前回、おだぴんの価値観による時計の話をしました。
最終的には、タグホイヤー買いまして、これからはメイン機種としてホイヤーを使っていこう。ってオチだったんです。
と、ところが(-。-)y-゜゜゜
実践投入、お仕事中2日目
ちょっとしたことで、ホイヤーのベルトが切れた(T_T)
やっぱだめだ~
日本製の方がいいのかな~('ω')
3個も買っちゃのに。
それから話は変わりますが・・・
実は、石垣島のコルムの先生との話。実はだいぶはしょって書いたんです。そのことをもう少し詳しく。
ある時の夜の食事会の席で、僕が発した「フェラーリのエンジン音は凄いんですよね~」ってところから、コルムの先生のポケットからフェラーリの鍵を出し。
自宅の秘密の駐車場に見に行ったんです。
もちろん、初の328。感動しました。
その日は、先生もお酒飲んでましたし、運転はできません。
で、この頃月に一度ぐらい石垣島に訪問していたので、コルム先生から
「次に石垣に来るときに、事前に連絡ください」って。
で、言われたように〇月〇日に石垣島伺う予定です。というと、石垣についたら僕のところにすぐに来て。って。
言われた通り、訪問すると先生からフェラーリの鍵を渡され
「おだぴん、今日は仕事しなくていいから今からフェラーリで一日中遊んでて、俺の仕事が終わるまで」
え~(@_@)
フェラーリ運転していいんですか?
しかも328ですよ。ヴィンテージですよ。
ですが、おだぴんこの頃怖いもの知らずですね~(^^;)
借りちゃいました。
走っちゃいました。
石垣島を真っ白のフェラーリ328GTBで。程度は極上です。整備も完璧です。
クオーンっていい音させながら。
実は石垣島って沖縄の田舎の離島と思いきや、道が凄くいいのです。
スーパーカーが走れる道が、けっこうあるのです。楽しかったですな~。まさに爆走でした。
実は、このコルム先生は、フェラーリを昼には一切動かしません。深夜に一人ドライブを楽しむのが、コルム先生流。
つまり、石垣島にフェラーリ328が存在していることを、石垣の人々も誰も知らない。そんな状態なのです。ですから、おだぴんが石垣島の街をフェラーリで走ると、その注目度はかなりの高さ。
夕方になり、コルムの先生が仕事終わって、おだぴんと合流。
そこから、第2節のフェラーリツーリングが始まりました。
後でわかったのですが、なんで先生がおだぴんにフェラーリを貸してくれ、自由に遊んでいいよ。といった意味が。
コレ、スーパーカー乗っている人は誰もが感じること。
俺の車って外から見るとどんな感じなんだろう。
外で感じるエンジン音はどんな音なんだろう。
ってこと。つまり、自分で感じるフェラーリというのは、室内にこもるエンジン音。街ゆくフェラーリが発するエキゾーストとは別の音。
外から、自分のフェラーリを眺めても、走り去っていく自分のフェラーリの音を聞くことはできないのです。
で、当時アウディTTに乗っていたおだぴん。これが「左ハンドル、マニュアル」の車だったのです。当然、コルム先生のフェラーリも「左ハンドルマニュアル」で、コルム先生はおだぴんに大事なフェラーリの鍵を託したのでした。
そうとわかれば心置きなく、先生にフェラーリを感じてもらおう。
おだぴんの粋な計らいが始まります。
場所は、石垣島のとあるトンネル。まあまあ長いトンネル。夜になると車の通行もほとんどありません。
このトンネルの入り口で先生をおろし
「先生、ここで待っててください。」
ここで、思いっきりやっちゃいました!(^^)!
トンネルファンファン。きっちりレッドゾーンの手前まで328のむせび泣くエキゾーストを心置きなくコルム先生に浴びせてあげました。
いや~、ちょー楽しかった。
先生は自分のフェラーリのエキゾーストで、感動の涙していました。(^^♪
今思えば、
「あ~、壊れなくてよかった」

Posted at 2022/11/30 07:23:03 | |
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