
SUZUKID アーキュリー160
見せてもらおうか!その溶接機の性能とやらを!!
ということで単相200v用溶接機です。
マイガレージに200v電源が来ましたので、以前買った溶接機の試験運転をしてみたいと思います。
初の200v溶接機です。
使用する前に一言・・・。
この溶接機、なかなか評判が宜しいようで、口コミやらレビューやら見てると「使える溶接機!!!」という感じです。
当然DIYの溶接は100vの方が手軽で、安いですが200vと比べると・・・、という意見が多いのが現状でしょう。
しかし、箱を開けて説明書を見ると・・・。
車輪をつけたり、取っ手をつけたりはいいんですが、どれが何処のネジか書いてない。車輪も陳腐。
ネジを舐めるくらいキツく回さないと固定できない。など、ホントに大丈夫なのか?と思うほど、やっつけの設計。
おまけにコード類がやたらと短い。なんで?\(◎o◎)/
てなわけで、初めの印象非常に悪いです。
さて、準備も終わって試運転開始です。
まずは溶接の出力別に、1弱、1強、2弱、2強で分けてみます。
ヘタクソとか言わないように・・・。
素人なもんで。
鉄板は1ミリの軟鋼です。
1弱でもしっかりスパークします。
ワイヤー速度を調節すれば、使えるでしょう。
1強と2弱は全然使えます。
2強は・・・。
笑っちゃいます。
すごい勢い?
音が違う。
溶接してるって感じ。
てなわけで、2枚の鉄をつけてみます。
2強は流石です。
裏面も。
ガッツリ付いています。
叩いてもなにしても取れない。
これは素晴らしい。グッド!!!
実験その2

足場パイプ同士を溶接、接合します。

丸い物を溶接するのは難しい・・・。
付きました。2強で溶接しました。
これまたガッチリです。
叩きつけても、乗っかってもなにしても壊れません。
これは良い(・∀・)
母材の厚みや材質によって出力を使い分けます。
ワイヤーの早さや、トーチの動かし方により溶接の強度や出来栄えが大きく違ってくるでしょう。
私は修行が足りないので、あしからず・・・・。(´・ω・`)
以前の100v溶接機は中国製、アストロプロダクツへの半自動でした。

こちらも最大出力で全然使えましたが、今回のアーキュリーは物が違いますね。
これならかなりの重量物も工作できます。
さてこれから何を作るのかというと・・・・。
カーべキュー????
なにそれ?って、次回までの秘密です。
Posted at 2015/11/15 17:37:22 | |
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