たまたま、ヤフーのページを見ていると、どういうわけかおだぴんが好きな話題がネタとしてどんどん上がってきます。
そんな中でも、特に目が釘付けになったのがこのブログのテーマでもある「牛と馬どっちが・・・」というネタ。
まず初めに、作者はフェラーリ信者の清水草一氏。
僕は活字を読むのが、大変苦手(^^;)ですが、清水氏の本はホントに楽しいことばかり。ですので、本やで手に入らないものが多いですので、ヤフオクとかを使って清水氏の本を結構読みました。
そして、清水氏のフェラーリ愛というものがどの書籍からも感じ取れました。
フェラーリこそ、芸術である。フェラーリ以外はどの車も同じ。軽トラと何ら変わらない。それはランボルギーニも。
そんな清水氏のコラムなので、、今回の記事の内容はある意味衝撃でした。
フェラーリ贔屓の清水氏がランボルギーニを絶賛し、現在の488に至ってはターボ化、12気筒シリーズはとおの昔にFRで普通の車になっちゃった。一方ランボルギーニは今も「大排気量NAのミッドシップ」というスーパーカーの文法を守り続けている。と。
更に驚いたのは・・・
牛と馬の価値について
特に中古価格に至っては、
フェラーリ×2倍=ランボルギーニ
まあ、事の真相はわかりせんが、
かくいう私も、当初は人生の勝負の車として
フェラーリ360モデナに決めていました。
当時の愛車エスプリをは売却を焦って(^^;)二束三文で処分してしまいました(/ω\)
そうまでしても、人生の勝負としてスーパーカーに乗りたかった。もちろんエスプリもスーパーカーである。
ただ、本物のイタリアンスーパーカーの友達とつるむと、音はどうしても出ないのです。
今思えば、エスプリの音はそういう高音発狂系のスーパーカーサウンドではない、何とも趣のあるエクゾーストでしたが(^^;)
ないものねだりで、どうしても発狂するエンジン音が欲しくなったのです。
当時のモデナの最低価格は700万。
逆立ちして資金をかき集めて清水の舞台から、飛び降り自殺をして、集められる限界が800万というおだぴんでした。
つまり、おだぴんの資金力で何とかなる炸裂するエンジン音はフェラーリしかなかったのです。
もちろん、348とか、FRの不人気モデルというのもありましたが、リトラ嫌いのおだぴんが心奪われるのは

360モデナだったのです。
しかし、僕にとって素のモデナは・・・(-。-)y-゜゜゜
でも、ひとたびカスタムすると・・・

ぐっとかっこよくなるのでした。
これしかない(*^-^*)
そう思ったのでした。もちろん、ランボは当時の相場で1000万スタートでしたので、
アウトオブ眼中(-.-)
だったわけです。
かなり脱線しちゃいまいましたが、清水氏のコラムにも、
日本では、フェラーリもすごいクルマだが、ランボルギーニはもっとすごいクルマだと考えられている。
そう、当時の僕も、まさにこの心境だったのです。
このコラムの冒頭のところも非常に興味深い文節です。
本当に欲しいと思っている人は、迷うことはないだろう。こんな質問をしてくるのは、本気で買おうとは思っていない野次馬だけだ(断言)。もちろん「うおおおお、両方欲しいぞ!」と思っている人も多いが、モノには順序というものがある。人それぞれ、いま自分が欲しい、買いたい、買えるクルマは、フェラーリなのかランボルギーニなのか、それがわからずに迷っているという人は滅多にいない。
おいおい、俺はその滅多にいない人間なのか(-ω-)/
そう、確かに、当時の自分はモデナが欲しく、開けても暮れてもモデナの中古車を見ていました。
なのに、目の前にお買い得な

コイツが現れると、予算オーバーを無視して、
「清水の舞台から飛び降り自殺」してしまったのでした。
フェラーリよりランボルギーニのほうがより高い山であり、フェラーリに続いてランボルギーニを買うというのが、通常のコースなのだ。
ということで、おだぴんは資金力もない。最初で最後のイタリアンスーパーカー。次はない(-。-)y-゜゜゜
だったら、より高い山に登ってみたくなったのです。
何の勉強もせずに(^^;)
その結果
「死ぬ気で購入、ホントにしんでま~す」となっちゃったわけです(+_+)
あの時、このガヤルドに飛びつかず、予定通りモデナに乗ってたらどうだっただろう。
なんて全く考えもしません。より高いと思った山に挑戦したので(^^;)
でももしモデナに乗ってたら、ランボに乗ってたらって夢を見てまたよからぬことを考えていたかもしれません。これは、そうなってみないとわかりませんが。
今はただ、この生死をさまようガヤルド復活の日を夢見るばかりのおだぴんでした(´・ω・`)
つまらない私事にお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
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2018/10/09 00:06:03