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HinaSaraのブログ一覧

2013年11月27日 イイね!

エストレアのレストア⑩ キャブセッティング(後編) フロート油面調整

エストレアのレストア⑩ キャブセッティング(後編) フロート油面調整前回の調整で、エンジン始動後

・アイドリングが3000回転位まで上がってしまう
         +
・バックファイアーによる失火
(エンジンで着火されず、キャブ手前エアフィルターで着火してしまう)症状で

悩みに悩み、
 
キャブの二次エア吸い込みが原因と特定でき、お利口さんになった我がエスト。


今回、キャブセッティングのため、始動性極悪なエンジンをなんとか始動すると...


なんじゃこりゃーー

  



勝手に回転上がっちゃう症状が...

再発ーー
くぅーー

もう何度もキャブバラしてて、ベンチュリもスライダも、ジェット類も問題ない筈。
吸排気バルブクリアランスも調整平均値でどんぴしゃ合わせてある筈だし...

始動後、アイドリングが勝手に上昇して暫くして回転落ちてバックファイア(キャブ側での着火)後、エンジン失火。なんだかガス欠みたいな症状...

ということで、症状発生後すぐに、再度キャブ油面を確認。
 (いちおう、前回のブログでも確認して問題無かった筈だったんですが..)



前回のテキトーな確認がまずかったのかな?!?!
で、どやるんだろ。 (わからないときは教科書カンニング...)
 
う~ん、確認方法は問題なさそだけど!

適当なホースに定規をタイラップでまきまき~♪完成☆
チューブの片っぽをキャブのドレンボルトにやさしく挿れて~


・ガソリンタンクのコックをプライマリに~
コックの『PRI』ってとこ、キャブ負圧に関係無くタンク内のガソリン放出モードです~
暫くキャブ内のフトートチャンバーが満たされるのを待って、
・ホース横のドレンボルト(キャブ下っ側)を緩めます~
ホースにガソリンモリモリやってくるのでチューブ内の油面が落ち着くまでチョイ高めにしてHoldです~

(20年物のキャブですので汚れは愛嬌で...)

キャブ下側のフロートチャンバー(取れるフタ)の合わせ面がReferenceです。
見易いようにスケールの"100"のところにReference合わせてます!
ドレン開いた後、ホース(スケール)の目安である"100"の位置を合わせ面より下にしてはいけません。
一度下げてしまった油面を上げると正確な油面じゃなくなっちゃうので、
その場合はドレン締めてガソリン捨ててやり直しですね~☆




で、エスト CVK(ケイヒンキャブ)の純正油面高さはというと~
キャブフロートカバー合わせ面から:

 スペック +0.5mm ~ +1.5mm  ですが、

なんと: -10.0mm でした~。
そりゃガス欠みたいな症状になり、エンジン始動性も極悪だった訳ね(・へ・)

BEFORE
 



んじゃ、やるか。
フロート高さ (B) の標準値は

 スペック : 17mm ± 2mm 

でも、フロート先の金具が丁度おさわりするところって、結構微妙だったりします。
フロートもカパカパ動いちゃうし...イマイチ見かたがナントモ.....


で、さっきの油面=マイナス10mmのフロート高さはどれ位かというと...

どの位置で計測が正しいのか、素人には判りません。
自己流で自重でフロートが一番低い(キャブ下側を上に向けて)で計測してます☆

15.0mmくらいで有ります!!調整スペックギリ下限なので有ります!!

で、どこを弄るかっちゅーと、フロート真ん中の金属板をペンチで曲げます(←正しい?!)

↑分かり易くかなり角度付けていますが、こんな傾かせるとPRIにしたとたん、
ジャブジャブパワーフィルターからガソリンオーバーフローしてきます!!


この絵の方向でみて:
金具を上方向に曲げる=フロート高さが下がって結果、油面が上昇。
金具を下方向に曲げる=フロート高さが上がって結果、油面が下降。


フロート高さはスペック内で調整しているのに、油面が低い(+o+)
Hina☆Saraの手法が悪いのか...
特別な車両に出来上がってしまっているのか分かりませんが、もう脱線するほかありません~

フロート高さ=15.0mm にすると、油面はマイナス10.0mm だったので,

フロート高さ=12.5mm にしてみました~。すると!!!!!
 

油面は ~

なんじゃこりゃーー
ジャジャ漏れやないかぃ!!


(パワフィルからガソリンじゃじゃ漏れでしたので写真撮る余裕なし!!) 


このくらい曲げちゃうとジャジャ漏れるので注意ですね~!!



次:
フロート高さ=14.0mm にすると~~


↓フロート14.0mm調整後の油面で、↓ +5mm位でしょうかね~ 。
もうちょい下げたいですね~
何度も組み込み面倒なので、インシュレーターにキャブハメてるだけで確認してます。



また次~:
フロート高さ=14.5mm にすると、来たーー!!


↓フロート14.5mm調整時の油面です♬ 油面は+1.0mm(くらいに)なりました♪


ダブルチェックを兼ねて、何度かキャブ内部のガソリンを抜いては再テスト~


もいっちょ。 いいね~★


大体、(フタ)合わせ面+1mmくらいのところに居てくれます。
フロートの調整部分の曲げは、思いのほかシビアでした。
見た目で分からない程度の曲げ感がミソでしたね~♪

役に立たないノウハウ: (でもメモは大事ですね~♬)


ジェット類はというと:(全て京浜用キャブパーツです)
MJ : 135
PJ : 40
Pエア:  2回転半戻し。

プラグ:  9番(D9EA) 
*単気筒でイリジウムはカブったりと逆効果と思われる為、イジリなイリジはゴミ捨て場へ。
 
その他条件は前ブログ内容と同じ。


結果
 

エンジン始動性:   
  劇的に変化(セル一瞬押しで始動~♪)


アイドリング:   

  パイロットエアスクリューでアイドリング適正にして、アイドリングスクリューで1100回転を維持するように調整~

  ・回転上がりまったく無し。アイドリングはかなり安定してる♪

  ・バックファイア(エアクリで爆発)一切無し♪♪ 
  ⇒ 燃料薄いとバックファイアになりやすいのでPJ 35⇒40で対応しました。

走ってみても~

  ・エンジン空ぶかし後の回転落ちるのが遅かった ⇒  吹け上がり&下がりもスムースで良好♪♪♪
 (ノーマル時代と比較してもそれ以上の走りの差は体感出来ませんね~)

  いちおう、加速感・坂道走行時のトルクも問題無く正常。
   減速時のエンブレの際のアフターファイアー(以前迄はマフラーからパンパンパンと鳴ってた)
  一切無し。
  こちらも燃料薄い症状なのでメイン番手上げてちと濃いめにセッティングしたためと思われます~
 
と、走りの条件は大体ですが出ています

結果論ではありますが~
極悪なエンジン始動性も油面低くて燃料が的確に調合できなかった為始動しない...
始動後、勝手に回転数があがっちゃうのもきっと:
キャブ油面低くて燃料供給量が少ない=空気量が増える=
極上に燃料が薄くなり、ガス欠のような症状となってキャブ内のガソリン食いつくしエンジン失火。

となっていたのでしょう。

バックファイアと回転戻りが遅かったのも燃料薄いのが原因でしょう。
油面調整後はアイドリング/走行後のフラグの焼け具合もセッティングに見合った結果が出るようになりましたし。

前回の2次エア吸い込み対策後に一時的にお利口さんになったのは何でしょう...?!?!ですが、
結果オーライであります♪  

★☆★☆★レストア2年目でやっとこ動ける身になりました★☆★☆★
晴れてナンバーと自賠をくっつけてガレージから出所です。お世話になりました♪

バイクに乗るのが、あまりにも久しぶりでドキドキ♡
3年ぶりにガソリン満タンにしちゃいました。。

とりあえず7000回転くらいまで回して走行。5速入れて出せるまで出して流す~

プラグをチェック→



外周部がかなり真っ黒。中心部もやや灰色なのでパイロットちょっと濃すぎかな。って感じです★
 
PJ:38くらいに下げるかエアスクリューで微調整したほうがいいかもしれません。


乗った感じはとてもイイのでこの辺は、ちょいちょい調整してきます~ 


新たな問題点がまた。。

エストのCVKキャブにはガソリンコックに繋がる負圧ラインが有ります。
タンクのコックは通常”ON”で走行(エンジン圧縮時の吸気キャブ負圧を利用してガソリンをキャブに供給、フロートで供給停止)するのですが、
コック”ON”でアイドリング5分程度で、キャブ内のガソリンはみるみる少なくなって行き最終的に
またまたエンジン停止。始動できない。


ま、まさか~
←今回3度目のどんぶり。

写真のようにタンク→キャブに繋がるガソリンチューブのガソリンが空っぽになっちゃいました(T_T)/
透明チューブにしてるので見易いから気が付いた☆
良かった。大した問題じゃなくて.。o

ガソリンの需要と供給の関係が成り立ってませんね
今のところ、常時供給モードの”PRI"であれば問題無いのでそのまま走行してます~ 
 
このタンクは去年のレストア時にYオクで買ってきたモノで組み付け前に軽くO/Hややっています。
燃料タンク内の管のコンディションまでは分かりません。
 
燃料コックのパーツは点数多い&10年以上前のモノなので、
純正品を新品でAssembly購入のオトナ買い。(5000円弱)。
納期待ちなので次ガソリン無くなったら交換しよーと思います、いつになるのやら。。。

久しぶりにバイクにのって気が付いた事。

バイクってこんなに疲れる乗り物だった?!?! それは

クラッチがぁ


     ↓

筋トレアイテムに(V)o¥o(V) 


わずか5分くらいの走行で、左手の握力を全部使い切りました~
逆手にして(鉄棒やんのか?!)腕つかってやっとこ変速できるレベルなのでした(汗)
クラッチこんなに重かった?バイクのクラッチ??

いつもの行幸沿いのKawasakiに行き、
2年越しでパーツだけ買うだけのお付きあいだった店主にもエストを紹介♪

♪新車いいですね~♪とさりげなく全展示車両のクラッチ握って確認。 
新車のクラッチはこんなにやさしいのね☆ヨカッタ♪
 
スパルタな我がエスト
運動不足を補う為のアイテムとしてこのままでも。とは考えません。
クラッチワイヤーも注文しときました
~♪


(T_T)35過ぎのオッサンはわずか30分のちょい乗りで、腕&腰痛発動です(T_T)

キャブのセッティングは条件や時期に合わせてちょいちょいブログでアップしようと思います~

やっと動けるようになったので残りのオシゴト(フォークと電装系)

リジットフレーム化への野望を企もうと思います~♪

ではまたぁ★★
Posted at 2013/11/27 15:45:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | エストレヤのレストア | 趣味
2013年11月04日 イイね!

エストレアのレストア⑩ キャブセッティング(前編) 二次エア吸い込み対策

エストレアのレストア⑩ キャブセッティング(前編) 二次エア吸い込み対策最近ようやくエストの世話に時間が取れるようになって参りました。
そろそろ寒い時期になってきました。レストア2年目ですが冬眠前のもうひと踏ん張り♪

腰下+バルブクリアランス調整を終え、キャブのセッティングに入ります~
っと、キャブ編はどっぷりと9月末から永遠とやっております。

条件:
キャブ:       京浜 CVK (純正)
吸気:          K&N パワーフィルター Φ51 オーバルテーパー (WM)
エキパイ:      純正機械曲げ
マフラー:      アメリカンドリームス ゴードンフィッシュ(A11-ES-M600)
プラグ:       D9EA (NGK) ・ イリジウム Ix27 (Denso)
エンジン:      少しだけボアアップ
冷却方式:      ストレートオイルクーラー (Active)
ジェットニードル:  N96R

腰下バラシ+カム調整をする前に一度条件出しを終えていたのですがまずは初心の設定に帰ります。

エストレアの純正キャブでは、メインジェット・パイロットジェットの番手入れ替えと、
パイロットエアスクリューの開度のみで調整します。

キャブの右側面に有るアクセルワイヤの長いねじ(アイドルストップスクリュー)は
燃調に関係有りませんので、セッティングが完了した後にアイドリングを合わせる為だけの物です。

純正: ・メインジェット(以降MJ)  122 
    (主にアクセル1/2~全開時の燃料の量を決めますが、全体の嵩上げにも用います)
    ・パイロットジェット(以降PJ) 35 
    (主にアクセル全閉~1/2開時の燃料の量を決めます。このためスロージェットとも呼ばれるみたいですね)
    ジェットニードル:だいたいアクセル中開時の燃料の量に作用します)
    ジェットニードルクリップ段数:エストレアの純正キャブにはクリップ位置が無く固定です。
    ニードルにワッシャー入れて高さ調整出来無くもありませんが、ハマり要素を増やすのも....
    (主にアクセル1/4~1/2開時に作用します)
    ・パイロットエアスクリュー 初期値で締め込みから1と1/2回転戻し
    (アクセル全閉時の燃調を決めます、締めて濃く、緩めて薄くと言った感じです、
    アイドリング時に回転が上がる位置に調整します。緩め3回転以上となる場合は、PJを下げてゆきます)

キャブを外して、さかさまに。フロートチャンバを外した様子です。


メインジェットです。
メインジェットホルダーにネジこまれています。分かりづらいですが『122』と刻印が有ります。


メインジェットホルダーをスパナで固定、メインジェットをマイナスで緩めることでMJが取れます。
以下、MJを入れ替えたイメージですね。


メインジェットホルダーをキャブに取り付けます。M8のスパナですね。
真鍮の部材、母材はアルミです。締め込みトルクには注意しましょう。


パイロットジェットです。
以下、MJ(ホルダごと)取払っているのでニードルが見えます(゜_゜)
MJより中央付近の穴にあるのがパイロットジェットです。
マイナスネジをナメたら終わりなので慎重に外します。


組み付けたら、車体にセットして、ガソリンホース、アクセルワイヤを組みます。
エンジン始動させて、パイロットエアスクリューでアイドリングが一番安定する位置に合わせます。

あとは走って、回転の上がり具合、アクセル全開→全閉の回転の落ち具合、加速時のトルクを見て
燃調を合わせてゆきます。程よいところを見つけたら、プラグを外して焼け具合を見て判断します。

プラグは白いと、燃料が薄い (燃料でピストンリング冷却できなくなり焼き付きを起こすので注意)
黒いと、燃料が濃いと言った判断になるかと思います。
こんがりキツネ色がベスト。見た目で判断します。

また、燃料が薄いと、バックファイアーを起こす。(ピストン手前で爆発してしまう、危険な症状です)
エンジンの回転はスムーズに上がるが、アクセル閉時の回転数戻りが遅い、といった症状が出ます。

濃いとアフターファイアー(マフラーからパンパンと音が出ます)が出ます。(薄くても出ますが。)
トルクが無くエンジンはうなる割に速度が得られないと濃いとなります。

症状はまちまちなので、乗っていろいろ調整して経験すると分かってくると思います。
何より、夏・冬でセッティングが変わってきますので、面倒な事になりたくない人は弄らない事をお勧めします。

と、いうことで、まずはMJ:122・PJ:35で始動させます。
→チョーク引いても、エンジン殆ど始動出来ませんでした。

HinaSaraもド素人なので、MJ・PJの入門キットを以前購入しました。
以前のブログにも載せていますがおさらいですね。

このキットですが、MJが125・130・135・140・145の5個入り、
PJが、30・35・40・45・50の5個入りとなっています。
色々調整していると、もっと細かい番手(135~140と、35~40位)が欲しくなってきます。

キャブセッティングはその車両、時期によって条件が変わってきます。
素人のおいらはチンプンカンプンになってしまうので、条件と結果を記載してゆきます。


色々と調整をしてゆきます。
個人的考えですが、単気筒でイリジウムは良くないと思います。
プラグ湿らせてカブったときは、まったく始動できなくなりますし、カーボンついても除去が面倒です。
とりあえず、今回は純正?のD9EAプラグに絞って条件を出してゆきます。


条件が合わないときはキャブを取り外して、MJ・PJを入れ替えるのですが
キャブ内部、フロートチャンバーにガソリンが残っているので、まずコイツを抜きます。
タンク左下にある、燃料コックを『ON』の位置にしておきます。

エストレアの純正タンクには、ガソリンコックが3方向に倒れるようになっています。
・RES リザーブです、タンク内で分かれているわけでは無くて、タンク底面側に口が付いています。
・ON(キャブ負圧を使ってキャブにガソリンを供給します、エンジン動作していないとガソリン送りません)
・PRI キャブの負圧に関係なく、強制的にキャブにガソリンを送ります。

フロートチャンバーのドレン穴にホースを突っ込んで、カップ等で受けておきます。
ドレンボルトを開き、タンク供給元のホース(我がエストではピンク透明のホース)を抜いて
キャブ内部のガソリンを抜くことが出来ます。
抜いたガソリンはタンクに戻します。目や手の付着、火の取り扱いにも注意ですね~♪


下のMJホルダ左側にあるのがフロートチャンバーのドレンです。
Oリング交換だけではガソリン漏れが解決しなかったので、
真鍮先端テーパー部を研磨して対応しました。

以前、腰下バラす前に一度ざっと条件出しが出来ていた(MJ:135・PJ:35~40)ので
この設定にしますが、エンジン始動性が極悪です。どうした事でしょうか。。。

とりあえず、組んではエンジンかけて、ダメならキャブ外して~の永遠繰り返しです。
社外のエアクリにしているのでキャブ取り外しがとてもラクに行えます。
純正のエアクリーナーの箱だったらとっくに諦めていると思います。取り外し面倒ですから。。。

キャブ取り外しが面倒なときは、ガソリン抜いて、フロートチャンバーだけ開いて、
MJ・PJを交換する方法もあります。
フロートチャンバーの固定ねじを純正の+ねじから、穴付き六角ねじに変更しておくと便利です~
ガソリンでジジイの手になりますので、手袋あったほうがいいですね~
 
あまりにも始動性が悪い事に加え、エンジン始動できなくなること(キャブ内部のガソリン空っぽ事件)も発生していたので、フロートチャンバーの油面高さを確認します~

SPEC: フロートチャンバー合わせ面から 0.5mm(下) ~ 1.5mm(上)

だいたいよさそうですね~
 

住宅街で条件出しするのですが、始動もままならないので動くことも出来ません。
我が家のお隣は警察官が住んでいるので捕まっちゃうかも(笑)
直管ではありませんが、ウルサイ。。。
ご近所迷惑になるので、週末、1日1時間~2時間程度を目安にレストアをしています。


なかなか、エンジンが始動出来ません。
MJ135くらいにしてからチョーク引いてセル回しつづけて、ようやくエンジンかかるようになりましたが、キャブで爆発しちゃうバックファイアー現象が頻発しています。
アイドリング後、アクセル1/2開 → アクセル全閉しているのにもかかわらず、
チョークを引いているかのように回転数が上がります。
暫くして、回転数が1200位に安定し、最終的にバックファイアーでエンジン指定してしまいます。
プラグの焦げ具合を見ますが、真っ白です。
症状的にも燃料薄い(空気量が多い)となっているようです、何なんでしょうか...
ややお手上げ気味になってきました\(◎o◎)/


MJ:145 PJ:45 パイロットエアスクリュー 2回転半
もうとっくに燃料は濃い筈なのですが、
プラグは、『(-o-)o0Oまだ薄いよ~』と言っています。


ええい、こうなりゃ持ってる最大にしたれ~
MJ:150 PJ:45 条件出しに心折れています。
こんなにキャブセッティングってシビアだったかなぁ。
アイドリングがままならないので、走ることなど皆無であります(+o+)


これでも燃料薄いの?!?!(+o+) プラグ真っ白だし~


・症状はこんな感じです。

http://youtu.be/OK9U3owbhrQ
エンジン始動後、チョーク引っ張ってませんが3500回転程に勝手に上がる。
暫くして、1200回転位で安定する。
アイドリングが怪しくなり、バックファイアーを起こしエンジン停止。

http://youtu.be/9-fb72MZDdI
アクセル操作無く回転3500まで上がり、その後バックファイアー連発し回転下がってエンジン停止。

キャブをOH、MJ・PJの詰りもありませんが、キャブクリで洗浄!!


ベンチュリのスライダにやや傷が有るので近所のKawasakiで見てもらうが問題無いと言うし、
ゴムバルブの劣化、リークも無い。


パイロットエアスクリューを外してみるとOリングが切れてた!!
これか?!?!と交換してみるが、それと言って効果も無い。。。(*_*)

パイロットエアースクリューの
Oリング   PN_92055-1002 リング(O) 1個 168円
ワッシャー PN_92022-1003 ワツシヤ    1個 168円


二次エアーを疑うが、キャブとインマニを繋いでいるインシュレーターも特にひび割れもなさそうだし。


とりあえず二次エアー吸い込みの有りそうな箇所の部品を替えることに。。。
(ここまでくるのに1か月半費やしてしまいました)

キャブインシューレーターと、Oリング。
PN_16065-1280 ホルダ (キヤブレタ) 1個 1943円
PN_92055-1295 リング (O)    1個 630円

左が古品、右が新品。若干形状が違い取り付け易くなっております。
番号も違っていましたので、新型で何か改善されているみたいですね。

こちらも、オイルストーンで面出ししておきました。


インシューレーターにOリングをハメて~


組みます。


その後、キャブを組んでみましたが、現象に変化は見られません。
犯人はこいつでは無かった模様。

こちらは、キャブ上側からガソリンタンクのコックに繋がる負圧ホースです。
PN_92059-1626 チユーブ 1個 872円。
(オーダーシートにはPN_92059-1713とありました)
写真下のは、手で脱着可能なホースバンドです。
PN_92037-1477 1個 168円 (2個注文しました)


古いのはどうだったかというと。
(去年のレストア時にチューブ類も新調しておりました、青いチューブが『それ』なのですが
ペシャンコです。負圧でつぶれてぺしゃんこに。
ホースエンドのバンドからリークしていた可能性(大)で二次エアー吸い込みは
コイツが犯人かも?!?!


キャブ(上側) ⇔ タンク燃料コック(奥方向) のチューブを交換しました。
肉厚なので内圧でペシャンコになることもなさそうです。
今となっては、やはり純正部品を使うべきでした...





二次エアー吸い込みの対応後、現状の過度なキャブセッティングでも好調に始動。
アイドリングも安定しており、バックファイアーで停止する事も解消しました。
勝手に回転数上がることも解消、原因は二次エアーの吸い込みだったようです。
http://youtu.be/EAQBc4wa-Xw

エンジンがこんなにまともに動くのを見るのは2年ぶりです。
思わず動画取っちゃいます~
http://youtu.be/kYhQNaTk404

完全にバッテリーが上がっており、電圧も2Vくらいしかありません。
車から命を頂いている分には回転もアクセルワークについてくるので、
オルタネーターのトップコイルも、点火リレーも電気系は良好と思われます。
飛んだ筈の電気式タコも帰ってましりました。


アテンザ号から頂いている命のケーブルを取り外すと、エンジンは停止。
なんとか取り持たせてもアクセルワークについてきません。

バッテリー交換が必要ですね~
おまけに過度なキャブ設定、MJ:150 PJ:45ですから燃料も濃過ぎな筈です。

でも、バッテリ死亡+過度なキャブセッティングで奇跡の面白現象
エストレアで3拍子を奏でる(ハーレーみたいなアイドリング)ことに成功しました~!!
こちらは整備手帳でアップ致します~
 

で、症状改善した後のプラグがこちら。
濃いのがお好きなようでプラグは濡れ濡れ♡

お蔭でなかなか着火しませんでした<`~´>

後半では、ようやく一般的なキャブセッティングが出来る事でしょう。

もうオフシーズン突入、早くやらなくちゃ♪
バッテリーはドライ物を検討していま~す♪
Posted at 2013/11/04 18:31:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | エストレヤのレストア | 趣味
2013年09月21日 イイね!

エストレアのレストア[番外編:エンジン磨き(後編)]+⑧カムチェーン交換(後編)

エストレアのレストア[番外編:エンジン磨き(後編)]+⑧カムチェーン交換(後編)

ブログ更新が遅れて申し訳ありません。
エンジン磨き(後編)とカムチェーン交換(後編)=ただの組み付けの報告です。 
 






[番外編] エンジン腰下パーツの鏡面風仕上げの続き(後編)
かれこれエンジン腰下バラしからもう2か月、なかなか鏡面にはたどり着かず正直飽きた今日この頃。
オフセットサイザルをわざわざネットで買うのも面倒。ホムセンに置いて無いので適当に磨きます。
(素人にわざわざご意見を頂戴された皆皆様、誠に申し訳ございません<(_ _)><(_ _)><(_ _)>)

小売りの青棒も無くなった為、購入。ついでに赤も買ってみた。フェルトも荒いのを赤用に追加。

個人的には棒は塗りまくりのほうが仕上がりが良い気がするのでバンバン使うが
やはり鏡面には一歩及ばずといった感じ。フェルト材に変えて青磨きをしてもイマイチ。
おそらく下地の処理の問題と思われるが、既に飽きているので後退したくも無い...
もう磨くモチベーションはまったく有りません。

バフ掛けはサンダー回しっぱなしなので、住宅街での作業は正直近所迷惑。
飽きたのに加えて騒音問題になりかねないので、ケミカルを試してみる。

中途半端なバフ掛け+ワコーメタルコンパウンドを使用後。


中途半端なバフ掛け+Mothersビレットメタルポリッシュ。
こちらもたっぷり塗ってゴシゴシしますが。


中途半端なバフ掛け+Mothers ビレットメタルポリッシュ磨き後。

まぁ、こんなもんでも元にくらべりゃ~十分キレイか。と至る。(←あきらめ)

スプロケットチェーンカバーは青棒withサンダー掛けすぎで被膜焼けを起こしてしまった。

一番top側の影がそれ。何を使っても消えません。

下地まで剥ぐ必要があるため、試しに#1000のペーパーで剥がして。


赤棒・ディスク・フェルト→青棒・ディスク・フェルトの順で磨いてみる。
熱が入らないようにサッサと行うと下地の焼けは解消された。
しかし荒い1000番上の簡単なバフ掛けなので、鏡面からはさらに後退した。


ということで、この程度で磨きは終わりにしました。


鏡面に達する事が出来なかった為、塗装やら、アルマイトもまた来期にやろう、ということで諦めました。
どうせ数か月で真っ白さびる事はフロントフォークで実証済みだし。。

磨きを期待して見に来てくれたかたは、成功者である"双子PAPAさん”のページを覗いてみてください。

ということで、こちらも続きとなっている奴です。
⑧カムチェーン交換(後編)・・・ただの組み付けです。

オルタネーター側より。
ケース側とエンジン側のガスケット接着面よりのオイル漏れ対策として、
オイルストーンでしっかり削って平行面を出しておきます。
コイルラインからのケーブル2系統のゴムシールを平面側をそれぞれ背中合わせにして、
オルタネーターケースにはめ込んでおきます。
液ガスケットをお持ち方は流しておいたほうがいいでしょう。自分は持ってないのでそのまま組みます


オルタネーターケースを取り付ける前に、先にスプロケット横にあるニュートラルライン部に
ニュートラル配線を接続します。
一度抜いた影響ではめ込みが抜けやすい為、ギボシを適当に潰して取り付けときます。


オルタネーターケース側のガスケットです。
部品 PN_11060-1976 1個 価格(わかり次第Upします)


ガスケットをケースに乗せときます。
角の2か所にノックピンのようなカーラーが入りますのでこれも予め入れておきます。
組む時にガスケットをカーラーに挟むと簡単にガスケットが使用不可となるので注意して組みましょう


つづいてタペットカバーです。
こちらからもオイル漏れが有った為、Oリングを一新します。
部品 PN_92055-112 リング(O),53.5MM 1個242円。吸気側と排気側とで2個必要で484円ナリ。


組みます。
コイルラインの2系統のケーブルも、スプロケチェーン側に干渉しないよう、
専用のラインに配線を回しときます。コネクタ接続もお忘れなく。


オルタネーターケースと配線を組んだら、
一度インジケのニュートラルスイッチが付くか確認しておきます。
エストレアの電気回路を調べてみると単に表示だけでは無く、セルの起動時のインターロックとしても
回路を使用しているようになっているからです。


カムチェーンカバーにはガスケットは有りません、振動だか吸音だかのゴム材を入れて付けるだけ。
フィンになってるところは純正のシルバー塗装を剥離したにもかかわらずバフ掛けしていません。


クランクカバーです。
こちらも定番のオイル漏れ箇所です。対策版の銀色の紙製に加え、ゴム材のパッキンまでついています
部品 PN_11061-0308 


続いてスプロケットチェーンカバー。
裏側に吸音用のゴムラバーがプレート(金色)に挟まって固定されますので組みます。


こんなところにも1か所ノックピンが入っていました(固定3か所中の上側の1箇所)
なにせ3か月前にばらしたネジの山から組み付けていますのでどこがどこやら。
早いとこ組んで正解です。

オイルドレンのボルトとアルミワッシャーも一新。
ドレンボルト 部品 PN_92066-1174 プラグ,12 x 15 1個 (価格はのちほどUp予定)
アルミワッシャー部品 PN_92065-097 ガスケット, 12 x 22 x 2 1個 (価格はのちほど)

エンジンオイルのドレンプラグのみ、29Nのトルクで固定。
特に指示の無い箇所は、基本8.8Nのトルクで固定してゆきます。

クラッチケース。こちらもカバーとエンジンのガスケット面をオイルストーンで平坦化しときます。


クラッチケースのガスケット部品。部品ステッカーには11061-1123とありますが下記にて手配。
PN_11060-1274 ガスケット,クラッチカバー 1個 1,082円。どちらが新版なのか??


クラッチ側にも2か所、ノックピン(正式名称が分かりません)が入っています。


右下側のノックピンにはOリングも付きます。こちらも毎回交換とありますが流用します。

オイルポンプのストレーナー(ゴミ取り)も取り付けお忘れなく..クラッチ板の右下のやつです。

クラッチケース側、オイルフィルター部根元のOリングも交換しておきます。
部品 PN_92055-1221 リング(O),62.6 x 66 x 3.1 1個 336円。


Oリングを取り付けて、ノックピンでガスケットがやられないように注意してクラッチケースを組みます。
組んだらエンジンオイルを入れます。
基本、腰下バラし後のノーマルエンジンで2.0L使用します。
オイルクーラー付きなので2.5L位入れています。オイル回す前でUpperギリを目安にしてます。


O/H後、エンジンオイルが各駆動部に行き渡っていない始動時に
機械部品が金属摩擦でヘタってしまう可能性が有るため、
エンジンに火を入れる前にバルブクリアランス確認穴より
ドライブシャフトを回して、手作業でオイルポンプを回してエンジン内部にオイルを配ってやります。
プラグがついている状態だと内圧かかって回りませんのでご注意。
素人の気休めかもしれませんがきっと効果は有る筈!!


プラグを取り付けます。
イリジウム化しているのでプラグコードも異なります。
熱価が純正と異なりますが、IX27とD9EAを使っています。
先っぽの金色のを付け替えることで純正プラグも使えます。


キャブも取り付けてアクスルワイヤ類も取り付けます。
タンク・シートも取り付けて、チューブ類も取り付けます。
どこがどこだかわからない人は、ばらす前に写真っとっといたほうがいいですね~。


クラッチリリースシャフトにワイヤホルダを取り付けます。
ここのトルクも8.8Nなのですが、どんどん締まり最終的にはトルクに到達する前に
金属疲労でクラックが入ってしまいました。20年モノなので仕方なし。


こんな感じでポロリです。

部品 PN_13168-1547 レバー,クラッチリリース 1個 1,943円。(過去にも1度割れてます)


クラッチリリースシャフトのポンチを一番下方向にして、
ワイヤ組んだ状態で、ホルダ下側のポンチと一致するところで組みます。
指定通り8.8Nのトルクで締めますが、こりゃまたどんどんと締まっていきます。
また折りたく無いので適当なトルクで終了です。教科書にはねじロックつけてネ!とありますが
エンジン始動するかも、まだ結果が分からないためこのままとしました。

リヤブレーキランプのスイッチ、クラッチワイヤ、アクセルワイヤ等も適当に調整しておきます。

一通り組んで最終チェック。
久しぶりのバイクらしい姿を見ました♪少しづつモチベーションアップです~


長年の牢獄生活から、晴れての出所となるため、自賠責に加入。
前回の期限は13年7月。残念ながら2013年ではありません。自賠責に入るのは12年ぶり?!?!

今の自賠って黄色と赤があるのね。オジ様が若かった頃は青しかなく、
よく原チャから拝借してシール交換したもんだった。知らんかった。
とりあえず3年契約、戦力外なら即、解雇!!頑張ってね!!
ナンバーも度重なるイタズラでベコベコなので、これを機に新品にしてあげよう。
たしか軽自動車協会だかにいって千円ちょいで同ナンバー作ってくれたと思った。


現在、キャブ地獄にハマり中。バックファイアー&アフターファイアーの雨アラレのお祭り中です♪
キャブセッティングのレポートも近日中にアップします~。

いつも長文お読み頂きありがとうございます~
最近、ブログ更新が遅くて申し訳ございませんが
また覗きに来てくださいまし♪

Posted at 2013/10/04 18:55:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | エストレヤのレストア | 趣味
2013年09月01日 イイね!

エストレアのレストア⑨クラッチ編 クラッチスプリング交換&OH

エストレアのレストア⑨クラッチ編 クラッチスプリング交換&amp;OHエストレアのレストア第9弾 クラッチ編です。
第8弾のカムチェーン後編は?とか、番外編[エンジン磨き]は?どうなってんの?!とか言われそうですね。
もう順番ぐちゃぐちゃですが、エンジン腰下が空いている時ならではなのでクラッチ作業に着手しちゃいます。数か月前に外したエンジンのねじがどこについてたのかとか、もうちんぷんかんぷんです(笑)

我がブログに遊びにお越し頂いていた『松ボォーン』さんから、腰下バラシ&エンジン磨き直後にシフトリーターンスプリングの破損で変速が出来ず痛い目にあった報告を受けて交換をお勧め頂いたため、シフトチェンジの持病(Nに入りづらいとか、チェンジ出来ない等の症状有りませんでしたが)対策の為交換を行いました。
作業は超超簡単+部品代激安なので、腰下ケース開けた際は毎回交換したほうがいい部品かもしれません。
調べてみると出てくる出てくる現象ですし、何の前触れもなく死亡するそうですし。
バネだからしょうがないか。
おまけで、我がエストは若干クラッチ滑り(こちらもエストの持病ネタですね)を抱えていたので
クラッチスプリング交換も行いました。こちらも今回掲載します。

みんから初めて1年位ですが、初めて今日やったことを今日のブログに掲載します。
しかし、こう掲載を続けてるとみんカラってホント使いづらいSNSだなぁと思ってきます。
本来整備手帳に載せたほうがネタを探しに来てくる人たちは探し易いし自身も管理し易い。
なのに整備手帳に写真8枚(工程)しか掲載出来ません。8枚で何が伝わるのでしょうか、
自分の忘れ防止の整備メモとしてでも、何も有効的ではありません。意図が不明です。
ショップに出しました、こうなりました。的な浅いネタ専門のSNSにしたいのでしょうか。
ブログにも掲載に制約ありますし、最近イヤになってきました。引っ越そうかとも正直考え中です。

すいません、ボヤいてしまいました。さてさて。

クラッチケース(エンジン右側)です。もう何か月も前からこのように空きっぱなしです。
(初めてご覧になったかたはちょい前のブログから開け方みてくださいネ)


例のスプリングはクラッチケース開けた左下に有ります。

ふつうのバイクはクラッチのさらに奥にあるようで、ケースカチ割らないとならないそうなのですが
エストでは楽に交換できるのです。
 
部品です。P/N: 92081-1279 スプリング です。1個あれば良しです。ナント282円です。安っ!!
腰下開けたら毎度交換していい部品ですね。


Cリングプライヤーでスナップリング外して~

シャフトとスプリングの間にあるカーラーを抜いて~


あとは、力技(ってそんな要らない)でバネを抜いて~


あとは交換するだけです。一応シャフト側も見てみました。
ここの溶接部、剥がれそうだし剥がれたら終わりだな。とも考えたがとりあえず放置。


新・旧 比較♪

左:旧    右:新    きっといきなり折れるんでしょうね。

外したCリング。こちらは購入したほうが良しです。(教科書には毎回交換って書いてあります)

オルタネータ回りばらしたときはもっとデカいCリングでしたので再利用余裕で出来ました。
コチラ小さいので見ての通り一度外すと歪みます。ヤル人はこれもオーダーを!!
またKawasaki部品頼みにいかなくっちゃ(作業後Updateしますネ)

20131004追記
シフトチェンジリターンスプリングのスプリングブラケットの抜け止め
スナップリング部品の詳細について追加記述しました。
再利用はほぼ不可能と思われるため、シフトチェンジリターンスプリング交換する場合、
こちらの部品も必須交換とされたし。。。
PN_480J1300 品名:トメワ(ジクヨウ),13MM 1個 価格:1個63円。


で、カーラーに新しいバネ入れてくみます。
バネは寝てるのが奥側ですね、元と同じようにヤレば良しです。
 
最後にCリングをシャフトに入れて抜け止めを行いスプリング交換は完了。
自分は部品頼みましたが、先にエンジン組んでオイル入れたため旧品を流用しています。
ゆるくてCリング外れそうだったため、一度外して、強引に形作って、組んでいます。
1個たったの63円ですので、事前に準備しておいたほうがいいですね。

クラッチ滑りの対応です。
クラッチです。


クラッチにあるM10のボルト外します。ここのトルクはユルいので簡単に緩みます。
順番どうでも良し!!です、まずは右上のボルトを緩めてバネを抜きます。


クラッチスプリングの自由長(4本とも同じ) SPEC:
標準値  32.6mm 
使用限度 31.7mm
ちなみに、新品オーダー部品、32.2mmでしたよ、個体差有り部品なんでしょか??
ま、気にしませんが。

で、右上のスプリングの状態を見てみます。
31.6mm スペックアウトです。


ハイ、次!!左上!!



31.7mm。超ギリちょスペック。

ハイ、次!!左下!!

31.5mm。スペックアウトです。


ハイ、ラスト~!!右下!!


どうせスペックアウトだろ!!
31.7mm。超ギリちょスペックイン。


クラッチ滑る原因コレだね、クラッチ板なんて何万Km走っても減るものじゃないだろうし。


でも、一応見てみよう。クラッチ板厚さ。
ボルト・スプリングは既に外れてるので、クラッチカバーをパカ。

ベアリングポロって抜けます。戻せばいいだけで。

一応クラッチスプリングプレートプッシャ(シャフト)も抜いて~♪


なんだか順番とか有りそうなのでいつものマジックで現状位置とフリクションプレート順をメモ。
(いちいち汚れた手で教科書読むのが面倒なので)


せっかくメモったので順番とかずれないように外してお皿に盛って。


フリクションプレートの厚さ SPEC:
標準値  2.7mm ~ 2.8mm 
使用限度  2.6mm

はい、1枚目!!


2.8mm (2.9mmくらいあります?!) 標準値~♪


はい、2枚目。


2.8mm (2.9mmくらいあります?!) 標準値~♪


はい、3枚目。(一応、メモ書きの数字書いてあります!!)


コチラも問題無く、2.8mm。 標準値♪~


はい、次。4枚目!!
2.8mm。標準値♪


はい、ラスト~!!
どうせ問題ないんでしょ!!
Yes!!
2.8mm (2.9mmくらいあります) 標準値♪~


やっぱし、クラッチ滑りの原因は、クラッチスプリングでした。
こちらもよくある持病です~。
部品安いので、年数や走行距離に応じて、開けたら交換でいいでしょう。

必要部品です。
P/N: 92081-139 スプリング,クラツチ 。クラッチスプリング。1個326円!!安っ。
替えるなら4個セットですね。で、4個で、1304円!!安っ!!。


教科書には、
クラッチスプリングの自由長
標準値  32.6mm 
とあります。
で、新品全部測ってみました。ら。32.2mmです。こんなもんですかね。
とりあえず古いのより0.5mm長いし、スペックインだからいいか。


新・旧 比較。(左x4:新品 ・ 右x4:20年モノ品)


検査したフリクションプレートを組む前に、掃除しておきます。


こんな中まで、意外と付着物が多い。ブレーキクリーナー凄く使った。


組んでいきます、がブレーキクリーナーもシューシューしたので
フリクションプレートと厚いスチールプレート&薄いスチールプレートにもエサを食れてやります。


組みます。マーク付けたので楽です。って、1番上意外同じ並びなので、悩みようも有りませんが。

フリクションプレートとの間には、2枚のスチールプレート(厚い1.5tと薄い1.2tがあります)
この順番で入っています。クラッチなもんで位置はどうでも良しです!!

プレート類終わり。最近、磨きばっかりだったからものすごく楽!!直ぐ終わっちゃう。ちともの足らん。


クラッチスプリングプレートプッシャ(シャフト)を入れます。
こちらにもエサ(猿人老いる)を食われやります。
そのあと、カバーをつけます。クラッチハブに2か所ポンチが有ります。
カバーにも対角して2か所ポンチマークが有ります。同じ方向でフタをするだけ。


フタしたら、自由長32.2mmしかなかった新品クラッチスプリングへ4本とも交換します。


ボルト締めます~


締め付けトルクが分からないので、教科書カンニング。
フムフム 8.8Nね。そりゃ緩めたとき柔いわけね。


指定トルクで締めます~


終わり~。
今週はエストのレストアに割ける時間が数時間しか有りません。
でクラッチ周りの検査と部品交換で、みんカラ写真撮影やら入れても2時間掛かりませんでした。
こりゃラクだ!!

久しぶりの機械物、楽しかった♪
また、磨きに戻るのか。またちと憂鬱になってきた(・。・;
サイザル、未だ買っていないし。サンダー屋外作業なのに台風シーズンだ
鏡面。そして仕上げ。まだ方向性も決まって居ない。


あっ、日付変更線超えてしまった。

では、また!!
エンジン磨き[後編] と カムチェーン交換[後編] でお会いしましょう(*^_^*)
またしばらくお時間を頂きます、ちょいちょい覗きに遊びに来てください~♪
Posted at 2013/09/01 00:24:50 | コメント(9) | トラックバック(0) | エストレヤのレストア | 趣味
2013年08月24日 イイね!

エストレアのレストア[番外編] 腰下エンジン磨き&鏡面風仕上げ (前篇)

エストレアのレストア[番外編] 腰下エンジン磨き&amp;鏡面風仕上げ (前篇)みなさんお久しぶりです。バイクシーズン真っ只中如何お過ごしでしょうか?
こちらは未だしばらく介護が必要な状態です。

前回の作業の延長、というか脱線でエンジン磨きを行っています。
お待たせしました~♪久しぶりの投稿です。

って誰も待ってないか。
 
直近のエストレアのエンジン弄りブログは苦労して作っても閲覧数はトータルで100件そこら。
それでいて、どうでもよい車のタイヤネタのブログは4000件くらいのアクセス量があります。
ほとんどはみんから以外の外からのお客さんのようです。こんなに来てくれているとはなんだかやりがいを感じますネ。
(最近、ようやくPVレポートなるものを見つけました) 

もともと閲覧数なんぞどうでも良い事なのですが、エストレアエンジン回りのブログネタは需要薄ですがそれでも誰かの役に立てば幸いです。。。
自身のレストアも他の方のブログを参考にスタートしましたから。
ちなみにエストネタで人気なのはキャブ編やフォーク編でトータル3000件近いアクセスがあります。
どうでもいいですね。。 

前回のカムチェーンの作業で折角エンジンケースを外したのでエンジン磨きを行う事にしました。
一部、前回の作業・ブログに載せてて重複しますがあらすじとして掲載しときます。
 
カムチェーン交換(後編)は、こちらのエンジン磨きの完了後、さらにクラッチ周りの作業に入りますので暫く先となりそうです。

では早速っ。

磨く部品のシールやゴムブッシュ等を外します。
オルタネーターは絶縁剥がれたら面倒そうなのでとりあえずそのままのこしときました。


かなり汚れていますがそれでもノーマルエンジンの一部にシルバーアルミ塗装やその全体にクリアーが吹いてありますのでまずはコイツラを剥離します。
こちらの剥離剤は安いのによく剥がれた。でも近所のホムセンの棚から消えた。で、足りないw。

 
こちらは泡モコモコのタイプ。剥離効果は少な目です。
一部シルバー塗装剥離出来ません。頑張って削るしかないか。

20年モノのエンジンケースです。もうアルミの色とおりこしてネズミ色。
今回、腰上は着手しませんので、シリンダーケースはやりません。
出来る事なら黒塗りにしてやりたいのですが、また次の目標に。

剥離剤をモコモコ。暫く待って水洗い。たわしでゴシゴシ。
シルバー塗装がなかなか剥がれない為、何度か剥離を行いました。
少しでも残っちゃうと、あとの研磨が面倒なので徹底剥離をおすすめします。


水洗い後、ジェネレーターカバーとクラッチケースを#240の耐水サンドペーパーがけしました。
(籠の中のやつです) 
以前、”フロントフォークの鏡面仕上げ” で磨いたときは#240で十分キレイに削れたのですが
今回は削ったさらに下地に材料の荒さというかシミみたいなものが残ってて落ちなかった為、
#120から削る事にしました。
 
クラッチケースのシミが落ちなかった。わかりずらいですね。


#120の耐水サンドペーパーでひらすらゴシゴシ削ります。
フロントフォークで使っていた、スノボのワックス伸ばしのコルクはもう必需品、なければ無理~
気になっていたシミのようなもの、完全では無いですがほぼ消えました。
また、過去の栄光のガリ傷なども多数ありますが目立たない程度まで削っておくことが出来ます。

たて・よこ・ななめ。頑張ります~♪見てのとおり#120なのでかなり荒いです。
そこそこ大変なのがエストレアのエンジン特有の彎曲部。
力入れての作業なのでムラが出来やすいです。
で、ものすごく大変なのが、カムチェーンケース下側のフィンになっているところ。
細くて手が届かないので、スクレパーやらドライバーやら細いものにペーパー巻き付けて研磨します。
気が付くとペーパー破れて金属で傷つけちゃってたりで(汗)

#240です。
ひらすら削っては母材ごと水張ったバケツにジャブ漬けして磨くの繰り返し。
フロントフォークでも同じ事しましたが、やっぱり疲れる。
サンドペーパーは各番手ごとに3枚程使っています。目詰りしないようこまめに水かけながら行いますが
それでも直ぐに削れなくなる、そうなったら新しいペーパーでまたゴシゴシと。


作業途中の絵は載せてない為、一見簡単そうですが手作業なので
ペーパー1番手ごとに朝から日没くらいまでほぼ1日かけて作業をしています。

<作業風景>
車体はエンジンむき出し状態になってしまうため、車庫を借りての作業です。
子供たちは8月で夏休みですが、週末1日はエストレアのレストアに身を捧げます。
それでも家族からは白い眼で見られます。ドキッ!!
連日の猛暑で屋外作業なので日なたは38度くらいあります。
日陰での作業、アルミと自身にも水をぶっかけながらの作業。フラフラ~

住宅街ということもあり、通行人が意外と多く進捗見に来る人やら最近はギャラリーが多いです。
朝は近所のガキんちょが覗きに来て手伝ってくれますが30分も経たずに解散~。
ご褒美にコンビニで好きなものを与えてあげます。(おかげで毎週来ます)
困るのがご年配の方々です、何やらレトロなバイクがと近寄って古い話しに花を咲かせるのはいいものの
気が付くとジジイとババアが関係の無い話しで盛り上がっています。
『ジジイども、集会所行けや!』と心で叫び、ホトケ様のような満面な作り笑顔で持ちこたえます。
ギャルのギャラリーは来ねえのかと待ちますが、ビーサン・タンクトップ・キャップと一見ガラ悪いのか、ふつうの方はあまり寄ってきません。屋外作業の為いい感じの岡サーファーです(笑)
(HinaSaraふつうの人ですよww36のおっさんですが。)

さてさて。

#400番。あれだけ手作業でやる!と前回ブログで断言していたのですが、
フロントフォークの時同様、このへんの番手から弱音を吐き始め、回転工具を使っちゃいました。
チキンでも何とでも言ってください。<(_ _)>


#600。手作業に戻ります。毎度このへんの番手は体力的にも精神的にも疲れますね。
 

ガリガリ君でエネチャージ!!写真デカすぎでしょ!

殿堂入り間違い無しなのに、最近売っていませんね。発売直後も爆発的人気で生産中断となりましたし。とうもろこし何個入っていたかってくらいでした。名作です。

#800。手と腕がもう限界かも~(+o+)


#1000。こちらも回転工具を使用しちゃいました。ムラなくキレイに出来ます。←このチキンめ!!
チェーンケースカバーのところは手作業です。


#1500。手作業ですが、ピッカピッカです。


週末1日だけの作業、邪魔者が多いので効率悪いせいもありますが、ここまでに約1か月。
サンドペーパーによる削り作業はこれでおしまい。ケミカルにバトンタッチ。

前回、フロントフォークの磨きの際に使用したケミカルたち。(手磨き用のケミカルです)
WAKOのメタルコンパウンド。非常に荒い部類のケミカルですが、ペーパー削りの手作業から
ケミカルへの作業へは、これがないとバトンタッチできませんので必須です。
左の花さかGは個人的に論外。マザーズのビレットもいい感じの研磨剤。凄いですね。
右のホワイトダイアモンドは仕上げ用です、シーラントなので艶出し後保護膜作ってくれます。


待ちきれず、メタルコンパウンドを掛けちゃいました。
こんなピッカピッカになります♪でもまだぜんぜん鏡面ではありませんね。


クラッチケース、その他も磨きます。
適当なウエスで縫ってそのままスリスリゴシゴシ。みるみる表面が黒くなってきます。


暫く待ち乾いたらキレイな柔いウエスでふきふき。
WAKOのメタルコンパウンド仕上げはこれで終わり。


ここから回転工具の出番です!
回転工具を固定として、母材を動かしたほうがキレイに出来るのですが、素人作業なので作業台から何もありません。
回転工具はパワーがあるので母材が吹っ飛んでいかないように固定します、
ネジで傷つかないようにチューブを入れて気を遣い。

リョービの安もん回転工具です。11000回転です。ついているのは下地用バフで13000回転までOK。
回転数低いのはキレイにならないので前回導入したマキタの4.5万の工具は仕舞っておきます。

WAKOのメタルコンパウンドで手作業で研磨した下地に
回転工具と下地バフを使ってマザーズのビレットと、WAKOのメタルコンパウンドでそれぞれ研磨し比較。

左:ビレット 右:WAKO 粒子の荒さの違いがあからさまですね。
メタルコンパウンド:ケミカル低番手 マザーズ:ケミカル中番手
ちなみに、ビレットの名の通り、もともとは硬質の研磨用で、アルミ削りだし等に使用されます。

ここでホワイドダイアモンドの効果も見てみます。まだ研磨終わっていませんが(汗)
ホワイトダイアモンドをウエスで塗った状態です。高番手な為かWAKOほど黒ずんできません。
こちらは揮発性が高いのですぐ乾きます。逆に言うと急いで塗ります。1分ほど放置。白くなります。
 
容器の出来が悪いです、古いコパトーンの入れ物みたいで押して開くタイプ。
フタするときに飛び散ります!!

ホワイトダイアモンド使用後(手作業)
ピカピカになり、艶が出ました。でもこんなもん?!まだ鏡面じゃないし。


今まで回転工具は使わずの手作業でしたので持っているケミカルもそんなところでした。
これで仕上げとはいきたくなかったのでホームセンターへ。

回転工具&バフ掛け用に白棒と青棒とそれぞれにフェルトを買ってきました。
人生初の素人の素人による素人の為のバフ掛けです、間違いありましたらガンガン指摘して下さい!!


白棒withフェルト回転工具♪

変わった?!光った気もするしなんだか若干濁りもあるような。
ただ、Wakoもビレットも液体なので、回転モノ使うとケミカルが焼きついてその後→光る から
そのまま → 光る に変わりました。作業は断然しやすくなりました~。

青棒withフェルト回転工具♪

回転するサンダーのフェルトに棒をくっつけては母材を磨いてを繰り返します。
写真では分かりにくですが、ピカピカです。鏡面まであともう一歩といったところですが
これ以上、現段階では光ってくれません。ナゼだ。

左のジェネレーターカバーと、右のスプロケチェーンカバーが青棒仕上げ。
中央の小物は回転工具実施前です。まだうっすら濁っていますよね。


とりあえず、自持ちのケミカルを使用感から勝手にランク付け。
左から荒く、右が細かい感じです。左から順番に施工しています。

バフ掛け後、ホワイトダイアモンドを掛ける(手作業)とまた濁る感じがあるので、
ホワイトダイアモンドの効果とポジションはいまのところ微妙。
まだ、鏡面磨きが完全でもありませんので、何とも言えませんが。。。
真ん中のフェルトは、エンジンのねじ穴部の研磨用です。電動ドリルにクランプします。

さっきと同じ、木の板に張り付けた母材の左右端にあるのが青棒withフェルト仕上げです。
鏡面までもう一歩進みたいところですが、この先どうすれば良いのでしょうか???
もっと良いフェルト材が有るのでしょうかね?

  当ブログに遊びにこられた方の皆様:バフ掛けの知識・経験有りましたらどしどしお寄せ下さい!!
      <(_ _)> 知識も経験も無い素人に救いの手を <(_ _)>
 


(写真だと明るいですが)夜に撮影した絵です。暗いとピカピカでまるで鏡面。
でも良く見るとムラが有る感じで鏡面とは呼べない感じ。あともう一歩が欲しい。
 

で、約1か月半かかってこの進捗状況です。遅い。。
この磨き作業はあと2,3回(2,3週間)で終わらせる予定です。
鏡面仕上げをどうすればよいのか、と問題もありますが、
それで、磨いた後にどうするか。でこりゃまた悩んでおります。

アルミは磨いても、アッっという間に白錆のようになってきます。
以前、ブログに掲載したフロントフォークも、今では見る影もありません。
毎日のように磨いていれば別ですが、数か月の放置でコンパウンドでは落ち切れなくなります。

キレイを維持するのに、いくつか選択肢が有ります。

・ひたすら毎日のように磨く 
→ 根性無しの私にはできません。

・クリアーを吹く 
→ 熱で塗料が剥がれてしまったり、焼き付いてしまわないかが心配で怖い。

・耐熱クリアーを吹く 
→ 素人なので200℃位で焼き付けする道具が有りません、家のオーブン使ったら殺されます(汗)
エンジン余熱で焼けるスプレーも有りますがムラが出来そうでどうかと思いますし。

*素人のあくなき挑戦で、銭も無いのでプロに出す余裕は有りません。

とりあえず、熱の持たないスプロケチェーンカバーだけは、
 鏡面後 → 脱脂 → プライマー → ウレタンクリアー塗装 を検討しています。



  当ブログに遊びにこられた方の皆様:エンジン塗装に知識・経験有りましたらどしどしお寄せ下さい!!
            成功・失敗談なんでもかまいません
      <(_ _)> 知識も経験も無い素人に救いの手を <(_ _)>

また暫くお時間を頂きます、
エンジン磨き&鏡面風仕上げ(後編) へと、つづく。
Posted at 2013/08/28 17:53:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | エストレヤのレストア | 趣味

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「リコール作業中であろうi4をこっそり盗撮」
何シテル?   11/09 10:33
ド素人の自分の無駄な挑戦&経験や失敗をブログを見て救われる(笑って貰える)方がヒトリでも居れば・・と思いみんカラを始めましたが、最近お歳のせいか、自分の備忘録と...

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