前々回、「スーパーカーが死ぬとき」というお題でブログを書いた時、沢山の方から励まし、アドバイスなどいただきました。
皆さま、ご心配ありがとうございます。
その後の展開についてここに報告させていただきます。
この世にもカッコいいガヤルドです。
しかし、出口の見えないトンネルで苦しんでいます。
実は、前回のブログでタイミングチェーンのテンショナーが
国内在庫なし
イタリア本国在庫なし
入荷予定なし
で、八方ふさがりになっている。ということを報告しました。
メカニックのTさんから、この部品の部品番号を教えてもらっていましたので、これを様々な検索ツールで検索していくと・・・
いくつか、問題のテンショナーがヒットしてくるのです。
実は、この段階で、前々回のブログを書いていました。
ということで、「悲惨だよ~、大変だよ~」といいつつ、実は外国のサイトから注文できるじゃないか・・・という一縷の望みを持っていました。
早速メカニックのTさんに相談すると・・・
・テンショナーは重要部品、テンショナーの不良はエンジンがお釈迦になる可能性もあるから、中古はダメ。
といわれました。
そこで、検索すると、とあるお店で新品のこのテンショナーを販売しているお店を発見しました。
もちろん、外国です。確か、イギリスにある「スクーデリアパーツ」といういかにもスーパーカー専門のパーツ屋さんです。
ここに、今回必要としているテンショナーを注文できそうです。問題はおだぴんの
英語力(^^;)
しかし、最近は凄いですね~。英語が全くわからないおだぴんでも、ブラウザが勝手に日本語に翻訳してくれるのです。
ドキドキしながらも、取引を進めていくと・・・
注文完了(*^^)v
よし、イギリスからだから、そこそこ時間はかかるかもしれないが、まずは一安心。これが到着すれば、何とか修理の見込みが立つ。
そう思っていました。
その後、注文から3日後・・・
何やらメールが到着しました。わからないなりに、書いていることをグーグル翻訳で翻訳して理解すると・・・
「あなたの注文は在庫がありません。ですので、バックオーダーに入りました。」(-_-)とのこと。
なんだ、このパーツ屋さん。自分のところで部品をストックしているのではなく、注文があったらランボルギーニ本社へ注文して対応する・・・というスタイル。
結局、当初この部品をランボルギーニ福岡へ注文かけていたのと同じことを、はるか遠く言葉の通じないイギリスのお店に出したことになっただけ(-。-)y-゜゜゜
他にも、Ebeyでも同じようなお店は存在するが、よくよく注意書きを見てみると「在庫ない場合はバックオーダーになります」って。
つまり、ネット検索でヒットするものは、中古品の使えないものか、新品部品をこれからランボルギーニ本社へ注文だすお店かしか、存在しないことがわかってきたのでした。
一瞬見えたトンネル出口への「一筋の光明」が、また消えた瞬間でした。(-.-)
八方ふさがり状態の、ガヤルド修理。
時間がかかることは覚悟していた。しかし、
3月に故障してから早7か月(-_-;)
短気なおだぴんがよくぞ耐えたもんだ(-。-)y-゜゜゜
でも、いつ作られるかわからない部品を待っているほど、気は長くない(-"-)
そこで、現在の方針。
実は、このテンショナーの部品番号でグーグル検索をかけると・・・
最後の一文字のアルファベット違いで、他の部品がヒットするんです。
12E3456789C →ランボルギーニ
12E3456789H →アウディ
そういえば、ガヤルドには兄弟車ともいうべき、アウディのスーパーカーR8があるじゃないか。
なので、アウディのR8のテンショナーが合うんじゃないか、と頭の片隅にありました。
そして、この一文字違いの部品を確認すると・・・
A4、A6の3.2V6モデルのテンショナーであることが発覚しました。
R8ではない。但しアウディの車の同じくタイミングチェーンテンショナー。写真がありました・・・・
まずは、今喉から手が出るほど欲しいテンショナーは

コレ。
そして、一文字違いのアウディA4のテンショナーが

コレ。
似てません?(^^;)
ということで、とりあえず注文しちゃいました(^^;)ダメ元で。
一部のみんともさんから、アウディの部品は適合しない可能性が高い。という情報もいただきましたが。どうせ待っているだけなら、一か八か。どうせ、数万円の部品です。
今は、この部品が使えるか・・・これが一筋の光明であります。
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Posted at
2018/10/04 02:17:45