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2013年07月10日 イイね!

北極化計画3 「敗北・・・」

北極化計画3 「敗北・・・」

灼熱の日本列島!

昨日も今日もOVER35℃!(たぶん)

今まで施工してきたエアコンの本領を発揮できる時!

ここで我がハチロクのエアコンスペックを紹介。



エアコン本体
デンソー製
コンプレッサー、OH済み(6年位前)

エボパレータ新品

エキパン新品

コンデンサー新品
FLEXの放熱塗装済み
コンデンサー周りの通風施工

ホース類はOH、新品同様。

ツイン電動ファン(引き込み型)

自作シュラウド

冷媒
COLD12+オイル



その他
運転席、助席のウインドウに透明断熱フィルム

後ろ3面 スモークフィルム

内装ノーマル

自作トノボード


これだけやっていればこの猛暑にも十分対応できるはず・・・。

が・・・、

過日、エアコンテストリザルト
午前中
ガレージ内気温 32℃
エンジン始動
エアコン始動
ブロア 1
吹き出し口温度 9℃

中々ですな。

が、しかし・・・。
このまま外出。
外気温度はどんどん上昇。
結果、35℃まで上昇。

外気温 35℃
下道走行 速度30~60km位
ブロア 4(MAX)
吹き出し口温度 13℃
室内温度 およそ28~30℃(天井下測定)
水温 MAX95℃(ラジエーターアッパーホース)

正直暑くて乗ってられないレベル。
吹き出しの風を浴び続ければなんとか耐えられるレベル。
フロントウインドウからの直射日光がきつい。

この日、あまりの高温に自作シュラウド変形・・・。

後日、再び過酷テスト
夕方

エンジン始動前から既に水温36℃
ガレージ内温度 38℃
コンデンサー前の温度 40℃
アイドル 1000rpm
ブロア 1
吹き出し口温度 15℃

さて、ハチロクのおんぼろエアコンにしては外気マイナス20℃以上の冷気が出るので一応仕事はしっかり出来てるみたいですが、しかし、車内が冷えない・・・。

エアコン対策は大きく分けて二つ。
①エアコン本体強化(吹き出し温度を下げる)

②車内の断熱、とにかく車内を直射日光と外気、エンジンルームからの熱、排熱から守る。

今後は②の断熱対策に取り組みたいと思います。
とにかくハチロクはオールド。断熱は貧弱。やりがいあります。
さて、何から取り掛かりましょうか?

Posted at 2013/07/10 22:15:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | ハチロク | 日記
2013年07月08日 イイね!

魔改造21 「構造変更に向けて」

魔改造21 「構造変更に向けて」暑い~!!!

です。

いったいどうなっとるですか?この暑さ・・・。

やる気も何もおきませーん。。゚(゚´Д`゚)゚。

がしかし、我がハチロクには車検が迫っているのです。

そして今回の車検は・・・。

構造変更!

新規になっちゃうんです。

さてここは・・・?

陸運局の検査レーン、一番端っこ、バイクや特殊、あと一般車ではねられて再検査になったときにくるところ?です。

一回だけウインドウフィルムで再検査、来たことがあります。

ここの小さな事務所の中で構造変更に関する手続きができます。

提出書類は・・・。

車検証コピー



届出書


諸元


改造の内容

そして改造内容をより詳しく記した資料の数々

プロペラシャフトの概要



ATミッション略図


第一推進軸の取り付け写真



ミッションの取り付け写真
他多数・・・。

今回の構造変更のポイントは、

同一型式内による改造

です。

なに?
って思うかな?

実際プロペラシャフトを純正以外に交換した場合、強度検討書が必要となり、博士か学者にでもなったかのような意味不明な計算式を永遠と書き述べ、それが基準値以上の強度を持っていることを証明しなくてはならないのですが、今回は省略できるのです。

その訳は、

同一型式でAT、MTが存在すればそれらの部品を丸ごと使用すれば出力が変わらないので強度検討を必要としないわけです。

AE86は後期モデルよりATの設定があり、その部品を丸々使ったので今回、自分のケースでは必要ないそうです。ラッキー

でも必要書類が多くて、何をどう書いてもっていけば良いのか?チンプンカンプンです。
業者さんが高いお金でやってくれるわけですな・・・。

でも陸運局の人、とーっても親切にご教授してくださいました。
たぶん撥ねられて持ち帰りかな・・・、って思っていたのに色々教えてくれて、その通りに記入して書類を受理していただきました。

ラッキー!( ´艸`)

後は結果を待って検査を受けるのみ。
車検に行くのにやらなきゃならないことはいーっぱいあるし。

忙しくなりますな。
Posted at 2013/07/08 17:04:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | ハチロク | 日記
2013年06月26日 イイね!

北極化計画2 「コンデンサーを冷やせ!」

北極化計画2 「コンデンサーを冷やせ!」北極化計画第2弾です。

さて、よく冷えるエアコンにはまず、コンデンサーをしっかり冷却できなくてはなりません。

コンデンサーはコンプレッサーからの高圧、高温の冷媒が入ってきて、それを冷却し高圧ガスから液体へと変換させる働きがあります。

入り口の温度は大体80度くらい。

出口では4,50度くらいまで冷却できないといけないみたいです。
(高圧圧力による)

ちなみに厳密には高圧圧力と冷媒温度で液化されているのか高圧ガスのままなのか判断できるそうですが、詳しくはわかりません。

さて、肝心のコンデンサーですが・・・、

BLUEです。

ただの塗装ではありません。

FLEXという会社の放熱塗料が塗られています。

ちなみにお値段は福沢さん2人位だった気が。
新品だともう少しお安くやってくれます。
自分のは使用中のものを塗装したのでお掃除やらなにやら・・・。

この放熱塗料は放射熱を促進?させるみたいな。

つまり・・・、だまって何もしなくても放熱して温度が下がってゆく、それをさらに放熱塗料で下がる?
よくわかりませんが、詳しくはメーカーさんのHPでも見てくださいな。

さて本題はこちらです。
前回作業した電動FAN工事。

勢いよく風を引き込み、ラジエーターとコンデンサーを冷却していると思いきや、

よく見てください


こーんなに隙間が・・・。
これではこの隙間からたくさんの空気を吸ってしまってコンデンサーが冷却できない。

という事で。
前回であまったプラスチックのチャンネル材を利用して、

こんな感じ?


まだ隙間いっぱい。


最終的にはスポンジ詰めて完全密閉!

下までばっちし!

そして反対側も





リトラクタブルのモーターが干渉するので少しカット。

これで電動FANの引き込む空気を余すことなくしっかりとコンデンサーを通して吸い込むことができます。

肝心の効果ですが、あいにくの雨と気温が低くてエアコンバリ効!

暑くなってからインプレします。

おまけの作業・・・。

何かのブッシュとカラーとワッシャー。

これは、

オートマのシフトのジョイント部。

ブッシュがやれてグニャグニャした操作感が気持ち悪かったので新品に取り替えました。

シフトフィール復活!
いい感じです。

Posted at 2013/06/26 21:01:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハチロク | 日記
2013年06月25日 イイね!

オルタネータ故障

オルタネータ故障電動FANの作業中・・・。

エンジンをかけて、電動FANのチェックを行っていたら・・・。

カーナビのモニターが消灯、デフィーのモニターも消灯。

「どこかショートした?」

エンジンをOFF

再度エンジンをかけるもクランキングせず・・・。



???



バッテリー電圧は?




10V!!!!


????



ブースターを使ってエンジン始動。



その後ブースターをはずして再度電圧チェック。


しかし、


11V?


頭によぎる、「オルタネータ故障?」


配線チェック!
B端子、ソケットをはずして、再度接続。

症状変わらず・・・。


接触不良を疑ってツンツンしたり一度はずしたりするも現状変わらず。


結果、オルタネータは・・・、

「ご臨終です・・・。」

ちーん!



痛い出費ですが泣いていても発電しませんので気を取り直して、前から目をつけていたブラックオルタネータを購入です。
高かった~!

美しいブラック塗装。

真っ赤なプーリー。

いっぱい発電しそうなオーラが・・・。

90Aだそうです。

詳細はメーカーさんのホームページでも見てね。

さて、壊れた彼との比較。




大きさほぼ変わらず。

プーリー径もほぼ一緒。

さっそく取り付け~!ルンルン♪



フッティングばっちし!(当たり前か)

電圧は・・・。

14,2Vくらい?

いずれにしてもこちらもばっちしです。

さて・・・、
壊れたオルタネータ君。

じつは大容量オルタネータで7,8年前に購入。

こんなに早く壊れるものなのかな?

せっかくなので分解してみましょう。

ブラシを取り出します。

まだバッチリ残ってますね。

これが消耗して発電しない場合は共販で購入して取り替えれば安く済みます。

そして・・・。

レギュレータです。

今回の故障はここが一番怪しい。

そしてふと思ったことが・・・。

これ、ハチロク純正のオルタネータのレギュレータじゃない?

オルタネータは各種車種共通している部分が多く、レギュレーターのみを交換すれば流用可能と聞きますが、リビルトオルタネータでも同じなのかな?

だとすると、容量アップをうたってリビルトオルタネータを発売しててもレギュレータはハチロクのまま?

当然レギュレータにも寿命がありますから、レギュレータのみ中古だった場合、今回のように7,8年で故障になる可能性も十分ありますね。

いずれにしてもガレージの中での故障だったのでよかったですが、(ブラックオルタネータになったし)お出かけ中ならかなりダメージ大きいですし、常設の電圧計でもつけようかな?
Posted at 2013/06/25 19:05:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | ハチロク | 日記
2013年06月23日 イイね!

北極化計画1 「電動FAN化」

北極化計画1 「電動FAN化」さて同日の連続投稿です!

続いては、電動FAN化工事です。この

今回からは、ハチロク北極化計画です。(修正版)


まず、タイトルは?

どうすれば旧態依然とした旧式のR12フロンのカークーラーをキンキンに効率よく冷やすことができるでしょう?
(表現が曖昧すぎ?)

真夏の炎天下、ハチロクのエアコンはアイドルしていると・・・、


温風・・・。


車内は灼熱に・・・・。



隣の彼女は・・・。



要は、真夏にハチロクでドライブデートは、厳禁です!
(常識)


しか~し!

そんな常識を覆すために、現在の科学の力とそれなりの資金源と場所とやる気と知恵と勇気を持ってハチロク真夏のエアコンキンキンプロジェクトを挑む!のであります。

って、挑むこともう10年くらい?


相変わらず満足できません。



エアコンのポイントは?
①良い圧縮(エアコンコンプレッサー)
②良い減圧(エキパン)
③良い熱交換(エバポレータ・コンデンサー)
この三点かと思います。

あとはガス漏れなしで、適切にガスを充填してあれば問題ありません。

しかし!
これらの条件がそろっても下記に問題点があります。
①R12が入手できない
②昔より熱~い!

冷媒はかなり以前からcold12という炭化水素冷媒を使用。
この冷媒については可燃性があるというもののR12に引けを取らない。
まあ冷媒については次期に。長くなっちゃうんで(笑)

さて今回は如何にエアコンを冷やすか!

エアコンにはまず、コンデンサーをしっかり冷却、熱交換!




まず現状は、

老朽化したカップリングFAN

このFAN、プーリー部分とファンの間にはクラッチがついていて直結していません。
その証拠に停止時にファン単体を手で回せます。
このクラッチは冷間時は伝達力が低く、あったまると高くなります。
つまりラジエーターが温まってくるとファンも回転する力が強くなり、たくさんの空気を引っ張り出すのです。
しかし、老朽化してくるとクラッチも伝達力が低下、エアコン使用時にアイドルしてるとカップリングファンでは能力不足になります。

そこで、

5年くらい前に作ったアルミチャンネル材とFRPの押し込み型ツイン電動FAN!

元々前置電動FANが設置できる設計でないのでかなり無理して設置していましたが、効果は絶大!
エアコン冷えます。

しかしATFクーラー設置で撤去に・・、

ここで問題!

どちらが冷えるでしょう?
①カップリングファン+押し込み型電動FAN(ツイン)

②引き込み型電動FAN(ツイン)旧カップリングファン撤去


これ、結構難しい問題・・・。

はっきり言って回答は無理でしょう・・・。

だって条件や情報少なすぎ(笑)

ってことでATFクーラー設置で前置き電動ファンが設置出来なくなったので、引き込み型電動ファン設置でテストしてみます。

あまった電動FAN2個を有効利用し、より効率を求めるべく、カップリングファンを撤去し、引き込み型電動FANを設置します。


以前の電動ファンのファンを取り外し、裏表逆にします。後は±逆にすれば引き込み型になります。
( ´艸`)



プラスチックボードとチャンネルを使ってファンシュラウドを自作。

ジャーン!

ジャーン!


効果の程は?

外気温が低いのでテストになりません。

インプレは後日。

今年こそは最高のエアコンを(o゚▽゚)o
Posted at 2013/06/23 20:42:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハチロク | 日記

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「全塗装への道3「フロア下塗装」 http://cvw.jp/b/1728370/38206927/
何シテル?   07/12 16:26
たの字です。よろしくお願いします。 現在所有のハチロクは知人から買ったスプリンタートレノ、GTV。 基本、作業は全てDIY!をモットーに何でもチャレンジ...
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