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2022年12月07日 イイね!

【ご無沙汰だけど】車載MP製作計画(ラズパイ4B編)その03 車両変更によるパッケージング見直し【続いている】

【ご無沙汰だけど】車載MP製作計画(ラズパイ4B編)その03 車両変更によるパッケージング見直し【続いている】※本来はBRZのDIY内容ですが、カテゴリはラズパイプレーヤー話にしました。

実際の所レガシィでも一応使えていたシステムですが、
BRZに車体を変えたので、設置がやり直しとなりました。

とはいえレガシィと違って、
収納量は絶望的なBRZ。
色々と工夫してシステムを運用しないとやっていけません。


これと同じ事はできません。

前回のシステムではウーファーは純正マッキンにはめ込んで、空いた運転席下にはウーファーアンプとセンタースピーカーアンプとサイバーナビHUD用電源を仕込んで、助手席シート下にメディア関係機器を放り込んでいましたが、

後席へのシートスルーを含む両シートは可変範囲次第で機器の寸法もかなり制限される。

レガシィの時も無理くり助手席下にラズパイも仕込んだ訳なので、混沌ですわ。

そんなことを含めた見直しです。


いつもの図です。今回はリヤモニターは考えないことにしました。まぁ、2+2なので。

納車直後の仮設状態でFireTVstickを運用していましたが、フルHD対応ではない私のサイバーナビZH0009の場合、1080P→480P変換を担い、音声をHDMI入力で行うHDMIコンバータVPC-HH1を用いていたので、機器一式をグローブボックスに入れて対応していたものの、

グローブボックス狭い&機器とコード邪魔

といった所もあり、ノイズ源な事も考えて、グローブボックスには機器を入れないことにしました。HDDも含めてです。

そこで考えたのは、入力と出力をそれぞれ分離させる方法。

助手席シート下には【入力側機器】を集約して、
ナビに近いところに【出力側機器】を集約して、
そしてうまく機能を損なわずに収納すること。

【入力側機器】に関しては納車前からプランは考えていました。
一番難しく思えてちょっと簡単だったりするところで。

まずは図面を。

入力側なので如何にしてまとめるかがポイントで、
厚さ50mm以下、縦横それぞれ200mm以下
という条件です。縦横は完全に3Dプリンタの都合ですが。

箱内にはRaspberry Pi 4Bを設置できるポイントと、HDMIセレクター。

Raspberry Pi 4B電源はUSBPD電源でも良かったのですが、過去に壊れたバッテリーレスPCに使っていた最大6A出力できるDCDCコンバータを用いてUSBtypeCプラグに変換。2.5インチバスパワーHDDでも耐えられるようにした物です。


ネジ部分は打ち込みナットでM2.6穴を確保。

肝になっているFireTVstick4Kは外側に収納用のスリットを設けて電源入力とHDMI出力を包括する仕組みです。幸い放熱しても十分耐えられるので影響は少ない。


3Dプリンタをかじったことのある人に向けて話すと、当方のプリンタはLABISTS ET4プリンタ”改”で、製作サイズはX220mm:Y220mm:Z250mmに対して、静音モータードライバ基板、自作のZ軸スタビライザ、エポキシガラスビルドプレート、汎用エンクロージャを用いてABSフィラメントを用いて製作しています。
PLAフィラメントでは車内温度には全く耐えられないため、反りの起こりやすいABSをエポキシガラスビルドプレートや反り防止の整髪料(本当)を用いて精度を上げています。

それでも一発成功とは行かず最初のモデルから、さらにケーブルの圧迫部分は穴を開けたりして再度作り直しています。

必要なケーブルは、
〇電源2本(FireTVstick4Kとラズパイ用)
〇HDMIケーブル2本(セレクター出力とサイバーナビ映像出力を変換するU/C用)
を確保。

【出力側機器】については、かなり大雑把になります。

幅40cm:奥行き18cm:厚さ5cmの3分割物を結合して、


出力側機器と電源部をまとめて、


ベルクロ固定。

昔から使っているスエード生地を貼り付け、最近触ると毛が手につきます。

電源もいくつか変更しました。今までラズパイ側はジャンプスターター機能付きのモバイルバッテリーでエンジンオン/オフにかかわらず給電できる環境にしていましたが、バッテリーの性能もソコソコ良いので、FireTVstickやモバイルwi-fi用のACC電源延長機能(ユピテル製OP-VMU01)にまとめました。
これ自体は元々ドラレコの駐車監視向けに用意された電圧監視付きタイマー電源ですが、そのまま使うには容量が足りないので、10A級のエーモンリレーを使って、他の機器も使えるように手を加えています。

これのお陰でMT車の悩みであるエンスト再起動対策にも対応できるので、ラズパイだけでなく再起動がうざい機器(ETC等々)にも使っています。

ここまでつくって更にモニターですが、今までの運用ならば、センターコンソールでもTの縦ライン上にDINユニットとモニター(またはプレーヤー)を設置出来ていた。

ランエボ



レガシィ


時代的なところもありますがね。時代が進むにつれてオーディオは上に登っていきましてね。さらに車高の低いBRZさんは他の車両ほどセンターコンソールに余裕はありません。

(神・∀・)「なんぎやのう」

( ´_ゝ`)「で、どうするんですか?」

(*^ω^)「そこはね……こうするの♪」


Beatsonicはさみ込みタイプ(86/BRZ専用) QBF13
はさみ込みタイプのユニットなのです。

ここからが真骨頂

図面を書いて…、ET4プリンタでABS素材を押出♪




ジョイントでVESAモニターマウントが使えるようになる
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

こんな感じで3Dプリンタによって、かなり造形度合いがパワーアップしているという事もあって、こういうことを考える事もあります。

ここから先はこのシステムによるノイズ対策を再度検討しますが、
ドラレコの配線やら諸々変更しないとまた地デジとかに影響していますので、その辺りは別項で行うのと。

(;^ω^)「折角3Dプリンタあるから、もう少し細かいところもパーツ化しようと思っていましてね。」

( ´_ゝ`)「リモコンとかの収納とかにも使えそうですね。」

日々是検証。
2022年09月18日 イイね!

【ネタ】車載MP製作計画(ラズパイ4B編)その02 実機設計編【実機でのテスト】

次の車のことはとりあえず横に置いといて、
前回のネタの続きをしましょう。
2年ぶりの話ですが、
話としては1システムは完了しており、
総合的なテストも出来ていた物の、
その後の話を書き忘れてた訳です。
どこまで見ている人がいるかはわかりませんが、
長いタイトルです。すいません。
当時から図も作ったりしていました。

車載MP製作企画ですが、
部品もそろったので実機設計の話を。
といってもそんなにヤルことない筈でしたが思いのほかネタが増えました。

〇動作はどうなの?



思った以上にサクサク動く

作業前検証に使ったラズパイ3B+と比べて全く違う、前回も書いた通りでCPU消費能力は三分の一程度に落ちたので余力もある。H.265を再生した時も十分回っているので問題はない感じです。モニターもFHDが出るので問題もなかったが、

モニターでけぇな。

8.9型のモニターも手に入れていましたが、これが1920*1200という16:10モニターだったけども、DotByDot(伸ばさずに解像度通りに表示する機能)が出来なくて、ただの長いモニターになっていたので却下。予備で買っていた11.6型のモニターを入れてとりあえずはこのままでいきますが。


〇どんな系統になったのか?

図を作ってみた。


全部HDMIによるデジタル接続です。今までの場合はこんな感じ、例のバッテリレスWindows10タブレットがホストになって映像音声を分配システムへ送り、カーナビへデジタルのまま音声を渡すためにHDMI変換VPC-HH1をかけて、ホストの解像度を壊すことなくリアモニタへも流すというもの。

今回もその運用は変わらないが、ホストはラズパイになったのでフロントモニタはただのHDMIモニタに。新たにリモコンなどの入力デバイスが必要というところが出てくる。

そんなイメージを用いるとこんな図になる。


ちなみに入力にはHDMI切替器をはさんでいるので、他のHDMI機器をそのまま入力しても使えるようにはしている。この図ではちらっと話していたFire TV Stickも記入しておく。

〇ラズパイ周りはどうしたのか?

これも図を作ってみた。


今まで使っていたWi-Fiユニットは外して、HDDはそのままラズパイに接続。USB3.0になったので電源的にも耐えるように。後は2.4Gのリモコンもつないでおく。電源は市販のUSBチャージャーを用いてノイズ対策も悩むことなくそのまま5V変換。

モニタを使っても12Vで1.2A程度ということはUSB5V換算で2.8〜3A程度。まぁ、その程度ならACC電源だけでも十分だなと。


〇電源周りはどうしたの?

よく、電源周りは自動シャットダウン回路を自作するって人が結構見かけるが、

結局自作回路はめんどくさいからそこはやめた。

その代わり、起動は普通のハードスイッチで行い終了時はリモコンでのOSシャットダウンにすると手動だけど運用に問題なければ、常にこのシステムをエンジン入れるたびに使うわけじゃないので最初からOFFしたシステムであれば十分。



ちなみにエンジンスターター機能付きのモバイルバッテリにつないでいるのは、エンジンオンやオフになっても電圧が瞬間的に落ちないという特性があったことから、バックアップ的な使い方をしている。
これの影響で、エンジンをOFFしてもそのまま動きっぱなしにできるのと、一時的に車から離れた状態でも少し待つことができるようになった。

それでも電源入れてからの起動は前のWindowsよりも速いので、そこまでの仕様が必要かどうかも今後の検討であるが。


そんな感じで進めた一方で、

2020年12月初めのブラックフライデーセールで安かったのでFireTVStick4Kを購入。似たタイミングで車内用モバイルルーターであるDCT-WR100Dも購入。

カーナビ入力にはVPC-HH1によるダウンコンバートが行われているため、特にノイズ等は発生していないものの、FireTVStick4Kにすると、音声が出てこないといった症状があり、HH1を再起動して治る(または切替器の切替で治る)といった慢性的な症状を引き起こしていた。

これについては、映像解像度というか、音声情報が起動処理中におかしくなるようで、2chと5.1chがうまく切り替わらない。確か変換器であるHH1自体が最大8ch迄スルー対応するので、うまくいけば2chだけど5.1chになるという症状と、解像度設定が不安定になり、映像も不安定になるなど動作も不安定だった。
じゃあ、HDMIの出力設定を固定できないのだろうか、と悩むが、FireTVStickは映像の固定はできても音声については、そういった機能はない。すると近年になってHDMIパーツで面白いものが出てくる。


EDIDエミュレーター(1080P/2.1ch用)※写真はイメージ
映像情報信号を固定してしまうという荒業。分配器~VPC-HH1間にはさむことでお互い2chであることは認識されているようで、先の不具合は皆無になった。

なお、FireTVの電源は別の12V用USB電源を用いたが、エンジンOFFでのバックアップを持たせるために、別でつないでいたドラレコ用の電圧監視機能付き電源ユニットの信号をリレーに渡してエンジンOFFでも一定電圧までのタイミングであればバックアップがかかるように変更した。

そんな2台の運用を使っていると色々とめんどくさいところも出てきていた。
スタイルは決まってテスト環境を構築して、検証の開始です。

(;´_ゝ`)「まあ、出るわ出るわ問題点」

その1:ノイズが出てGPSアンテナの受信レベルが落ちる。

…よくある話ですね。動作を見たところHDD用のUSB3.0を延長させた部分で一気に落ち込んでいました。
とりあえず、該当箇所には一応のフェライトコアを用意したのですが、その後も改善しなかったので、
ケーブル国内メーカー化+USB3.0タイプA~USB3.0MicroBの1.5mストレートケーブルに変えたらお悩みがすっきり。変な延長は要らんとです。

その2:配線少し見直さね?



さっきの言葉が即訂正ww
まぁ、有りもんの配線だったから予想以上に太かったり長すぎたり。そのあたりが配線的にもノイズ源だというオチもあるので一通り直しました。


リレーもいらない配線外してコンパクト化



その3:少し簡略化できない?

(神・∀・)「ねぇねぇ、せっかくここにでっかいモニターができたのに、地デジ映んないのはねぇ……」
(;^ω^)「えー、それめんどくさ……くないな。」

よく考えればそれの方が良いかも。元々リバース信号を入れればリアモニターにはカーナビの地デジまたはDVDの画面を出すことは可能だったが、コンポジットを一旦HDMIにしてしまえば解決できる。切り替えている間はカーナビのHDMI入力は原則オフになるから画が回るようなこともないし……。

(;^ω^)「系統変更」


HDMIには三本入るようになりました。


その4:モニターがでかいんだわさ。

……よくあるはなs(ry。結局16:9がほしくて入れ替えたモニターを使うことになった物の、これがでかいのでかなりインパクトはあるが使うには少し邪魔な感じも。ただ、これ以上小さいモニターにしてもあまり良くはないので、このままにするには少し問題も。

( ^ω^)「個人的は運転席からのアイポイントが難点なんだよね」


なるべく視界に死角を増やさない為には、モニターもインパネの視界上限位置よりもよりも下にあることが望ましい。今までも他のモニターユニットがあってもそのあたりはクリアしてきた。今回は少しそれがきわどい。
ウチのレガさんの難点はここにある……。

(;^ω^)「このMIDよ」

MID=Multi Information Displayこいつが少し厄介。時計他燃費と温度と走行可能距離を示してくれる無くても影響ないけどあると超便利なやつ。
これを塞ぐのは辛いので、


オークションで探してきた、純正社外ナビ向けに開発された純正のMID移設キットをつけたインパネの残骸。ただこれ移設キットとは言ったが結局時計そのものは別部品なので流用は効かず。同じ前期ユニットにしておいたので事なきは得たが、モデルによってこの時計にボタンの有無が違っていたはずなので注意されたし。

MIDが下についた(^ω^*)

でもつけてたワイドFM対応ヘッドユニットは外した( TωT)エーン

……と言うところまで行った訳です。

( ´_ゝ`)「結果として、かなりうまくいっている感じなんですか?」

(^ω^ )「かなり車内エンタメとしては良くなりましたよ。」

実際の所、プレーヤーの功績もあるが、Fire TV Stick4Kがかなり良い仕事をする。DCT-WR100Dのお陰もあり、動画サブスクも簡単にアクセスできる分使いやすくなっていた。元々HDD運用メインだが、プレーヤー側で自宅のNASサーバーに保管したデータのやりとりも行えるので、LTE電波が届けばHDDは予備として回せるというのは大きい。
ただ、このDCT-WR100Dもバンド帯が狭く、山陰地域は山間部が一部FOMAプラスエリア(DCT-WR100Dはほぼ未対応)の関係で、峠に弱く都市部はビンビンに使える点を考えるとまだ全国どこでも感じではない。

(;´_ゝ`)「ただこのシステム次の車には……」

(^ω^;)「難しいんだよね。現代の車って、オーディオDINは下になくて上だけだから、過渡期だった4台目レガなんかはああいうアイデアが組めたのよ。」


(;´_ゝ`)「まぁ昔ほどオーディオには自由がなくなり始めてますね。アイサイトもあそこまで関わり出すと難しくなりますね。」

(^ω^;)「そうだね、今回のアイデアも昔の車だからこそ出来た的なところもあって、その辺りは細かな周辺品やスピーカーやアンプのようなもっと弄るのが難しい時代が来るのかなと。」

( ´_ゝ`)「ですね……、ところでMRVさん?」

(^ω^ )「なんざんしょ?」

( ´_ゝ`)「上の比較写真って、次の車のヒントとかじゃないですよね?」

(*^ω^)「どげざんしょ?」
2020年11月20日 イイね!

【新ネタ】車載MP製作計画(ラズパイ4B編)その01 事前考察編【まずは考え】

えっと長いタイトルです。すいません。
過去の記録とも照らして記述していきます。

新ネタとして発動した企画ですが、
ほぼほぼポイントは抑え済みなのでそのあたりの話を。

〇利用するハードは?




制御本体はラズベリーパイ4Bを用いるのは既定路線ですが、以前からのこだわりとしてH.265デコードがハードウェアレベルでできることが必須条件。しかし、この記事を書いている2020年11月現在、対応しているOSはラズベリーパイOSぐらいしか対応していないという事。この後記述するメディアプレーヤーOSでは現在もそのあたりの対応をまだ行っている最中とのことで、今後の対応についても気なるところ。そのあたりのことができるハードになっていれば、後はOSのアップデートで対応は可能というわけです。はい。

ちなみに作業前検証として、ラズパイ3B+を用いたテストを行ったところでは、CPU利用率が平均で60%前後だった。これがラズパイ4Bに変えたところ20%前後になったので、それなりに省力化はされている。

〇OSは?

メディアプレーヤーにかかわるOSはkodiを積むLibreELECを利用。 この辺りは個々の趣向ではあるが理由は以下の点から、

 〇操作系がわかり易い
 〇一度設定を固定すれば再起動しても使える。
 〇ネットワーク経由(SMBやFTP等)の運用にも強い。
 〇kodiはWindowsやAndroid、Fire TV Stickでよく使ってた。

このあたりが理由ですね。今回壊れたWindows10タブレットもkodiを積んで運用していました。ただ、唯一の難点はkodiに変えたことでWindowsでできていた配信系タイプのサービスには対応できない事。
一部出来るサービスもあるのですが、インターフェースがkodiになるので、標準の配信系ソフトのインターフェースに慣れた人にははっきり言って使い勝手が悪い。
これならFire TV Stickで良いじゃねぇかと思うんですよね。
Windowsならブラウザレベルでできることが出来ないんですよね。こればかりは仕方ない。

〇保存メディアは?メディア利用方法は?

保存メディアは元々外付け2.5吋HDDにデータを保存して、それをUSB-Wi-Fi変換器でネットワークドライブ化していました。




2013年の話、ランエボの図が懐かしいな

現在もこのスタイルを機器を変えて使っていました。でも問題も。使っているHDDドライブによってkodi側で認識していてもハングアップするという謎動作がFire TV Stickや今回のラズベリーパイ3Bのテスト環境では発生することが判明。出先などでFire Stick TV使っても使えないなら意味ないじゃん等とあきらめムードでしたが、色々と検証して、ラズベリーパイなら直接マウントすることで解決することが判明。NTFSフォーマットも認識するのでこれなら準備含めて楽という事になる。
またこれでWi-Fi運用から解放されるとメリットもある。
今までの運用では、再生機を配信系サービスにつなぐためには、ネットワークを切り替えるか、USB-Wi-Fi変換器を経由するの2択ですが、いちいち設定する必要があり、結構めんどくさかったものの、直接マウントでWi-Fiは空くので直接テザリングすることも可能になる。配信系は今後Fire TV Stickにしてしまっても問題はなく、そっちのほうが操作も楽だし。

( ´_ゝ`)「でもその後ラズパイ4Bかんきょうでテストしたら問題のNASハードがちゃんと認識してたんですよね」
(^ω^;)「そうなんだわさ。よーわからん」

(神・∀・)「Carrozzeriaが出すDCT-WR100D入れたらもうそれでラズパイとFire TV Stick入れたら十分使えるやん」

あれ12月発売ですね…。

〇映像出力はどうするの?


2015年の話だね。

これは以前行ったリアモニター追加に伴い、全部HDMIで行います。今更コンポジットSD化なんぞ行う気にもなりません。すでに車体にはHDMI入力切替器を標準装備していたので、こっちの作業は必要ない。唯一あるとすればモニター配線を修正する必要があるのでそのあたりの対応は必要です。



一方で問題があるとすれば、モニターは?というところ。



今までタブレットだったので、そのあたりについてはHDMIモニターに変更。今までタッチパネル最強だったのが、今度からはリモコンへ。



そっちの方が楽は楽ですがね。リモコンも2.4GのUSBリモコンがあれば大体すべてうまくいく。モニターもバッテリ内臓ではないので特に悩まない。

〇電源は?

電源はUSB電源あれば事足りるので自作もしません。ラズパイの電源はPD対応のUSBカーチャージャーで事足りて、モニター電源は昔の埋め込み型USBチャージャーを残していたのでそれを運用すれば良し。


適当に買ったやつで事足りるのも時代やね。

か、もっと簡単に、電源が必要なのはモニターとラズパイ本体だけなので、電源一つあれば事足りる気も。電源管理については、起動は簡単なスイッチにしておいてから、終了動作は結局リモコンで行えば良いのと、一時的な退室対応なら簡易バッテリを経由しても可なので、そのあたりがうまくできたらいいのかなと。

そんなこんなで部品が手に入り、確認のために色々と組み込んでいくのだが、ここから先は次回へ。

プロフィール

「【まだ書いている】5月の連休にやったこと:後編【話が進まない】 http://cvw.jp/b/168386/48594631/
何シテル?   08/11 23:42
 鳥取県の片田舎でレガシィという目立ちづらい車に乗っていましたが、次の車はBRZという解りやすく激しそうな車になりました。 「おもしろいと思えばやってみる...

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