MRVのブログ一覧

いろいろと作業しています。

……前回解析完了から早１年以上経ってやっと本番仕様の基盤に作り直しました。
時間のかかった理由については過去のブログの行動の通りなのでこれというのはありませんが……。

中には
「こんな事してたの？Σ(ﾟдﾟ；)ｶﾞｰﾝ」
的な声もあると思いますので概略はこんな感じ。




＜数行で解る概略＞
　ＵＭＰＣって車載によくね？EeePCなんかどよ？(2008/02)
　何かデータロガーみたいなのが出来ると面白いかも（同時期）
　Ｄｅｆｉを解析してなんかしている人がイパーイいる（同時期）
　これ使ったら何か面白いこと出来そう（同時期）
　とりあえず読めるかもしれないから回路作ってみるべ（2008/03）
　回路作ってみよう、ついでに電源回路も考えてみるか（2008/04）
　やっぱむずいんだな、全然読み出さないよぉ～（同時期）
　あれ？この配線間違ってね？このコネクタ配線じゃダメじゃん（同時期）
　なんだ？文字の羅列を受信したぞ、これってもしや…成功？(2008/04)
　読めたから後はソフトだな、後輩に詳しい人がいるから頼もう（2008/04）←いまここ

で、現在その後輩君は就職して更にそこでプログラム解析を行う日々なので、別の後輩君に相談して「まぁやってみましょう」ということで、久しぶりに再開に至るわけです。

さらに行動再開のために実験回路を新たに製作しました。

上が去年作業したときの実験ボード。追加したり外したりと何度か試行錯誤の結果、結局原因はＲＳ２３２Ｃのコネクタ配線の方法に問題があったということで、この回路の半分は要らない回路だったりします。

下が今回新調した実験ボード。要らない回路を省略した他、コントロールユニットから出ている電源から５Ｖを供給できるように電源部を追加（実験時は別電源）してスッキリ且つ合理的に。実験でも久しぶりにデータを安定して受信したので良しとします。

後はソフト……、今度はうまくいきたいわけです(´･ω･`)