
北極化計画第2弾です。
さて、よく冷えるエアコンにはまず、コンデンサーをしっかり冷却できなくてはなりません。
コンデンサーはコンプレッサーからの高圧、高温の冷媒が入ってきて、それを冷却し高圧ガスから液体へと変換させる働きがあります。
入り口の温度は大体80度くらい。
出口では4,50度くらいまで冷却できないといけないみたいです。
(高圧圧力による)
ちなみに厳密には高圧圧力と冷媒温度で液化されているのか高圧ガスのままなのか判断できるそうですが、詳しくはわかりません。
さて、肝心のコンデンサーですが・・・、
BLUEです。
ただの塗装ではありません。
FLEXという会社の放熱塗料が塗られています。
ちなみにお値段は福沢さん2人位だった気が。
新品だともう少しお安くやってくれます。
自分のは使用中のものを塗装したのでお掃除やらなにやら・・・。
この放熱塗料は放射熱を促進?させるみたいな。
つまり・・・、だまって何もしなくても放熱して温度が下がってゆく、それをさらに放熱塗料で下がる?
よくわかりませんが、詳しくはメーカーさんのHPでも見てくださいな。
さて本題はこちらです。
前回作業した電動FAN工事。
勢いよく風を引き込み、ラジエーターとコンデンサーを冷却していると思いきや、

よく見てください
こーんなに隙間が・・・。
これではこの隙間からたくさんの空気を吸ってしまってコンデンサーが冷却できない。
という事で。
前回であまったプラスチックのチャンネル材を利用して、

こんな感じ?

まだ隙間いっぱい。

最終的にはスポンジ詰めて完全密閉!

下までばっちし!
そして反対側も

リトラクタブルのモーターが干渉するので少しカット。

これで電動FANの引き込む空気を余すことなくしっかりとコンデンサーを通して吸い込むことができます。
肝心の効果ですが、あいにくの雨と気温が低くてエアコンバリ効!
暑くなってからインプレします。
おまけの作業・・・。

何かのブッシュとカラーとワッシャー。
これは、

オートマのシフトのジョイント部。
ブッシュがやれてグニャグニャした操作感が気持ち悪かったので新品に取り替えました。

シフトフィール復活!
いい感じです。
Posted at 2013/06/26 21:01:02 | |
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