皆さん、、納車の報告で最高の気分のはずが、前回のブログで
コレ要らん!
っていうブログ書いてしまいました^^;
お騒がせしました。^^;
もうちょい馴染めるように頑張ってみます。
ちなみに、今日もこれから北海道へ遊びに行く飛行機の中で、暇つぶしでブログ書いています。
カッコいいですよ。
なんで、昨日のブログ書いたのか?
なんでしょうね~
期待ハズレ?
車が思った以上にボロい?
実はどこかのサイトで確かフェラーリ乗っいる人だったと思うんですが、そんなスーパーカー乗りの方が、ABARTHを評して「まさにスーパーカー。見た目以外、フェラーリと何が違うんだ」
と、そんなネット上の言葉を信じたことからおだぴんのABARTHに対する思いが大きくなっていったのでした。
フェラーリは買えないけど、ABARTHなら。
でおだぴんの愛車遍歴ではABARTHに至る伏線もあるのです。
それが、フィアット500です。1.4のヤツです。このフィアットは僕のガヤルドが長期入院を余儀なくされた時に、繋として購入したおもちゃ。
コレは最高だったんです。
とにかく楽しい。
フィアット500という、女のコの買い物グルマみたいな庶民の車なのに、なんでこんなに楽しいんだ。前述の方の真似をするなら「ランボルギーニと何が違うんだ。見た目がかわいい、力がない、音が静か、パドルがシーケンシャル以外何も変わらない」
そんな評価。
安物のフィアットで最高に楽しい思いをしたおだぴん。この時点でABARTHへの秒読みがはじまっていたのかもしれません。
チンクでこんなに楽しいんだ。ABARTHなら超絶楽しいんじゃないか!
そんな期待が膨らむのでした。
しばらく車買わない時間がありましたが、心の奥底にはABARTHへの思いはくすぶっていたのでした。
そして今回のABARTH595ツーリズモリミテッド納車となったのでした。
車検登録お願いしていた車屋さんからカギを受け取り、ABARTHとの初対面。
エンジンかけたみました。
アレ(-.-)
なんか、ふつー(-.-)
まぁ、今回はわざわざコンペティチオーネを避け、つまりレコードモンツァのマフラーを避けたのです。
うるさい車はガヤルドで十分。早朝も深夜も気にせず走れる車が欲しいので。なのでツーリズモリミテッドなのです。
ところが、
音に関しては何もかも普通じゃないか。
以前のブログで、街ゆく人に聴かせる官能。こんなコンパクトカーなんだからそれを求めていません。
僕が求めていたのは、車内で運転している人が、気持ちいいと感じる官能を求めているんでした。
ところが、今回のABARTHときたら、あまりにも普通すぎて、これがABARTHなのか?
何もかわらない!
前述の方の言葉に言い換えると「フェラーリと何もかわらない」
ではなく
「フィアット500と何もかわらない」
そんな感じでした^^;
ここが第一のがっかり😞
確かにパワーはフィアット500と段違いです。いかにものTURBO車のパワーの出方。TURBOのブーストがかかると、ドカーンと加速しますが、すぐに吹き上がってレブリミット。
確かに痛快。
でもふと、過去に乗った車と頭の中で比較が無意識に始まった。
スイスポです。
現行のスイフトスポーツです。このATつまりパドルシフトのモデルを試乗したときのことを思い出した。
スイスポ、コレめちゃ痛快ですよ。
痛快度合いでいけば、決してABARTHにも負けていません。更には、普通に走りたい時は高級コンパクトカーにも変身するのです。またパドルシフトすると、スーパーカーに変身。こりゃスゲー。バカ売れするのも納得でした。
更にはスイスポがABARTHより明らかに優れている部分があります。
車内の音です。
音質を語られることのないスイフトスポーツですが、車内の運転手は気分が高揚する気持ちいい音を奏でてくれました。
ABARTHのツーリズモにはこの魅力がないのです。何から何までふつー。
このがっかり度が大きかったのかな~
そんなにスイフトスポーツを絶賛するならスイフトスポーツ買えばいいだろう。って突っ込まれそうですが^^;
確かに^^;
でもそこはおだぴん。
人と違ったことが好きで、良いのは知ってても日本車よりイタ車。そっちに興味が向かってしまう悲しい性。
話を次に進めましょう。
一通りABARTHを運転して自宅に戻りました。
車庫入れして、一旦エンジン止めたのですが、もうちょい動かそう!と再度エンジンかかった瞬間にシフトボタンを押したら
??
アレ、ギアが入らない。
もう一度、アレ??
??
なんで、ギア入らなくなったぞ。
え、マジで?
もう壊れたの?
ヤバい。もう修理工場おくりかい(-_-;)
勘弁してくれよ。
で、一旦エンジン切って一呼吸。再起動かけてみますと、先程の不具合はどこえやら。普通に戻っています。
この一件で、ふと思い出しました。
コイツは、カワイイ顔して女のコ車みたいで、決して運転手に噛みつかなさそうな顔しているくせに…
イタ車だ〜
正真正銘のイタ車だったんだ。と、どこか舐めてたおだぴんにいきなり噛み付いて来たのでした。
この事件が、愛車ガヤルドなら許せるのです。
なぜなら、ガヤルドは腐ってもランボルギーニですから。いや、腐っているけどランボルギーニですから。
これまでに、楽しい思い出をたくさん経験させてくれた夢のランボルギーニなのですから。
つまり、ガヤルドとは、車とおだぴんの信頼関係ができているのです。
だから少々の不具合など全く問題ないのです。
それが今回のABARTHです。
全く車とおだぴんの信頼関係がないところに、いきなりの先制パンチを喰らった感じでしょうか。
コイツやばそう。こんな車要らんわ!
となるのでした。
ちなみに、その後何度乗ってもギアが入らないとかそんな不具合は一切起きないですね。
イタ車の気まぐれ…そう考えると不思議でもなんでもないのですが。
また、更にはムカつくことが重なります。
おだぴんがこのABARTHを購入したのは兵庫県の加古郡の中古車販売店。
ヴェラジオというお店。ここで関西弁丸出しのイカツイ社長に追い込まれて購入したという経緯は以前お話しました。
この中古車やが最悪ですね~
車が納車になるまでは、この胡散臭い社長に電話したら、普通に毎回繋がったのですが、車が沖縄に到着した途端、一切音信不通。
今回もギアが入らなくなった瞬間、現状販売だからどうにもならないだろうな~とは思いつつ。あまりにも酷くないかってこの社長の携帯電話しましたが、文句言うどころか、一切音信不通。
文句いう機会すら与えられません。
確信犯ですわこのおっさん(-_-)
そんなABARTHは、おだぴんの大きな期待を、大きく裏切ったたのでした。
でもホントに今思うのは、普通の安いフィアットにすれば良かったと。
まぁ、せっかく買ってもいいよって言ってくれた愛妻。にも悪いのでしばらく愛車として楽しみます。
多分、大きな代償払う予感がします^^;
長年、ポンコツ外車、いやポンコツ激安外車を乗り継いたおだぴんですから。
ヤバそうな雰囲気満載の僕のABARTHです。
さぁ、こんな文句たれぞうブログを書いているうちに、飛行機は羽田空港に向けて降りていきます。
そのまま羽田トランジットで、釧路へ向かいます。
今日から、しばらく釧路にいます。
あー、楽しみだ(^o^)