40000㎞でガタガタに・・・。

１ヶ月ほど前からアイドリング時にエンジンから
「ゴロゴロ」って感じの音が少し出ていました。
ベアリングの音のような気がしたので、ボンネットを開けて
ファンベルト周辺を見ていると、こんな所が汚れています。


以前知り合いのＭ３Ｂのエンジンルームを見ていると同じ部分にクーラントが
乾燥してできたシミが残っていました。
「ウォーターポンプがダメになった時に残った跡」と聞きました。
私の車は１６００００㎞で２度目のウォーターポンプを交換しています。
現在の距離が２０００００Kmですので「４００００㎞で壊れる事はないだろう」と思い
１２００００Kmで交換したテンションローラーのガタだろうと考えました。
先週末辺りからゴロゴロ音＋ベルトのキュルキュル音も出始めたので
部品を手配し本日交換作業を始めました。


作業に入る前、ボンネットを開け、遮熱板を見ると・・・。

かなり汚れが酷くなっていました。

ファンとシュラウドを外し、ベルトのテンションの緩め方を友達に聞いて作業を
進めてました。
テンションを緩めた時にテンションローラーを触ってみると、ほんの少しガタは
ありますが、そんなに重症ではない感じです。


作業中クーラントのリザーブタンクを見て、クーラントの凄く減っていたので
ウォーターポンプが気になり触ってみると・・・、犯人はこっちでした。


かなり重症で、車を走らせていた事が怖くなりました。
クーラントが漏れているともっと異臭がするはずなのに・・・。

とりあえず部品を手配しないといけませんので、最近お世話になっている
パーツ屋さんに電話して在庫確認をしてもらいました。
在庫有りでしたので、発送をお願いして本日の修理は中断しました。

４００００㎞でウォーターポンプが終わるなんて予想もしていませんでしたが
もっと異音の原因を究明しておけば良かったと後悔しました。
ファンを確認すればガタに気づいたはずです。
まだまだ車の事が理解できていませんね。