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OX3832のブログ一覧

2023年10月02日 イイね!

今尚商品化されるEF~EK世代

今尚商品化されるEF~EK世代Rally1ネタが終わったところで,お次はホビーショーネタ.

こっちは特に見たいものがあって行った訳ではなく,「なんかあるかなー?」程度の軽い気持ちで行ったのですが,実際に見て回ってみると興味深い商品が色々あって楽しかったです.最近は模型雑誌もあまり見なくなったので,この手の情報をちゃんと仕入れておらず,勉強不足で知らないメーカーが増えたなーという印象です.


それではザーッと行ってみましょう.まずはアオシマの1/24 GR86.



個人的ににはGR86自体には特に興味がない(失礼)のですが,これに搭載されているFA24の再現という部分が気になっていました.



結構細かいパイピングも再現されていて,これはなかなか凄かったです.


お次はマカオのBEEMAX.



EF3とEF9が同時にラインナップされるのは熱いですね・・・.これを見ていた時は,EF3はなんでギアレースなんだろう?と思いましたが,マカオのメーカーだったらそりゃそうですね(笑).



EF3のサイド出しマフラーがイイですねぇ~!


次は,ベルギーのBELKITSというメーカー.



MG メトロ 6R4を出すなんて,なんだこのメーカーは!?と思いましたが,



どうやらラリーモデルをウリにしているみたいですね.Andros Trophyのクルマとかも出してくれないかなぁ~.


大御所のタミヤで目に留まったのは,スーパーセイバーの再販.



私がRCに興味を持ち始めた頃に発売されたのがこの製品でしたが,そうですか,36年前ですか・・・.それにしても今頃気づきましたが,このクルマの"セイバー"の綴りは英語の「SABER」ではなく,フランス語の「SABRE」だったんですね.

そうそうタミヤと言えば,トミカとコラボするそうです.



お子様向けにデフォルメした方かと思いきや,結構リアルな感じ.
ターゲット層がどこなのか,よく分かる商品です(苦笑).


んで,そのトミカ.歴代のLV(Limited Vintage)シリーズが一同に展示されていて,なかなか壮観でした.



シビックはEF~EKまで世代が揃っているのに,CR-Xはバラスポだけ・・・と思ったら,





そのバラスポに無限PRO仕様が追加されるそうです(しかも前期・後期両方!).



更にはJACCS-CIVICもラインナップ.「おおっ,あのEG6(↓)かぁ~」と思ったら・・・,





違う! EFの方だ!! こりゃまた熱いですねぇ~.


熱い!と言えば,こちらの展示も(↓).







子供の頃はこれのせいで日産車に毒されていたのに,よく抜け出せたもんだ(笑).


このリアルさとは正反対ですが,チョロQブースにも興味深い製品が(↓).



「チョロQ Q's」という走らないチョロQだそうです.四輪が独立して上下左右に自由に稼働させる事が出来るそうで,以前紹介したコレ(↓)のデフォルメ版って感じですね.



EK9はあるそうなんですが,EF8も出ないかなぁ~?



このジムカーナチックな展示が,かなり心が躍りました(笑).


EG・EK世代のシビックはやっぱり人気で,ビッグスケールの新製品もチラホラ出てました.






う~ん・・・やっぱりEF型のCR-Xはどこにもないかぁ~と思って最後に見たのがOTTOのブース.



ああ,そういえばココは1/18スケールの前期型があったっけ・・・と思ったら,



アレッ? 無限PRO.2仕様?? おっと! コイツは新製品なのか.



でも,なんだかフロントグリルの形状がおかしくないか??



サイドミラーもどことなく形状が違うような気もするのですが,私が前期型をよく知らないせいですかね・・・?


以上,第61回 全日本模型ホビーショーの模様でした.

1/1のレーシングカーを見るのも勿論好きですが,精巧なミニチュアモデルを眺めるのも,これはこれでやっぱり楽しいなぁ~と改めて感じた見学でした(特にこういうジオラマ↓は見てるだけで心が躍る).

Posted at 2023/10/02 21:15:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント見学 | 日記
2023年10月01日 イイね!

Rally1規定下での工夫

Rally1規定下での工夫では,先日見に行ってきた「Hyundai i20N Rally1」の細部をじっくり見てみたいと思います.

・・・とその前に,昨年から始まった「Rally1」規定を簡単におさらいすると,従来の「WRカー」と以下が異なるそうです.

 ・パイプフレームの許可(意匠を継承すれば縮尺も可)
 ・1.6L 直列4気筒の直噴ターボにハイブリッドシステムを追加
 ・パドルシフト禁止(シーケンシャル5速)
 ・アンチラグシステム,アクティブセンターデフ禁止
 ・フロントカナード,ルーバー,大型ディフューザー禁止

この中で外観的に分かるのは,一番最後の空力部品関係ですかね.


それでは早速,フロント周りから見てみましょう.



カナードが禁止された事で,大分すっきりした形になってますね.とはいえ,バンパー下端からフロントフェンダーに向けて滑らかに繋げられており,これが大きなカナードのような形になっています.サイドフェンスがない分効果は少ないのでしょうが整流効果はそれなりにありそうです.



フロントラジエターの両サイドに別の開口部が設けられており,右と左で形状が異なります.一説ではフロントブレーキ用とトランスミッション用との事で,そうすると左上の穴がトランスミッション用なんですかね?
(ちなみに,Rally1では「補機毎に1つのダクトを許可する」という条文があるそうで,左側が2個になっている理由はそれに起因していそうです)



ボンネット上部にも開口部があるようですが,展示車両では完全に塞がれていました.


続けて,サイド.



フロントフェンダー上部は,ルーバーが禁止された事でスッキリしているのはともかく,非常にフラットな形状ですね.GT車両ではここを曲線にしたりしているのをよく見るのですが,Rally1の場合,この後出てくるハイブリッドシステム冷却用の開口部に空気を導かないといけないので,ここは意図的にフラットにしているそうです.



このリアに空気を流す思想はサイドミラーにも現れていて,ドアからステーが生えているのですが,そのステーは単純な棒ではなく,非常に複雑な形状をしています.



・・・で,そのハイブリッドシステム冷却用の開口部はこんな感じ.MR車の吸気口を思い出しますが,ガラス面に沿って開口部は並行な形状ではなく,上部がやや外側に広がっているのが分かります(四角ではなく三角みたいな感じ).先程のフロントフェンダーを通過した空気をより上面で多く取り込みたい意図が読み取れます.



リアフェンダーの手前には,NACAダクトの姿が見えます.これはリアブレーキの冷却用ではないか?との事ですが,結構高い位置に,やや斜めの角度で付いているのが面白いですね.



そして,このクルマの一番の注目点がココかなぁ~?と個人的に思ったのが,リアフェンダー前側の切り取られている部分(横板がない感じのところ).なんでこんな形状をしているんだ?と思ったら,どうやらこれがルーバー禁止の対策なんだそうです.



走行時タイヤは回転しているので,タイヤの後方で巻き上げられた空気はリアのフェンダー上部に向かって流れます.従来であれば,フェンダーの天井に当たった後,そこにルーバー(穴)が開けられていたので,空気は上方に逃げる事が出来ました.しかし,Rally1ではルーバーが禁止されてしまったのでフェンダー上部に当たった空気を逃がす方法がありません・・・.



そこで,リアフェンダー前方をまるで捲れたかのように切り抜く事で,空気の逃げ場を作っているのだそうです.レギュレーションの制約から来た苦肉の策とも言える形状ですが,なるほどなぁ~と思いました.「派手なルーバーを付けたくないけど,空気抵抗は減らしたい」みたいなケースでは,これを真似てみるのも良いかもしれませんね.
(ちなみに,Rally1では「リアバンパーの開口部からホイールが見えてはいけない」という規定があるため,リアタイヤの後方に穴を開けられないそうです)



なお,リアバンパーの突き出し量が結構大きいですが,これはウイングの長さを稼ぐためなんだそうです.細かい規定は読んでませんが,恐らく「ウイングがボディワークから突き出てたいけない」みたいな条文があるんでしょうね.


最後にリア周り.



これでも小さくなった方ですが,二段重ねの大きなウイングです.ウイングの左右には小さなウイングレットが付いていて,ボディサイドの空気の流れを意識している様子が窺えます.ちなみに,このi20Nのウイングレットは他のメーカーと比べて小さい方なんだそうです.



リアバンパーの左右に開いている穴は,ハイブリッドシステムの放熱用だそうです.



マフラーはセンターにレイアウトされており,先述の放熱口と合わせてi20Nはこれらの位置が比較的高いのが特徴なんだとか.この3つを合わせて所謂ところの「ブロウンディフューザー効果(勢い良く気流を排出する事でその下の空気を引っ張り出し,ダウンフォースを稼ぐ手法)」を狙っているんじゃないか?と言われているそうです.これもRally1から禁止された大型ディフューザーの対策と言えそうです.



また,ディフューザー効果と言えばレーキの話もあります.車体を前傾させる事により,ボディ下面全体をディフューザーにする狙いですが,Rally1では「8°」というレーキ角制限があるとの事.このi20Nもレーキがちゃんと付いているように見えますね・・・.


以上,「Hyundai i20N Rally1」の空力調査でした.

派手な空力部品が使えなくなった事で非常にスッキリした,個人的には好みの形状をしているRally1カー.そのスッキリした外観の中で如何にダウンフォースを生み出すか?という工夫が随所に見れて非常に面白かったです.
Posted at 2023/10/01 21:40:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント見学 | 日記
2023年09月30日 イイね!

クルマがなくても見に行ける展示 その②

クルマがなくても見に行ける展示 その②ここ2~3日,昨年書いた「アンチ・アッカーマンのお勉強」のPV(Page View)数が増えているので,なんでだろ?と思ったら,先週のF1日本GPでセルジオ・ペレス選手が,ヘアピンでケビン・マグヌッセン選手に突っ込んだ際の映像で話題になっていたためのようです.

私はその話を直接は目にしていないのですが,多分「ステアリングを切ってるのに,IN側のタイヤが切れてない!(タイトル画像参照)」「だからぶつかったんだ! ペレスは悪くない!」とか,きっとそんな感じなんでしょうね・・・.

さて,エアクリのメンテも終わって,今週もどっか走りに行きたいところですが,ファミ走の枠もなく,ドライブして見に行くようなイベントもなく,どうしようかなー?と思っていたところ,都内でいくつかイベントをやってる事を知ったので,EF8を家に置いて電車で見に行ってきました.


1つ目は「東京交通会館」.



こちらの「ギャラリー・パールルーム」で,「自動車アート7人展」という展示会が開かれていました.



こちらは自動車アートの第一人者達が作品を持ち寄る展覧会で,雑誌「CAR and DRIVER」の表紙みたいな作品が展示されています(展示会なので作品の撮影は自粛).やっぱり達人の描いた作品は人を虜にする魅力があるようで,素人である私でもじっくりと見たくなる作品ばかりでした.

中でも,個人的に「これは凄い!」と思ったのが,JPS(John Player Special)カラーのF1を切り絵で表現した作品で(↓),


(画像は別のところから拝借)

黒地の金色の部分だけ切り取られて表現された作品は,生で見ないとこの凄さは分からなかっただろうなーと思いました.見に来て良かったです.


2つ目は「GINZA 456 Created by KDDI」.



こちらは,来月開催されるラリージャパンのシルバーパートナーである「KDDI」の施設.広報活動の一環として昨年のラリージャパンを制した「Hyundai i20N Rally1」がトロフィーと共に展示されていました.





「Rally 1」規定になったWRCの車両はまだ見た事がなかったので,いつもの通りじっくりとクルマを見ていたら,「ラリー好きなんですか~?」とスタッフのお姉さんに声を掛けられ,お水を頂きました.



肝心の車両の方は,ウインドウにスモークが貼られていたり,アチコチ開口部に封がされていたりとショーカーかな?とも思ったのですが,実車を見て色々興味深い点があったので,後日,別のブログで纏めようと思います.ちなみに,「GINZA 456 Created by KDDI」は銀座にあるのですが,なんだか見た景色だなぁ~?と思ったら,4週間前に行った「NISSAN CROSSING」の斜め向かいでした(笑).


そして,3つ目は距離が少し遠いので,何年振りだ?の「ゆりかもめ」に乗って移動.



ここ数年は「りんかい線」の方を使っていたので,下手をすると「ゆりかもめ」は大学生以来(20年振り)かも? 久方振りの「ゆりかもめ」はこんなに揺れたっけ?という感じでしたが,やっぱりレインボーブリッジ前のループは見ていて楽しいですね♪
(某ゲームの「湾岸特設サーキット」で散々手こずらされたので,それを思い出すせいもありますが・・・)


そんな「ゆりかもめ」に乗って到着した先は,多分お察しの通り(?)「東京ビッグサイト」.



「第61回 全日本模型ホビーショー」で御座います.



こちらも色々見たのですが,楽しみにしている人のネタバレになっちゃうとマズイので,こちらの詳細も後日別のブログに纏めるとして1つだけ・・・.

5月の静岡ホビーショーでも展示されていた「デロリアン」が展示されてました.





遠隔操作用のプロポまで置いてあるのは笑っちゃいましたが,コレ確か個人所有のレプリカなんでしたっけ? 多分今の若い子達には「デロリアン」が何のクルマなのか全く分からないと思うので,これのスケールモデルなんて,おっさんホイホイでしかないんでしょうねぇ~.



GR86や新型Z等の最新のカーモデルも勿論出てますが,それ以上に80~90年代のクルマの方も発表されているので,やっぱり購買層の中心はそこら辺なんだろうなぁ~と思いました.


以上,2回目のクルマがなくても見に行ける展示でした.
Posted at 2023/09/30 21:41:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント見学 | 日記
2023年09月03日 イイね!

クルマがなくても見に行ける展示 その①

クルマがなくても見に行ける展示 その①先行き不透明で不安だった部品がショップに無事届いたようで,EF8は入院となりました.

不安だった理由は,こちらの手元にある部品を送って先方に加工してもらう必要があり,加工に出す部品が先方の想定した代物ではないので受けてくれるかどうか分からない点にありました.最終的には受けてもらえたので良かったですが,その際,先方から「送ってもらった部品をチェックしたけど,おかしくないよ?」と言われたそうで,左フロントの症状がホントにコレで直るのか? 別な意味で不安です・・・.

そんな進捗報告はさておき.クルマがないので週末はどこにも行けず,暇だったので都内で(電車で)見に行けるモノが何かないか調べていたところ,2つネタがあったので行って来ました.

1つ目は「ミュージアムタワー京橋(アーティゾン美術館)」.



元々BRIDGESTONEの本社および美術館が入っていた建物で,老朽化に伴い改装され,2020年にオープンした施設です.ここまででお察しの通り,BRIDGESTONEの関連施設なので,展示もそのネタ.



6月に「Bridgestone Innovation Gallery」で「Bridgeston Motorsport 60周年記念展」を見に行きましたが,アチラの展示が終了し,一部の展示がコチラに移設されたようです.



見どころとしては,「Bridgestone Innovation Gallery」では展示されていなかったモータースポーツ関連のアートボード.F1,インディカーを筆頭に,SuperGTやMotoGP等が描かれているのですが,行ったのが日曜だったので入口が締まっており,外から覗くだけ・・・(オフィス街なので仕方ない).平日に東京駅を通る方はついでに寄ってみては如何でしょうか?


そこから銀座へ移動し,お次は「NISSAN CROSSING」.



ココは定期的に展示車が入れ替わっているのですが,7/末から「NISMO GT-R LM」のロードカーが展示されているので,そちらを見学.



「NISMO GT-R LM」は,1995年に製作されたR33ベースのル・マン専用GTカーで,当時のレギュレーションに「一般公道を走行できるロードカーが1台存在しなければならない」というものがあったため,これを満たすためだけに作られた車両です.



このクルマで直接レースに出る訳ではなく,あくまでレースベース車としてレギュレーションを満たすだけに作られた車両なので,色々と簡素化されている部分がありますが,経緯の通り世界で1台しかないクルマなので見に来てみました.



R33ベースなのに車名に「スカイライン」の文字が入っていない理由としては,当時のエントリー規定に「同一車種の中に4ドアが存在する車両はエントリーから除外する」という項目があり(あくまでGTカーのクラスなので・・・),「スカイライン」の名を冠するとこれに抵触する事から入れられなかったそうです.


それでは,実車を見て気になった点をいくつか.



1つ目がフロントバンパーの下がスカスカな点.ル・マンカーの方は当然ココにアンダーパネルが付いている訳なのですが,それがない辺りが公道仕様(or 簡素化仕様)といった感じですね.これではバンパー横に空いた穴も意味をなしてない感じです.


2つ目がリアタイヤの前方,ドアの下の開口部(↓).



ここで取り入れた空気は,そのままリアタイヤ前方に通しているのかな?と思ったのですが,



どうも塞がっているっぽい.サイドラジエターじゃないと思いますが,取り込んだ空気は何に使っているんでしょうね?


最後がフロントバンパー上部の開口部(↓).



インタークーラー or ラジエターとは別のラインとして引いているのかな?と思いましたが,



単純にそのまま真っ直ぐ繋がっていました.ル・マンカーでもこれは変わらないので単に開口面積を稼ぎたかっただけのようですね.

これ以外にもレースベース車の認可を得やすいイギリス仕様なので,灯火類はイギリスの法規を満足する仕様になっているそうです.フロントはそんなに印象が変わりませんが,リアのスカイライン伝統の丸目4灯も,よーく見てみると実は中が丸ではなく四角いランプだったりするそうです.
(当日の展示の向きのせいで,これは確認が出来なかった・・・)


以上,クルマがなくても見に行ける展示でした.

この後,ついでに新橋のタミヤ プラモデルファクトリーにも寄って,いつぞやのイベントで見て気になっていたRCも見てきたのですが,一連の道中で遭遇する外国人がホント多い.円安のおかげで他の国と比べてローコストで遊べるおかげで人が集まっているんでしょうね(代わりに日本から海外に向かう方々はホント大変そうです・・・).
Posted at 2023/09/06 17:10:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント見学 | 日記
2023年07月08日 イイね!

GPS2023見学

GPS2023見学ブレーキの修理が終わったので,フィーリングチェックも兼ねてドライブに行くか~と週末のイベントを調べてみたら,群馬でカスタムカーイベントをやっているようなので見に行って来ました.

イベント名は「群馬パーツショー(Gunma Parts Show:GPS)2023」.

2000年から続いているそれなりに歴史のあるイベントだそうで,群馬の中では最大規模のカスタムパーツフェスタだそうです.

主催は「群馬トヨタ」なので,当然の事ながら展示もトヨタ車向けが中心.特にこのイベントの前身が「RV Part's Show」だった事もあり,車両含めてRV(Recreational Vehicle)系の展示が多かったです.

会場は「Gメッセ群馬」.



入場料は無料なのですが,駐車料金は掛かりました(100円/60分).


正直トヨタ車向けのパーツを見てもしょうがないのですが(苦笑),ホイール等の汎用品を参考がてら見学するつもりでした.ただ,やはりRV向けの6穴ホイールの展示が多く,スポーツ系と半々という感じ.さほど気になる展示もなく,せいぜいENKEIの「PF06(↓)」が画像で見るほどスポークは細くないんだなぁ~と思ったくらい.



あとはセールで出ているステアリングの握り心地をいくつか確認し(↓),



NARDIの「LEADER」はデザインが結構気に入ったのですが,スポークがちょっと細過ぎ・・・.



Personalの「BLITZ Leather」は結構感触が良かったので,コレはアリかも・・・.

その他はGR86や90スープラ等のチューニングカーをサァーッと見て,これでお終いかな?と思ったところで,予想外のクルマが.



おやおや,WRC王者がサクッと日本に来て,サクッと勝って帰っていった時のクルマじゃないですか.

さすがにコレは興味が湧くのでジロジロと見てみると,ドリ車なんで当たり前ではありますが,フロントキャンバーがすんごいですね.


(EF8もこれくらいキャンバー付けられればなぁ・・・)

その一方で,リアはほぼキャンバーゼロ.スタンス系のクルマとはこういうトコが違いますね.



ステアリングもちっさい!(そういえばカローラなのに左ハン・・・)



ボンネットは空いてないので,リア周りを見ようと思ったら,





アルミ板(?)で隠されて中が見えず.リアなんてドンガラでロールケージが組まれているだけじゃないの?と思い調べてみたら,このクルマ,リアにラジエターを積んでいるのだそうです(クーリングファンがボディ下面に付いているとか・・・).


これで会場内は見終わり,外にキッチンカーが並んでいたのでそちらも一応見てみると,奥の方で置きイベをやってました.



「GUNMA SONIC」という86/BRZのオーナー車展示だったようです.


これで完全に終了.「さて,帰るかぁ~」と出口に向かう途中で,こんな展示が(↓).



ふぅ~んと眺めていたところ,



おおっ! サンダーとスーパー.ドラゴン3兄弟のうちの2台が!!

懐かしい.キレイに取ってあったんだなぁ~とその場では思ったのですが,帰って調べてみたところ,最近復刻していたんですね(版権が切れたのか,スーパーの方は「スーパーストームドラゴン」という名前になってますが).そうなるとファイヤーとセイント含めた4台が並んだトコが見たいなぁ~.7月だし,モデラーズギャラリーにでも行けば見れるのだろうか・・・?


以上,GPS2023の見学でした.

ちなみに,200km走ったブレーキの感触としては,やっぱり踏み込み初期(10~20%程度の踏み代)のペダルタッチが固い.踏み代に対して制動力の立ち上がりが鈍い感じ(=思ったほど止まらない).その初期の領域を過ぎれば想定通りの制動力が得られるので,多分サーキットでは問題ない気がしますが,これが「タンデムブレーキブースター」の特性なんですかね?

この感覚に慣れるまで,15km/h以下の極低速の領域では暫く違和感が続きそうです・・・.
Posted at 2023/07/08 23:14:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント見学 | 日記

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