タリパパのブログ一覧

Q1. メーカーと車種をおしえてください 
回答： アルファロメオ　スパイダーヴェローチェ
Q2. タイヤサイズをおしえてください 
回答：195/60R15
この記事は みんカラ：モニターキャンペーン【イーグルF1スーパースポーツ】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。

飛び石で傷ついたアルファロメオは早速板金工場に入庫になり、少し寂しいなと思っていたところ、イベントで大雨に降られて以来何となく異音のするフェラーリも、主治医から工場が空いたとの知らせ。
今日引き取りに来ていただきました。
ついでに集中ドアロックも助手席が動かない旨を伝えます。
この集中ドアロック、２０１９年に交換済みで、今年の４月にも不調で交換済みの筈。こんなに壊れます？
ということで、他の要因も疑っていただく様にお願いしました。
ドナドナされていく姿も、いつもは外から見られないので嬉しかったりして。



でも１台もスポーツカーが停車してないココは、何年ぶりでしょう？


たまたま重なり、連休前のタイミング。
ガレージって、矢張りクルマが入ってないと物悲しいものですね。

私がみんカラを始めたきっかけのイベントがあります。
それまでSNSなど、遠い国の物語と固く信じていたのですが、アルファロメオスパイダーだけが集まるスパイダーズDAYの存在を知り、その告知手段がホームページからみんカラに変わりました。こうなると使い方を覚えなければ、参加することが出来ません。そこで嫌々始めたSNS、もう３年以上続けることになるとは、思ってもみませんでした。
そのスパイダーズDAYが３年ぶりに開催されることになり、一路清里まで。
天気予報は晴れだったのが段々怪しくなり、遂に雪の予報が。もし高速道路で雪になったら目も当てられません。
超早朝の移動を避けるため、前泊する事にしました。

清里には無事昼過ぎに到着。時間が早いので近くの商業施設へ。

途中少しにわか雨はありましたが、当地清里の午後はピーカン、雪なんて本当に降るの？

有名なカレー屋さんも、極寒の中、人影はまばら。

　
と、矢張り降ってきました。忌まわしい雪が。
誰も居ないメリーゴーランドが哀しげです。


林も薄っすら積もり始めます。


クルマにも雪が。


途端に大雪の様に降り始めました。全速力で宿泊先のオーベルジュに駆け込みます。


ひと心地ついて、暖炉にあたり、薪火料理を頂きます。



ワインやモルトを楽しみました。こうなると雪も風情を感じる余裕が出てきます。尤も翌日積らなければですが。

さて明朝。これ以上ない晴天です！会場の平沢峠に到着すると、もう殆どの参加者が到着済み。今回は主催者発表で（笑）、１５台の参加となりました。


フェラーリなどの稀少車は残存率が非常に高いので、生産台数が少なくともこうしたミーティングには多数集まるのでしょうが、３０年以上前の大衆スポーツカー（敢えてそう呼ぶとします）が、こんなに大切にされて１５台も集まるなんて、主催者様の人徳とオーナーの皆様のスパイダーに対する愛情の賜物です。ですからこのミーティングだけは二桁ナンバーが誇らしい。



今回興味深かったのは、風防板。コレがあるだけで高速もオープンで風の巻き込みが抑えられるとのこと。

かなり興味を惹かれました。でも見た目重視の軟弱者の私。如何しようかなぁ。

みん友のgrunge様は、オリジナルの吸気対策を皆さんに紹介されていました。私もポルシェのＩＰＤブレナムでのパワーアップで吸気対策の重要性は体感してますので、流石だなぁと感心しきり。


スパイダーには大きく４期のマイナーチェンジがあり、そのシリーズ３の希少なカラー。オリジナルカラーなのだそうです。


ここで大喜びの画像を撮る事に成功しました。
実はみん友様のきぬがわ様の車両、私と同じ店の同じ営業さんから１月違いで購入された物。私が２月納車で彼が３月納車、３１年前に新車として2台、きっと環八沿いのあの店で並んでいたのです。
遂にツーショット画像を手に入れて嬉しくて。


大喜びの時間はあっという間。雪山を後にして高速に向かいます。


その帰り道。後ろから１７０キロくらいでスロラームでの追い越しを繰り返していた大型バイクが、私のクルマを抜いた時、パチン！と今まで聞いたことのない音の飛び石が。
ＳＡに入って確認すると、結構な塗装剥がれがありました。


お互い様で仕方ない事とは言いながら、誰にぶつける事も出来ない怒りが沸々と。

雪降る哀しげな夕方から、お酒を焚き火で楽しんだ時間の後、大喜びできた出会いを経て、最後は怒って終わった、喜怒哀楽の日。

ジムニーに続いて不具合カー、パート２。
富士スピードウェイ以来、異音がするアルファスパイダー。
凡その見当は付いてましたが。
矢張りセンターパイプの太鼓から異音がする様です。触媒でなくて良かった〜。値段が段違いですから。
エンドパイプは大昔、純正が錆びて脱落した際にステンレスに替えてありましたが、今度はセンターパイプです。
リフトされてる姿は新鮮。


まぁ、新車からですから３１年、持ちましたよね、良く。


こんな機会はなかなか無いので、作業の邪魔にならない様にしながらも過去の歴史を見て回ります。
結構フロントの下を当てた気がするけれど、意外と大丈夫かなとか。


ダンパーを替えて恐らく２０年にはなると思うのに、意外と足はしっかりしてるなとか。


ポルシェで気に入ってたので、OS技研のLSDが入れられれば良いのになぁ、とか不可能な夢想をしたり。

前は車高が落としたくて車高調の事ばかり考えてましたが、今はデフをなんとかしたくて、スパイダーに関しては車高は気にならなくなりました。あと、ギア比。コレをもっとシンクロさせたいです。特に２速と３速。本当にメカが触れず知識もないのでただの戯言ですが。

ともあれコレで不調車両は二つ目がなんとか復活です。
未だ未だ恐怖の大型修理が２つ（１つは軽傷だと有難い）残ってますが。
旧車に乗るというのはこんな物ですね（笑）。

心臓病を患っていた我がジムニー。
４万キロしか走ってないのに、なんて脆弱な子でしょう。
仕方ないのでリビルトエンジンを載せ替える事に。

それがやっと本体に搭載されました。

　
なんか元のエンジンより地味な風景。



それでも走りはバッチリ、ラジエーターもダメだったようで、コレで心臓も肺も元気です。



でも返すがえすも四万キロで心臓病と肺気腫に罹るなんて、なんて脆弱なのでしょう。まるでイタ車の様。
ともあれ完治の日。