岐し、東九州道に入る。ここからは対面通行なので、少し流れが悪くなるが渋滞する程では無かった。

 しばらく走ると中津ICに着いたので、途中下車をして中津駅方面に向かう。まずは国道10号沿いの道の駅「なかつ」を通過し、道の駅CPをGet。次は中津駅方面に向かって、公共建築CP「中津市立小幡記念図書館」をGetした。2014年のツーリングで、中津城へ行ったからこの近辺も通っているはずだけど、公共建築は後から増えたCPなので仕方がない。

 これで中津を後にし、山国川を渡ったところで福岡県に入った。次は、豊前市の天地山公園に訪れて、都市公園CPをGet。そして、ここから南側に行った所に国盗り空があったから、それを取りに行った。

 ここまでしたところで、そろそろ新門司港に向かわないとならない時間になってきた。東九州道豊前ICに向かうと、交通情報に渋滞表示が出ていた。対面通行だからやむを得ないが、それでも高速で向かった方が早いだろう。

 数kmの表示が出ていたが、体感的には結構長く感じた。もしかしたら対面通行だったからかもしれない。2車線あればバイクの特権を生かせるが、対面通行だと結構気を遣うことになった。

 行橋手前くらいから、ようやく渋滞が解消して順調に進む。もう最終日なのでどこかで土産を買いたいと思っていた。出来れば、SAなら色んな所の土産があるし、カードも使えるからありがたいのだが新門司ICまでSAは無い。

 可能であれば、北九州空港に寄り道をしようかとも思っていた。だが、流石に時間が足りなさそうだ。また、ついでだからコンビニに寄りたい。最近のPAのトレンドは、売店の代わりにコンビニが入ってることが多い。PAに停まってコンビニに停まって、は面倒だからどうしようか迷っていた。

 そうこうしている内に今川PAがあったが寄らずにいると、トレンド通りコンビニ併設のPAだった。NEXCO中日本だと、PAにコンビニがある場合は看板が殆どの場合あるが、NEXCO西日本管轄は無いのかもしれない。結局寄れずに、北九州JCTから九州道に入って新門司ICで降りた。仕方ないからフェリーの売店にあるものを、土産としよう。

 新門司ICで降りてすぐのセブンイレブンに入る。結局夕食も食べる時間が無かったから、夕食と翌朝食の2食分と、飲料を買い出しておく。

 そして、19:00頃新門司港名門大洋フェリー乗船場に到着した。渋滞した影響か少し遅れたが、まぁ50分前なので許容範囲内だろう。少し待つと、船内への案内が始まった。



 この時点の走行距離は2,139.3kmで、自宅~大阪南港が341.8kmだったから、九州内の走行距離は1,797.5kmだった。九州には8日滞在したので、1日当たり220km強と言ったところだろう。流石に島巡り中心だったので、あまり走行距離は伸びなかった。むしろ最後の2日でこの中の約半分を走ったくらいなのだから、阿蘇に行っていなければかなり少なかったことだろう。

 そんなことを考えながら、船内の荷物は分けていたので荷物を取り出してフェリー客室内に向かう。



 ちょうどこの日は子供の日なので、鯉のぼりが飾られていた。コイはカープなので、是非ここから上り調子になってもらいたいものだ。



 今回少し奮発して、1人部屋を予約しておいた。案内所で予約確認書を見せて、鍵を貰う。鍵が掛けられるので、貴重品を置いておけるのがありがたい。名門大洋フェリーは、第1便と第2便で船が結構違っていて、基本的には第2便の方がグレードが高そう。例えば、1人部屋は第2便しか無いし、2等雑魚寝も第2便は仕切りが有ったりして快適な仕様になっていると思う。

 新日本海フェリーでも1人部屋があるが、ちょっと嬉しいのは洗面台とスリッパが名門大洋フェリーにはあることだ。特に早朝着とかだと、洗面台が洗顔や歯磨きで使われることが多くて不自由になることが多いが、部屋に洗面台があるのはありがたい。

 ポットまであったので、ラーメンを買ってきたから給湯室で貰わずに、部屋で沸かしてみた。ただ、ポットに水を入れるのが非常にやりにくかった。でも何とかお湯を沸かしてラーメンを食べる。そして売店に行ったが、正直品揃えは微妙だった。仕方ないので、適当に会社への土産を購入する。



 一通り済ませた所で出港の時間になったから甲板に出てみた。もうすっかり真っ暗になっている。



 もの凄い大声で別れを惜しんでいる集団が居たのが記憶に残っている。係員さん達も手を振って見送ってくれた。離れ行く九州を見つめながら、本州に戻るこの瞬間は、北海道と同じように寂しさを感じると共に楽しかった旅を思い出す。

・静岡~大阪南港まで殆ど下道を走り、寒気が入って少し寒く小雨が降りながらフェリーに乗った1日目。
・曇りの中、福岡県内陸部を走りながら博多港まで行って、壱岐島に渡り海の見えるキャンプをした2日目。
・雨の中テントを撤収して、壱岐の博物館を見学して対馬に渡り、ホテルに逃げ込み雨の厳原を散策した3日目。
・対馬南部を周遊して、曇り空だったが対馬のキレイな風景を満喫して、初めての夕陽と星空を眺めることが出来た4日目。
・対馬北部を周遊して、和多都美神社や展望台を観光し、温泉に入って博多港に戻り、五島行きのフェリーに乗った5日目。
・人生初の五島列島福江島を、快晴の中素晴らしい景色を楽しみながら、夕暮れ・星空と最高の福江島キャンプをした6日目。
・中通島、小値賀島と弾丸島巡りを楽しみ、久しぶりの本土に帰ってきて、連日の夕暮れ・星空を楽しめた7日目。
・平戸島、生月島、的山大島を楽しみ、佐賀県・長崎県の国盗り・ハイドラCP巡りを制覇し、熊本へ高速移動した8日目。
・晴れた阿蘇・九重を満喫して、写真撮影をたくさん楽しみ、温泉に入って新門司港まで戻ってきた9日目。

 いきなり初日~3日目までどこかで雨が降ってしまい、特に3日目は1日中雨だったのが辛かった。幸い、それでも楽しめる博物館があったり、歴史ある街のホテルを取ったので、割と楽しむことが出来たのが良かった。

 4~5日目は曇りがメインで、折角行った対馬の晴れが楽しめなかったのが残念だが、雨が降らなければそこまで文句を言うのは贅沢だろう。それ以降はずっと晴れ続きで、走り・撮影・キャンプ共に全てを満喫することが出来た。

 今回の旅のテーマは「島」ということで、自走で渡れない所のみにすると、

1)壱岐島:滞在1日
2)対馬:滞在2日
3)福江島:滞在1日
4)中通島:滞在3時間
5)小値賀島:滞在1時間
6)的山大島:滞在20分

 と6つの島を訪れた。段々滞在時間が短くなっていくのはご愛敬だが、時間に限りがある会社員の旅である。他にも行きたい所が山ほどあるから、ある程度は仕方がないだろう。それでも訪問した記録が残るので、満足感はとても高い。

 九州は他にも、甑島・種子島・屋久島・奄美諸島と、次のボスは鹿児島県だろう。これは中々大変な思いをするのは明白なので、いつか行けたら良いなと思う。

 物思いにふけっていたら、陸地から大分離れたので風呂に入る。歯磨きなどを済ませて出費等の管理をしようと思ったが、強烈な眠気と体のだるさが襲ってきた。旅の終わりの疲れが溜まっているときに、2日で900km近く走ったからそのツケが一気に来たのかもしれない。

 無理をしても仕方ないので、21:00には寝ようとした。横になったら一瞬で眠りについた。

宿泊地:名門大洋フェリー
風呂:名門大洋フェリー

■関連ブログ

2019年GW九州ソロキャンプツーリング 1日目 静岡~大阪南港
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 2日目 福岡県新門司港~博多港~長崎県壱岐島
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 3日目 長崎県壱岐島~対馬
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 4日目 長崎県対馬南部周遊
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 5日目 長崎県対馬北部周遊~福岡県博多港
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 6日目 長崎県福江島周遊
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 7日目 長崎県福江島~五島列島周遊~平戸
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 8日目 長崎県平戸~熊本県熊本
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 9日目 熊本県熊本~福岡県新門司港
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 10日目 大阪南港~静岡
2019年GW九州ソロキャンプツーリング 番外編
Posted at 2019/06/04 23:46:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 九州2019 | 日記

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