MRVのブログ一覧

何かムラも出ているからちょっとやり直そうかと…。

(　´_ゝ｀)「MRVさん…」

(　´_ゝ｀)「本当にやるんですか？」

（＾ω＾　）「はい」

（・∀・神）「いつものことだが……」

まぁ、春ぐらいに出来たらいいんですけどねぇ…。

そんな確認から始まった今回の話。

今回作ったステッカーは

80年代ちっくでGSR風な特長ステッカー

です。

元々このデザインを起こそうとしたきっかけはこの間の過去記事を見てもらうとして、

イメージモチーフはランサーＧＳＲの「DOHC TURBO」

このイメージをそのまま書体だけ変えるというのもありですがそれも少しひねりがない。

一方でランサーターボの様な「INTERCOOLER TURBO」

結構これサージタンクラベル流用で使われているからなぁ。

などと思いながら、使うとすれば何を書くか…。

そこに目を留めたのはミニカダンガンのボディサイドステッカー

「DOHC 20 VALVE
INTERCOOLER TURBO M.P.I. FULLTIME 4WD」

これが実はツボにはまってしまった。というのも、

DOHC 20 VALVE　→　これは16VALVEに変える
INTERCOOLER TURBO　→　これも欲しい
M.P.I.　→　Multi Point Injectionの略、これはエボも標準の装備だがこれが一番のツボ
FULLTIME 4WD　→　AWDは第3世代エボ以降によくつかわれていたワードなのでここでこの表記はアリ

等といった性能的にも・ネタ的にも十二分に萌ポイント有りすぎるなどと訳の分からないことを思っており（ｒｙ

これを表現する為に

DOHC 16 VALVE
INTERCOOLER TURBO M.P.I. FULLTIME 4WD

これで2行にして16VALVEは20VALVEほど目立つ必要性は無いので単純2行で、といったプラン決めをしてフォントを探していたものの、ここで一つの問題が、

実はフォントが足りない。

INTERCOOLER TURBOはランタボから探せるものの、この時代…つまり80年代といえば三菱エンジン全般DOHCを採用している例が少なくこの書体でDOHCを使っている例は非常に少ない。

今回参考になった書籍である、

三菱自動車―航空技術者たちが基礎を築いたメーカー
http://www.amazon.co.jp/dp/4895225461/ref=cm_sw_r_tw_dp_RClQrb1VG8446

を隅から隅まで辿って足りないアルファベット・数字を引っ張り出す。

DOHC16VALVEのD,H,16,V　→　AERO MIRAGEのカタログ表記の一部を用いる
M.P.I.のM,P　→　5代目MINICAとCORDIA-XPから
FULLTIMEのF　→　5代目MINICAフラワーエクスプレスから
4WD　→　4代目ミニキャブバンのカタログから

たぶんAERO MIRAGE無かったら色々と悩んでた

他は何とか当時のカタログと商用車カタログが意外なほどこの書体を使っているパターンだったので結構補完出来た。

後は形をそろえて切り出して貼ったものがこれ。


結局この状態だと

外観：エボ５純正エアロ
エンジン：4G63
足回り：１７インチ・ブレンボ
内装：ランサーはエボともに共通
メーター：ランサー純正のレッド6500最大8000回転までのメーター（汗
その他：ドアにDOHC 16VALVEステッカー

……なんかランサーをエボ５化しました的な(´･ω･`)

くどいですがこの車はランエボⅤです。

素晴らしいほどのベース車不明感(´･ω･`)

『それ、なんてランサーの1グレード』って思われそうなデザインですが、

これを貼るのはランエボⅤですよ(´･ω･`)

もう一回言います

これを貼るのはランエボⅤですよ(´･ω･`)

大事だと思ったので二度言いました。